御
異議なしと認めます。
よって、
討論を終結いたしました。
これより、
議案第88号から
議案第92号まで
採決いたします。
本案は、
原案のとおり決することに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
吉田忠良君)
御
異議なしと認めます。
よって、
議案第88号から
議案第92号までは
原案のとおり可決されました。
次に、
陳情について一括して
討論を求めます。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
吉田忠良君)
討論を終結することに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
吉田忠良君)
御
異議なしと認めます。
よって、
討論を終結いたしました。
これより、
陳情の
取り扱いについてお諮りをいたします。
陳情第25号、
陳情第29号、
陳情第31号、以上の
陳情は、
委員長の
報告のとおりの
取り扱いとすることに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
吉田忠良君)
御
異議なしと認めます。
よって、以上の
陳情は
委員長の
報告のとおり取り扱うことと決定いたしました。
次に、
陳情第26号から
陳情第28号まで、
陳情第30号、
陳情第32号から
陳情第34号まで、以上の
陳情は
起立により
採決いたします。
まず、
陳情第26号
非核法の
制定と
非核三
原則の
法制化に関する
意見書提出について、
委員長の
報告のとおりの
取り扱いとすることに
賛成の
諸君の
起立を求めます。
〔
賛成者 起立〕
○
議長(
吉田忠良君)
起立多数であります。
よって、
陳情第26号は
委員長の
報告のとおりの
取り扱いとすることに決定いたしました。
次に、
陳情第27号
被爆者援護法の
改正に関する
意見書提出について、本
陳情は
委員長の
報告のとおりの
取り扱いとすることに
賛成の
諸君の
起立を求めます。
〔
賛成者 起立〕
○
議長(
吉田忠良君)
起立多数であります。
よって、
陳情第27号は
委員長の
報告のとおりの
取り扱いとすることに決定いたしました。
次に、
陳情第28号
鳥取県
単独事業の
特別医療費助成制度の
堅持・
拡充等について、本
陳情は
委員長の
報告のとおりの
取り扱いとすることに
賛成の
諸君の
起立を求めます。
〔
賛成者 起立〕
○
議長(
吉田忠良君)
起立多数であります。
よって、
陳情第28号は
委員長の
報告のとおりの
取り扱いとすることに決定いたしました。
次に、
陳情第30号
玉川土蔵群の
危険箇所整備について、本
陳情は
委員長の
報告のとおりの
取り扱いとすることに
賛成の
諸君の
起立を求めます。
〔
賛成者 起立〕
○
議長(
吉田忠良君)
起立多数であります。
よって、
陳情第30号は
委員長の
報告のとおりの
取り扱いとすることに決定いたしました。
次に、
陳情第32号 「
夫婦別姓」
導入への
賛意を表さないことについて、本
陳情は
委員長の
報告のとおりの
取り扱いとすることに
賛成の
諸君の
起立を求めます。
〔
賛成者 起立〕
○
議長(
吉田忠良君)
起立多数であります。
よって、
陳情第32号は
委員長の
報告のとおりの
取り扱いとすることに決定いたしました。
次に、
陳情第33号
教科書から「
従軍慰安婦」の
記述削除の
働きかけについて、本
陳情は
委員長の
報告のとおりの
取り扱いとすることに
賛成の
諸君の
起立を求めます。
〔
賛成者 起立〕
○
議長(
吉田忠良君)
起立多数であります。
よって、
陳情第33号は
委員長の
報告のとおりの
取り扱いとすることに決定いたしました。
次に、
陳情第34号
日本国籍を有する者からの
職員採用について、本
陳情は
委員長の
報告のとおりの
取り扱いとすることに
賛成の
諸君の
起立を求めます。
〔
賛成者 起立〕
○
議長(
吉田忠良君)
起立多数であります。
よって、
陳情第34号は
委員長の
報告のとおりの
取り扱いとすることに決定いたしました。
議長より、お許しをいただいて一言ご
あいさつを申し上げます。
○
議長(
吉田忠良君) (
登壇)
皆様の御
理解をいただいて、あえて
登壇をさせていただきました。
私たちの
議員の任期も残りわずかとなり、
改選期日も決定されたところでございますが、
選挙期日も迫るにしたがって大変な努力が要るようになります。私事でまことに恐縮に存じますが、次の
選挙には立候補しない決意をいたしました。今日はちょうど私の71歳の
誕生日でもございます。くしくもこのような
あいさつをさせていただくことは、まことに私にとりましては記念すべき日かとも存じます。
顧みますと、
昭和28年、
倉吉町
消防吏員として
採用になり、20年間
職員としてお世話になり、引き続いて、
昭和48年から通算6期24年の間、
市議会議員として活動させていただきました。この44年間大過なく
地方自治振興のため微力ではありましたが働かせいただいたのも、
議員の
皆様を初め多くの
市民の
方々、また
執行部職員の
皆様の温かい御支援と御指導のたまものと、衷心より感謝とお礼を申し上げます。
さて、
最後の
登壇でありますので、まことに失礼かと存じますが、この際、
市長に二、三の苦言を申し上げておきたいと思います。
今日ほど国あるいは本市においても難問が山積して
市民の不安をつのらせており、この
不安感を取り除くことは
市長としての最大の任務であります。まず第1点目には、
市長の人柄は温厚でまことによいと、
市民皆同意見であると同時に、半面、
決断力に乏しいと批判がある点もあります。勇気と
決断を持って前進されますことを強く望んでおきたいと存じます。
2点目には、
少子化、
高齢化の進行に伴い、
行政改革が財政的にも避けて通れないところに来ておる点であります。
市民にわかりやすい
説明を十分し、
理解を得ることに努力される必要があると存じます。
広域連合も
平成10年度の
発足に向けて
最終段階に来ております。この際、
中部中核都市の
市長として、他の9
カ町村と相提携して
行政事務の再点検を行いスリムな
行政体制となり、
市民福祉のさらなる向上に努めることが求められております。
第3点目には、
中部広域連合発足は
中部地区住民へのよりよいサービスを提供し、
住民の
方々が安全で安心して暮らせ、活力と潤いのある
都市実現に向けて力の限り頑張ってもらいたいと思います。世はまさに変革のときであります。21
世紀の扉も間もなく開こうとしております。課題の多い困難な今こそ、明るい展望を持ち続け、臆することなく邁進していただきたいと思います。
最後になりましたが、再度立候補される
議員の
皆様、21
世紀の新しい
倉吉を築くため、全員力いっぱい頑張っていただいて再選されますことを衷心より御祈念を申し上げたいと存じます。
私も、残る
議員の任期満了の日まで一生懸命頑張ります。その後は一
市民として市政のますますの発展を祈りつつ余生を過ごしたいと思います。今後とも変わらぬ御指導御援助、御鞭撻を賜りますよう重ねて
市民皆様方に厚く厚く御礼申し上げ、ご
あいさつといたします。まことにありがとうございました。(拍手)
○
議長(
吉田忠良君)
次に、
市長から発言の申し出がありますので、この際、発言を許します。
○
市長(早川芳忠君)(
登壇)
議長のお許しをいただきまして、一言ご
あいさつを申し上げます。
本日は第4回市議会定例議会最終日に当たり、
議員皆様方にとり任期中
最後の議会が終わろうといたしております。その中にあって、ただいま
議長のご
あいさつにもございましたが、御勇退を決意されていらっしゃる方や再度立候補を予定されていらっしゃる方、また、任期途中で辞任された方もいらっしゃいますが、それぞれに感慨の深いものがおありになると考える次第であります。
私といたしましては、市政を担当し、現在2期目の残すところあとわずかとなり、非常に重要な時期を迎えているところであります。振り返ってみますと、この4年間は私にとりましてもまことに感慨深いものであったと今さらながら感じているところでございます。
さて、現行の地方自治制度が実施されて50年を迎えようとする今日、少子・
高齢化、情報化、国際化といった社会情勢の大きなうねりの中、また、21
世紀を目前に控え、行財政改革、地方分権、規制緩和の声の高まりとともに、地域の総合的な行政主体である地方公共団体の役割はますます大きくなってきていることを身をもって実感いたしております。この間、市政の運営に当たりましては、
皆様方に対し御心配をおかけした点も多々ありましたが、無事に今日まで市行政を執行してまいることができました。これもひとえに
議員各位の深い御
理解と御支援によるものでありまして、この場をお借りしまして心から感謝申し上げる次第であります。
この4年間を振り返りまして特に二、三の点について触れさせていただきたいと思います。
一つには、本市の最重点課題であります
倉吉パークスクエアの整備についてでありますが、
平成5年3月に興和紡跡地を取得して以来、中部圏域、さらには県下全域を視野に入れた交流と活動の拠点の創出のため、整備計画の策定に鋭意努力してまいりました。念願しておりました県施設の(仮称)梨博物館、(仮称)定住文化センターにつきましては、いよいよ本年度末には着工の運びとなる予定であり、また、市の施設である(仮称)交流プラザについても設計に着手し、公園や修景施設についても県施設と同様に本年度末には着工の予定をいたしております。これもひとえに
議員各位の御支援御協力のたまものであり、
皆様方に深く感謝申し上げるものであります。この完成までには多くの課題を抱えているところですが、その夢の実現を図るため全力を傾注する所存でありますので、なお一層の御協力をお願いする次第であります。
いま一つには、交通新時代に対応した交流ネットワーク、道路交通網等の整備充実についてであります。ゆとりと魅力を感じる交流拠点のまちづくりを推進し、都市間相互の交流や産業経済活動の活発化のためには、特に高速交通体系の整備は重要であり、高速自動車道に直結する一般国道179号、313号はもとより、地域高規格道路としての北条湯原道路の整備促進に鋭意努めてきたところであります。特に、国道313号犬挾峠道路につきましては、いよいよ本年10月に開通する運びになりました。まことに喜ばしいことであり、関係各位の御努力に深甚なる敬意を表するものであります。また、
平成6年12月の開業以来順調に推移してきました智頭急行につきましても、本年11月のダイヤ
改正、新製車両の投入により、ますます利便性、快適性の向上が図られます。今後ともJR山陰本線の高速化等公共交通機関の機能強化を促進し、本市の目指す交流と共生のまちづくりに取り組んでまいりますので、各位の一層の御指導をお願い申し上げます。
また、
皆様方の御
理解を得て策定いたしました第8次
倉吉市総合計画の「
倉吉躍動1000日戦略」等、「躍動のまち
倉吉!輝く人・緑」のまちづくりにかかわる各事業も着実に進展を見ており、
皆様の御指導御協力に対しまして厚くお礼を申し上げる次第であります。
終わりに、私の任期はあと半年を残すのみとなっておりますが、本議会の冒頭に来春行われる
市長選挙に三たび挑戦する決意を述べさせていただいたところであります。ここに改めて、本市を愛し、
市民を思い、懸命に市政進展に御尽瘁されました
市議会議員皆様方に心から敬意と感謝の念を表する次第であります。
議長を初め御退任の
方々には、御自愛の上、一層御健勝で、引き続きその貴重な御知識と御経験を地域のために生かされ、御協力をいただきますようお願い申し上げる次第でございます。また、再度立候補をされる
皆様方には、御健闘の上、必ずや再び当議場でお会いできますことを祈念いたしまして、
議長を初め
皆様方に対する私の心からなるお礼のご
あいさつとする次第であります。
本当にありがとうございました。(拍手)
○
議長(
吉田忠良君)
以上で、本
定例会に付議された事件はすべて終了いたしました。 これをもって、
平成9年9月第4回
倉吉市議会
定例会を閉会いたします。
午後1時41分 閉会
署 名
この
会議録の正当なることを認め署名する。
倉吉市議会
議長
〃
議員
〃
議員...