質疑はありませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
◯山田延孝議長 質疑
なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
◯山田延孝議長 討論
なしと認めます。
これより
議員提出議案第10
号本庁舎跡地等活用に関する
調査特別委員会の設置についてを採決します。
お諮りします。
本案について、原案のとおり決定することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
◯山田延孝議長 御
異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。
ただいま設置されました本
庁舎跡地等活用に関する
調査特別委員の選任については、
委員会条例第6条第1項の
規定により、お
手元に
配付の名簿のとおり
議長が
指名します。
各
常任委員会、
議会運営委員会及び
特別委員会開催のため、しばらく休憩します。
午前10時28分 休憩
午前11時0分 再開
◯山田延孝議長 ただいまから
会議を再開します。
報告事項がありますので、
事務局長に
報告させます。
◯河村 敏事務局長 各
常任委員会、
議会運営委員会及び
特別委員会の正副
委員長の互選結果について、御
報告いたします。
総務企画委員会につきましては、
委員長に
魚崎勇議員、副
委員長に
伊藤幾子議員が、
福祉保健委員会につきましては、
委員長に
星見健蔵議員、副
委員長に
米村京子議員が、
文教経済委員会につきましては、
委員長に
前田伸一議員、副
委員長に
雲坂衛議員が、
建設水道委員会につきましては、
委員長に
長坂則翁議員、副
委員長に
石田憲太郎議員が、
議会運営委員会につきましては、
委員長に
岡田信俊議員、副
委員長に
椋田昇一議員が、本
庁舎跡地等活用に関する
調査特別委員会につきましては、
委員長に
岡田信俊議員、副
委員長に
勝田鮮二議員が、それぞれ選出されました。
以上、
報告を終わります。
日程第7
鳥取県
東部広域行政管理組合議会議員の
選挙
◯山田延孝議長 日程第7、
鳥取県
東部広域行政管理組合議会議員の
選挙を行います。
お諮りします。
選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の
規定に基づき、
指名推選によりたいと思います。御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
◯山田延孝議長 御
異議なしと認めます。したがって、
選挙の方法は
指名推選によることに決定しました。
お諮りします。
指名につきましては、
議長が行うことにしたいと思います。御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
◯山田延孝議長 御
異議なしと認めます。したがって、
議長が
指名することに決定しました。
鳥取県
東部広域行政管理組合議会議員に、
星見健蔵議員、
吉田博幸議員、
岩永安子議員、
前田伸一議員、
石田憲太郎議員、
椋田昇一議員、
横山明議員、
伊藤幾子議員、
上田孝春議員、
寺坂寛夫議員、
砂田典男議員、
山田延孝、以上12
人の
方々を
指名します。
お諮りします。
ただいま
議長が
指名しました12
人の
方々を
鳥取県
東部広域行政管理組合議会議員の
当選人と定めることに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
◯山田延孝議長 御
異議なしと認めます。したがって、12
人の
方々が
鳥取県
東部広域行政管理組合議会議員に
当選されました。
ただいま
当選されました12
人の
方々が
議場におられますので、本席から
会議規則第32条第2項の
規定に基づき、
当選の告知をします。
日程第8
鳥取県
後期高齢者医療広域連合議会議員の
選挙
◯山田延孝議長 日程第8、
鳥取県
後期高齢者医療広域連合議会議員の
選挙を行います。
お諮りします。
選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の
規定に基づき、
指名推選によりたいと思います。御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
◯山田延孝議長 御
異議なしと認めます。したがって、
選挙の方法は
指名推選によることに決定しました。
お諮りします。
指名につきましては、
議長が行うことにしたいと思います。御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
◯山田延孝議長 御
異議なしと認めます。したがって、
議長が
指名することに決定しました。
鳥取県
後期高齢者医療広域連合議会議員に、
山田延孝、
星見健蔵議員、
米村京子議員、以上3
人の
方々を
指名します。
お諮りします。
ただいま
議長が
指名しました3
人の
方々を
鳥取県
後期高齢者医療広域連合議会議員の
当選人と定めることに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
◯山田延孝議長 御
異議なしと認めます。したがって、3
人の
方々が
鳥取県
後期高齢者医療広域連合議会議員に
当選されました。
ただいま
当選されました3
人の
方々が
議場におられますので、本席から
会議規則第32条第2項の
規定に基づき、
当選の告知をします。
日程第9
議案第165
号平成30年度
鳥取市
一般会計補正予算から
議案第232
号専決処分事項の
報告及び承認に
ついてまで(
提案説明)
日程第10
報告第32
号専決処分事項の
報告について及び
報告第33
号専決処分事項の
報告について(
報告)
◯山田延孝議長 日程第9、
議案第165
号平成30年度
鳥取市
一般会計補正予算から
議案第232
号専決処分事項の
報告及び承認についてまで、以上68案並びに
日程第10、
報告第32
号専決処分事項の
報告について及び
報告第33
号専決処分事項の
報告についてを一括して
議題とします。
提出者の
説明及び
報告を求めます。
深澤市長。
〔
深澤義彦市長 登壇〕
◯深澤義彦市長 本
定例会に提案いたしました諸
議案の
説明に先立ちまして、所信の一端を申し述べさせていただきます。
先月18日に執行された
市議会議員選挙におきまして、
市民の
皆様の信託を受け、御
当選の栄に浴された32名の
議員の
皆様に、心よりお祝い申し上げます。新体制になられた
市議会の一層の御
発展と、
議員各位の御活躍をお祈り申し上げます。
さて、本市は本年4月に
中核市へ移行するとともに、
鳥取県東部1市4町と兵庫県新温泉町による因幡・
但馬麒麟の
まち連携中枢都市圏を形成し、
圏域一円が将来にわたって飛躍と
発展を続けるための
中心市として、大きな一歩を踏み出しました。
中核市移行により新たに設置した保健所では、県と市で分かれていた
特定不妊治療費助成の
申請手続を一本化したほか、
身体障害者手帳の交付などで
手続期間が短縮するなど、
市民サービスの向上を図りながら着実に事務を進めています。また、90の
連携事業を進める因幡・
但馬麒麟の
まち連携中枢都市圏では、これまでに
公共図書館の
相互利用や災害時
相互応援協定の締結などの新たな取り組みに着手しており、今後さらに地域資源の活用や広域観光の振興などさまざまな分野で事業を展開し、1市5町で一体となって
発展し続ける
圏域を目指してまいります。これからの取り組みをさらに加速させ、人口減少、少子・高齢化、地域経済活性化など本市が抱える多くの課題の解決に向け職員一丸となって邁進してまいります。
議員各位の温かい御理解と力強い御支援をお願い申し上げます。
新本庁舎の整備については、本庁舎棟西側半分の骨組みが全て立ち上がり、現在は柱や床等のコンクリートの打設を行っています。
市民交流棟についてもくい打ち工事が完了し、年明けからは本格的な建設工事に着手するなど、来年11月の全面開庁に向け着実に工事が進んでいます。
さらに、本市の防災拠点となる新本庁舎には、災害時において
市民の
皆様からの通報を正確に受け付け、被災状況などを速やかに地図に重ねて情報共有し、
市民の生命を守るために迅速かつ的確な対応につなげる災害情報共有システムや、各総合支所と新本庁舎との連携をより密にするためのテレビ
会議システムなどを備えた災害対策本部室を整備することとしており、災害時における万全な体制の構築に向け努めてまいります。
また、新本庁舎の開庁に合わせ開設する
市民総合窓口では、来庁された方が窓口を移動することなく手続を済ますことができるよう、証明書発行や住民登録、国民健康保険などの窓口業務を集約し、関連する手続を一体的に行うこととしております。さらに、市の手続や制度、施設の案内等について、電話やメールなどによる問い合わせを一元的に受け付けるコールセンターも新設し、専門オペレーターによる的確で迅速な対応に加え、多言語対応も可能にするなど、
市民の
皆様の満足度の向上に努めてまいります。
鳥取砂丘の新たな観光拠点として期待が高まる
鳥取砂丘ビジターセンターは、10月26日のオープン以来、
鳥取砂丘に訪れた多くの
皆様に御来場いただくなど、にぎわいを見せています。砂丘の美しい景観が形づくられた成り立ちやそこに生きる植物や動物を学べる展示スペースのほか、砂丘の美しさと臨場感を伝える映像ミニシアターなど、
鳥取砂丘の新たな魅力を楽しめる施設としてさらなる情報発信に努め、
鳥取砂丘一帯のにぎわい創出につなげていきたいと考えています。
また、来年4月から始まる砂の美術館第12期展示では、貴重な遺跡や寺院が数多く存在しさまざまな文化や信仰が守り継がれている南アジア地域をテーマとし、南アジア地域の持つ独特の世界観を砂の造形美で演出する予定です。本市を代表する観光拠点として、多くの
皆様を魅了し親しまれ続ける施設を目指してまいります。
平成31年夏までの開通を目指し整備が進められている山陰道・
鳥取西道路は、移動時間の短縮や定時性の確保など、本市にとって、県内外の地域との広域交流や地域経済の活性化の基盤として大きな役割を果たすものと期待を高めています。そこで、
鳥取県と連携し、開通に合わせた各種イベントやキャンペーンの実施に向けて準備を進めるとともに、
鳥取西地域はもとより、白兎海岸、湖山池、吉岡温泉などの観光資源と一体的に取り組みを進め、周辺エリアの魅力を高め、開通による効果を最大限に生かし、継続的に地域活性化につながるよう努めてまいります。
また、本市が整備を進めている道の駅西いなば気楽里も来年春のオープンに向けて準備が進んでいます。本市の西の玄関口として観光情報等の発信はもとより、農産物の直売などによる地域農業の活性化など、地域の拠点として大きな役割を果たすものと考えています。
近年、住民の日常生活を支える生活交通は、利用者の減少による赤字路線の増加や、運転手不足などを背景に、全国的に路線の廃止や縮小が相次ぐ中、本市においても、生活交通の維持確保が困難な状況になっており、早急に対応が必要であると考えています。そこで、これらの課題解決に向け、
市民ニーズ調査や交通事業者との意見交換会を早急に実施し、将来的に持続可能な生活交通の構築に向けて取り組んでいきます。
福祉課題が複合化、複雑化する中、
市民の
皆様が住みなれた地域で安心して暮らし続けるためには、気軽に相談ができる環境が必要です。そこで、
選挙公約に掲げておりました、身近なところでさまざまな福祉課題に関する相談を一旦丸ごと受けとめる相談窓口として
鳥取市地域福祉相談センターを先月29日に市内23カ所に開設しました。本センターでは、社会福祉法人等の職員が対応し、課題の解決に当たるとともに、必要に応じて専門機関等へ取り次ぎ、悩みや不安を抱える方の早期発見、早期支援に努めてまいります。
ことしは首都圏を中心とした風疹の流行が全国的な広がりを見せており、さらなる流行拡大による
市民の健康への影響が懸念されています。本市では、風疹の免疫が十分に備わっているかを調べる抗体価検査について、妊娠を希望する女性及びその配偶者と同居者を対象に検査費用を全額助成しています。さらに来年1月からは、ワクチンを定期接種する機会がなかった30歳から59歳までの男性を新たに無料対象者に加え、ワクチン接種につなげることで、風疹の流行拡大の防止を図ってまいります。
近年、平成28年に発生した
鳥取県中部地震や、記録的な積雪となった平成29年の大雪、数十年に1度と言われる大雨特別警報が発令された平成30年7月豪雨、さらには、災害級とも言えることしの猛暑など、自然災害が
市民生活に大きな被害をもたらしたことは記憶に新しいところです。これらの災害を教訓とし、地域における災害予防や災害応急対策、災害復旧などを定めた地域防災計画を適宜見直すとともに、職員の対応や情報収集の仕方などの課題を検証し、災害被害を未然に防ぎ最小限に抑えるための万全の対策を講じていきたいと考えています。
さらに、猛暑対策では、市内全ての小学校・中学校・義務教育学校の普通教室654教室へのエアコン整備を平成31年度中の完了を目指し早急に準備を進め、子供たちが安全で安心に過ごせる環境の確保に努めます。
また、これから本格的な雪の季節を迎えるに当たり、新たに保育園までの市道を豪雪時に優先的に除雪を行う重点除雪路線として指定したほか、町内会へ貸し付けする小型除雪機を新たに65台導入するなど、除雪体制を強化し、
市民生活への影響を軽減することとしています。
それでは、本
定例会に提案いたしました諸
議案につきまして
説明申し上げます。
議案第165号から
議案第175号までは、一般会計及び特別会計並びに企業会計の補正予算でありまして、市政の課題等に対応するため重点的に実施する事業などの経費を計上したものです。
議案第176号は、公職
選挙法の一部改正に伴い、
市議会議員選挙の
選挙運動のために頒布することができるものとされたビラの作成を公費負担にするため、関係する条例の一部を改正するものです。
議案第177号は、駐車場事業費特別会計を廃止することに伴い、関係する条例の一部を改正及び廃止するものです。
議案第178号は、地方税法に
規定する申し出により、控除対象特定非営利活動法人が新たに指定されたことに伴い、個人の住民税の寄附金税額控除の対象に当該法人を加えるとともに、所要の整理を行うに当たり、関係する条例の一部を改正するものです。
議案第179号は、住宅確保要配慮者円滑入居賃貸住宅の登録等に関する事務の手数料を廃止するに当たり、関係する条例の一部を改正するものです。
議案第180号は、幼保連携型認定こども園以外の認定こども園に係る事務・権限が都道府県から
中核市へ移譲されることに伴い、当該認定こども園の認定要件等を定めるに当たり、関係する条例の一部を改正するものです。
議案第181号は、
鳥取市児童健康支援センターの利用対象を因幡・
但馬麒麟の
まち連携中枢都市圏に広げるとともに、対象年齢を小学校就学期間中まで延長するに当たり、関係する条例の一部を改正するものです。
議案第182号は、
鳥取市河内生活改善センター及び
鳥取市口細見生活改善センターを廃止するに当たり、関係する条例の一部を改正するものです。
議案第183号から
議案第221号までは、指定管理者の指定に関する
議案です。厳正な審査の結果、
鳥取市民会館の指定管理者として一般財団法人
鳥取市教育福祉振興会を指定するなど188施設について指定管理者を定めるため、それぞれ必要な議決を求めるものです。
議案第222号は、過疎対策事業債の活用を計画している事業を
鳥取市過疎地域自立促進計画に位置づけるに当たり、必要な議決を求めるものです。
議案第223号は、新本庁舎の総務課書庫に設置するハンドル式移動棚27台及び自立棚2台を購入するに当たり、必要な議決を求めるものです。
議案第224号は、新本庁舎の各課書庫に設置するハンドル式移動棚52台を購入するに当たり、必要な議決を求めるものです。
議案第225号は、
議案第182号に関連し、
鳥取市河内生活改善センターの無償譲渡について、必要な議決を求めるものです。
議案第226号は、旧佐治中学校を利活用し地域活性化を図るため、クラフト工房ローダンセに無償貸し付けするに当たり、必要な議決を求めるものです。
議案第227号は、
鳥取市立修立小学校校舎増築(建築)工事に係る請負契約を締結するに当たり、必要な議決を求めるものです。
議案第228号は、
鳥取市立南中学校武道場改築(建築)工事に係る請負契約を締結するに当たり、必要な議決を求めるものです。
議案第229号は、
鳥取市立もちがせ保育園新築(建築)工事に係る請負契約の変更について、必要な議決を求めるものです。
議案第230号及び
議案第231号は、それぞれ市道の認定及び変更を行うに当たり、必要な議決を求めるものです。
議案第232号は、医療法等の一部改正により関係省令が一部改正されたことに伴い、介護医療院における衛生管理等に関する基準等所要の整備を行うため、関係する条例の一部改正を平成30年11月30日に専決処分しましたので、
報告し承認を得ようとするものです。
報告第32号及び
報告第33号は、平成30年1月5日に公用車が吉方温泉4丁目地内の県道を走行中、後続車両と接触し1名が受傷した人身事故と相手方車両を損傷した物損事故の損害賠償額及び和解について、それぞれ平成30年12月3日に専決処分しましたので、
報告するものです。
以上、今回提案いたしました
議案につきまして、その概要を
説明申し上げました。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
◯山田延孝議長 以上で本日の
日程は終了しました。
この際、請願・陳情について申し上げます。