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平成16年第443回定例会(第1号 3月 8日)

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  1. 米子市議会 2004-03-08
    平成16年第443回定例会(第1号 3月 8日)


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    平成16年第443回定例会(第1号 3月 8日)        第443回米子市議会定例会会議録(第1号) 平成16年3月8日(月曜日)              ~~~~~~~~~~~~~~~                        平成16年3月8日午前10時開議 第1 会議録署名議員の指名 第2 会期の決定 第3 議席の一部変更 第4 常任委員の所属変更 第5 議会運営委員の選任 第6 特別委員の選任 第7 議案第 2号 特別功労者及び功労者の表彰について 第8 議案第 3号 専決処分について(平成15年度米子市一般会計補正予算)(補正           第9回)    議案第 4号 米子市市税条例の一部を改正する条例の制定について    議案第 5号 米子市一般職の職員の給与の特例に関する条例の制定について    議案第 6号 市長等の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定につ           いて    議案第 7号 米子市職員退職手当支給条例等の一部を改正する条例の制定につい
              て    議案第 8号 米子市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する           条例の制定について    議案第 9号 米子市立小学校等設置条例の一部を改正する条例の制定について    議案第10号 米子市老人デイサービスセンター条例を廃止する条例の制定につい           て    議案第11号 米子市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について    議案第12号 米子市福祉サービス事業手数料徴収条例の一部を改正する条例の制           定について    議案第13号 米子市福祉保健総合センター条例の一部を改正する条例の制定につ           いて    議案第14号 米子市なかよし学級条例の一部を改正する条例の制定について    議案第15号 米子市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について    議案第16号 米子市手数料条例の一部を改正する条例の制定について    議案第17号 米子市法定外公共物管理条例の制定について    議案第18号 米子市企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正す           る条例の制定について    議案第19号 財産の取得についての議決の一部変更について    議案第20号 工事請負契約の締結についての議決の一部変更について    議案第21号 市道の路線の変更について    議案第22号 市道の路線の認定について    議案第23号 平成15年度米子市一般会計補正予算(補正第10回)    議案第24号 平成15年度米子市市営葬儀事業特別会計補正予算(補正第2回)    議案第25号 平成15年度米子市国民健康保険事業特別会計補正予算(補正第3           回)    議案第26号 平成15年度米子市住宅資金貸付事業特別会計補正予算(補正第2           回)    議案第27号 平成15年度米子市土地取得事業特別会計補正予算(補正第2回)    議案第28号 平成15年度米子市下水道事業特別会計補正予算(補正第5回)    議案第29号 平成15年度米子市高齢者住宅整備資金貸付事業特別会計補正予算           (補正第2回)    議案第30号 平成15年度米子市農業集落排水事業特別会計補正予算(補正第2           回)    議案第31号 平成15年度米子市介護保険事業特別会計補正予算(補正第3回)    議案第32号 平成15年度米子市デイサービス事業特別会計補正予算(補正第2           回)    議案第33号 平成15年度米子市水道事業会計補正予算(補正第2回)    議案第34号 平成15年度米子市工業用水道事業会計補正予算(補正第1回)    議案第35号 平成16年度米子市一般会計予算    議案第36号 平成16年度米子市市営葬儀事業特別会計予算    議案第37号 平成16年度米子市国民健康保険事業特別会計予算    議案第38号 平成16年度米子市南公園事業特別会計予算    議案第39号 平成16年度米子市住宅資金貸付事業特別会計予算    議案第40号 平成16年度米子市土地取得事業特別会計予算    議案第41号 平成16年度米子市下水道事業特別会計予算    議案第42号 平成16年度米子市高齢者住宅整備資金貸付事業特別会計予算    議案第43号 平成16年度米子市老人保健事業特別会計予算    議案第44号 平成16年度米子市駐車場事業特別会計予算    議案第45号 平成16年度米子市農業集落排水事業特別会計予算    議案第46号 平成16年度米子市流通業務団地整備事業特別会計予算    議案第47号 平成16年度米子市崎津団地開発促進事業特別会計予算    議案第48号 平成16年度米子市市営墓地整備事業特別会計予算    議案第49号 平成16年度米子市介護保険事業特別会計予算    議案第50号 平成16年度米子市水道事業会計予算    議案第51号 平成16年度米子市工業用水道事業会計予算 第9 報告第 1号 議会の委任による専決処分について(訴えの提起について)    報告第 2号 議会の委任による専決処分について(和解について)              ~~~~~~~~~~~~~~~                 本日の会議に付した事件  議事日程に同じ              ~~~~~~~~~~~~~~~                 出席議員(31名)  1番  宮 田   誠       2番  原   紀 子  3番  森   雅 幹       4番  伊 藤 ひろえ  5番  岩 﨑 康 朗       6番  渡 辺 穣 爾  7番  岡 本 武 士       8番  尾 崎 太光子  9番  安 木 達 哉      10番  笠 谷 悦 子 11番  門 脇 邦 子      13番  谷 本   栄 14番  中 田 利 幸      15番  室   良 教 16番  門 脇 威 雄      17番  安 田   篤 18番  八 幡 美 博      19番  錦 織 陽 子 20番  岡 村 英 治      21番  中 村 昌 哲 22番  吉 岡 知 己      23番  松 井 義 夫 24番  藤 尾 信 之      25番  矢 倉   強 26番  中 川 健 作      27番  佐々木 康 子 28番  遠 藤   通      29番  山 形 周 弘 30番  中 本 実 夫      31番  足 立 智 恵 32番  生 田   薫              ~~~~~~~~~~~~~~~                  欠席議員(0名)              ~~~~~~~~~~~~~~~                 説明のため出席した者 市長        野 坂 康 夫    助役          山 野   謙 収入役       中 村 治 夫    教育長         山 岡   宏 水道局長      田 中 通 雄    総務部長        船 越 安 之 企画部長      入 澤 睦 美    人権政策部長      鷲 見 英 之 市民環境部長    黒 須 則 典    福祉保健部長      森 林 政 弘 経済部長      中 井 俊 一    建設部長        足 立 貞 寛 下水道部長     田 貝 有 史    防災監         瀬 尾 幸 秀 参事        廣 谷 耕 史    選挙管理委員会事務局長 村 井   正 農業委員会事務局長 安 達 裕 実    総務部次長兼財政課長  角   博 明              ~~~~~~~~~~~~~~~                 出席した事務局職員 事務局長        松 本 洋 司  事務局次長       景 里 和 夫 事務局長補佐兼庶務係長 浜 田 一 郎  議事係長        小 坂 秀 己 調査係長        大 塚   亮  主任          恩 田 英 基 主任          田 村 浩 子              ~~~~~~~~~~~~~~~                午前10時00分 開会 ○(生田議長) これより第443回米子市議会定例会を開会いたします。
     直ちに本日の会議を開きます。  日程に先立ち、諸般の報告をいたします。  地方自治法第121条の規定により、本日の会議に説明のため出席を求めた者の職氏名は、お手元の報告書により御了承願います。  次に、監査委員から報告のありました例月出納検査及び定期監査の結果報告書につきましては、その都度お手元に送付しておりますので、御了承願います。  なお、本日の議事日程は、お手元に配付しております日程書のとおり行いたいと思います。              ~~~~~~~~~~~~~~~               第1 会議録署名議員の指名 ○(生田議長) それでは、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、谷本議員及び松井議員を指名いたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~                  第2 会期の決定 ○(生田議長) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。  本定例会の会期は、本日から来る3月26日までの19日間といたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(生田議長) 御異議なしと認めます。よって、会期は19日間と決定いたしました。              ~~~~~~~~~~~~~~~                第3 議席の一部変更 ○(生田議長) 次に、日程第3、議席の一部変更を議題といたします。  お諮りいたします。  会派の新設に伴い、森議員を議席番号3番に、伊藤議員を議席番号4番に、岩﨑議員を議席番号5番に、渡辺議員を議席番号6番に、門脇邦子議員を議席番号11番に、谷本議員を議席番号13番にそれぞれ変更したいと思います。  これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(生田議長) 御異議なしと認めます。よって議席の一部を変更することに決しました。  この際、去る2月19日に御逝去されました故西村和幸議員に追悼の意を表したいと足立議員が発言を求められておりますので、これを許可いたしたいと思いますが、本日遺族の方が御遺影とともに傍聴席におられますので、追悼演説に入る前に全議員に黙とうをしていただきたいと思います。当局の皆さんも一緒にお願いをいたします。                   (全員起立) ○(生田議長) 黙とう。                   (黙とう) ○(生田議長) 黙とうを終わります。  御着席ください。                   (全員着席) ○(生田議長) それでは足立議員。 ○(足立議員)(登壇) 私は、去る2月19日に御逝去されました故西村和幸議員のみたまに対しまして、追悼の誠をささげます。  祇園精舎の鐘の声は、諸行無常の響きを伝え、沙羅双樹の花の色は、盛者必衰の理をあらわすとか申しますが、命ある者の宿命とはいえ、あなたの死はまことに逝かれて名残惜しく、去られて悲しいことであります。  西村議員、あなたは昨年4月27日に行われました米子市議会議員選挙において地元の皆様、あるいは職場の方々の熱い声援を受けて見事に初当選を果たされました。当選後は会派新風に所属され、10名の議員とともに議員活動を活発に展開されていたところであります。会派の中では、その温厚誠実な人柄により、ややもすれば意見が対立するような場面においても常に市民の目線に立って初心を忘れない気持ちで発言され、その姿に同僚議員も納得し、その信頼性はこの上もなかったと伺っております。  また、あなたは産業経済常任委員、美保基地問題等調査特別委員、中海問題調査特別委員として本市の重要課題について調査、研究するとともに、委員会では積極的に発言されていたのであります。特に中海問題調査特別委員会では副委員長という重責を担われ、中海の水質改善などの自然環境の保護には特に関心が深く、堤防開削などの要望では県知事にも直接会い、その実情を強く訴えられたのであります。また、米子市ほか9か町村衛生施設組合議員、あるいは米子駅前開発株式会社取締役として市議会内外で活躍されたのであります。今、本市は長引く景気低迷による経済活性化問題、福祉・少子高齢化対策等問題、都市基盤整備の問題、さらには淀江町との合併問題など数多くの重要課題が山積している中、志半ばにして天国に旅立たれたことは、さぞかし無念であったことと推察いたしますとともに、まことに残念でなりません。この上はあなたの御意思を無にすることなく、米子市の発展にこん身の努力をいたしますとともにお誓い申し上げます。  終わりに当たり、謹んでめい福をお祈り申し上げますとともに、御遺族に衷心より哀悼の意をあらわしまして、米子市議会を代表しましての追悼の言葉といたします。西村議員、どうか安らかにお眠りください。 ○(生田議長) 御遺族をお見送りするために暫時休憩いたします。                 午前10時 9分 休憩                 午前10時13分 再開 ○(生田議長) 休憩前に引き続き会議を開きます。              ~~~~~~~~~~~~~~~               第4 常任委員の所属変更 ○(生田議長) 次に、日程第4、常任委員の所属変更を議題といたします。  民生環境常任委員の森議員から建設水道常任委員に、建設水道常任委員の吉岡議員から民生環境常任委員に、それぞれ委員会の所属を変更されたい旨の申し出があります。  お諮りいたします。  両議員から申し出のとおり、それぞれ委員会の所属を変更したいと思います。  これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(生田議長) 御異議なしと認めます。よって、それぞれ委員会の所属を変更することに決しました。              ~~~~~~~~~~~~~~~               第5 議会運営委員の選任 ○(生田議長) 次に、日程第5、議会運営委員の選任を行います。  中村議員から議会運営委員を辞任したい旨の願い出がありましたので、これを許可いたしました。  お諮りいたします。  欠員になりました議会運営委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、森議員を指名いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(生田議長) 御異議なしと認めます。よって、森議員を議会運営委員に選任することに決しました。              ~~~~~~~~~~~~~~~                第6 特別委員の選任 ○(生田議長) 次に、日程第6、特別委員の選任を行います。  岩﨑議員から中海問題調査特別委員を、中村議員から議員定数問題調査特別委員を、伊藤議員から行財政改革問題等調査特別委員及び地方分権・合併等調査特別委員を、門脇邦子議員から地方分権・合併等調査特別委員をそれぞれ辞任したい旨の届け出がありましたので、これを許可いたしました。  お諮りいたします。  以上により欠員となりました各特別委員及び西村議員の御逝去により欠員になりました美保基地問題等調査特別委員、中海問題調査特別委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、美保基地問題等調査特別委員に伊藤議員を、中海問題調査特別委員に門脇邦子議員及び松井議員を、議員定数問題調査特別委員に佐々木議員を、行財政改革問題等調査特別委員に吉岡議員を、地方分権合・併等調査特別委員に岩﨑議員及び中田議員をそれぞれ指名いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(生田議長) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしましたとおりそれぞれ選任することに決しました。              ~~~~~~~~~~~~~~~                 第7 議案第2号 ○(生田議長) 次に、日程第7、議案第2号を議題といたします。  地方自治法第117条の規定により、八幡議員及び矢倉議員の退席を求めます。               (八幡議員 矢倉議員 退席) ○(生田議長) 提案理由の説明を求めます。  野坂市長。 ○(野坂市長)(登壇) ただいま御上程をいただきました議案第2号につきまして、御説明を申し上げます。  議案第2号は、特別功労者及び功労者の表彰についてでございまして、本市表彰条例の規定に該当されます特別功労者3名及び功労者14名の方々を表彰申し上げることについて、御同意をお願いするものでございます。  特別功労者として表彰申し上げる森田隆朝氏は第6代米子市長として、また故足芝孝幸氏及び實繁一男氏の両氏は、元米子市議会議員としてそれぞれ別紙功績事項のとおり、多年にわたり本市発展のため多大に貢献され、その功績はまことに顕著であります。また功労者として表彰を申し上げる14名の方々は、いずれも各分野におかれまして多年にわたり本市発展のため寄与され、その功績は顕著な方々でございます。その御芳名と御功績につきましては別紙功績事項のとおりでございますので、何とぞ御同意を賜りたいと存じます。 ○(生田議長) これより質疑に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○(生田議長) 別にないものと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(生田議長) 御異議なしと認め、委員会付託を省略いたします。  これより討論に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○(生田議長) 別にないものと認め、討論を終結いたします。  これより本件を採決いたします。  本件については、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(生田議長) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり同意されました。               (八幡議員 矢倉議員 着席)              ~~~~~~~~~~~~~~~                 第8 議案第3号 ○(生田議長) 次に、日程第8、議案第3号から第51号までの49件並びに日程第9、報告第1号及び第2号の2件、以上51件を一括して議題といたします。  51件について、提案理由の説明及び報告を求めます。  野坂市長。
    ○(野坂市長)(登壇) 本日ここに、平成16年度の当初予算を初め関係諸議案の御審議をお願いするに当たり、新年度における市政の方向と予算に関する総括的な御説明を申し上げまして、議員各位の御理解と御協力を賜りたいと存じます。  市長就任以来、私は、市民参加の市政運営、公正・公平な行政執行、経済の効率性、市役所改革を基本姿勢とし、生活充実都市・米子の実現を目指して全力を傾けてまいりました。この1年近くの間、多くの市民の皆様の声に真しにこたえるため、中学校におけるすこやか弁当の実施、皆生温泉活性化プロジェクトの立ち上げ、在宅高齢者のための運動指導事業の拡充、デイサービスセンター田園への財政支援、なかよし学級の整備促進、プライマリーバランスの維持などさまざまな取り組みを進めてきました。既存の事務事業につきましても、時代の変化に照らし合わせながら事業の意義、コストや仕組み等を根本的に問い直し、より多くの市民の満足度を高める観点からさらなる見直しを進めていきたいと考えております。見直しに当たっては、引き続き十分な議論を尽くすとともに必要なときにはちゅうちょすることなく決断し、これまでの市政改革の路線を確固たる軌道に乗せていきたいと考えております。  平成16年度の地方財政収支見通しは、国の予算を反映し、1.8%減と3年連続のマイナスとなっています。特に今年度は、国と地方の関係において、国庫補助負担金については1兆円程度を廃止・縮減、地方交付税については総額を抑制、地方への税源移譲については暫定的な姿しか示されていないという三位一体の改革の影響をまともに受ける状況となりました。本市においては、歳入面では長引く景気低迷の影響で市税収入が激減しており、歳出面でも生活保護費等扶助費の増加に加え、公債費が毎年伸びてくるなど義務的経費の増大に伴い、構造的な財政収支不足がここ数年見られているところでありますが、今般の三位一体の改革による依存財源の縮減も加わりまして、平成16年度予算編成は大幅な財源不足の中で取り組まざるを得ない結果となりました。このような危機的状況下、平成16年度を財政建て直し元年と位置づけ、職員人件費等義務的経費も含め、行財政全般について徹底した費用対効果の検証を加えた次第でございます。  以上、私の基本姿勢及び財政を取り巻く情勢などについて述べましたが、何事においても先例、慣行にとらわれることなく創意工夫を加え、施策の選択と集中を基本にして新年度の市政運営にまい進していく覚悟であります。  平成16年度の予算編成に当たりましては、これまで寄せられた市民の皆様からのさまざまな要望や意見を踏まえながら第7次米子市総合計画の具体化を図り、めり張りのある予算としていくため、財政の健全性を基本に据えながらも生活充実都市・米子の実現に向けて緊急に取り組むべき課題、着実に取り組むべき課題、新たな視点から取り組むべき課題といった観点から5つの重点政策課題を設定しました。その結果、非常に厳しい財政状況の中でも子育て、福祉、観光振興、経済活性化対策の各分野など市民ニーズが高く、緊急に対応が必要な今日的な課題に即応した施策、事業を中心に財源を重点的に配分することとしました。  以上のような考え方に立ち予算編成を行った結果、平成16年度の一般会計予算規模は461億6,900万円で、前年度6月補正後予算に比べ36億9,895万7,000円の減、伸び率はマイナス7.4%の緊縮型予算となっております。特別会計も含めた全会計では、917億9,229万5,000円、マイナス2.6%の伸びでございます。  以下順次、予算の概要について御説明いたします。  まず初めに、福祉・少子高齢化対策についてでございます。  少子化が深刻な状況です。本市においても出生率が低減傾向にあります。このような傾向が続くことは、社会保障を初めとしたさまざまな社会制度、活力ある地域づくりにおける課題となっています。こうした状況の中、安心して子どもを産み育てられる社会、子どもの笑顔がまちにあふれる次代に引き継げる活力ある社会をつくるため、全市を挙げて子育てを支援する取り組みを強化する必要があります。まず子育て世代の負担の軽減を図るため保育料の軽減策を講じることとし、総額2億2,300万円の予算措置をするとともに保育所待機児童の解消を目指し、福生保育園の定員拡大及び認可保育園の増設をいたしております。そのほか夜間保育、延長保育、乳幼児保育等、保護者のニーズに即した保育の質の向上、多様化を図ることといたしております。放課後児童対策では、箕蚊屋小学校になかよし学級の開級と成実小学校になかよし学級専用施設を建設することとしております。児童手当につきましては、支給対象児童が小学校就学前から小学校3年生までに拡大されることに伴い、所要の予算措置を講じております。また経済的自立を図ろうとする母子家庭に対して、経済的に安定した修業環境を提供するため高等技能訓練促進費を支給し、母子家庭自立の支援を図ります。悲惨な児童虐待のニュースが後を絶ちませんが、児童養育に関して生じるさまざまな家庭内の問題に対して家庭児童相談室において引き続き家庭支援を行い、児童福祉の向上に努めます。さらに生活環境なども含めた広い視野で次世代の育成を支援するため、市の施策全体での取り組みを進める次世代育成米子市行動計画を策定することといたしております。  次に、高齢化対策についてですが、私は元気なお年寄りが生き生きと暮らせるまちが理想だと考えています。そのためには心配事の上位を占める自分の病気や老後のこと、家族の健康や生活のことなどの心配事を解消し、すべての人が安心して暮らすため、福祉・健康・医療の連携を強化する仕組みづくりが必要だと考えます。本格的な高齢化社会を迎え、介護及び医療を必要とする高齢者はますます増加することが予想されます。高齢社会を乗り切るためには、今後身体的な支援だけではなく高齢者が元気に生きがいを持って社会参加していただけるような施策を積極的に展開していくことが、これまで以上に重要となってまいります。このような観点から、団塊の世代が高齢者となる10年後を想定した本市のあるべき保健事業、介護予防事業等を研究するため、専門的な研究機関等と連携を図りながら仮称ヘルスアップ2015研究会を設置いたします。地域社会の変容とともに家庭や地域における相互扶助機能は衰退し、行政や福祉関係者だけでは高齢者、障害者など支援を必要とする人々が抱える課題を解決することは難しくなってきています。このため市民の皆様やボランティア、福祉サービス事業者などの幅広い参画により課題を把握し、必要な福祉サービスやその解決に向けた施策を模索するとともに市民1人1人が思いやりを持ってともに支え合い、助け合うという共生、協働のまちづくりを目指した地域福祉計画の策定に着手いたします。  乳幼児健診、生活習慣病や介護予防のための健康診査、健康教育、機能回復訓練及び精神保健事業等につきましてはさらなる充実に努め、赤ちゃんからお年寄りまで、そして障害をお持ちの方も安心して暮らせる米子市にしていく所存でございます。少子・核家族化が進む中、子育てに不安を持つ親がふえ、よい親子関係をはぐくみにくい環境となっています。絵本を介して楽しい時間を持ってもらい、よりよい親子関係や子どもの豊かな心をはぐくむことを目的として、これまで実施していた健診時の絵本の読み聞かせに加えて絵本の配布によるブックスタート事業を実施いたします。また生活習慣病の予防や健康増進を図り、健康長寿を実践していただく為健康ウォーキング事業を実施し、全市的な健康づくり運動を展開してまいります。さらに精神障害者を対象としたグループホームや小規模通所授産所を設置する社会福祉法人へ補助金を交付し、精神障害者の社会復帰を支援することといたしております。障害のある方の福祉サービスが平成15年度から支援費制度へ移行して以降、サービスの利用者数、サービス支給量ともに大幅にふえてきており、この支援費制度がノーマライゼーションを実現するための重要な施策となっておりますので、引き続き制度の円滑かつ適正な実施とともに情報の提供や相談支援体制の充実を図ってまいりたいと存じます。また障害のある方の地域生活を支援するために、障害者グループホーム施設のバリアフリー化や夜間世話人配置に係る経費を助成するなど、グループホーム設置促進の予算措置を講じております。  第2の柱は、経済活性化対策でございます。  商業をめぐる地域環境は、消費者ニーズの多様化、物流の高速化・広域化、商業拠点の郊外化、ネット販売等の新たな流通業態の台頭、規制緩和の進展など急激な変化にさらされており、経済の低迷が長期化する中、非常に厳しい状況にあります。このため中小企業の組織化を進め経営基盤の強化と経営体質の改善を図るとともに、近代化・合理化のための経営指導や人材育成の支援充実、経営の安定化のための制度融資の充実を図ることが必要です。  商業振興につきましては、中心市街地活性化のかなめとなります商店街の活性化についての取り組みを強化してまいります。このため継続実施しております、にぎわいのある商店街づくり事業の見直しにより、空き店舗を集客施設として活用する事業、駐車場の整備事業、地域の文化や人材を活用したソフト事業など、商店街のにぎわいづくりに役立つ事業への支援を充実することとしております。また商業活動への新規参入者を支援するチャレンジ・ショップ事業につきましては、商店街の空き店舗を利用し、よりふさわしい環境で創業支援ができるよう整備・充実を図ってまいりたいと存じます。加えて、今回新たに高校生ショップ支援事業に取り組む予定にしております。これは商店街の空き店舗を活用して高校生が商業教育活動を実践する場を整備するもので、商店街のにぎわいの創出と将来の商業者の育成をねらいとしております。また米子商工会議所と共同で設置しておりますTMO研究会の活動を一歩進め、商業分野での具体的な活性化策を提起するとともに商店街と一緒になってその実施に取り組むこととしております。  工業振興につきましては、首都圏、近畿、中四国地区の企業誘致推進委員の方々の御協力や大阪事務所の活動を通じて、新たな企業の誘致に引き続き全力を傾注してまいります。また本年4月には、鳥取県産業技術センターが施設設備を充実して開所する予定になっておりますが、鳥取県産業振興機構、鳥取大学、米子工業高等専門学校等の関係機関とともに地域の産業特性に応じた産・学・官の連携事業を推進する体制を整備し、新製品や新技術の開発による産業振興を図ってまいります。そのほか企業の技術や製品、研究機関の研究成果等を展示、紹介するとっとり産業技術フェアの開催を支援し、産業技術の普及、啓発と新規取引先の開拓機会の提供を図ってまいります。  次に、中小企業に対する支援策についてですが、各企業の資金繰りの安定を図るため、建設業新分野進出支援特別資金、中小企業小口融資等特別資金の取り扱い期間を延長するほか、各種融資制度の充実に努めてまいります。なお、年初めに相次いだ大型スーパーの倒産を機に、県と協調して、平成16年大型スーパー経営不振に伴う特別対策資金を設置いたしましたが、あわせて市独自で設置した中小企業取引安定化対策事業信用保証料補助金による支援を継続し、地域経済への影響の緩和に努めてまいります。またベンチャービジネスなど新たな分野への企業の進出や新産業の創出を図るため、中小企業新分野進出等補助金などにより中小企業による新たな技術や新製品、あるいは新たな事業やサービスの開発を支援してまいります。  次に、雇用・労働対策について御説明いたします。長引く景気低迷を背景に、かつてない高失業時代を迎え、雇用情勢は依然として極めて厳しい状況が続いています。このような状況の中、平成16年度におきましても雇用の確保を図ることを目的に国の緊急地域雇用創出特別事業を有効に活用し、地域における雇用の創出を図ってまいります。シルバー人材センターにつきましては、引き続き高齢者の就業機会を確保するために運営助成をするとともに、高齢者の介護予防、軽度生活支援等に係るサービスを提供する高齢者生活援助サービス事業を継続して実施することとしております。女性就業対策としましては、やよいデパート内のパートサテライトへの支援及び働く女性の子育てを支援するファミリー・サポート・センター運営事業、勤労青少年の福祉対策としまして、勤労青少年ホーム運営事業を引き続き行ってまいります。中小企業勤労者の福祉の向上を目的とした勤労者福祉サービスセンターにつきましては、中小企業の振興と地域経済の活性化に寄与すべく引き続き運営助成することとしております。流通業務団地分譲事業につきましては、昨今の景気低迷の影響を受け厳しい環境にありますが、分譲に伴う条件整備等を再検討しながら引き続き企業誘致に全力を傾注してまいります。  観光産業の振興は、経済の活性化を図る上で重要な役割を果たすものと考えております。特に本市の最大の観光産業地域である皆生温泉の活性化は、本市の地域経済にとって大変重要でございます。昨年9月、官民一体となって振興方策を検討する皆生温泉活性化対策検討委員会を設立し、官と民との役割分担や早期に効果に結びつく実行策などについて精力的に御検討いただいております。皆生温泉と境港を結ぶバスの運行を旅館組合が開始されるなど、既に民間ベースの活動が開始されています。本市といたしましては、この検討委員会における議論も踏まえ、まず拠点整備として米子市観光センターの改修を実施し、イベントや展示など今後の民間活動の支援の場にしたいと考えています。また観光協会とタイアップし、新たな誘客活動を展開する皆生温泉活性化事業に取り組んでまいりたいと存じます。また観光客の市内滞留を促進するため、下町や城址の散策コースづくり及び旧加茂川遊覧船発着場整備費を計上しております。ビッグシップにおきましては、今年度、中国地区規模以上の学術会議等の開催が40件以上予定されており、1万5,000人を超える参加者が予想されます。地域経済に対する波及効果を考慮し、引き続き開催支援を行ってまいりたいと存じます。  農業振興について御説明いたします。農業従事者の兼業化や高齢化が依然として続いている現状を踏まえ、地域農業を支え、リードする意欲ある農業者の育成、支援を図ってまいりたいと存じます。そのため農業の担い手対策として農業経営体活性化事業を実施し、経営感覚にすぐれた効率的かつ安定的な農業経営体の育成を図ることにしております。平成16年度、米政策の大転換が図られますが、国の米政策改革大綱により米づくりの本来あるべき姿と実現の道筋を踏まえ、本市の水田農業の将来方向を明確にした水田農業ビジョンを地域の水田農業推進協議会で策定することとしております。米の生産調整と転作作物の振興につきましては、この水田農業ビジョンにより需要に応じた米の計画的生産を推進するとともに、国内自給率の低い大豆飼料作物や本市特産の白ネギの生産振興に努めますほか、転作作物の団地化や担い手の育成に努めたいと考えております。畑作物、果樹の振興につきましては、引き続き輸入野菜に対抗できる産地を確立するための輸入急増農産物対応特別対策事業や、梨の生産基盤の充実を図る二十世紀梨再生促進事業を実施いたします。また野菜の生産安定化のためのチャレンジプラン支援事業に取り組みますほか、農家経営の安定と産地の維持を図る野菜価格安定対策事業を実施することにしております。遊休農地対策につきましては、遊休農地解消事業を実施し、遊休農地の減少に努めることにしておりますが、今後とも米子市遊休農地対策協議会と連携を密にし、早期解消に向け努力を重ねたいと考えております。  畜産振興につきましては、平成19年度に鳥取県で開催される全国和牛能力共進会に向けて、和牛農家のさらなる振興策を検討してまいりたいと存じます。今後の地域農業の振興にとって、地産地消は重要なキーワードであると考えます。消費者の食に対する安全・安心志向が高まる中、生産者の顔が見える安全で新鮮な農産物を容易に手に入れることができる供給体制の整備など、関係機関と地産地消の推進方策について協議していくこととしております。彦名干拓地においては干拓地保水力向上対策事業を引き続き実施し、たい肥を投入して土壌の保水力を向上させ、渇水期でも安定した農業生産ができるほ場づくりを支援することとしております。農業基盤の整備につきましては、単市土地改良事業を計画的に実施しますとともに、今回新たに下蚊屋ダムの農業用水を利用した県営大淀地区畑地帯総合整備事業及び団体営尾高地区基盤整備促進事業に着手することといたしております。  第3の柱は、教育・文化・人権でございます。  まず学校教育についてでございますが、人間育成を基調とし、個々の児童生徒の個性、能力を伸ばし、豊かな心と健やかな体を備えた子どもたちの育成に努めたいと存じます。各学校において学校週5日制に対応し、創意を生かした特色ある学校運営のあり方を求め、地域に根ざした学校教育の一層の充実を図ります。学校生活になじめない生徒が年々増加傾向にあります。生徒1人1人にきめ細やかな指導を行い、中学校生活への円滑な移行、基礎学力の定着・向上を図るため、今回小学校低学年に続き全中学校1年生の学級を30人学級にするよう予算措置を講じたところでございます。地域社会に開かれた学校づくりが求められております。保護者や地域住民等の意向を反映し協力を得、また学校としての説明責任を明らかにする取り組みをするため、学校の外部から意見を聞くことのできる学校評議員制を実施することにしております。さらには多様な経験を有する社会人を教育補助者として学校に配置し、これらの社会人の知識や経験を学校教育活動における児童・生徒の指導などに活用することにより、学校教育の一層の活性化を図る学校いきいき支援事業を実施してまいります。英語教育の活性化、表現力の指導並びに地域レベルでの国際交流の促進を図る英語指導助手設置事業につきましても継続実施してまいります。また国際感覚を養うための小中学生国際交流事業も実施したいと考えております。そのほか私立幼稚園就園奨励事業並びに私立幼稚園第三子以降園児保育料軽減事業を実施し、幼児教育の充実に努めてまいります。義務教育施設の整備につきましては、継続施工していました福生西小学校の校舎、屋内運動場等の改築事業が終了することとなり、今年度は残すグランドの整備をし、本事業を完了させることといたしております。また弓ヶ浜小学校耐震補強事業及び崎津小学校、大篠津小学校の空調設備改修事業に着手することとしております。そのほか情報教育環境の充実を図る情報ハイウェイ接続事業を新たに実施することとしております。近年、全国的に不審者の学校への侵入による殺傷事件等が頻発しています。現在全小学校に防犯カメラ及びモニターを設置していますが、より一層の安全対策を講じるため、今回全児童に防犯ブザーを持たせるよう予算措置をいたしたところでございます。  次に、学校図書職員の勤務条件についてでございます。今回、小中・養護学校の図書職員の勤務時間の延長を行うなど勤務条件を見直し、児童生徒がより図書に親しめるよう改善を図ることとしております。小学校給食につきましては、衛生管理の充実を図り徹底した食中毒防止対策を講ずるため、給食調理施設や調理器具等の計画的な整備をいたしますとともに、学校給食食材としての地場産物の消費拡大に積極的に取り組んでいく考えでございます。なお、年内に尚徳小学校に共同処理施設をオープンさせる予定でございます。中学校におきましては、昨年度から開始しましたすこやか弁当事業を継続実施しますとともに、引き続きより効率的な中学校給食のあり方を模索検討してまいりたいと存じます。  次に、生涯学習の推進についてでございますが、市民の学習ニーズに対応するため、引き続き米子人生大学を初め米子アカデミーなど内容豊かな講座の提供に努めてまいりますとともに、近年の家庭教育の重要性にかんがみ、子どもの発達段階に応じた子育て講座を実施することとしたしております。公民館では、公民館大学を初めとした住民の学習ニーズや地域の特性に応じたさまざまな学習機会を提供するとともに、地域における学習活動の拠点施設として、住民が快適に学習できるよう男女別トイレ改修など施設整備に努めてまいりたいと存じます。市立図書館におきましては、図書を通じた自発的な学習を支援するよう継続して図書の充実に努めますとともに、小中学校及び国立米子高専の学校図書室との連携・支援を図ってまいります。また新たに児童生徒用の地域資料を編さんする地域輝く子ども読書活動推進モデル事業を実施したいと考えております。本年9月に、第27回中国・四国地区公民館研究集会が米子市で開催されます。また平成17年には第17回全国生涯学習フェスティバルが鳥取県で開催されます。転機を迎える公民館の活性化、豊かな地域づくりにつながるようなイベントになることを願って両大会を支援していきたいと存じます。社会体育の振興についてでございますが、多くの市民にスポーツに親しんでいただける機会としてスポーツ大会、教室等を関係団体との連携のもと実施し、生涯スポーツのより一層の推進を図ってまいります。いよいよ本年夏には、本市において高校生のスポーツの祭典、全国高等学校総合体育大会の弓道競技大会が開催され、全国各地から選手、監督、役員など約1,600人が集います。大会の成功に向けて万全の体制で臨みたいと考えております。  人々の創造性や多様性を重んじる心を養う文化・芸術に対する市民のニーズは高いものがあります。景気低迷が持続しているときだからこそ、私は市民文化の振興を進めていく必要があると考えます。文化ホール、市美術館をメインとして米子発の文化事業を展開し、都市の集客力につなげたいと願っています。舞台芸術事業では、財団法人地域創造の支援を受け、ロシアバレエ・フェスティバルを開催するとともに米子市、出雲市、津山市の三市芸術文化交流都市連携事業の一環としてクラシックコンサートを開催し、各市の相互交流を図ることとしております。そのほか、なつかしの名画劇場、童謡講座、鷲見三郎顕彰事業「弦楽の響きコンサート」「ユースオーケストラ演奏会」を実施することにしております。市立美術館では、特別展「奈良美智展・引き出しの奥から」を開催します。若い世代から圧倒的な支持を集め、国内外の美術館にその作品が収蔵されている現代美術作家の第一人者である奈良美智の写真、映画、ドローイング作品170点を展示します。また関連イベントとして作家が制作した絵本を市民グループが読み聞かせる朗読会や、作家本人による音と映像による作品解説などのワークショップを実施し、市民に美術を楽しんでいただくよう企画しております。今年度の米子彫刻シンポジウムは新進作家4名を招へいし、彫刻作品4基の制作課程を市民ボランティアとの協働により公開制作し、彫刻ロードに設置することとしております。そのほか芸術文化団体を小中・養護学校に派遣する夢フェスタ学校派遣事業及び小学生を愛媛県大洲市へ派遣する米子市・大洲市文化交流事業も計画しております。人権問題についてですが、だれもがお互いに人権を尊重し合い、ともに生きる社会を築くことが求められています。その実現のために、すべての行政分野で人権を尊重した施策を展開していく必要があります。人権・同和教育につきましては、人権情報センターの資料、書籍等の充実を図り、より多くの市民の方に利用していただけるよう努めたいと存じます。また学校、地域、職場、家庭などの場を通して、同和問題を初めさまざまな人権問題の解決について正しい理解と認識を深めるとともに、偏見や差別意識をなくすための学習・研修会、講演会、小地域懇談会を開催することとしています。  第4の柱は、都市基盤の整備でございます。  環境に配慮した都市づくりが求められています。今日の環境問題は、大量生産、大量消費、大量廃棄型の社会経済システムの定着や、自然の浄化能力を超えた環境への負荷増大に起因するものが多く、地球規模にまで深刻な影響を与えています。今日的な環境問題に対応するためには、市民、事業者、行政のすべての主体による自主的な取り組みと連携が不可欠となっており、本市も市内の1事業者としてISO14001の認証を本年中に取得し、環境への負荷の低減を図ってまいりたいと考えております。中海の水質保全についてですが、鳥取、島根両県において第4期中海に係る湖沼水質保全計画が本年度中に策定されます。本市も米子市中海水質保全計画を策定し、本市における中海水質保全対策の総合的、計画的な推進を図ってまいりたいと考えております。また環境省主催のアジア太平洋地域の環境大臣の会議であるアジア太平洋環境会議が、本年6月に本市で開催されることが決定しました。本市としてもこの国際会議を契機として、市民の環境保全の意識の高揚を図るとともに、米子水鳥公園を初めとする本市のすばらしい自然環境を世界に発信できるよい機会にしたいと存じます。旧加茂川・寺町周辺地区は歴史的風致を形成しているまち並みを有する地域として景観形成地域に指定されており、昨年夏には地区住民によりまちづくり協定が締結されました。今後は歴史的景観の保全・継承、住環境の向上を図る目的で、地区住民と市が協働してまち並み整備を進めてまいりたいと存じます。また土地利用にかかわる市街化調整区域の規制見直しにつきましては、今年度から市民の意向調査を実施し検討を行うこととしております。  次に、緑の充実についてであります。日々の生活に潤いをもたらす緑は、貴重な都市の財産であります。緑の持つ環境保全、レクリエーション、防災、景観形成等の多様な機能を生かした緑の配置や確保についての米子市緑の基本計画を本年度中に取りまとめ、本市の総合的な緑化指針にしたいと存じます。道路、街路網等のインフラ整備につきましては、継続施工してきました市道内浜中央線を本年度完成させますとともに、市道日原加茂川石井線、尾高福万線、日野橋補強事業、皆生温泉環状線についても整備促進していきたいと存じます。交通安全施設整備事業では、尾高福万線歩道設置事業、福生南1号線歩道設置事業につきまして予算措置を講じております。日々の市民生活に密着した生活道路及び排水路の整備につきましては、より緊急度の高いものから計画的に実施するよう予算措置を講じております。河川改修につきましては、準用河川堀川改修事業費を措置しておりますとともに、準用河川水貫川改修事業を今年度終了させることとしております。漁業振興対策でございますが、今年度は漁業生産基盤整備といたしまして皆生漁港の北防波堤の延伸を行い、漁業活動の安全性と効率化の推進に努めてまいりたいと存じます。市営住宅につきましては、昨年に引き続き市営西福原住宅B棟65戸を本年秋に供用開始する予定でございます。本整備事業は、既存地での建てかえが困難である市営三本松住宅及び市営道四南住宅と統合して一体的に整備を行い、住環境の改善を図りたいと考えております。下水道事業につきましては、引き続き汚水排除と水洗化による生活環境の改善を促進し、あわせて中海を含む公共用水域の水質保全に努めてまいります。今年度は内浜処理区及び外浜処理区における主要幹線等の管きょ整備を促進し、整備面積51.5ヘクタール、普及率45.9%を目指したいと存じます。また西福原ポンプ場築造工事を施工しますとともに、合流区域改善基本計画を策定することといたしております。なお、今年度は公共下水道事業、農業集落排水事業及び合併処理浄化槽設置整備事業を一体的に統合所管し、一元的かつ効率的な排水処理施策を展開していきたいと考えております。  次に、交通環境の整備改善についてでございます。昨年度、策定作業に着手しました交通バリアフリー基本構想に基づき、高齢者、障害者など公共交通弱者が交通機関を安全で便利に利用できるよう駅施設、道路、信号機等のバリアフリー化を推進いたします。自家用車の普及により、路線バスの利用者は年々減少しております。急速な高齢化社会の進展及び環境問題を背景に、路線バスは市民生活を支える手段としてその役割は重要さを増しております。路線バスの維持・確保は市民全体の問題として考える必要があり、市民、有識者、バス事業者等、関係者の御意見を伺いながら、地域の実情に即した生活交通の構築に向けて検討を行ってまいりたいと存じます。だんだんバスは市民の手軽な交通手段として定着し、昨年度は年間で18万人以上の多くの方に御利用いただき順調に推移しております。既存バス路線との整合を図り、より一層利便性が向上するよう検討を加えてまいりたいと存じます。米子空港の利用促進対策についてですが、昨年から東京便が1日5往復に増便され、これを機会に一層の利用促進を図ることが重要となっています。官民で構成される米子空港利用促進懇話会と協力し、首都圏からの観光客誘致に取り組んでいきますとともに、米子-ソウル国際定期便、名古屋便、福岡便につきましても利用促進策を講じたいと考えております。なお今春、台湾の台北空港と米子、高松空港等を結ぶ季節チャーター便の運行が決定しました。中四国縦軸での地域間連携により、本市の観光の魅力を発信できる絶好のチャンスであると考えている次第でございます。  次に、消防防災対策について御説明いたします。消防団は地域における第一線の消防防災機関として、多様化する各種災害を初め大規模災害に適切に対応するため、より一層の充実・強化を図る必要があります。消防団員の資質の向上を図るための教育、訓練はもとより、本市においては年次計画により消防資機材、消防水利の整備、増強に努めているところでありますが、本年度も引き続き、老朽化した車尾分団の小型動力ポンプ付積載車の更新、消火栓の増設等、所要の整備を図ることといたしております。また道路が狭あいなため、火災等災害時の出動に支障を来しておりました福生東分団車庫の移転新築等の予算措置を講じ、消防体制の充実強化を図ってまいりたいと存じます。防災対策として、昨年度から取り組みました市独自の米子市防災訓練を継続実施しますほか、自主防災組織育成事業の推進及び米子市地域防災計画原子力編の策定により、防災体制の一層の確立を図ることといたしております。  最後は、市民参画と市政の改革でございます。  今後の市政運営についてでございますが、三位一体の改革に見られるように、地方が自立して地域経営を行っていくことが現実に求められるなど、今後の地方行財政を取り巻く環境は確実に変わろうとしています。このような中、今後の行政運営にとっては市民参画という概念がより一層重要になってくるものと認識しております。市民参画を推進するためには市民と行政がみずからの役割分担を認識し、補完し合いながら共通の目標に向けて連携を図ることが重要であると考えております。私は、市民参画推進指針に基づき協働を推進するしくみや環境の整備を行うことにより、市民との協働をさらに活発にしたいと願うものであります。男女共同参画社会の実現に向けての取り組みにつきましては、米子市男女共同参画推進計画をもとにして、計画的かつ総合的に施策を推進するよう努めてまいりたいと存じます。今回、多くの市民の方々の幅広いさまざまなニーズに対応できるよう米子市男女共同参画センターの会議室を拡張整備し、活動や交流の拠点として充実を図ることといたしております。  次に、国際交流についてでございます。今年度は環日本海圏域10都市の共同発展を目指します第10回環日本海拠点都市会議が中国図們市で開催されることになっており、関係諸都市との今後の発展方策について協議を重ねたいと存じます。また友好都市である中国保定市を訪問し、米子市交流展示室を視察するとともに今後の交流について協議することにしております。地域国際化の推進につきましては、昨年度に続き中国及び韓国の国際交流員を配置し、市民向けの語学講座や小中学校及び公民館での国際理解講座などを開催することにより地域の国際化に努めてまいりたいと存じます。  行財政改革についてでありますが、今回の予算編成に当たりましては借金依存体質からの脱却を目指し、極力、市債発行の抑制に努めたところでございます。その結果、市債依存度は地方財政計画を下回る7.6%となり、大幅にプライマリーバランスが好転しております。しかしながら今後、三位一体の改革が本格化するなど地方財政を取り巻く環境はより厳しくなることが予想され、予断を許すことはできません。生活充実都市・米子の確固たる実現のためにも持続可能な財政の確立に向け、不断の取り組みをする必要があります。そのためには米子市行政改革重点推進方針に基づく徹底した取り組みは言うまでもなく、今年度は事務事業評価、さらには新たな観点から事務本来の手法の見直しも含めた事務量調査を行い、これらを踏まえ、組織・事業の洗い直しなど全庁一丸となって抜本的な行政運営の見直しとコスト縮減を推し進めたいと考えています。  最後になりましたが、市町村合併についてであります。淀江町との合併協議も新市将来構想案がまとまり、大詰めを迎えてまいりました。内部的にも、合併目標に向かって電算システムの統合改修や戸籍事務の電算化業務を進めているところでございます。この合併が成功裏に実現できるよう、全力を傾注して取り組んでまいる所存でございます。  以上、平成16年度の市政の方向と予算の概要について申し述べましたが、何とぞ議員各位の御理解、御賛同を賜りたいと存じます。  次に、先ほど総括的な御説明をいたしました議案第35号から議案第51号までの平成16年度一般会計特別会計及び企業会計予算の17議案を除く議案第3号から議案第34号までの32議案及び報告2件につきまして、御説明を申し上げます。  初めに、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしました議案第3号につきまして御報告を申し上げ、御承認を賜りたいと存じます。議案第3号は、平成15年度米子市一般会計の第9回の補正予算でございまして、国との協議に不測の日時を要した祇園町浸水対策事業費ほか1事業費につきまして、年度内に完成が見込めないため新たに繰越明許費を設定いたしたものでございまして、工事発注等に急を要したため専決処分いたしたものでございます。  次に、議案第4号は米子市市税条例の一部改正でございまして、鳥取県税条例の一部改正に準じ、18歳以上の身体障害者の生計同一者が所有する軽自動車について、軽自動車税の課税を免除しようとするものでございます。  議案第5号は、米子市一般職の職員の給与の特例に関する条例の制定についてでございまして、本市の厳しい財政状況にかんがみ、財政健全化対策の一環として本年4月から1年間、一般職の職員の給料を平均3.17%、また管理職手当を7%それぞれ減額しようとするものでございます。  議案第6号は、市長等の給料の特例に関する条例の一部改正でございまして、議案第5号と同様、本市の厳しい財政状況にかんがみ、市長、助役、収入役教育長及び水道事業管理者の給料を、現行の3%から7%を加え、10%を減額しようとするものでございます。  議案第7号は、米子市職員退職手当支給条例等の一部改正でございまして、国家公務員退職手当法等の一部改正に伴い、国家公務員に準じて本市職員の退職手当の支給割合を引き下げようとするものでございまして、官民の均衡を図るため設けられている調整率を100分の6ポイント引き下げようとするものでございます。  議案第8号は、米子市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正でございまして、地方独立行政法人法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の制定により、条例中に引用している地方公営企業労働関係法の一部改正に伴い所要の整備をしようとするものでございます。  議案第9号は、米子市立小学校等設置条例の一部改正でございまして、鳥取県立喜多原学園内に設置している米子市立福生中学校分教室について教員を増員し、入所児童生徒の教育面及び生活面の指導の充実を図るため、米子市立福生中学校いずみ分校にしようとするものでございます。  議案第10号は、米子市老人デイサービスセンター条例を廃止する条例の制定についてでございまして、本年4月1日付で、本市が実施しているデイサービス事業を、社会福祉法人米子市社会福祉協議会及び社会福祉法人鳥取県厚生事業団へ移管することに伴い、条例を廃止しようとするものでございます。  議案第11号は、米子市特別会計条例の一部改正でございまして、米子市老人デイサービスセンターを廃止することに伴い、デイサービス事業特別会計を廃止しようとするものでございます。なお出納整理の関係上、本年5月31日まで同特別会計を存続するよう経過措置を講じております。  議案第12号は、米子市福祉サービス事業手数料徴収条例の一部改正でございまして、身体障害者の福祉サービス支援費制度の移行に伴い、同制度の対象外となった難病患者等ホームヘルプサービス事業に係る手数料を新たに定めるほか、軽度生活援助事業及び生活管理指導員派遣事業の見直しに伴い手数料の額を変更しようとするものでございます。  議案第13号は、米子市福祉保健総合センター条例の一部改正でございまして、米子市中央老人デイサービスセンターを社会福祉法人米子市社会福祉協議会に移管することに伴い、米子市福祉保健総合センターの施設及び事業等について所要の整備をしようとするものでございます。  議案第14号は、米子市なかよし学級条例の一部改正でございまして、現在16の小学校でなかよし学級を開設しているところですが、本年4月から箕蚊屋なかよし学級を新たに開設しようとするものでございます。  議案第15号は、米子市国民健康保険条例の一部改正でございまして、国民健康保険事業の適正な運営を図るため、国民健康保険料の基礎賦課額及び介護納付金賦課額など保険料率を改正するとともに地方税法の一部改正に伴い、保険料の賦課等に関し所要の整備をしようとするものでございます。  議案第16号は、米子市手数料条例の一部改正でございまして、主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律の一部改正に伴い、米穀販売業者の登録制度が廃止されるため関係手数料を廃止しようとするものでございます。  議案第17号は、米子市法定外公共物管理条例の制定についてでございまして、国有財産特別措置法の一部改正に伴い、国から市へ無償譲渡されることになった法定外公共物の管理について必要な事項を定めようとするものでございます。  議案第18号は、米子市企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部改正でございまして、地方公営企業労働関係法の一部改正により法律の題名が改正されたことに伴い、条例中に引用している同法の題名を変更しようとするものでございます。  議案第19号は、財産の取得についての議決の一部変更についてでございまして、市道内浜中央線改良事業用地につきまして用地交渉の進展に伴い、取得面積、取得価格等を変更しようとするものでございまして、今回取得面積を421.74平方メートル、また取得価格を506万880円、それぞれ追加しようとするものでございます。  議案第20号は、工事請負契約の締結についての議決の一部変更についてでございまして、昨年の9月市議会定例会で議決を経ました西福原ポンプ場築造その1工事につきまして、地中の土質の影響により施工方法を変更したため契約金額を6,833万9,250円追加し、4億1,851万4,250円に変更しようとするものでございます。  議案第21号は、市道の路線の変更についてでございまして、都市計画道路車尾目久美町線の供用開始により起点を変更いたします市道目久美町1号線ほか2路線につきまして、路線の変更をしようとするものでございます。  議案第22号は、市道の路線の認定についてでございまして、同じく車尾目久美町線の供用開始により旧県道部分を市道として管理いたします昭和町目久美町線ほか10路線につきまして、新たに市道として認定しようとするものでございます。  議案第23号は、平成15年度米子市一般会計の第10回の補正予算でございまして、今回の補正は平成15年度の最終予算として国、県の支出金及び市債の決定に合わせて事業費を調整いたしましたものを初め、他の経費につきましても年度内の所要見込み額を勘案し調整いたしたものでございます。  以下、歳出の主なものにつきまして御説明を申し上げます。  まず総務費につきましては、退職者の増加に伴い退職手当を増額補正いたしておりますほか、地域の生活路線を確保するためのバス運行対策費補助金を計上いたしております。  次に、民生費につきましては生活保護費等の扶助費を、また介護サービス給付費等の増加により介護保険事業特別会計への繰出金を、それぞれ実績見込みに合わせ増額補正いたしております。衛生費につきましてもがん検診事業費及び各種予防接種事業費等を実績見込みにより追加補正いたしておりますほか、小規模作業所整備費の助成を新たに措置いたしております。農林水産業につきましては、国から前倒しで追加配分があったことに伴い、今回米子市葭津に建設する大根加工施設に対し助成いたしますアグリチャレンジャー支援事業費を新たに予算計上し、新たな流通経路の開拓を行う農業者の支援を行うことといたしております。商工費につきましては、商工業振興資金貸付金を貸付実績により減額補正いたしておりますほか、取引先の倒産により影響を受けた中小企業資金調達に係る負担の軽減を図るため、本市融資制度利用者の信用保証料を全額補助するよう新たに予算措置いたしております。土木費につきましては、県営事業で施工の道路、急傾斜地崩壊対策及び街路事業に対する受益者としての公共事業負担金を計上いたしております。公債費につきましては、平成5年度に整備いたしました水鳥公園整備事業等の借換債及び公債費負担適正化計画に基づく繰り上げ償還費を計上いたしております。  以上、歳出についての御説明を申し上げましたが、これに対します補正予算の財源といたしましては、市税等により収支の均衡を図っております。その結果、6億5,657万1,000円を増額し、補正後の予算総額を513億6,327万円といたしております。  次に、議案第24号から議案第34号までの11議案は、いずれも平成15年度の特別会計及び企業会計に係る補正予算でございまして、それぞれの会計の機能及び実績見込みを考慮いたしまして所要の補正をいたしております。なお、一般会計及び各特別会計の補正予算の詳細につきましては、お手元に配付をいたしております予算説明書を御参照いただきたいと存じます。  次に、報告2件について御説明を申し上げます。報告第1号及び報告第2号の2件の報告につきましては、いずれも地方自治法第180条第1項の規定に基づき、議会の委任により専決処分を行ったものでございます。報告第1号は、市営住宅の入居者で長期家賃滞納者に対し建物明け渡し等を求める訴えを提起いたしたものでございます。また報告第2号は、昨年10月市営河崎住宅に係る建物明け渡し等請求事件の訴えの提起をいたしたところですが、平成15年12月15日、相手方と和解をいたしましたので御報告するものでございます。なお、訴えの要旨及び和解の要旨等詳細につきましてはお手元の専決処分書のとおりでございますので、説明を省略させていただきます。  以上、各議案及び報告につきまして御説明を申し上げましたが、何とぞ御審議の上、御賛同を賜りたいと存じます。 ○(生田議長) これより2件の報告について質疑に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○(生田議長) 別にないものと認め、質疑を終結いたします。  以上で本日の日程は、全部終了いたしました。  お諮りいたします。  本日はこれをもって散会し、明9日及び10日は休会とし、11日午前10時から会議を開きたいと思います。  これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(生田議長) 御異議なしと認め、さよう決定いたします。  本日は、これをもって散会いたします。                午前11時17分 散会...