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  1. 鳥取市議会 2020-02-01
    令和2年 2月定例会(第8号) 本文


    取得元: 鳥取市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-06
    2020年03月24日:令和2年 2月定例会(第8号) 本文 ▼最初のヒット発言へ(全 0 箇所)                    午前10時0分 開議 ◯山田延孝議長 皆様、おはようございます。  本日は休会の日ですが、議事の都合により、特に会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 日程第1 議案第85号令和年度鳥取一般会計補正予算提案説明質疑委員会付託◯山田延孝議長 日程第1、議案第85号令和年度鳥取一般会計補正予算を議題といたします。  提出者説明を求めます。  深澤市長。                   〔深澤義彦市長 登壇〕 ◯深澤義彦市長 ただいま追加提案いたしました議案につきまして御説明申し上げます。  議案第85号は、一般会計補正予算です。新型コロナウイルス感染症が世界的に猛威を振るい、国内においても感染者が増加している中で、本市は、感染拡大を防止するため、いち早く対策本部を設置し、市民皆様に対する情報提供とともに、迅速な予防対策強化に努めてまいりました。また、3月2日から小・中学校の臨時休業を行うとともに、受け皿としての放課後児童クラブを開所するなど、市民生活の安心安全を守るためにさまざまな対応策に取り組んでいるところです。  国は、緊急対応策第1弾に加え、3月10日に4,300億円規模の緊急対応策第2弾を打ち出しました。本市はこれに速やかに呼応し、放課後児童クラブの開所に伴う経費を初め、市内全ての保育園にマスクや消毒液等を配備するほか、障がい福祉サービス事業者におけるテレワークの導入への助成など、必要な予算計上するとともに、繰越明許措置をとるものです。引き続き、市民皆様議員各位の御協力のもと、一日も早い終息に向け予防対策に万全を期してまいります。  以上、今回提案いたしました議案につきまして説明申し上げました。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。 ◯山田延孝議長 これより質疑に入ります。  通告により、発言を許可します。  伊藤幾子議員◯伊藤幾子議員 伊藤です。  それでは、今回追加提案されました議案第85号一般会計補正予算について質疑をいたします。  先ほど市長提案説明にもありました、国において、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策の第2弾として4,308億円の財政措置が図られることになりました。その内容は、大きな柱として、1つに感染拡大防止策医療提供体制整備に486億円、2つとして学校の臨時休業に伴って生じる課題への対応に2,463億円、3つ事業活動の縮小や雇用への対応に1,192億円、そして最後4つ目として事態の変化に即応した緊急措置等に168億円となっています。そして、それぞれに具体的な対応策が挙げられています。  そのような中で、本市では3つ事業で総額5,450万3,000円の補正額となっていますけれども、この3つ事業にした理由をまずはお尋ねします。
     以上、1回目です。 ◯山田延孝議長 河井総務部長◯河井登志夫総務部長 お答えをさせていただきます。  今回の追加補正予算事業については、速やかに既決予算対応しているものを除き、国・県との協議が整ったもののうち、議決後から事業に着手し今年度中に執行ができるもの、そして国から明許繰越を認められて令和年度に執行できるものを計上しております。なお、令和年度補正予算におきましても、引き続き、緊急対応策に呼応した事業について、国・県との協議が整い次第、予算計上してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ◯山田延孝議長 伊藤幾子議員◯伊藤幾子議員 それでは、2回目です。  今回提案をされているのは、既決予算対応するものを除いて、それで協議が整ったもの、あと年度中に実施ができるもの、あと繰り越しが認められているもの、そういった御答弁でした。  それで、言えば、この3事業だけではなく国がいろんなメニューを用意しているわけですけれども、例えば既決予算でも対応するものについてだとか、あと年度補正対応でする場合も国の補助対象となるのかどうか、その点は確認をさせてください。今回の補正計上されているのは10分の10、全部国からのお金となっていますけれども、既決予算対応と、あと年度補正対応の分も国からの補助があるのかどうか、その点、確認をさせてください。 ◯山田延孝議長 河井総務部長◯河井登志夫総務部長 お答えをさせていただきます。  既決予算対応しております鳥取衛生環境研究所によるコロナウイルス検査に係る経費令和年度補正予算計上を予定しております事業についても、国の緊急対応策第2弾に呼応した事業であれば、国庫補助金対象になるものと考えております。  以上でございます。 ◯山田延孝議長 伊藤幾子議員◯伊藤幾子議員 それでは最後、3回目です。  今回は3つ事業ということで計上されているわけですけれども、新年度になってからも補正対応でやられていくというふうに受けとめたんですけれども、これは確認ですけれども、本市として、国の第2弾の緊急対応策についてはできる限り取り組んでいくという、そういう姿勢であるということでよろしいでしょうか。  以上です。 ◯山田延孝議長 河井総務部長◯河井登志夫総務部長 お答えをさせていただきます。  今回国が示された緊急対応策第2弾のうち、国民健康保険における傷病手当の支給や医療提供体制強化による人工呼吸器等整備など、本市が呼応できる事業について、国および県を初め、施設や事業者等関係者との協議が整い次第、速やかに予算計上をして取り組んでまいりたいと考えております。  以上でございます。 ◯山田延孝議長 以上で質疑を終わります。  議案第85号令和年度鳥取一般会計補正予算は、審査のため、福祉保健委員会及び文教経済委員会に付託します。  以上で本日の日程は終了しました。  本日は、これで散会します。                    午前10時8分 散会 このサイトの全ての著作権鳥取市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) Tottori City Council, All rights reserved....