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平成13年第6回定例会(第5号12月17日)

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  1. 倉吉市議会 2001-12-17
    平成13年第6回定例会(第5号12月17日)


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    最終取得日: 2022-12-10
    平成13年第6回定例会(第5号12月17日) 倉吉市議会会議録(第5号) 平成13年12月17日(月曜日)    第1 委員長報告並びに同報告に対する質疑  第2 付議議案の討論・採決  第3 追加議案審議会議に付した事件  ◎日程第1から日程第3まで                午後1時16分 開議 ○議長松井良孝君) 開会いたします。  執行部から発言の申し出がありますので、これを許可することといたします。 ○水道局長福永孝行君)(登壇) 水道検針に当たりましてミスがありましたので、市民の皆様に御報告をし、おわびを申し上げたいと思います。  検針に際し、お知らせ票を上水道を使用されている家庭等に配布をいたしておりますが、12月の検針におきまして、お知らせ票請求予定金額欄に、本来ですと「13年12月分と14年1月分」と表示されるべきでありますが、プログラムのミスによりまして「13年12月分と14年2月分」と表示されたお知らせ票を配布してしまいました。検針初日の午前中に市民の方からの通報により気づきまして、午後からは手書きで「2月」を「1月」に訂正し、2日目以降は正規のプログラムに修正をして対応いたしたところでございます。初日の検針分1,277件につきましては、当該家庭が特定されておりましたので、すぐに書面をもって訂正、おわびをいたしたところでございます。  今後二度とこのようなことのないよう、事前に十分点検をして行ってまいります。  市民の皆様には大変御迷惑をおかけいたしまして申しわけございませんでした。
    議長松井良孝君) これより本日の会議を開きます。  本日届け出のあった事故者は、議員、当局ともありません。  以上、報告いたします。 ○議長松井良孝君) 本日の議事日程についてお諮りいたします。  本日の日程は、  第1 委員長報告並びに同報告に対する質疑  第2 付議議案の討論・採決  第3 追加議案審議  以上を本日の日程とすることに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 御異議なしと認めます。  よって、以上を本日の日程にすることに決定いたしました。  日程第1 委員長報告並びに同報告に対する質疑議長松井良孝君) 日程第1 委員長報告並びに同報告に対して質疑を行います。  報告に先立ち、この際、お諮りいたします。  認定第2号から認定第19号までの平成12年度各会計決算の認定については、各委員長より閉会中の継続審査申し出があります。本件は委員長報告のとおり閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 御異議なしと認めます。  よって、認定第2号から認定第19号まで、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。  まず、建設企画常任委員会委員長報告を求めます。建設企画常任委員長、11番大田進君。 ○11番(大田 進君)(登壇) 建設企画常任委員会委員長報告をいたします。  去る12月12日の本会議において当委員会に付託されました議案を審査するため、同月13日に委員会を開催し、付託議案のうち平成12年度各会計決算を除く各議案について、担当職員の出席を求め説明を聞き慎重に審査いたしましたので、その結果について御報告申し上げます。  議案第85号 平成13年度倉吉一般会計補正予算(第4号)、第1条歳入歳出予算補正中、歳出の部のうち、第2款総務費企画部に属する部分、第4款衛生費中第3項水道費に属する部分、第8款土木費につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第89号 平成13年度倉吉簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第93号 平成13年度倉吉河北土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)、議案第94号 平成13年度倉吉市河北第2土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)、議案第95号 平成13年度倉吉東中学校公園線沿道土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)、議案第96号 平成13年度倉吉下水道事業特別会計補正予算(第2号)、以上5件の特別会計補正予算につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第103号 平成13年度倉吉水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審議の中で報告がありました件について、ここで御報告申し上げます。水道検針お知らせ票の件でありますが、当委員会といたしましても、二度とこのような間違いを起こさないように厳重に注意したところであります。  次に、議案第105号 倉吉合併調査委員会条例の廃止について、議案第108号倉吉都市計画事業上井羽合線沿道土地区画整理事業施行規程に関する条例の制定について、議案第109号 倉吉公共下水道条例の一部改正について、以上3議案につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、簡単ではありますが、建設企画常任委員会委員長報告といたします。 ○議長松井良孝君) 次に、教育民生常任委員会委員長報告を求めます。  なお、本件の審議には、地方自治法第117条の規定により、議題となっている間は該当者除斥となります。  枠島和江君の退席を求めます。              〔9番枠島和江議員 退席〕 ○議長松井良孝君) 14番福井君。 ○14番(福井康夫君)(登壇) 教育民生常任委員会委員長報告をいたします。  去る12月12日の本会議において当委員会に付託されました議案を審査するため、同月13日に委員会を開催し、付託議案のうち平成12年度の決算を除く各議案について、担当職員の出席を求め説明を聞き慎重に審査いたしましたので、その結果について御報告申し上げます。  議案第85号 平成13年度倉吉一般会計補正予算(第4号)、第1条歳入歳出予算補正中、歳出の部のうち、第2款総務費生活環境部に属する部分、第3款民生費、第4款衛生費(第3項水道費を除く)、第10款教育費につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第86号 平成13年度倉吉国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)、議案第87号 平成13年度倉吉介護保険事業特別会計補正予算(第2号)、議案第88号 平成13年度倉吉老人保健事業特別会計補正予算(第2号)、議案第90号 平成13年度倉吉住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第2号)平成13年度倉吉高齢者障害者住宅整備資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)、以上5件の特別会計補正予算につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、陳情取り扱いについて御報告申し上げます。  陳情第23号 介護保険制度緊急改善を求める意見書提出について、陳情第24号健保本人3割負担高齢者2割負担などの患者負担引き上げの中止を求める意見書提出について、陳情第25号 国民健康保険制度を国の責任で充実・発展させることを求める意見書提出について、陳情第26号 年金法を見直し、安心して暮らせる老後の保障を求める意見書提出について、陳情第29号 骨髄バンクの利用にかかわる医療保険の適用を求める意見書提出について、以上5件の陳情につきましては、いずれも不採択すべきものと決定いたしました。  次に、陳情第30号 母子家庭の生活安定を図る施策の充実強化について、陳情第32号 産業廃棄物最終処分場建設反対について、陳情第33号 産業廃棄物最終処分場建設反対について、以上3件の陳情につきましては、さらに継続審査すべきものと決定いたしました。  以上、簡単ではありますが、教育民生常任委員会委員長報告といたします。 ○議長松井良孝君) 枠島和江君の除斥を解きます。              〔9番枠島和江議員 入場〕 ○議長松井良孝君) 次に、総務経済常任委員会委員長報告を求めます。総務経済常任委員長、18番谷本修一君。 ○18番(谷本修一君)(登壇) 総務経済常任委員会委員長報告をいたします。  去る12月12日の本会議において当委員会に付託されました議案を審査するため、同月13日に委員会を開催し、付議議案のうち平成12年度各会計決算を除く各議案について、担当職員の出席を求め説明を聞き慎重に審査いたしましたので、その結果について御報告申し上げます。  議案第84号 専決処分について(倉吉市職員の給与に関する条例の一部改正について)につきましては、承認すべきものと決定いたしました。  議案第85号 平成13年度倉吉一般会計補正予算(第4号)、第1条歳入歳出予算補正中、歳入の部全部、歳出の部のうち、第1款議会費、第2款総務費企画部及び生活環境部に属する部分を除く)、第5款労働費、第6款農林水産業費、第7款商工費、第9款消防費、第12款公債費、第2条債務負担行為補正、第3条地方債補正につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第92号 平成13年度倉吉土地取得事業特別会計補正予算(第1号)、議案第97号 平成13年度倉吉駐車場事業特別会計補正予算(第1号)、議案第98号 平成13年度倉吉農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)、議案第99号 平成13年度倉吉高城財産特別会計補正予算(第1号)、議案第100号平成13年度倉吉高城財産特別会計補正予算(第1号)、議案第100号 平成13年度倉吉小鴨財産特別会計補正予算(第1号)、議案第101号 平成13年度倉吉北谷財産特別会計補正予算(第1号)、議案第102号 平成13年度倉吉市上北条財産特別会計補正予算(第2号)、以上7件の特別会計補正予算につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第104号 倉吉市長資産等の公開に関する条例の一部改正について、議案第106号 倉吉市職員の給与に関する条例の一部改正について、議案第107号 倉吉税条例の一部改正について、以上3件の条例改正につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、陳情取り扱いについて御報告いたします。  陳情第22号 地方交付税の削減に反対し、地方税財源拡充を求める意見書提出については採択、陳情第27号 緊急雇用対策に関する意見書提出について及び陳情第28号消費税の大増税に反対し、税率を3%に引き下げることを求める意見書提出については、いずれも不採択、陳情第31号 一般セーフガード緊急輸入制限措置)の発動を求める意見書提出については採択すべきものと決定いたしました。  以上、簡単ではありますが、総務経済常任委員会委員長報告といたします。 ○議長松井良孝君) 続いて、ただいまの委員長報告に対する質疑を求めます。  まず、建設企画常任委員会委員長報告に対する質疑を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 御異議なしと認めます。  よって、質疑を終結いたしました。  次に、教育民生常任委員会委員長報告に対する質疑を求めます。  なお、本案の審議には、地方自治法第117条の規定により、議題となっている間は該当者除斥となります。  枠島和江君の退席を求めます。              〔9番枠島和江議員 退席〕 ○11番(大田 進君)ちょっと委員長に聞きたいんですが、児童館の問題で本会議で自分が質問したんですが、その後詳しく委員会の方で調べていただきたいということで言ったんですが、補正予算についておるこの金額は何を根拠に出されたのか、そういうような審議までされたのか、ちょっとお聞かせ願いたい。 ○14番(福井康夫君) ただいま11番議員の方からの児童館についての御質疑がありました。担当常任委員会の方で、放課後児童対策事業費委託料についての御質問だろうというふうに思います。これは、放課後対策事業費、八つのそうしたいわゆる放課後対策事業が施設で行われておりますけども、当該のブルームの学級の件でございます。数点申し上げましたけども、委託料算定根拠、ただいまございました。委員会での執行部説明を求めたところ、基本額の決定については、ブルーム学級においては開設日数が280日以上、そして対象児童はいわゆる基準で申し上げます36人以上70人未満、以上の基本額として当初は152万8,000円となっていたということでありました。対象児童の加算の根拠についても執行部の方から説明を受けまして、いわゆる35人以下、それから36人から70人まで、そして71人以上と、3段階になっている、こういうふうな内容の報告を受けました。そして、委託料根拠に続き、市の委託料の支払い、これについては当初の委託契約に基づいて現在2回支払っている。6月と11月に既に支払っている。今後は3月で、実績に基づき精算払いとなると、こういう内容をお聞きしております。それから、とりわけ登録児童数、これは、現年度は登録児童数69名、そして、この12月の補正は72名のこの登録人員根拠、これは平成12年度の利用状況を見て各月平均が69名ということで当初予算に計上いたした。今回の12月補正予算では、平成13年度の見込みが、県に提出する協議書により、その際の児童数が72名の平均登録者数となる見込みだというふうにお聞きをいたしたところであります。  なお、指摘のありました今後の対応、改善については、年1回であった報告を、これからは毎月初日の在籍児童者数提出させると、こういうことがございました。 ○11番(大田 進君) 委員会ですから、私はもうちょっと突っ込んだ審議がされたんかなと。ただ人数が昨年より上回っとるからっていうのは、ただ数報告だけで、それで補正予算をつけてええもんか。何の根拠もないでしょう、結局。根拠は、そこが言ったというのが根拠でしょう。そこの児童館から何人ですっていう、ただそれだけのことで、名前も何も上がってこない。そういうようなことで予算がつけれるんか。私はちょっと疑問に思うし、また、そういうことでつけとるんであれば、私はこれは認めれんと私は思うんやけども、委員長、そういうようなところはもう少し審議はされなかったんですか。ただ、今後のことは今後で。今後もそやけど何もなしでただ人数を聞くだけ、それでいいんですか。そういうような審議はされてないのか。 ○14番(福井康夫君) 現在69名であった。そして補正は72名になると、そういった放課後児童対策の実登録人員数実態把握、これについては、これまで協議書で、確かに県に提出する協議書をもとに市も判断をしていたと。そういう内容であれば、先ほど御指摘のありましたように、実態というものをどこでチェックするか、これがやはり問題ありということで、本会議でもありましたように、これらは毎月資料を提出をし、そして実態に応じて支払っていくようなやり方をして取り組むと、こういうふうに答弁があったところであります。  なお、市長の方、実態に応じたそうした各登録者数というものは毎月提出をし、現場での聞き取り調査、そうしたものも実施を今後やろうと、こういうことでありました。したがって、これまでの部分でそうしたやはり求められる部分が不十分ではなかったかという点については、委員会でも市長の出席を求めて、改めて早川市長の方から今後的確な事務処理を行うと、こういう旨の発言がありまして、各委員がこれを了といたして了承したと、こういう経過でございます。 ○11番(大田 進君) 市長の出席を求めようが求めまいが、それは関係ないことでね。ただ、人数を言われて、報告で今回上がってきとるわけでしょう。1月は78人、2月は80人、その数字だけの報告だけで補正を組むんですか、70人以上やということで。そんな。福祉だけですか、こういうようなやり方をやるのは。こんな根拠がどこにあるんですか。それと、1回報告させるということですが、それは登録された方の住所なり何なりも全部書いてもらうわけですか。ただ月に1回数字だけ聞くのに、何ぼ上げてもらおうが1年に1回上げてもらったって一緒じゃないですか。(発言する者あり)あんたに質問してない。執行者審議された人に質問しとるんで。私が聞いてるのは、今言ってるのに答えてください。 ○14番(福井康夫君) そうした登録人員実態把握については、執行部の方からは、年に1度であったものを毎月提出させて、それを確認をしますと、こういう内容での委員会審議でとどまっております。そうした名前であるとか住所、そうしたものを具体的にどうこうするというふうなことまでの執行部からの答弁委員会では出ておりません。 ○11番(大田 進君) 答弁が出てないって、委員会審議してそういうふうにさせるとか何とか審議せないけんですよ。答弁を聞いて、そのままかえ。その答弁で了とするんですか、委員会は。やっぱりこういうことは、本会議で問題になったことで、やはり委員長としてやっぱりそれはちゃんとやってもらわな。これじゃ委員会に任したことが何か、審議されると思ってたら何ら改善されてないのと一緒でしょう、結局。そやから、今回補正がついとるんですよ、ここに、補正が。補正をつけたらやっぱりこれは私は1月からでも、今年度だけでも住所でも出してもらった方がいいんじゃないかな。それで実態でそれがあればいいことだから。それもう一度、私は審議もう一回でもやってもらって、ぜひとも報告していただきたい。 ○14番(福井康夫君) お答えを申し上げます。  例えば、平成12年度、昨年度、これについての利用者数実態はどうであったか、そうした資料も提出を求めたところであります。そして、その利用者数は、ブルームの学級でいいますと、昨年は資料は834人と、こういう例えば実績。12カ月で割ると69.5。そうした資料が出ました。したがって、先ほどありましたような数については現在書類で提出を求めたもので判断しておる。したがって、今11番大田議員の方からも御指摘がありましたように、今後の具体的にそうした登録者数実態、これについては、例えば名前をあげるであるとか、様式は行政が統一様式をつくるであるとか、そして登録用申請書、これらも具体的に名前が記入をされて、その実態が書面でも的確にわかるような、そうした手配を当委員会でも求めていきたいというふうに委員長答弁の中に反映しておきたいと、このように思いますので、その点で御理解を賜りますようによろしくお願い申し上げます。 ○11番(大田 進君) いや、今これ補正が、今これ、きょうで認めないけんのんですよ。認めるかどっちかですよ。今あがってるわけでしょう、補正が。今のことしの1月から12月までのやつだけでも出してもらったらどうですか。これがなら、補正がどっちになるかわからんけども、仮に認めた後に出てきてどうするんですか。もう一回開いて出してもらえばいい。 ○14番(福井康夫君) ただいま御指摘のありましたように、今の協議書というものの、いわゆるブルーム学級、当該のそうした児童館から提出される協議書というものと実績をさらに3月期でする部分、その合い差が例えば出た場合に、それらがいわゆる実績が提出をした以上に上回った場合というものは、いわゆる委託料として県から受けるわけにならんようになってしまう。したがって、70あるいは72名と、こういうふうに実績が出る場合であれば、あくまで見込みとして最大値の方で申請をしておかなければ、上回ったときが、いわゆる69名でやっていた、その報告であれば上回った分は出ないと、こういうことになるというような説明もありました。したがって、これからの、今、平成13年、これから、来年1月から3月までというのはあくまで見込みでありますから、そうしたものがまだ出てないわけであります。したがって、そうしたことを踏まえて今いわゆる72名分で予算が計上されてきたという経緯でございます。 ○11番(大田 進君) なぜ去年は最大値でせんと、ことしは最大値補正をつけるのか。そやから、その資料出してもらうんやったら出してもらうような方向で委員会で決めなどうしようもないでしょう。ここで委員長が出してもらうって言ったって。委員会でそういうことをちゃんとやってもらって報告していただければ、何もいたずらに質問するものじゃない。やっぱりこれは今、福祉の問題、ここに限らず、やっぱりいろんな問題ですぐに私らのところに耳に入ってくる。福祉を食い物とか、そういうような変な誤解を与えるようなことになってもいけないので、やっぱりここで明らかにしておいていただきたい。それが委員会でできなければ調査権のあるやつを開いてもらわないけん。委員会でやれると思うんですけどね。 ○14番(福井康夫君) ただいま質問のありました担当委員会を再度開催をやれと、こういうことですか。そういう受けとめですね。いわゆる69名の根拠あるいは72名の根拠、これらの書類審査でやっておりますけれども、さらに具体的な根拠となるものの資料というものも提出はまだですので、それらを含めて再度委員会の方で審議をさせていただきたいと思います。 ○議長松井良孝君) 暫時休憩いたします。                午後1時49分 休憩                午後2時50分 再開
    議長松井良孝君) 再開いたします。 ○14番(福井康夫君) ただいま再開前に再度教育民生常任委員会を再開させていただきました。その内容について御報告を申し上げます。  3点でございます。まず1点が、毎月の報告についてのあり方が問われました。それにつきましては、今後は住所と氏名並びに保護者氏名を記入をすると、こういう形で、いわゆる公文書年度ごと完了検査を行いながら適正に実施検査をする。二つ目が、規模の問題がございました。規模につきましては、弾力性があるものでありますが、過密にならないよう県と協議しながら適正規模で実施をしていくよう取り組んでいく。とりわけ、放課後児童対策事業の趣旨に沿って措置をしていく。なお、当委員会としても継続してこうした事業が適正に実施されていくよう調査するとともに努力をしていくということでございます。なお、規模の問題は指導員の配置というものも指導基準づくりを努める。最後の1点でありますけれども、利用料の格差について指摘がありました。この点でありますけども、各施設の実態を調査して、市長は話し合いの努力をしていくと、こういう執行部からの答弁をいただき、当委員会といたしましてもそれを了としてまいりました。  以上、御報告させていただきます。 ○議長松井良孝君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 御異議なしと認めます。  よって、質疑を終結いたしました。  枠島和江君の除斥を解きます。              〔9番枠島和江議員 入場〕 ○議長松井良孝君) 次に、総務経済常任委員会委員長報告に対する質疑を求めます。 ○8番(佐藤博英君) 自席よりで失礼いたします。  陳情27号 緊急雇用対策に関する意見書提出についてですが、その中でどういう質疑が交わされたのか、また、どういう採択の結果であったのか。報告していただきたいと思います。  それから、陳情28号 消費税の大増税に反対し、税率を3%に引き下げるというものですけども、これについても同様のことを聞いておきたいと思います。 ○18番(谷本修一君) 8番議員にお答えいたします。今の陳情27号並びに28号についての審議結果について御報告いたします。  27号 緊急雇用対策に関する意見書提出についてお諮りしたところ、委員の中から、「軍事費を削って」という言葉、趣旨等について、こういう目的では、これは審議できないと、趣旨が違うというような御意見もありまして、皆さんにこれをどうされますかと聞いたところ、全員一致で不採択ということになりました。  陳情第28号に関しましては、これはもう、この陳情をどういうふうに諮りましょうかと言ったところ、直ちに、これはもう不採択にすべきだという意見が出まして、いや、もっと審議された方がいいんではないかという意見も出ましたが、税率3%ということは不可能だということや、過去において同趣旨の陳情を不採択にしたことがありますので、そういう趣旨で皆さんに問いましたところ、全員一致で不採択というふうな審議経過になりましたことを御報告申し上げます。 ○14番(福井康夫君) 総務経済常任委員長に質問をいたしますけれども、端的に申し上げます。議案第85号に係る部分でございますけれども、当本会議でも、一般質問、12月の10日並びにその場でも出ましたけれども、「7カ月で250万の残業代」と、こういう大見出しでのマスコミの取り上げでありました。その後、12月13日の総務経済常任委員会審議の翌日であります。「給料予算の3%に抑制」という、こういう倉吉市の残業代の見出しの記事が載っておるのを見かけたわけでありますけども、こうしたいろんな議論があったんですけども、特定の部署、課署に偏った残業というものは、やはり大いに問題があろうと、このように思います。この記事によると、委員会では、平成14年度以降のこれは3%の枠内で残業代を抑制をすると、こういうふうになっておりまして、既に決められたかのごとく記載になっておるところなんですが、委員会での審議はどういう経過であったのかお尋ねします。 ○18番(谷本修一君) 14番議員にお答えいたします。  議案第85号を審議中に、執行部の方から、11番議員の方から本会議で出ておりました残業手当に対する質疑について、対策について御報告したいということが職員課長よりございまして、その対策について報告を受けました。その対策についての削減対策の主な内容は、本会議で出てたようにチェック体制の強化をする。ファクシミリとかタイムカードとか、あるいは所属長が残る、あるいは、できないときは総務部長にすると、こういうふうなことをしたいと。時間外の勤務手当等については3%を上限とするようなもので検討したいと。それと、個人の時間数を毎月管理することで月20時間をめどにしたいと、オーバーした場合にはその改善策をしたいというような御報告がございまして、それについて委員の中から御質疑を受けました。委員の中からは、いろいろな注文や意見や、どういうふうにしてそういうふうになったかというふうな質問がございましたが、これは報告事項でありまして、私どもは、決定したとか、それについて審議する案件を付託されておりませんので、これは85号の中で一般質問で出たのを受けて対処策の報告を受け、それについて委員会で意見を述べたというのが審議経過の内容でございます。 ○14番(福井康夫君) 担当常任委員会での意見だとか、とりわけ注文がついたという表現でしたけども、注文というようなのがちょっとお聞きしてみたいなと思うんですけども、どういう注文が出たのか、内容について、その注文の内容ですね。 ○18番(谷本修一君) すべては覚えておりませんが、これは全体の問題として、例えば何%とかの問題等はやはりいわゆる組合とも話したりするべきじゃないかと、あるいは、これは、そこの中で全体でも出ておりましたが、これは非常に異常な事態なので、全体でするよりも個人もかなり意識してほしいという意見等もありましたし、今後の残業の内容とか職員体制とか職員管理の問題も、残業の問題以前の問題として問題になっているのではないかというような質疑が交わされたと記憶しております。 ○14番(福井康夫君) 結局そうしますと、適正配置ないし、あるいは職員体制のそうした見直しと、こういうこともやはりにらみながら残業時間の抑制をと、こういうふうな議論だというふうに受けとめてよろしいでしょうかね、1点は。やはり事務事業全般を見直して、その中で適正配置をする中で、やはりあくまで超勤、いわゆる残業というものは減していこうと、そのことがやはり残業を減らすことによって、職員手当といいましょうか、そうしたものも減っていくし、そういうふうなことを前提としながらということですわな。  先ほどありました3%の枠を超えた際、これの対処については、もう一度ちょっとお聞きしておきたいと思います。いわゆる3%という枠を決める。じゃあ、それを上回る場合があるかもしれない、そのときについてはどうだというふうな話があったように今委員長からありましたけど、再度内容をよろしくお願いします。 ○18番(谷本修一君) 3%という話が執行部から出た折に、3%と決めずに、そういうことは今後の仕事内容とか定員管理とか、仕事の残業する人が非常に数人かの人に集中しているのについては、やはりいろんな仕事の内容とか全体を見て検討すべきじゃないかというような意見が出たので、この3%に決定したとか、そういうような状況で審議が行われたわけではない。こういう一つのめどを、この間、本会議で異常な状態ということで一般質問があったのに対処して、市の職員課の方から出た案について委員会でいろいろそういう御意見や審議をしたと、こういう経過でございます。 ○議長松井良孝君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 御異議なしと認めます。  よって、質疑を終結いたしました。  日程第2 付議議案の討論・採決 ○議長松井良孝君) 日程第2 付議議案の討論・採決を行います。  まず、議案第84号 倉吉市職員の給与に関する条例の一部改正についての専決処分について討論を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 討論を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 御異議なしと認めます。  よって、討論を終結いたしました。  これより、議案第84号を採決いたします。  本案は、承認することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第84号は承認されました。  次に、議案第85号 平成13年度倉吉一般会計補正予算(第4号)について討論を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 討論を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 御異議なしと認めます。  よって、討論を終結いたしました。  これより、議案第85号を起立により採決いたします。  本案は、原案のとおりに決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者 起立〕 ○議長松井良孝君) 起立全員であります。  よって、議案第85号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第86号 平成13年度倉吉国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)から議案第103号 平成13年度倉吉水道事業会計補正予算(第1号)まで、一括して討論を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 討論を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 御異議なしと認めます。  よって、討論を終結いたしました。  これより、議案第86号から議案第103号までを一括して採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第86号から議案第103号までは原案のとおり可決されました。  次に、議案第104号 倉吉市長資産等の公開に関する条例の一部改正についてから議案第109号 倉吉公共下水道条例の一部改正についてまで、一括して討論を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 討論を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 御異議なしと認めます。  よって、討論を終結いたしました。
     これより、議案第104号から議案第109号まで、一括して採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第104号から議案第109号まで、原案のとおり可決されました。  次に、陳情について議題といたします。  まず、陳情第30号についての取り扱いについての教育民生常任委員会委員長報告に対する討論・採決を行うことに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 御異議なしと認めます。  よって、そのように進行いたします。  なお、本案の審議は、地方自治法第117条の規定により、議題となっている間は該当者除斥となります。  枠島和江君の退席を求めます。              〔9番枠島和江議員 退席〕 ○議長松井良孝君) 本陳情についての委員長報告に対して討論を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 討論を集結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 御異議なしと認めます。  よって、討論を終結いたしました。  これより、陳情第30号の取り扱いについてお諮りいたします。  委員長報告継続審査であります。本陳情委員長報告のとおり取り扱うことに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 御異議なしと認めます。  よって、陳情第30号は委員長報告のとおり取り扱うことと決定いたしました。  枠島和江君の除斥を解きます。              〔9番枠島和江議員 入場〕 ○議長松井良孝君) これより、陳情第30号を除く陳情についてお諮りいたします。  委員長報告は、陳情第22号は採択、陳情第29号は不採択、陳情第31号は採択、陳情第32号及び陳情第33号は継続審査であります。以上の陳情委員長報告のとおり取り扱うことに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 御異議なしと認めます。  よって、以上の陳情委員長報告のとおり取り扱うことに決定いたしました。  次に、陳情第23号から陳情第28号まで、以上の陳情は起立により採決いたします。  まず、陳情第23号 介護保険制度緊急改善を求める意見書提出について、委員長報告は不採択であります。本陳情委員長報告のとおり取り扱うことに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者 起立〕 ○議長松井良孝君) 起立多数であります。  よって、陳情第23号は委員長報告のとおり取り扱うことに決定いたしました。  次に、陳情第24号 健保本人3割負担高齢者2割負担などの患者負担引き上げの中止を求める意見書提出について、委員長報告は不採択であります。本陳情委員長報告のとおり取り扱うことに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者 起立〕 ○議長松井良孝君) 起立多数であります。  よって、陳情第24号は委員長報告のとおり取り扱うことに決定いたしました。  次に、陳情第25号 国民健康保険制度を国の責任で充実・発展させることを求める意見書提出について、委員長報告は不採択であります。本陳情委員長報告のとおり取り扱うこととすることに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者 起立〕 ○議長松井良孝君) 起立多数であります。  よって、陳情第25号は委員長報告のとおり取り扱うことに決定いたしました。  次に、陳情第26号 年金法を見直し、安心して暮らせる老後の保障を求める意見書提出について、委員長報告は不採択であります。本陳情委員長報告のとおり取り扱うことに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者 起立〕 ○議長松井良孝君) 起立多数であります。  よって、陳情第26号は委員長報告のとおりの取り扱いとすることに決定いたしました。  次に、陳情第27号 緊急雇用対策に関する意見書提出について、委員長報告は不採択であります。本陳情委員長報告のとおり取り扱うことに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者 起立〕 ○議長松井良孝君) 起立多数であります。  よって、陳情第27号は委員長報告のとおり取り扱うことに決定いたしました。  次に、陳情第28号 消費税の大増税に反対し、税率を3%に引き下げることを求める意見書提出について、委員長報告は不採択であります。本陳情委員長報告のとおり取り扱いすることに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者 起立〕 ○議長松井良孝君) 起立多数であります。  よって、陳情第28号は委員長報告のとおり取り扱いすることに決定いたしました。  暫時休憩いたします。                午後3時09分 休憩                午後3時10分 再開 ○議長松井良孝君) 再開いたします。  日程第3 追加議案審議議長松井良孝君) 日程第3 追加議案審議を行います。  議案第110号から議案第112号まで、一括して議題といたします。  提案理由の説明を求めます。 ○市長(早川芳忠君)(登壇) ただいま追加上程されました議案第110号から議案第112号までの諸議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。  議案第110号 教育委員会委員の任命についてでありますが、本市教育委員会委員のうち、福井里子氏の任期が平成13年12月31日をもって満了となりますので、その後任委員の任命について、さきの法律改正により保護者である者が委員に含まれるように努める旨の趣旨を考慮し、慎重に検討いたしました結果、吉田武章氏を任命することが最適と考え、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により本市議会の同意を求めるものであります。  議案第111号 公平委員会委員の選任についてでありますが、本市公平委員会委員のうち、湊良範氏の任期が平成13年12月31日をもって満了となりますので、その後任委員について慎重に検討いたしました結果、再度湊良範氏を選任することが最適と考え、地方公務員法第9条第2項の規定により本市議会の同意を求めるものであります。  議案第112号 人権擁護委員候補者の推薦についてでありますが、本市区域の人権擁護委員のうち、加藤洋子氏の任期が平成14年3月31日をもって満了となりますので、その後任委員について慎重に検討いたしました結果、再度加藤洋子氏を推薦することが最適と考え、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき本市議会の意見を求めるものであります。  なお、提案いたしました各氏の略歴につきましてはお手元に配付しております資料のとおりでありまして、各氏とも人格識見ともに秀でられ、かつ人柄は極めて円満であり、その道に精通しておられる方々であります。
     何とぞ慎重御審議の上、御同意、また御協賛賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。 ○議長松井良孝君) それでは、議案第110号から議案第112号まで、一括して質疑を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 御異議なしと認めます。  よって、質疑を終結いたしました。  お諮りいたします。  ただいま質疑を終結した議案は、委員会付託を省略し、この際、討論・採決を行うことに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 御異議なしと認めます。  よって、そのように進行いたします。  議案第110号 教育委員会委員の任命についてから議案第112号 人権擁護委員候補者の推薦についてまで、一括して討論を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 討論を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 御異議なしと認めます。  よって、討論を終結いたしました。  これより、議案第110号から議案第112号まで、一括して採決いたします。  本案は、同意することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第110号から議案第112号までは同意されました。  次に、議会発議第16号から議会発議第18号までを一括して議題といたします。  まず、議会発議第16号について提案理由の説明を求めます。 ○20番(福井孝良君)(登壇) 議会発議第16号 BSE(牛海綿状脳症)対策の強化に対する意見書であります。  いわゆる狂牛病対策でございまして、内容については皆さんのお手元に配付いただいておるとおりでございます。  地方自治法第99条の規定により、意見書を内閣総理大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣、衆議院議長、参議院議長、以上の諸官に送付するものでございます。  どうぞ満場の御賛同を賜りますようによろしく申し上げ、提案理由の説明といたします。 ○議長松井良孝君) 次に、議会発議第17号について提案理由の説明を求めます。 ○18番(谷本修一君)(登壇) 議会発議第17号について御説明いたします。  地方交付税の削減に反対し、地方税財源の拡充を求める意見書でございますが、お手元に配付してあるとおりの趣旨で、あて先についてもお手元に配付しているとおりでございます。  議員皆様の御賛同をよろしくお願いいたします。  以上をもって提案理由にかえさせていただきます。 ○議長松井良孝君) 次に、議会発議第18号について提案理由の説明を求めます。 ○13番(興治英夫君)(登壇) 議会発議第18号についての提案理由の説明を行います。  激増する野菜等の一般セーフガード緊急輸入制限措置)の発動を求める意見書でございます。農村、農家、産地を守るために、ぜひとも皆さんに御賛同をいただきたいと思います。趣旨につきましては、お手元に配付してあるとおりでございます。生ネギ、生シイタケ、畳表の3品目について、早急に一般セーフガードを発動することを求めるもので、内閣総理大臣以下7人があて先になっております。  どうかよろしくお願いいたします。 ○議長松井良孝君) 次に、議会発議第16号から議会発議第18号まで、一括して質疑を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 御異議なしと認めます。  よって、質疑を終結いたしました。  お諮りいたします。  ただいま質疑を終結した議案は、委員会付託を省略し、この際、討論・採決を行うことに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 御異議なしと認めます。  よって、そのように進行いたします。  議会発議第16号から議会発議第18号まで、一括して討論を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 討論を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 御異議なしと認めます。  よって、討論を終結いたしました。  これより、議会発議第16号から議会発議第18号まで、一括して採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松井良孝君) 御異議なしと認めます。  よって、議会発議第16号から議会発議第18号までは原案のとおり可決されました。  以上で、本定例会に付議されました事件はすべて終了いたしました。  これをもって、平成13年第6回倉吉市議会定例会を閉会いたします。                午後3時20分 閉会                署        名 この会議録の正当なることを認め署名する。 倉吉市議会議長   〃  議 員
      〃  議 員...