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  1. 鳥取市議会 2012-06-01
    平成24年 6月定例会(第6号) 本文


    取得元: 鳥取市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-01-17
    2012年06月19日:平成24年 6月定例会(第6号) 本文 ▼最初のヒット発言へ(全 0 箇所)                    午前10時0分 開議 ◯中西照典議長 ただいまから本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 日程第1 市政一般に対する質問 ◯中西照典議長 日程第1、市政一般に対する質問を行います。  議長に発言通告書が提出されておりますので、順次発言を許可します。  森本正行議員。                 〔森本正行議員 登壇〕(拍手) ◯森本正行議員 おはようございます。会派「新」の森本正行です。  今月2日の朝日新聞に、「鳥取に飛来 コウノトリ」の見出しで、全日本写真連盟会員で本市在住の松井さんが撮影された千代川上空を舞うコウノトリの姿が大写しで載っていました。私は、この新聞写真を見ながら、ふるさと鳥取の豊かな自然を改めて実感しながら、コウノトリの世界では山陰海岸ジオパークは1つ、市長が提案説明でも言われました、鳥取・豊岡・宮津線も大空では既に開通しているんだな、また、平井知事が先日の広域連合の会合で、公の場で初めて表明された山陰新幹線の実現、いろんなことを思いめぐらせながらこの新聞を読んだことを紹介して、質問に入ります。  さて、竹内市長が提案説明で述べられました、来年は、鳥取自動車道開通イベントとでも言うべき全国都市緑化フェアが、鳥取市民の宝、湖山池公園お花畑ゾーンを主会場に開催されます。改めて全国都市緑化フェアの計画概要についてお尋ねをいたします。  さらに、会場となります湖山池については、鳥取市は鳥取県と一緒に湖山池会議を立ち上げて水質浄化に対してさまざまな取り組みをしてこられました。その中で本市が行いました周辺の農業集落排水の施設の高度処理化、このことの効果、また、この春から実施しております海水導入の効果、これらの経過と現状での効果及び今後の見通しについてお尋ねをいたします。  そして、今議会初日の議会全員協議会でも説明がありました、来年度の国・県要望の中にも盛り込んでおられます、全国都市緑化フェアに県内外から多くの方にお越しをいただくわけでありますが、会場へのアクセス道路、具体的には、山陰自動車道、鳥取空港インター、ここまでの開通めど、また、長年改良工事が進んでおります湖山池南岸の鳥取鹿野倉吉線の整備状況及び湖山池の北側、私が湖北道路と勝手に名をつけおりますけども、遊歩道として何としても湖山池の湾岸を、湖岸をゆっくり歩いていただける道路が欲しいなと、こんな思いを持っておりますが、未開通部分、このことに対する取り組みの状況をお聞きをいたしまして、登壇での質問といたします。 ◯中西照典議長 竹内市長。                   〔竹内 功市長 登壇〕 ◯竹内 功市長 会派「新」の森本議員の御質問にお答えをいたします。  まず、全国都市緑化フェアについてであります。  森本議員には、都市緑化フェアについて、平成21年の6月議会、平成22年の6月議会に続いて、この議会での御質問を受けておりますが、いよいよ来年度に実現の運びとなったわけであります。第30回全国都市緑化とっとりフェアというのが名称ですが、湖山池公園お花畑ゾーンを主会場に、来年9月の21日から11月10日までの51日間、県と鳥取市の共催で開催をいたします。世界ジオパークエリアで開催される初めての緑化フェアであります。これは全国回り持ちで各県で1年ごとに開かれているわけですが、ちょうど30回という節目がこの我が鳥取市で開催をされることになったわけであります。そしてそれが、国内に5カ所ある世界ジオパークネットワークに加盟しているエリアの中で初めての開催ということになります。  身近な植物をふんだんに取り入れたナチュラルガーデンや、鳥取砂丘の風景を表現した庭など、見どころを随所に取り入れた会場づくりを計画をいたしております。また、砂像を展示して鳥取らしさを演出したり、市民の皆さんとの協働事業も企画して、フェアを契機に本市の緑あふれるまちづくりにつなげていこうと考えております。  湖山池のお花畑会場で、これが主会場でありまして、この期間中に30万人の来場者目標を掲げておりまして、多くの皆様に喜んでごらんいただけるよう、現在、準備を本格的に開始をしているところであります。
     次に、集落排水等での高度処理の内容、効果等につきましてお尋ねがございましたが、担当部長からお答えします。さらに、湖山池の汽水湖化に伴ういろんな取り組み、農業補償などを含めた取り組みについてお答えをいたします。  既に答弁しておりますが、湖山川水門を3月12日より全門開放し、6月1日現在、湖山池の池口、青島大橋、福井、この3点では塩分濃度が3,000ミリグラムパーリットル、1リットル当たり3,000ミリグラムの水準に達しております。大体、汽水湖化の目標が3,000から5,000ミリグラムパーリットルですので、その水準までこの割と早い時期に達成できました。  今年度の鳥取県と本市が実施する主な湖山池浄化対策の事業費ですが、高塩分化に伴う周辺農家への農業補償に6億円、湖山池周辺の下水道整備に2億4,000万円、湖山池のしゅんせつとか浅場造成に2億6,000万円など、合計11億3,400万円を予算化をしております。  高塩分化の効果としては、例年この時期になるとヒシやアオコが繁茂していたわけでありますけれども、本年はヒシの一部が湖岸の石積みに点在している程度ということで、アオコについては発生している情報がないという現状でございます。また、昨年、一昨年の5月の池の透明度は大体水深50センチメートル程度だったわけですが、今年度は平均1メートル、池の中央では1メートル40センチまで透明度が改善をしているということで、湖水をのぞき込んだ場合の五感的な水質の改善の程度というのも、この透明度が増していることで実感いただけるという状況になりました。私の3期目のマニフェストで掲げて、県と協働しながら急速にこれらの取り組みを現実化してきている、既にその効果も見える段階まで参りました。  次に、都市緑化フェアに関連して、山陰道の鳥取空港インターまでの整備についてお尋ねであります。現在までの事実関係に関しましては、担当部長からお答えをさせていただきます。  次に、鳥取鹿野倉吉線の湖南側の整備状況であります。これにつきましても計画的な整備が進んでおり、大変、ここを通行される方の期待の声も大きいというふうに感じております。取り組み状況につきましては、県道の整備ということでございますが、主要地方道の整備でありますが、これは担当部長からお答えをいたします。  そして、この湖南線に対して湖北道路と呼んでいるという紹介がありましたが、北岸の湖山池に沿った河川管理道という位置づけの県が整備している道路についてお答えをいたします。  実は、今回は、議長さんのお許しを得てパネルをつくってきたわけでございまして、見えますでしょうかね。こういう湖山池の周りの、この龍ヶ崎、ここに医療センターがあるところですが、従来、1周コースという場合にウォークでもこういうふうなところを歩いていましたが、ここがつながったということで、ここは距離にしますと140メートルでございますが、ここが、用地買収が、この春、3月に解決しました。そして、現在、県が管理道としての整備を行っているという状況でございます。  ちょっと議長さんにも見てもらわないとね。いいですか。  それで、実はこちらに詳細図があるわけなんですが、ここが龍ヶ崎の突起のところでありますが、これを回ったところにこの道路が140メートルあります。そしてこの緑のところに、道路はこの湖山池の管理道ですので県ですが、このいわば残地になる場所ですが、ここに鳥取市としてあずまやとかベンチを設けるということになるわけでございます。ちょっと見ていただけたでしょうかね。  そういうことで、念願の管理道の整備がことしの10月には完成します。そうすると、1周できる湖山池となります。  それから、先ほど申し上げましたように、本市のあずまやとかベンチの設置についても、非常に湖岸を見ながら休憩できる広場ということになりますし、ぐるっと1周するウォークやサイクリングやランの方もここで休憩できるということにもなります。こういったことで、湖山池のいわゆる外周道路が整備をされることになります。  これにあわせて、湖山池ウォークの実施とか、そうしたこともまた行われるわけでありますし、そうしたたくさんの取り組み、これからはウォークやサイクリングやランの絶好の場所として、この湖山池河畔、大体14キロぐらいと言われているようでありますが、ぐるっと近回りというか、湖岸で回ると、そういったようなことが可能となるわけでございます。多くの方からまだかまだかという声を聞いておりましたが、こういった状況になりましたので、御報告をさせていただきたいと思います。 ◯中西照典議長 大島都市整備部長。 ◯大島英司都市整備部長 お答えいたします。  まず、鳥取西道路でございます。山陰道を構成する鳥取西道路では、今年度に同区間の文化財調査、用地買収、橋梁・トンネル工事等が実施される予定であります。そのうち鳥取インターチェンジから鳥取空港インターチェンジまでの延長1.8キロメートルは、平成25年度供用を目指して、現在、順調に整備が進められております。しかしながら、平成25年9月21日から11月10日まで開催される全国都市緑化とっとりフェアの開催には、残念ながら供用は間に合わないと国土交通省から伺っております。  続きまして、県道鳥取鹿野倉吉線についてのお尋ねでございます。本線は本市を東西に結ぶ重要な幹線道路であり、その改良については従来から県に重点的に要望してまいりました。現在、松原工区1,200メートルのうち約半分の未整備区間の歩道整備、道路の線形の改良が平成26年度完成を目途に進んでおり、全国都市緑化とっとりフェアの青島会場に接続する良田-高住間は、その後、順次整備されていくこととなります。  当該県道は、全国都市緑化とっとりフェアの重要な導線として多くのフェア来場者の利用が予想され、会場周辺にふさわしい美しい道路空間となるよう、舗装補修、周辺美化などを県・市が連携して取り組みを進めているところですが、拡幅についてはフェア開催に間に合わない状態です。  フェア終了後も多くの方に湖山池の美しいロケーションを楽しんでいただき、湖山池観光が振興されますよう、県道鳥取鹿野倉吉線の早期整備について、引き続き鳥取県に要望してまいります。  以上でございます。 ◯中西照典議長 谷口環境下水道部長。 ◯谷口正幸環境下水道部長 処理場の高度処理の効果についてお答えをいたします。  湖山池に直接放流している下水道の処理施設は、吉岡クリーンセンター、福井処理場及び松保処理場の3施設があります。このうち、吉岡クリーンセンターは砂ろ過及び紫外線滅菌方式、福井処理場は砂ろ過方式、松保処理場は膜処理方式による高度処理への改築を、平成21年度から23年度まで、総額約3億7,000万円をかけて行いました。この結果、吉岡クリーンセンターの例で言いますと、改築後の放流水は、化学的酸素要求量、CODでございますが、改築前の平均値6.8ミリグラムパーリットルから4ミリグラムパーリットルへ、生物化学的酸素要求量、BODでございますが、これは2.1ミリグラムパーリットルから0.9ミリグラムパーリットルへ、全窒素は10.9ミリグラムパーリットルから0.6ミリグラムパーリットルへ、全燐は1.6ミリグラムパーリットルから1.1ミリグラムパーリットルへと、最大で10分の1以下へと大幅な改善が見られました。  なお、4月25日に湖山池漁協の役員の皆様には吉岡クリーンセンター施設を見学していただき、待望の施設完成に喜んでいただいたような状況でございます。  以上でございます。 ◯中西照典議長 森本正行議員。 ◯森本正行議員 初めて北岸道路が開通するということを聞いて大変うれしく思っておりますし、湖山池の浄化について、本当に環境下水道部長から大きな効果を、今、聞きました。  鳥取市民の憩いの場としての湖山池。ある湖山池湖岸にお住まいになっておられました、石がま保存会の会長もしておられました方が、今はお亡くなりになりましたけども、「森本、40年で汚してきたもんだけ、もとに戻るのは40年かかるわいや」、そのようにおっしゃったことを思い出しますが、40年待たずして昔の姿になりそうだなという、本当に明るい気持ちになって聞きました。ぜひ引き続いての取り組みをよろしくお願いをいたします。  周辺道路について重ねてお聞きをいたしますけども、冒頭に言いました全国都市緑化フェアは、鳥取自動車道の全線開通の記念イベントと位置づけられていると承知をしております。市内にも、来年3月とは書いてないんですが、平成24年度中開通というふうに書かれた看板が立っております。今御答弁いただきました、山陰自動車道の鳥取空港インターチェンジまでの開通は全国都市緑化フェアには間に合わないようであります。私は、高速道路を利用する市民として、また雪国に住む者として、鳥取自動車道の全線開通、来年の3月じゃなしに、どうしてことしの12月、雪が降るまでに開通できないのかなということをずっと思っております。山陰自動車道の空港インターまでも、地図上で見ればちょっとの距離であります。  ことしの5月連休、私は鳥取インターの近くにおるものですから、鳥取自動車道と国道29号線の結節点の交差点、再々あそこへ行きますけども、5月連休、国道29号線に出てきて左折する、いわゆる安長・湖山方面に行く、砂丘方面を含めて9割以上がそちらであります。鳥取インターという名前があっても、鳥取の市街地、私の住んでおります吉成方面に曲がる車は1割もない状況であります。都市緑化フェア、県外から多くのお客さんが来られたときに、やっぱり左折ばっかりが多くなるんだろうと思います。何としても湖山池に近い空港インターまで、ああ、間に合わんのかな、仮道路でも向こうに抜けれんのかなという思いをずっと持っております。  都市整備部長は、先ほど、引き続き県にということをおっしゃっていただきました。市長、ぜひこの部分、いま一度国土交通省の方に市民の願いの部分としてお伝えいただく、そんなことはできないものか、市長の御所見を改めてお聞かせをいただきたいと思います。 ◯中西照典議長 竹内市長。                   〔竹内 功市長 登壇〕 ◯竹内 功市長 空港インターであります。  空港インターまでの工事も、御存じのように、進んでいるわけで、もう少し早めてもらえれば来年9月の都市緑化フェアの時期に間に合うんじゃないかというような思い、私も共有しているところでありますが、これはトンネルとか橋梁の工事の工程上、トンネルが途中までしかできてないのにそれを使うというようなことは、物理的にも無理ですし、安全性の確保の点でも問題があるわけですね。全くトンネルとか橋のないところであれば、何らかの暫定供用的なものが、全部の整備ができ上がっていなくてもやれるのかなと思ってみたりはしますが、この間にトンネルや橋があるということで、それが工程上の制約要因になっております。  そういう意味では、なかなか都市緑化フェアの開催時期に間に合わせてということが難しい状況でございますが、市民の願いということで改めて国土交通省にも働きかけ、随時いろいろな状況を確認をしているところでありますが、早められる要素が出てくるということであれば一日でも早く完成をしていただくということで、鳥取インターでおりるか、鳥取空港インターでおりるか、例えば、いわゆる国体道路に接続するのにどちらがスムーズにいくかというと、国道29号線を通らない空港インターからの方が早いので、早くて便利なので、やっぱり2つに分散させることが重要だというふうに私も感じております。そういう意味では非常に大きな意味のあるインターでありますし、都市緑化フェアを考えると大変重要だということは間違いがないことでありますので、努力に努力を重ねてまいりたいと思います。 ◯中西照典議長 森本正行議員。 ◯森本正行議員 どうぞよろしくお願いいたします。  湖山池とは直接関係のない部分でありますが、道路について、登壇でも言いました、鳥取・豊岡・宮津線、今、冬の雪の難所、駟馳山峠を、その下をくぐるトンネルの工事が急ピッチです。これの開通は、年度末の3月じゃなくて年の最後の12月開通、このことに向けて、都市整備部長には国・県の方に改めて市民の声としてお伝えをいただきたいと思います。よろしくお願いをします。  湖山池公園の整備につきまして、先ほど市長、地図を見せて、北岸に、お休みどころといいますか、あずまやをつくるような計画の答弁もいただきました。大変喜んでおりますが、私は実は、この湖山池の都市緑化フェアを一過性のイベントで終わらせてはいけない、そんな思いで。来年、鳥取県で両陛下をお迎えして春に全国植樹祭が行われます花回廊と、せんだってはそれこそウォークが行われました県中部の東郷池の周辺の公園を見てまいりました。両方とも県の管理しておられる公園であります。それに向けて、湖山池公園は部分的には整備が進んでいっておりますが、もうちょっと公園整備という部分で多面的に、都市緑化フェアのみに限らず、市民の憩える場としての整備をぜひしていただきたい、そんな思いを持っておりますし、今議会補正予算で、白兎海岸のあそこの土地を土地開発公社から鳥取市が買うという予算が計上されております。白兎海岸の整備に向けて市長が動き出されたなという、高く評価しておるわけですが、ぜひ湖山池の方も周辺環境の整備という部分で一層力を入れていただきたいと思うわけでありますけれども、このことにつきまして、市長から御所見がありましたら。 ◯中西照典議長 竹内市長。                   〔竹内 功市長 登壇〕 ◯竹内 功市長 議員から、とっとり花回廊とか東郷湖羽合臨海公園に比べて、これはいずれも県が整備した公園でありますが、湖山池公園あるいは白兎海岸の整備、まだまだじゃないかという御質問をいただきました。  まず、都市緑化フェアで整備をされるお花畑ゾーン等につきましては、これを一過性のものとして終わらせるんじゃなくて、しっかりと整備を、この機会に整備したものをその後にも生かしていく、これは、そこでの緑化のことを全市的な展開も図っていくということとあわせて湖山池の公園整備に生かしていく、これは必ず実現するようにしたいと考えております。そういう意味では、今回、県・市2分の1の費用負担で湖山池公園の一層の整備が図られますので、こういった都市緑化フェアを通じて、県と協働しながらの取り組みが展開されるということであります。  それから、もう1つの白兎海岸絡みでありますが、白兎海岸周辺整備については、都市整備部局と観光部局が連携しまして、地元の観光協会などからも御意見をいただきながら、ハード、ソフト両面からこの整備を進めていきたいと考えております。かねてから、白兎道の駅、白兎神社とつながるこの一帯を、景観もすばらしいし、少し恋人の聖地といった位置づけもあるわけですから、いわゆる気多の岬に上がって海を眺めるといったような、この活用、利用が図れるようにしようという考え方があったわけでありますが、ことしの11月ごろまでにこの新たな整備を行うということで補正予算をお願いする等して、これをしっかりしたものにしていきたいと思います。  これは山陰海岸ジオパークに、この白兎の海岸、そして湖山池、両方とも位置づけられているわけですので、そうした大きな器の中で、ネットワークとして十分にPRをして、利用促進、特に湖山池1周のウォークなどについては、利用促進などの取り組みもソフト面の取り組みも、あわせてしっかり取り組んでいきたいと思います。 ◯中西照典議長 森本正行議員。 ◯森本正行議員 ぜひよろしくお願いをしたいと思います。  市長提案説明の中で、湖山池、昔は泳いでいたということで述べられました。私の湖山池に対する思いは、昔、この時期、これから夏休みにかけて、湖山池は、鳥取市の子供たち、エビ釣りを、冬になりましたらアマサギ釣りを、こんな湖山池でありました。泳いだ最後の世代が私の世代かなというふうにも思っております。  先ほど環境下水道部長から、浄化の状況について湖山池漁協の皆さんに説明をされたということがありました。ぜひ、いつかの新聞に出ておりました、10年後にはシジミが帰ってきた湖山池、そんなのを目指すような記事も載っておりましたが、シジミに限らず、テナガエビ、アマサギ、ぜひ、こういうのを子供たちが釣りに行ける、そんな湖山池になるような取り組みをぜひお願いしたいと思います。  1周道路につきまして。中川教育長は毎年参加しておられます鳥取マラソンのコース。私は、この1周道路が開通したら、ウォーキングだけじゃなしに、ぜひ全国から来られた皆さんに本当の湖山池の湖岸を1周するような、そういうマラソン、今はコースのかげん上、途中から山の中といいますか、入っていくわけですけども、ぜひ、湖山池をぐるっと回って、砂丘から鳥取の市街地、こんなところを回るような、東京マラソンじゃないですけど、何かそういうふうなことで湖山池を多くの皆さんに、周遊道路を歩いたり走ったり、そんな日が来ることを願っております。  道路のことはこのあたりにしますが、実は余り多くの方は御存じありませんが、コウノトリのことは先ほど紹介しました。冬場に砂丘の多鯰ヶ池にハクチョウが飛来をしております。湖山池にも以前は白鳥が飛来しておったようでありますが、今の湖山池は、浅瀬がない、藻場がない、こういうことで、ハクチョウは飛来地として湖山池を選ばないようであります。いずれかの時期にハクチョウが帰ってくる、もっと先を言えば佐渡島からトキが飛んできてくれる、そんな湖山池の姿を夢を見ながら、鳥の環境じゃなくて、人間の環境の方の、通告しております2件目のトイレの関係について質問をいたします。  市長、お花畑公園の整備の関係で、先日、私も行ってみました。新しいきれいなトイレを、お花畑ゾーンの一番南西側といいますか、桂見のあそこにつくっていただいておりました。「ああ、きれいなトイレができたな、ああ、よかった」と思った反面、この質問をすると言いましたら、同僚議員から「トイレのことを質問するのであれば、ぜひこのことも言ってほしい」という声をたくさん寄せていただきました。  鳥取市の玄関口であります鳥取駅の駅舎の1階のトイレ、それから最大の観光地であります鳥取砂丘の大駐車場のところのトイレ、余り市民の皆さんから好評ではありません。湖山池周辺でも、青島の橋を渡ったところのトイレ、もしくは橋の手前の管理棟の横しのトイレ、これなんかも余り自慢できるトイレではありません。  ことしの春に、新東名、第二東名が開通をいたしました。あそこの駿河湾を見おろせる沼津のインターチェンジ、これをテレビ各局が報道しておりました。カメラが向いている先はほとんど女子トイレであります。すばらしいトイレであります。プレミアムトイレとついておりました。  市長は、平成17年だったでしょうか、鳥取市が道の駅を2カ所同時オープンしたとき、白兎には白兎らしいトイレを、河原には河原らしい、県産木材を使ったすばらしいトイレをつくっていただきました。あのとき、旅行雑誌なんかも高く評価してくれたという記憶がありますが、現状の鳥取市の観光地、また駅のトイレ、このあたりの現状について、市民の皆さんが大変に不満足といいますか、不快な思いをされた、そんな経験が多いわけですが、このことにつきまして市長は現状をどのように認識しておられるのか、お尋ねをいたします。 ◯中西照典議長 竹内市長。                   〔竹内 功市長 登壇〕 ◯竹内 功市長 トイレの整備、これについてお尋ねがございました。  まず、鳥取駅のトイレであります。これはもう、かねてから御指摘をいただいて、我々も、鳥取駅、鳥取駅のバスターミナルのところのトイレもそうでしたが、それぞれ管理者に強く要請をして、努力はしていただいているんですね、清掃その他の面では。しかし、やはり十分ではない状態が続いているように感じております。  一方、ちょっとよくなったところを紹介させてもらいますが、改札内においてのトイレ、これは、多機能トイレ、男女別トイレ、それぞれ整備が完了しておりまして、きのうもお答えしたような、駅構内の利便性の向上で、エレベーターをつけるとか耐震化の取り組みなどとあわせて、これは鳥取市が支援して行ったものであります。改札外の駅のビルの中のトイレは、昭和54年に、国鉄時代に整備をされたトイレであるということでありまして、これについてJR西日本米子支社に確認したところ、現時点では、改修する、これ以上設備として改めるような改修計画はないというふうに伺っております。しかし、山陰両県の鉄道駅の中で1日の平均乗降客が最も多いのは鳥取駅だと。我々ももっともっと利用する必要があろうと思いますが、そういう中で、このトイレの改修をさらに強く呼びかけて要望していくことにしております。  それとあわせて、駅の極めて近い場所、駅の中ということにはなりませんが、極めて近隣、出たところとかそういうところに本市としてトイレを整備することはできないかということも、今後の駅周辺の再生計画の中などで位置づけて取り組みたいと考えております。かねてから、例えば松江駅なんかの例で見ますと、観光案内所の近く、外に出たところに新しいものが整備されているような実態もあるわけですね。いろんな施設をもう少し、駅を利用される方あるいは駅近くにお越しになられる方々の利便性とか安全・安心をしっかりと、このトイレ整備なども独自で取り組むようなことによって高めていきたいと思います。  これは、北口の方は県が管理していて、県との調整が出たり、あるいは、JRの土地を利用するのであれば、JRさんに、やらせてくださいということでお願いする必要があります。今後、計画を詰めていきたいなと思います。  そのほかの鳥取砂丘の駐車場のトイレとか、それから青島公園内のトイレ、それぞれ市の別々の部局が管理していることもございます。実態とあわせて、これからの整備に関する取り組みに関しての答弁をさせていただきたいと思います。担当部長からお答えします。 ◯中西照典議長 武田経済観光部長。 ◯武田行雄経済観光部長 まず、鳥取砂丘駐車場の公衆トイレについてお答えいたします。  ここの公衆トイレは、男性用として鉄筋コンクリート造りの平屋建てのものが1棟ございます。また、女性用として木造平屋建ての1棟がございまして、いずれも鳥取県の方で整備・所管されております。清掃などの日常の管理は、一般自然公園財団鳥取支部が受託して行っておられます。  この一般自然公園財団鳥取支部では、観光客の方に気持ちよく利用していただくために毎朝清掃しておられますし、また、雨の日には特に砂が入って床が汚れたりするものですから、その都度清掃を行い、清潔な環境の保持に努めておられます。  しかしながら、男子トイレの仕切りスペースがちょっと狭いというふうなこともございます。また、建物の壁面の塗装のはがれなども見受けられますから、本市としても、所管する県の方へ施設の改修や修繕を要望してまいりたいと考えております。  以上です。 ◯中西照典議長 大島都市整備部長。 ◯大島英司都市整備部長 私からは、青島についてお答えいたします。  青島には、島内に1カ所、青島大橋手前の管理棟に1カ所、合計2カ所のトイレが整備されております。とっとりフェアでは、青島は3日間の催事会場と位置づけておりまして、会期中の利用は限定的なものと考えておりますが、来場者の方や青島公園利用者の皆様に快適に御利用いただくため、それぞれ設備の充実や改装を行いたいと考えております。  以上でございます。 ◯中西照典議長 森本正行議員。 ◯森本正行議員 鳥取砂丘、県の管理ということで御答弁いただきました。  同じように県の管理だと思いますけど、以前、世界の空港のトイレというのが話題になったことがありまして、日本の空港のトイレは余り評価が高くなかった。そのあれか、今、我々が出張等で行きます空港のトイレ、あっ、よそはきれいになるな、鳥取はまだかなと思っていましたら、昨年からでしょうか、鳥取空港の1階のトイレ、とてもきれいになりました。ぜひ県の方に鳥取砂丘のトイレも、先ほど言いました沼津のプレミアムトイレほど求めませんが、ぜひ快適なトイレといいますか、そういうふうなのに向けて、他の施設も含めてよろしくお願いをしたいと思うところであります。  トイレにつきまして、今、地区公民館のトイレ、このことの改修、それから学校のトイレの改修、これらを段階的にやっていただいておることは承知をしておりますけども、実は、先ほど言いましたお花畑ゾーンのトイレ、新しいやつを見に行きました。大変残念だったのは、洋式トイレがちゃんとあるんですが、これがウォシュレットではありませんでした。私のところの地区公民館の2階のトイレも、昨年、きれいにしていただきました。とてもすてきなトイレですけど、ここもウォシュレットはついておりません。  私の理解では、あれだけの工事の中にウォシュレットをつけても、その機械の代金、そんなに大きなウエートじゃないので、ぜひこれからの施工の中で、鳥取市全部じゃなくていいと思うんですけど、洋式にウォシュレットをつける、こんなことの取り組みをしていただきたいなと。これは特に小学校で女の子の声。きれいなトイレ。大体その子供のお家は、今、みんなウォシュレットがついておるというふうな状況でございます。このことにつきまして、公民館教育長なのか市長か、この関係の方を含めて、御所見がありましたらお聞かせいただきたいと思います。 ◯中西照典議長 竹内市長。 ◯竹内 功市長 地区公民館のトイレにつきまして、担当部長からお答えします。 ◯中西照典議長 松下企画推進部長。 ◯松下稔彦企画推進部長 お答えいたします。  地域コミュニティーの拠点でございます各地区公民館のトイレの環境整備、今現在取り組んでおります整備が、過去に整備されたトイレが男女が一緒のトイレというのがまだ残っておりまして、この整備に鋭意取り組んでおるところでございます。ただ、整備が少額ではなかなかこれができないというようなことで、計画的に、本年度は2館の改修を行う予定にしておりますが、この男女が別になっていないトイレが、来年度以降でもまだ15館程度ございます。こういうトイレの男女別化、これは最低の整備だと思います。これを鋭意、今現在は取り組んでいかせていただけたらと思っておりまして、そのウォシュレットにつきましては、またこれからの課題になるものというふうに考えております。  以上でございます。 ◯中西照典議長 中川教育長。 ◯中川俊隆教育長 小・中学校のトイレ整備についてでございますが、まず、子供たちの生活の場である学校としてふさわしい快適な環境を図るために、大規模改修工事等にあわせて校舎や体育館のトイレ改修を鋭意進めてきておったところでございますけども、昨年の東日本大震災によりまして、学校の耐震化が最優先だということで、ちょっと今、ストップしておるところでございます。  したがいまして、トイレ改修や、体育館のトイレの洋式化等につきましては、平成27年度に全小・中学校の耐震補強工事が終了しますので、この後、大規模改修工事等とあわせた整備を準備行っていきたいと考えております。  以上です。 ◯中西照典議長 桑田達也議員。                 〔桑田達也議員 登壇〕(拍手) ◯桑田達也議員 公明党の桑田でございます。  私は、閉塞した社会情勢が続く中、市民に対して明確な政策デザインを示し、合意形成をどのように図っていくのか、市民ニーズに的確にこたえゆく市政運営についてどうあるべきか、本市の将来ビジョンと市民生活について質問いたします。  市民参画は、いつの時代でも市政発展のために欠かすことのできない大事な要件です。特に若者の市政参画は重要なことから、若者に視点を当てながらお尋ねしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  まず、このたびの住民投票を通して、情報提供のあり方をお伺いしたいと思います。  市民に対し適切な施策を推進するためには、市民の声に真剣に耳を傾けると同時に、市民への正確な情報を伝えていく努力が必要です。市民生活のとりでである庁舎建設をめぐり初の住民投票となりましたが、住民投票に至る経過が、市民に住民に十分に説明し、理解されたのか、行政責任とのすみ分けはどうなのか。過去には住民投票が責任回避の手段として実施をされた事例もあり、一見脚光を浴びている住民投票の実施には多くの課題もあることから、このような観点での市民周知も必要だったのではないでしょうか。  今議会では、市民に公平・公正な情報提供が行われたのかということが一般質問で多く取り上げられております。私の認識を申し上げれば、議会に設置をされた検討会で、新築移転案と耐震改修案、両案についてそれぞれ主張する議員が可能な限り情報を持ち寄り議論を重ねてきたこと、その結果、全会一致で合意を見て、選択肢を示す比較表が議会で作成されたということ、その後、自治体連合会や各地域審議会、市民から、情報不足を指摘する声があり、投票日までの限られた時間の中で、執行部が共有している情報の範囲内で、最大限、市民に公開したということであり、その手続に瑕疵はないと考えております。  一方、住民投票を行う市民に正しい情報が伝わったのかということについては大きな疑問が残ります。いわゆる、新築移転をすれば市民税が値上がりする、水道料金が値上がりする、総合支所がなくなる等々、誤った認識による数多くの情報が流され、市民の不安をあおり立てました。昨年の新築移転反対署名、このたびの住民投票期間中で、市民の皆さんが耳にされたとおりであります。市民が鳥取市の庁舎建設の選択を正しく理解し判断する上で、これらは果たしてふさわしい情報と言えるのでしょうか。まさにこうした情報を判断し、市民へ確かな情報を伝えるべき役目こそ、議会は負うべきでありました。  さらに、庁舎建設をめぐり御近所やお隣同士の人間関係に亀裂を生じさせ、市民感情を二分した、また、住民投票なしに庁舎問題を解決すべきであったとする発言が正しいのなら、このたびの住民投票の実施それ自体の是非と、それを推進した議会の議論そのものが問われなければなりません。  そこで、市長に伺います。今後、住民自治基本条例の見直しが検討され、常設型住民投票のあり方などが議論となりますが、例えば可燃物処理場建設など、市政の重要施設に対し再び市民運動が起きた場合、このたびの住民投票を教訓として、行政情報の発信、正確な情報の検証について、どのような点が考慮されるべきか、市長の御所見をお伺いいたします。
     私は、視察に出向くたびに、改めて鳥取市の進める事業のスピード感や方向性に誤りはないと感じて帰ることが多々あります。しかし、庁舎建設問題だけでなく、市民からは、市長の描く将来ビジョンや事業のプロセスがよく見えないという御意見も一方であります。このことは、鳥取市の将来をともに支えていく議会や市民の側から見て、今後の大きな課題であると考えます。  激動する社会の中で、市民生活を守るための市政運営を行うためには、変化に対応する迅速な事業の取り組みが大切です。市長はよく行政と議会を車の両輪と例えられていますが、議会との相互理解の中で、今、市民に果たすべき最優先課題は何かを双方がしっかりと自覚して、市民の声と真摯に向き合う一層の御努力を望みたいと思います。  もう1点、市長マニフェストについて議論がありましたので、私からも申し上げたいと思います。  まず、21世紀は自然災害との闘い、100年に1年の経済危機、1,000年に1度の自然災害と言われる中で、庁舎建設は平常時の議論でいいはずはないということであります。今後の庁舎建設の議論は、デザイン性と建設コストだけではなく、危機管理学の観点からしっかりと議論されるべきというのが私の持論であります。  今は東日本大震災の被災地ではなくとも、市民生活の安全・安心のためにトップリーダーの決断と実行が要求される一大事業、それが庁舎建設であるはずであります。3・11以降、市長マニフェストは変更されて当然でありますし、危機感を持ってあえて変更しなくてはならない。市民生活を守るための変更点を明確にすべきであります。  議会の意思決定にあっても同じことが言えます。平成22年9月議会の庁舎特別委員会において、それぞれの会派が、合併特例債を活用し新築統合することを決定しております。それは、自然災害の危機が高まる中で、本庁舎の現状をかんがみて、新たな庁舎建設こそが市民生活を守る選択肢であると議員みずからが判断したからであります。しかし、新築統合という議会の結論は、庁舎の移転論発展と同時に、3分の2の多数議決を要する位置条例、市民運動を背景に、あっさりと撤回され、一転、市政運営を糾弾する運動論にすりかわってしまったのではないでしょうか。本来あるべき市民の安全・安心、災害に強い鳥取市の構築という目的が崩れた瞬間だったと私は感じました。  市民の不安を解消するどころか、議会内に新たな対立を生み、結果、住民投票条例制定のために長い検討を費やしてしまいました。このことは大いに反省すべき点であります。さらには、トップリーダーである市長の非常時における判断、消極性もまた指摘されなくてはなりません。  市民の安全・安心を最優先し、使える財源を活用して、景気回復のために、今、行政が責任を持って公共投資をすることは当たり前のことであります。長引くデフレ、景気低迷の中で民間がお金を使えないのに、政府や行政までお金を使わなければ、どうやって経済の改革や地域活性化をなし遂げていけるのでありましょうか。成長できるわけがありません。なぜ車の両輪である市長と議会が市民生活を危機感を持って救えないのか、だれが一番迷惑をこうむるのか、ひとえに市民であります。  「森の生活」の著者として知られるアメリカのヘンリー・ソロー。彼は「今こそ好機逸すべからず」と述べております。市庁舎建設は大きくルート変更されましたが、市民生活の安心と景気・経済の活性化、創造性に胸を膨らませ、新築移転を望んだ3万1,000人の声、そして、20億円の耐震改修で自然災害から市民を守り、あらゆる市民ニーズに対応する庁舎建設ができることを信じて1票を投じた4万7,000名の声、どちらも重いわけであります。私たちは、すべての市民に何としてもこたえなくてはなりません。  そして、市長には、我が町の発展のために、職員の皆さんのモチベーションを今以上に高め、奮起していかれんことを強く望みますが、今後、市長は市民と議会に対してどう向き合い、どのような決意で鳥取市の将来展望を示していかれるのか、お伺いいたします。  さて、鳥取市の将来を担うのは、言うまでもなく若者であります。しかしながら、将来世代の負担となる赤字財政の累積、社会保障の給付と負担の世帯間格差、若者を取り巻く厳しい雇用と就業環境とともに、若者の政治的な影響力の低下が指摘をされております。  こうした背景の中で、若者の市政参画をどのように推進していくかは、鳥取市の将来を考える上で最重要課題であることは論をまちません。翻って、本市の若者政策は、彼らを支える強固な推進体制がとられているのでしょうか。また、若者の声を反映される仕組みづくりは十分でしょうか。市民参画を体感する場は一体どこにあるのでしょうか。若者が社会保障への信頼、政治、行政への信頼を取り戻し、彼らが市政の主たる協力者とならなければ、本市の持続的な発展はありません。今ほど若者を支えゆく施策の充実が求められるときはありません。市長の御所見をお尋ねいたします。  「若者だけが障害を乗り越えるすべを知っている」とはタゴールの言葉でありますが、決して現代の若者たちが時代の壁を破れないわけではなく、社会が若者との壁を破らなければいけないのだ、このように私は強く感じています。  公明党では、昨今の社会情勢にかんがみ、若者支援を強力に進め、一層若者が社会参画できるための政策集「KOMEI YOUTH VISION 2030」を発表いたしました。今から15年後、20年後の社会の中核を担う世代は、まさに今の20代、30代であります。ユースビジョンでは、例えば、18歳選挙権の導入、政治や経済に参加する能力を向上させ市民としての自覚を促すシチズンシップ教育の推進、グローバル化への対応として小学1年生から外国語教育を導入、希望するすべての大学生が海外留学できる環境の整備、若年者雇用政策では、昨年私どもが実施をした若年雇用実態調査をもとに、若者と企業とのミスマッチ解消などを具体的に提言し、若者が自分たちの手で明るい未来を描ける社会に変革していくチャンスを政治が責任を持ってバックアップすることを訴えております。  本市にあっても、さまざまな観点から地域力の向上を促進することは重要課題であり、世代間の理解と支え合いが不可欠であると考えます。今の社会では、世代間意識の相違など、乗り越えなければならない問題、課題も多いと考えますが、市長の認識をお伺いいたします。  地域力の向上という点では、地域防災や地域の見守りの場においても、より多くの若者の活躍が望まれます。私は、本市の取り組む事業における若者の役割をより明確にして発信することが大切と考えております。  例えば、ことし9月10日に鳥取市総合防災訓練が実施をされますが、20代、30代の参加割合はどうでしょうか。当日は平日ですが、さきに述べましたように、近年は、本市もいつ大規模な自然災害に見舞われるかもしれない緊張が続いているときであります。訓練のあり方も、視野を広げ、災害時に大きな役割を果たす若者参加を促すことが必要であります。  そこで、アメリカで始まった新たな防災訓練、シェイクアウトの実施を提言したいと思います。シェイクアウトは、2008年、防災関係者らの発案でスタートした、米国最大の防災訓練であります。2011年にはアメリカ・カルフォルニア州全域とオレゴン州、ネバダ州などで実施をされ、950万人が参加をいたしました。シェイクアウト訓練の特徴は、事前登録を行った参加者が、さまざまな場所で最新の地震研究データによる災害シナリオに基づき、同時に訓練を行う点にあります。ホームページなどを通じて防災の普及・啓発を図り、同時刻一斉に参加者全員が机の下に隠れるなど、身の安全を図る行動をとることにより、自宅や会社等の日ごろの防災対策を確認するきっかけづくりとする訓練であります。  日本では、本年3月9日、東京都千代田区で2万5,000名が参加、8月30日には北海道全道でこのシェイクアウト訓練が実施される予定と仄聞しております。本市総合防災訓練では企業や若者を意識した訓練も必要と考えますが、市長の所見をお尋ねいたします。  次に、若者と雇用についてお伺いいたします。  若者が社会的弱者と呼ばれる時代になってしまいました。ニートも10年近く高どまりしています。若者を取り巻く雇用環境の問題は、地域経済の活力低下や将来的な格差拡大にも影響を及ぼすことから、若者雇用の現場に一段と力強い支援策が必要です。  政府はこのたび若年雇用戦略を打ち出していますが、絶望的とも言える若者の雇用環境をどう改善するか。政府がまとめた戦略は対症療法ばかりとマスコミが取り上げているように、民主政権のこれまでの対応を思い起こすと不安はぬぐい切れず、若者は希望を見出せないままです。こうした中で本市は今後どのような具体的支援策を検討されているのか、お伺いいたします。また、若年者等トライアル雇用と本市インターンシップ制度の実績もお聞かせください。  障がい者の就労現場もまた深刻であります。公明党がこれまで推進し、障がい者の就労機会を増加させ自立を促進するため、障がい者が働く施設からの商品購入や業務委託を優先的に行う障害者優先調達推進法案が今国会で成立する見込みであります。いわゆるハート購入法です。ハート購入法は、障がい者の就労支援や賃金向上に明らかに資する法案でしたが、現政権下では一度廃案になっており、早期の実現が望まれるところであります。施設からの積極的な物品購入は障がい者の意欲と安定収入を支えます。本市の支援と活用状況についてお尋ねいたします。  次に、子育て支援についてお伺いいたします。  本市はチャイルドファースト社会の実現に向けて、県下をリードし、積極的な施策の推進を図ってこられました。このことについては感謝を申し上げたいと思います。今後も子育て中の市民の声を聞き届けていただき、ニーズにマッチした事業の推進が大切と考えます。子育て世代には大変厳しい経済状況が続いており、きめ細やかな対応が望まれるところでありますが、市長、教育長の認識をお伺いいたします。  私は、市民相談の中で、近年の子供たちの視力低下に伴い眼鏡購入助成と、道交法の改正によって自転車走行時のヘルメット着用が努力義務となったことからヘルメットの購入助成を望む声を聞いておりますが、現状と今後の対応についてお尋ねいたします。  次に、私は、平成23年2月議会で、エコチル調査への理解と協力について質問いたしました。  エコチル調査とは、赤ちゃんがお腹にいるときから13歳になるまで、特に化学物質の暴露や生活環境が子供の健康にどのように影響を与えているのかについて明らかにし、未来の子供たちが健やかに育つ環境の実現を目指すという調査であります。今、著しい社会環境の変化により、子供たちの体に影響が出ております。ぜんそく被患率はこの20年間で3倍、代謝・内分泌系異常、小児肥満は30年間で1.5倍、生殖異常、男児出生率の減少、精神神経発達障がいの増加。これらは環境要因が原因と指摘されております。このように、子供たちの健康への心配は毎年大きくなっており、国の進めるエコチル調査は意義ある取り組みと考えております。  そこで、2点お伺いいたします。  1点目、エコチル調査をサポートするエコチルサポーターの周知と支援について。  2点目、原発事故による福島県内のエコチル調査対象枠の拡大が図られておりますが、3・11以降鳥取市に移住された対象者の掌握と対象者への周知についてお伺いいたします。  それぞれ本市の取り組みをお尋ねし、以上で登壇での質問といたします。 ◯中西照典議長 竹内市長。                   〔竹内 功市長 登壇〕 ◯竹内 功市長 公明党の桑田議員の御質問にお答えをいたします。  まず最初でありますが、庁舎整備の議論の経過等も踏まえながら、果たして十分に市民の意向を踏まえた整備というか方向づけがなされたかとか、あるいは、これからどういうふうに合意形成を図っていくのか、一気にたくさんの御発言をいただきまして、どこをどう答えていこうかなと、今、非常に苦慮しておりますが、要は、市民の合意形成を図りながら市政の重要な課題について実現を図っていくというのは、やはり市長に課せられた大きな責任だと思いますし、議会も、そういった大きな市庁舎整備は、単に市庁舎のことだけじゃなくて鳥取市の防災体制の重要なかなめとして整備されるものでありますので、そうした真剣な検討だけではなくて、市民への情報提供、説明、合意形成、そうしたことへの努力が非常に重要だということは全く同感でございます。  今回のように市民に政策判断をお願いする住民投票を行う場合におきましては、市も議会も、早い段階から正確でわかりやすい情報について、この住民投票に関する、あるいはその内容に関する選択肢についての情報を提供するということは大前提として極めて重要であります。  この点に関して、既に少し触れましたが、今回の住民投票では、条例により市長は投票事務の執行者でありますし、私としては、公平・公正の観点から、その執行者としての情報提供とか、この住民投票の事務の執行といったことの職責を果たしてきたということをお答えしているところであります。  しかし、振り返って考えてみますと、今回のように、行政が推進している案とその対案について選択することが求められる場合には、選挙管理委員会等の第三者機関に投票事務の執行をゆだね、市及び議会がそれぞれの立場から市民に対して十分に情報提供する、意見を述べる、そうしたことも制度的な仕組みとして今後は考慮されるべきではないかということを一言改めて触れておきたいと思います。  それから、そればかりの話ではなくて、住民投票そのものばかりではなくて、市のビジョンを市民に伝える、このための努力というのは、もっともっとしっかり行わなければならないということは、たびたび今議会で、登壇の答弁の中でお答えをいたしております。市の重要課題について、日ごろから、市報、ホームページ、ケーブルテレビ、記者発表などで情報提供をしておりますし、パブリックコメントの制度とか、市長への手紙、その他地域づくり懇談会等で市民の意見をお聞きしたり、情報発信して意見をお聞きしたりすると、そういったことには努力をしております。  しかしこれは、情報発信の進め方とか内容とか、それから、受けとめていただく程度をしっかりと確認するとか、まだまだ課題があると考えておりますし、たびたび申し上げておりますが、情報の受け手である市民の皆さんにより関心を持っていただいて、わからないところはいつでも問い合わせをいただくなど、積極的な参画を求めていきたいと、こういうことを思っております。  こうした点につきまして、効果的な情報発信等の方策を考える上で、市民の皆さんから意見を聞く新たな場として、市民への情報提供に関する懇話会、こうしたものを設置をしたいなと考えております。これは早急に設置をして、新たな方策について少しでも具体的なやり方を手に入れていきたいと、そういうふうに思っております。また、市議会の議員の皆さんに対しましても、できるだけ早い段階から、市としての意向とか考え方、制度の検討などについてお示しをして意見を伺うなど、双方向の意見交換を深めてまいりたいと考えております。  今回の住民投票に当たって、さまざまなある種の情報戦のような部分がありましたが、これは必ずしも、私もその間に記者会見等でも述べておりますが、税金が上がるなんていうのは根拠がないと、誤った情報、誤った認識だというようなことを申し上げてきました。でも、後追いで言ったのでは、その効果は半減だったと思います。正しい全体像、事業の全体像を早い時期から提供する努力、そして市民の皆さんに納得をいただく、その一種の説得術いいますかね、術じゃないんでしょうけど、説得的な取り組み、これを市民合意を得るためにもっともっと磨きをかけ、そして市の職員と一丸となって取り組んでいきたいと考えております。  桑田議員の御指摘、いろいろ反省すべき点があるじゃないか、あるいは改善を要する点があるじゃないかという点、私自身の問題としてもしっかり受けとめながら、今後の市政の取り組みにおいて、議会の皆さんとともに市民の皆さんの意見をしっかり受けとめられるように、その前提としてしっかり情報を提供できるようにしていきたいと考えているところであります。  次に、若者の社会参画であります。  私も、若い方々、若い人たち、これが次の時代の地域を担う担い手であります。そうした方々に、そうした皆さんにしっかりと市政への参画をいただくために、一層の努力が必要だと考えております。世代間の交流も活発にして、技術・文化の伝承、相互の助け合いや信頼関係の育成といったことが今の時代に必要なんですね。地域のネットワークをしっかりきずなを深めていくということが重要ですので、協働のまちづくりや、それから、いろんな地域での取り組み、こうしたことで世代間の交流などが養われ、若い人が地域へ、あるいは社会参画をされるということになろうと思いますので、取り組みに力を入れていきたいと思います。  次に、総合防災訓練、9月10日前後の平日に行われていると。  確かに、参加者があらかじめ決められていて、訓練内容が一応想定をされ、プログラム化されているというんですか、内容があらかじめ決められている訓練ではなくて、議員提案の一斉防災訓練、シェイクアウト訓練と呼ばれているようでありますが、これについて十分にこれからこうしたものを取り入れる必要があろうと思います。これに関しまして、具体的な検討状況を防災調整監からお答えをいたします。  若者の雇用の問題は大変深刻であり、私はこの問題を軽視しているんじゃなくて、重視しているわけです。それは1つは、雇用拡大における、若者の、若い人たちの雇用が拡大できるような努力。それと同時に、若者定住といった、やはり定住のためには雇用の場が必要ですので、それを含めた取り組みに力を入れております。本市では鳥取市雇用創造戦略方針に基づきまして、既に国の若者雇用戦略、これが発表されているわけですが、これにかかわるような取り組みを実施中だということを申し上げたいと思います。  機会均等・キャリア教育の充実ということでは、合同企業説明会の開催、高校・大学生を対象とした企業見学会、また、雇用ミスマッチの解消については、雇用相談窓口やマッチングに対する支援の強化、また、とっとり若者インターンシップ事業などの取り組みが効果を上げているわけです。3番目のキャリアアップ支援につきましては、スキルアップのための研修、鳥取市求職者教育訓練助成金、求職者キャリア開発支援事業などの取り組みを進めております。  また、幾ら訓練を積んだりあっせんをしようとしても、実際に働く場がふえてこないと、若い人の、今、求職をしている人たちの雇用の場を確保できませんので、企業立地、雇用の場の拡大、企業誘致とか、そうしたことに、今、力を入れ、今年度も既に3件の大型の雇用の場を確保したところでありまして、若い人の定住につなげていきたい、あるいは若い人の雇用確保に、雇用問題の解消につなげていきたいと思います。  鳥取市の取り組みで、特に議員からはインターンシップ事業とか若年者等のトライアル雇用といったことについてのお尋ねがありましたので、これは担当部長からお答えをいたします。  また、障がい者の就労施設の活用状況等について、これも担当の部長からお答えをいたします。  子育て支援の対策でありますが、従来から公明党の議員の皆さんから強くこれは意見をいただいて、待機児童ゼロを2期目のマニフェストでも掲げて力強く推進を図っておりますが、具体的に市の計画として鳥取市次世代育成行動計画、子育て家庭への支援を位置づけたものであります。多様な保育サービスの充実、子育て家庭への経済的負担軽減、こういったことを位置づけて、取り組みを進めております。こうしたことで、保育園の改築等によって子育て世帯の切実な保育ニーズにこたえるとともに、この子育て世帯の経済的な負担軽減などに努力をしているところであります。  さらに、子育てに関連して、小学生以下の自転車用ヘルメット購入の助成について御質問がありました。担当部長からお答えをいたします。  エコチル調査について御質問が3点ほどあったと思いますが、この調査といいますのは、エコチル調査といいますのは、子供の健康と環境に関する全国15カ所における調査ということで、この調査が鳥取県下では西部地域を対象に実施をされております。これにかかわる御質問につきましては、担当の部長からあわせてお答えをさせていただきます。  以上です。 ◯中西照典議長 堀防災調整監。 ◯堀 哲男防災調整監 お答えいたします。一斉防災訓練、いわゆるシェイクアウト訓練についてということでございます。  本市では、鳥取大震災を教訓にしまして、議員のおっしゃいましたとおり毎年9月10日を中心に総合防災訓練を実施しておりますが、より多くの市民の方に御参加をいただくために、市内の各自主防災会の皆さんに対しまして、訓練当日のおおむね前後1週間、いわゆる、ことしでいいますと9月1日から17日の間になりますけれども、このあたりに集中的に訓練を実施していただくようにお願いをしているところでございます。  また、年2回以上防災訓練等を実施された自主防災会に活動補助金を交付するなどいたしまして、各地域での防災訓練の実施を奨励あるいは支援をしておるところでございますが、より多くの市民の方に一斉に訓練参加していただいて、災害に対する認識を同時に共感できる仕組みというものも、また大切なことだというふうに認識をいたしております。  ことしの総合防災訓練では、新たな試みといたしまして、昨年8月に導入いたしました携帯電話の緊急速報メール、これを活用した情報配信訓練を計画しております。これによりまして、議員がおっしゃったような、20代あるいは30代の皆さん、若い方々の参加を期待をしているところでございます。  御提案のシェイクアウト訓練につきましても、あわせて実施できないか、研究をしてみたいというふうに考えております。  以上でございます。 ◯中西照典議長 松下企画推進部長。 ◯松下稔彦企画推進部長 お答えいたします。小学生以下の自転車用ヘルメットの購入助成でございます。  議員がおっしゃったように、平成20年6月の道交法の改正によりまして、13歳未満の子供が自転車に乗る際などのヘルメット着用が努力義務として保護者に課せられたところでございます。子供が自転車を安全に利用するためには自転車用ヘルメット着用の徹底は必要と考えておりまして、本市の交通安全対策協議会でも重点推進事項として自転車の安全利用の推進を掲げまして、子供のヘルメット着用について啓発していくこととしておるところでございます。  議員が御提案の、そのヘルメット購入についての支援ということでございますが、この財政支援までは、現在のところは考えておらないところでございます。  以上です。 ◯中西照典議長 井上福祉保健部長。 ◯井上隆芳福祉保健部長 何点か御質問いただきましたので、順次お答えさせていただきます。  まず、障がい者の就労施設の活用の現状と今後の支援策でございます。お答えします。  障がい者就労施設の活用の状況でございますが、金婚・ダイヤモンド婚祝賀、こういったことや、敬老会、ふれあい広場など、市が実施する各種イベントの記念品を福祉作業所から購入をしております。また、駅南庁舎や総合支所などの清掃業務を福祉作業所に委託をしております。さらに、各種会議の議事録等の作成業務などを委託しております。  このほかにも、福祉作業所の製品を販売する福祉の店に対しまして、運営費の助成や販路拡大のための支援も行っております。  また、今後の支援策ですが、本年3月に策定をいたしました第3期鳥取市障がい福祉計画におきまして、就労の場の確保、このことを重点施策の1つとしております。  福祉作業所の商品や受託可能な業務の情報を庁内各課で共有をいたしまして、積極的な活用にこれまでも努めてきておりますが、今後も障がいのある人の自立や収入の安定を、こうしたことを通じて図っていきたいと考えております。  次に、エコチル調査、こういったことの理解とエコチルサポーターの登録、こういったことで鳥取市ができる支援はどうかという御質問でございました。  エコチル調査については、平成23年2月定例議会で議員から御質問いただいた後に、鳥取県に問い合わせを行いました。しかし、県にはこの調査に関する情報が全くございませんで、市民への情報提供を行うことは困難であるというふうに判断をいたしました。その後、エコチル調査に関する情報につきましては、鳥取県下では鳥取大学医学部に設置されたユニットセンターが中心となりまして、調査地域が県下では西部の9市町村に限られていることを確認をいたしました。そのため、市民に広く周知することまでは考えておりませんが、本市のホームページから環境省のエコチル調査のホームページにリンクをさせているところでございます。  福島県から移住された市民についての周知の御質問がございました。お答えします。  エコチル調査の対象となる方は、出産予定日が平成23年8月1日以降で、かつ、調査対象地域に住み、ユニットセンターが指定する医療機関を受診できる方でございます。本市には平成23年に福島県から移住された妊婦さんは2人おられますが、鳥取県下ではエコチル調査の対象地域は西部でございますので、鳥取市は対象外ということでございます。そのため、特別な案内は送っておりません。  以上です。 ◯中西照典議長 武田経済観光部長。 ◯武田行雄経済観光部長 若者の雇用の実績についてお答えいたします。  国の若年者等トライアル雇用、これは、就職経験の不足などから就職が困難な45歳未満の求職者を原則3カ月ためしに雇用することによりまして、その適性や能力を見極め、正規雇用への移行のきっかけとするための制度でございます。鳥取労働局管内では、平成22年度から23年度の2年間におきまして1,217人を対象に実施しておりまして、このうち正規雇用に559人、つながっております。  また、本市のインターンシップ事業、これにつきましては、就労経験の少ない40歳未満の求職者と人材を募集する市内の事業者の方をマッチングさせまして、3カ月から6カ月の間で実習を終えた後に正規雇用へ結びつけるという事業でございます。  この本市の事業の実績でございますが、平成22年度から23年度の2年間に40人を対象に実施いたしまして、そのうち正規雇用に26人が、つながっております。今後もこうした実習生と受け入れ事業者のニーズを把握しながら的確なマッチングを実施いたしまして、若者の雇用の場の確保につなげてまいりたいと考えております。  以上です。 ◯中西照典議長 中川教育長。 ◯中川俊隆教育長 何点かありましたので、順次お答えします。  まず、経済面での支援について教育長はどう考えているかということでございますけども、子供たちの健全育成を実現するためには保護者や地域の協力が不可欠でありますので、昨今の厳しい経済状況の中で保護者を財政面でも支援していく必要、これは十分あるのではないかと考えております。義務教育を通してすべての児童・生徒に学力を身につけさせるために、教育委員会では、要保護・準要保護児童・生徒への就学援助を行っておりまして、具体的には、修学旅行の援助とか、あるいは学用品の援助、あるいは給食費の援助、これらを実施しております。今後も学校の教育活動にかかわって保護者をどのように支援していけばよいか、ニーズに耳を傾け、現状を把握し、子供たちの成長のためによりよい支援体制を構築していきたいと考えております。  次に、眼鏡の助成と、それからヘルメットの助成についての考え方でございます。  初めに、眼鏡の購入助成について申し上げます。  昨年度の小学生の視力検査、裸眼の視力が0.7未満の児童の割合は、1年生で6.5%ありました。学年を追うごとにふえてきまして、6年生になると34.1%となっております。7年前と比較すると2から3%増加しておりますが、この割合は全国に比べてほとんど差はございません。2年生では1割、6年生では3割の児童が視力0.7未満でありまして、眼鏡が必要な児童が多い状況であることは認識しております。学校では、学習や生活で困ることがないように、検査結果を保護者に通知しまして、眼鏡の使用について各家庭で判断していただいております。また、学校では視力の低下によって学習に支障がないように、席を前にしたりとか、あるいは、見にくい児童があれば大きな字で板書するなど、これらの配慮をしておりますので、教育委員会としては、今後も眼鏡の助成は難しいのではないかと考えております。  次に、ヘルメットの購入助成について申し上げます。  教育委員会では、中学生の通学用ヘルメットの助成を1人当たり上限1,500円で行っております。学校への通学に使用するものですので、平成23年度は313名の中学生に対して46万9,500円の補助を行っております。平成20年6月1日より道路交通法が一部改正されまして、13歳未満の子供が自転車を運転する場合、保護者はヘルメットの着用に努めることとなりました。学校では、地域、保護者会と協力しながらすべての学校で交通安全指導を行っており、その中で、ヘルメットの着用について保護者へも啓発を行っているところでございます。成長につれて子供に合ったものを購入する必要があると思いますが、小学生の場合は家庭での自転車運転に使用するヘルメットですので、教育委員会としては、今後も助成は難しいのではないかと考えております。  以上です。 ◯中西照典議長 桑田達也議員。 ◯桑田達也議員 それぞれ御答弁いただき、ありがとうございました。  市民の声を聞くという点について1つ御紹介をさせていただきたいんですが、被災地へ救援物資を運び、ボランティア活動を重ねてこられた市内の飲食店を何店舗も経営をされる企業の経営者の方が、みずからの経験から、「一度でも現状を見ていただいたら、必ずや災害に強い市庁舎が必要だと感じると思います」、このようにお店のチラシで新築統合の賛成を表明されておられました。  私は、市長は今後さまざまな市政の重要課題を検討される上で、懇話会の設置ということを先ほど申されたわけでございますが、このような市内の企業の方々のこうした声を集めていく、市政運営を図っていく上で、企業の責任といいますか、それもまた必要なことでございますので、ぜひこういった方々の声も吸い上げていただいて、よりよい市政運営を図っていただきたいということをお願いをしておきたいと思います。
     次に、先ほど防災調整監、シェイクアウトの件、御検討いただくということで、ありがとうございました。  1点だけ。若者とそういう防災訓練をつなぐ方策として、既に御答弁いただいておりますが、HUG、避難所運営ゲーム、これの活用というのは、まさに若い方が中心となって、例えば避難所の運営をどのように行っていくのか、自分の体験として高齢者の皆さんも支えていく自覚も促していくわけでございますので、ぜひこのことを積極的に各公民館にも通知をしていただきながら運営をしていただきたいと思いますけども、この点についてお伺いをしておきたいと思います。 ◯中西照典議長 竹内市長。                   〔竹内 功市長 登壇〕 ◯竹内 功市長 御質問としては、HUGの話が最後に出ておりました。  これは避難所の実施訓練を取り入れるということでありまして、こういったことを、今、避難所までやってくる避難訓練というところまでは地域で取り組まれておりますが、じゃ、避難所に来てからの運営を実際に、模擬訓練的にはなろうかと思いますが、やっていただく、これは非常に効果があることだと思います。そういった場合に、これは市の方から避難所の責任者は派遣することになりますから、行かなくちゃいけませんし、地域の人たちの中で避難所のまとめ役といいますか、そういう方を選んでもらって、そういった方が、日常、細やかな相談に乗ったり、あるいは行政との接点をするというようなことになります。何らかの形でこれからの地域防災での取り組み等でこれを取り入れていきたいと思います。  なお、市民の声を聞くという点では、企業の方の御意見、これも私もいろんな機会にお聞きしておりますが、市政懇話会とかもありますし。ただ、こちらからいろいろ幅広く出向いて、こうした方の御意見を丹念にお伺いをして、そして、そこでまたコミュニケーションしていく、対話ですね、この対話の取り組みで、よりこの幅を広げていきたいというふうに思います。情報をいただくことと、情報を提供することと、その双方向が対話を通じて実現する、そうした地域社会ができるような努力を、私、一人の政治家としてもしっかり取り組んでいきたいと思います。 ◯中西照典議長 桑田達也議員。 ◯桑田達也議員 いずれにしましても、今は市民の安全・安心ということ、それから地域の活性化をいかに図っていくのかということ、この点、集中と選択でぜひ進めていただきたいことをお願いして、質問とさせていただきます。  ありがとうございました。 ◯中西照典議長 長坂則翁議員。                 〔長坂則翁議員 登壇〕(拍手) ◯長坂則翁議員 長坂則翁でございます。早速、質問に入りたいと思います。  まず最初に、山陰海岸ジオパーク関連についてであります。  私は、ジオパーク関連について本議場で数回にわたって質問をさせていただいています。山陰海岸ジオパークも、平成22年10月3日、世界ジオパークネットワークへの加盟認定からはや2年が経過をしようとしており、再審査まで残された期間は2年しかないわけであります。ジオパークに対する市民の盛り上がり意識の醸成等も含め、より一層の取り組みが求められています。  そこで、3点についてお伺いいたします。  1点目は、鳥取環境大学建築・環境デザイン学科の中橋文夫教授が提唱されています、山のジオパーク「摩尼山・久松山」里山歴史公園構想についてであります。海と山のジオパークをつなぐ中国自然歩道、ジオトレッキングを生かした歴史自然巡回廊や、摩尼山全域のエコミュージアム構想等、眠れる資源をいかに生かすかが、今、問われていると思います。市長は、中橋教授が提唱されている、この山のジオパーク「摩尼山・久松山」里山歴史公園構想についてどのような御所見をお持ちなのか、お伺いいたします。  2点目は、現在、土曜日、休日に鳥取-豊岡間で2往復運転されています、臨時快速列車山陰海岸ジオライナーについてであります。一部区間では、列車の速度を落として車窓から日本海の地質遺産が見学できる工夫もされていますけれども、このジオライナーの利用状況も含めた現状と今後の考え方についてお伺いをいたします。  3点目は、本年10月の山陰海岸ジオパークの世界認定2周年を記念して、エリア内縦断のシンボル列車として特急列車の運行が計画されていますが、現状と本市の今後の具体的取り組みについてお尋ねいたします。  次に、通学路の安全確保についてであります。  京都府亀岡市、千葉県館山市などで登校中の悲惨な事故が発生したことは御承知のとおりであります。  そこで、2点についてお伺いいたします。  1点目は、本市の通学路に対する現状についてどのような認識をされているのか、お伺いいたします。  2点目は、あのような悲惨な事故を引き起こしたことは、ドライバーに大きな責任があることは言うまでもございません。そこで、ドライバーに対する交通安全意識の向上へ向けた啓発も含めた今後の具体的取り組みの考え方についてお伺いし、登壇での質問を終わります。 ◯中西照典議長 竹内市長。                   〔竹内 功市長 登壇〕 ◯竹内 功市長 長坂議員の御質問にお答えをいたします。最初は、山のジオパーク「摩尼山・久松山」里山歴史公園構想であります。  これは、この構想は地元紙の紙上に発表されていて、私も読んで、大変、山のジオパークというところで、海ばかりじゃなくて、山に視点を置いて具体的に述べられておりました。大変参考になる貴重な御意見だというふうに考えております。  摩尼山、久松山のエリアは、多様な地形と地質により豊かな生態系がはぐくまれるとともに、修験道等に関する歴史的・文化的な背景を有しておりまして、山陰海岸ジオパークの特徴を示すエリアの1つというふうに考えております。したがいまして、この山のジオパーク里山歴史公園構想につきましては、日本海形成に伴う多様な地形・地質・風土と人々の暮らし、これがジオパークのテーマでありますが、この山陰海岸ジオパークのテーマに非常につながりが深いというふうに考えておりまして、今後、貴重な御意見として山陰海岸ジオパークの取り組みの中で検討をしてまいりたいと思います。  それから、ジオライナーであります。これは現在運行中の臨時快速列車の件でありますが、この点につきましては担当部長からお答えをいたします。  さらに、新たにジオパークエリアを縦断するシンボル列車の運行計画についてお答えをいたします。  ジオパークエリア内縦断のこの列車の運行につきましては、鳥取県、兵庫県、京都府の3府県が主体となって計画しているものであります。計画では、ことし10月の山陰海岸ジオパーク世界認定2周年、これに合わせましてイベント列車を運行するという内容であります。北近畿タンゴ鉄道、これは第三セクター鉄道でありますが、そのタンゴ鉄道の宮津線とJRの山陰線、これを直通列車で結ぶコースでの運行を想定しております。車両につきましては、北近畿タンゴ鉄道の特急車両でありますタンゴディスカバリー、丹後発見という意味ですが、ディスカバリーをシンボル列車に使用することが検討されております。現在3府県で鉄道事業者などと協議を行っている状況と認識をしております。  本市においては、イベント列車運行の際には、山陰海岸ジオパークの認知度、知名度、これの向上や観光誘客による地域振興につなげるということをねらいまして、利用の呼びかけ、駅での歓迎イベント、こうした取り組みを行うことを考えております。このタンゴディスカバリー、少し特色のある特急の車両ですので、大変話題性が高くなるものと考えております。  次に、通学路での交通事故についての取り組みをお答えをいたします。  教育委員会の緊急安全点検の結果を踏まえ、まずは本市として通学路の危険と思われる箇所の現地点検に取り組む必要があると考えております。また、交通安全対策は継続的な取り組みが重要であります。また、議員が御指摘のように、ドライバーに対する啓発とか、そうしたことも必要であります。各地区で開催される交通安全研修会・講習会等の機会に、ドライバーに対する交通安全意識の向上に向けた指導・啓発、こういったことに取り組んで、こういった取り組みを、関係の交通安全対策協議会の皆さんとともに、関係者とともに取り組みを強化したいと考えておりますし、今後、リーフレットの作成とか市報への啓発記事の掲載等の新たな取り組みも検討してまいります。  以上です。 ◯中西照典議長 大島都市整備部長。 ◯大島英司都市整備部長 ジオライナーについてお答えいたします。  臨時快速列車山陰海岸ジオライナーは、昨年の4月から、土、日、祝日において2往復、兵庫県但馬地域と鳥取県東部地域を乗りかえることなく結ぶ列車として運行されております。また、昨年10月からは、鳥取砂丘と浦富海岸をデザインしたラッピング列車が運行されています。  利用状況につきましては、JR西日本米子支社によりますと、運行開始から本年5月末までの1便当たりの平均乗客数は、鳥取発が38人、豊岡からの折り返しは30人となっています。また、逆の豊岡発は16人、鳥取からの折り返しは19人となっており、決して多いとは言えない乗客数となっております。現在のところ、本年9月末までの運行は決定しておりますが、継続運行、定期運行につなげていくために、鳥取県岩美町等、関係自治体と連携して一層の利用促進に取り組んでまいります。  以上でございます。 ◯中西照典議長 中川教育長。 ◯中川俊隆教育長 学校の通学路の現状でございますが、今回の緊急アンケート調査を見ても、通学路の現状につきましては、交通量、安全な歩行空間、中学生の自転車通学時における安全対策というふうに、さまざまな観点から、広域にわたる鳥取市の現状を見ないといけないと認識しております。そのためには、市街地や中山間地域など校区によってもその状況は異なりますので、学校の実態を考慮した通学路の設定や、関係機関とも連携した、より安全な通学路の確保が必要だと考えております。  以上です。 ◯中西照典議長 長坂則翁議員。 ◯長坂則翁議員 それでは、重ねて質問をいたしたいと思います。  ジオライナーの関係でありますけれども、今、部長から答弁がありましたように、確かに乗車人員が2けた台ということで、非常に多いということではないわけですが、部長答弁にもありましたように、継続運行あるいは定期運行に向けてつなげていきたいという、今、御答弁だったと思いますが、ということになると、今後、JRへの働きかけについて、継続運行あるいは定期運行に向けて働きかけていくという考え方があるということで理解していいですか、どうですか。 ◯中西照典議長 竹内市長。                   〔竹内 功市長 登壇〕 ◯竹内 功市長 議員の御質問の中で、そういう働きかけていく考えはあるかということでしたが、これは既にそういったことをやっておりますし、これからもしっかりやっていきたいと思います。  これまでも臨時列車の期間をだんだん延ばしていただいておりますが、このジオライナーの利用促進については、鳥取市だけではなくて、兵庫県但馬・鳥取県東部地域の交通・観光連携協議会等々の組織でも利用促進にも取り組んでいますし、この継続運行、定期運行ということに向けての取り組みをしております。  とかく車で出かけておられる皆さんが、もう少しこの週末のジオライナー、土日2往復あるわけですので、これで出かけて行っていただくと、豊岡まで時間が車で行くより早く着くことができるというようなことで御利用がいただければ非常にありがたいなと考えております。利用促進にこれからも呼びかけを続けていきたいと思います。 ◯中西照典議長 長坂則翁議員。 ◯長坂則翁議員 それでは、次に行きたいと思いますが、湖山池周辺のジオスポットの関係でありますけれども、湖山池もジオパークの一部であるわけです。既にこの間、いろいろと御説明があるように、湖山池の水質浄化へ向けての取り組みもなされているわけでありますけれども、湖山池周辺のジオスポットも数多くあります。  そこで、一例を挙げますと、例えば福井神社。あの神社は、以前は宇倍神社よりも神階が、神の階と書くそうでありますけれども、神階が上位であった、このようなことも書物には載っておるような由緒ある神社でもあるわけでして、やはりそういったものを生かさない手は、私はないと思っております。今、市長も手元にお持ちのこのパンフレット、立派なパンフレットもでき上がっておるわけでございまして、今後、湖山池周辺のこのジオスポットをどのような方法かも含めて売り込みの戦略をお考えになっておられるのか、お伺いをしたいと思います。 ◯中西照典議長 竹内市長。                   〔竹内 功市長 登壇〕 ◯竹内 功市長 お答えをいたします。  具体的なお話として、平成22年度に本市として湖山池情報プラザ、これを設置して、地元団体のひょうたん島実行委員会がその運営に当たっていただいておりますし、これによって、環境学習、観光振興、地域振興、情報発信、そうした取り組みが展開をされております。  例えば湖山池周辺ジオマップでございますが、地元自治会や小学校児童が協働で制作をして、湖山池周辺のジオスポットを紹介しているところでございます。先ほどもお答えいたしましたように、周回の管理道も整備ができたということで、これから多くの方が湖山池の湖のほとりを周回されるような、こういったさまざまな楽しみ方で、本当に湖山池に親しんでいただけるものと思います。  ですので、このジオマップはもとより、こうした歴史的なもの、お城の跡とか、あるいはそのほかさまざまな地域の拠点などを探索をしていただくようなことも十分にやりやすくなっていると思います。ジオマップは画期的なジオスポットの紹介マップでありますが、そのほか、よく御存じの湖山池八景ですね、これの紹介などにも努めていきたいと思います。  今後も湖山池の水質改善の取り組みを見据えながら、市民の環境保全活動を初め、吉岡温泉と連携した観光振興の取り組み等を実施をいたしまして、地域の活性化へとつなげてまいります。また、第30回全国都市緑化フェアとの連携した取り組みも随時これから行っていき、全国に向けて、湖山池のすばらしさ、これを改めて鳥取市の宝として情報発信できるように努力を重ねていきたいと思います。 ◯中西照典議長 長坂則翁議員。 ◯長坂則翁議員 しっかり情報発信をしていただきたい、このように思います。  次は、砂の美術館の関係に入ります。  4月14日にオープンをして既に2カ月が経過をしました。私は、5月29日に町内会の老人クラブの皆さんにお供をして江山の浄水場あるいは殿ダムを見学した後に、砂の美術館に行ってまいりました。  そしてまた、6月4日には私個人で砂の美術館へ行ってきたわけでございまして、その中で、砂の美術館の現場の職員の皆さんから生の声をお聞きをしてきました。今後、夏休みあるいは秋の行楽シーズンを迎えるわけでございまして、相当の混雑も予想されると思うわけでありますが、砂の美術館の職員の皆さんの生の声について何点か申し上げて、質問をさせていただきたいと思います。  1つは、展示室に車いすの皆さんのためのスロープがない、すなわちバリアフリー化がなされていないということでございました。ということになると、車いすの皆さんのお客さん、リピーターが非常に減るのではないか、こんな御心配をしていらっしゃいました。そのことは6月6日付の新聞にも実は報道されていたわけでありますけれども、私の質問の聞き取りのときにお聞きしましたら、6月11日から12日の朝にかけて突貫工事でこのスロープ化をしたい、バリアフリー化をしたいということを担当課の方はおっしゃってましたから、この件については一件落着かと、このように思うんですけども、市長、何かコメントがあれば、お願いしたいと思います。 ◯中西照典議長 竹内市長。                   〔竹内 功市長 登壇〕 ◯竹内 功市長 お尋ねの展示室内のバリアフリー化ですね、スロープの設置ですが、これにつきましては、かねてから我々、気がついておりましたので、記者会見で、こういう取り組みを行いますよという発表をしました。そのときには、このスロープの話以外に、2階のレベルでのテラス状のところに転落防止さくがたくさんついているわけですが、これが非常に、車いすの方から見ると目の前がさく状態になっているので、透明な強化ガラスに入れかえて、2階のレベルから砂像が車いすの視線で見てもよく見えるように、これは同時に子供たちの視線からもよく見えるようになるわけですが、こうしたこともあわせて対策として改善を図るという方針を出しました。新聞でも紹介がありましたけども、そうした取り組みについて、市はあらかじめ方針を示した上で実施を図って、6月12日にスロープを設置したわけであります。慌てて、質問が出たから直したというのではございませんので、その点はよろしくお願いをいたします。  以上です。 ◯中西照典議長 長坂則翁議員。 ◯長坂則翁議員 次は、チケット売り場の関係についてお尋ねをしてみたいと思いますが、その前に、オープン以来現在まで、目標50万人、今期展示、50万人という目標があるわけですけれども、現在までの団体客数と一般客数をお聞きをしてみたいと思います。 ◯中西照典議長 竹内市長。                   〔竹内 功市長 登壇〕 ◯竹内 功市長 担当部長からお答えをいたします。 ◯中西照典議長 武田経済観光部長。 ◯武田行雄経済観光部長 お答えいたします。  砂の美術館、4月14日にオープンして以来、6月17日、この前の日曜日現在までの入館者数は、全部で15万3,578人となっております。そのうち団体客は3万2,799人でございまして、全体の約20%ということになっております。また、個人客は10万5,106人ということでございまして、全体の約70%でございます。そのほかの10%は、市内の小学校の校外学習による減免による入館でありますとか、あるいは障がい者手帳をお持ちの方ですとか、また市民限定年間パスポートでの入館であるとか、そういった方の入館が1万5,763人、およそ10%という内訳となっております。  以上でございます。 ◯中西照典議長 長坂則翁議員。 ◯長坂則翁議員 実は、団体客の皆さんのチケット売り場と個人の皆さんのチケット売り場、一般の皆さんのチケット売り場が一緒なんですよね。職員の皆さんも相当、例えばゴールデンウィークだとかそういったシーズンになると混乱をする、混雑をするために混乱をして、非常に問題だなというふうなことをお聞きをしました。一般的にあるじゃないですか、どんな大きな例えば施設やなんかでも、やっぱり団体客と個人客のチケット売り場というのはそれなりに区別をされていると思いますけれども、砂の美術館はできて間がないと思いますが、そういった区別を、チケット売り場の区別をしていこうという考え方があるのかないのか、お尋ねしてみたいと思います。 ◯中西照典議長 竹内市長。 ◯竹内 功市長 担当部長からお答えします。 ◯中西照典議長 武田経済観光部長。 ◯武田行雄経済観光部長 お答えいたします。  このチケット売り場での団体・一般客の区分けにつきましては、例えばゴールデンウィークなどの混雑が予想されるタイミングには、適正な動線の確保が図れますように、団体客と一般客の仕切りを工夫して、いわば案内の、どういう名前か知りませんけど、ロープ状のものでコースを分けるようにしております。スタッフも立ち会いまして、スタッフが誘導をしてスムーズに対応できるような配慮をしておりますし、今後もそういった対応でやっていきたいと思いますけども、工夫できる部分は十分に工夫して対応していきたいと考えております。  以上でございます。 ◯中西照典議長 長坂則翁議員。 ◯長坂則翁議員 さしあたり工夫して混乱が生じないようにしたいということでありますから、しっかりやっていただきたいと思いますが、最後に、実はこれが最大のポイントなんですけれども、チケット売り場が対面式でない、このことを強く職員の皆さんは訴えておられました。非常にそういった意味で、対面式でないために非常にわかりにくく、スルーしやすい、お客さんがスルーしやすい。確かに手前の、何といいますか、ガラス板にチケット売り場という表示はあるのでありますけれども、職員の皆さんが実体験として、これは対面式でないために非常に問題があるのではないかと、そういった訴えをしておられますけれども、今後、構造的にこのチケット売り場を対面式にしていくような考え方、あるいは、方法論としては、例えば自動券売機だってあるじゃないですか。何らかの形で改善をする必要があると私は思いますけれども、お考えを聞かせてください。 ◯中西照典議長 竹内市長。                   〔竹内 功市長 登壇〕 ◯竹内 功市長 現在は、通常の場合は、1日に1,000人から2,000人までの間の方々が、開館時間が朝の9時から夜の8時までですが、その間に来られるわけですね。導入される、導入というか、歩いてこられる通路と売り場はいわば平行で、正対していないので、確かにそのまま通っていかれて無料で見てしまわれるような、意図的な方も中にはあるかもしれませんし、そういったような構造のように私も感じますが、それをどういうふうに物理的に改善するかについてはそれほど構造的に、建物のその券売の場所を通路と直角にするように張り出す形ですると入り口が狭まると思われますので、工夫して、多くの方が来られるときには、今言われたような自動券売機みたいなものも考えられるでしょうし、臨時の売り場を導入、歩いてくる導入路といいますか、入り口からの通路で、売り場、チケット売り場までの間で臨時の売り場をつくるとか、何か多様な検討が可能だと思います。この窓口に正対するような形といいますか、そういったものに物理的につくり変えるというよりは、先ほど部長からも答弁しておりましたように、きちんと誘導員を置いて、あるいは団体と個人を仕分けするような形をするなどして、要するに、お客様を余りお待たせしないようにする、そして確実に、まだ券を購入されていない方には購入してもらうと、そういうことができるようにしたいと思います。  入館の点について、この点の改善についても検討して、利用者の方が気持ちよく快適に利用できる砂の美術館になるような工夫や努力をしてまいりたいと思います。 ◯中西照典議長 長坂則翁議員。 ◯長坂則翁議員 しっかり検討していただきたいと思いますが、実は6月4日に行ったときも、観光客の皆さん、言葉遣いから県外の方だと思いますけれども、「非常にチケット売り場がわかりにくいね、ここは」という声がございました。したがって、ただ単に職員の皆さんだけではなくして、やはりそういったお客さんの声も、そういった声を耳にしたものですから、ひとつしっかりと検討いただきたい、このことを申し上げておきたいと思います。  次に行きます。岩戸の健康物産センターの関係であります。  この問題について、22年の12月定例会で質問をさせていただきました。市長も、何とか活用できないものかと思っている、今後、関係機関とも協議をしていきたいという旨の答弁をなさっておりまして、あっ、前向きにこれから検討されるのかな、こんなふうにも思っていましたけれども、実は6月4日、福部の総合支所にも出向いて話を聞いてきました。会議というのは、この問題の会議というのは何回やられたんですか。 ◯中西照典議長 竹内市長。
    ◯竹内 功市長 担当部長からお答えします。 ◯中西照典議長 山根農林水産部長。 ◯山根健介農林水産部長 会議の回数についてお答えいたします。  1回でございまして、昨年の2月20日でございます。  以上です。 ◯中西照典議長 長坂則翁議員。 ◯長坂則翁議員 市長答弁で、今後、関係機関とも協議をするということで答弁があったんですが、会議は1回ですね。1回ですよね。その会議の中での課題、問題点は、じゃ、何だったんですか、お聞かせください。 ◯中西照典議長 竹内市長。                   〔竹内 功市長 登壇〕 ◯竹内 功市長 お答えをいたします。  ジオパークの拠点施設として活用できないかという観点から、その話し合いを、地元あるいは漁業関係者と協議をしたというふうに承知をしております。地元からは、展示等を伴う長期的な利用ではなくて、休憩所的な、休憩所等の短期的な利用であれば協力をしたいといった御意見をいただいております。これを受けまして、今年度、今度は地元区長と施設内を確認し、改めて施設全体を、地元からは、コミュニティー施設として有効利用したい旨の申し出もあったということであります。現在までの経過としてはそのような状況であります。 ◯中西照典議長 長坂則翁議員。 ◯長坂則翁議員 先ほども申し上げましたけど、6月4日、総合支所に行ってお聞きをしましたけど、内容がちょっと違いますね、内容が。林務水産課の議事録があると思いますからまたお伺いしたいと思いますけど、地元の皆さんがおっしゃっているのは、これは総合支所が言われることですよ、今、あそこに岩戸の集落の倉庫がわりに使っておる、市長は22年の12月定例会の答弁の中で物置という表現をされましたけれども、倉庫がわりに使っている、したがって、新たな倉庫が必要ですねと、そのことの解決をしてもらわなくてはなりませんねというのが1点なんですよ。  2点目は、新たなそういったジオパーク関連での利活用について指定するものではないと、地域としては。しかし、そのことによって周辺住民に迷惑のかかるようなことがあっちゃなりませんねと、それは、ごみの問題であるとか、あるいは騒音の問題であるとか、そういったことが起きないようにきちっと取り組んでもらわなきゃいけませんねということが2つ目だったんですよ。これは総合支所から聞いてきた話ですよ。  ですから、ちょっとずれるんですが、いずれにしても、この問題で長く時間とりたくありませんから、再度、課題解決に向けて、あの立派な施設でありますから、今後しっかり1歩前へ出た取り組みをしていただきたいと、このように思いますけども、御所見はありますか。 ◯中西照典議長 竹内市長。                   〔竹内 功市長 登壇〕 ◯竹内 功市長 お話しの岩戸健康物産センター、私もその施設、現実に見ておりますし、よくその周辺の状況も承知しておりますが、地元からの声としては、地域のコミュニティー施設として有効利用したいという意向が強いというふうに認識をしております。ジオパークの拠点施設として利用することに関しては、先ほど、短期的な利用であれば協力したいといった御意見もいただいたわけですけれども。ですから、今後の方向性としましては、ジオパークの拠点施設としては、鳥取砂丘ジオパークセンターが駐車場のところにあり、湖山池情報プラザ等もありますし、これから砂の美術館のところのサンドパルとっとりあたりにもジオパークを紹介する展示施設などを設けたいと考えておりまして、この岩戸の健康物産センターは、地元集落や漁業関係者等と協議しながら、コミュニティー施設的なものとしての有効利用を検討する方向で考えていきたいというふうに思っているところであります。  以上です。 ◯中西照典議長 長坂則翁議員。 ◯長坂則翁議員 22年の12月定例会の市長答弁にこだわるわけじゃないんですけども、市長もやっぱり何らかの活用ができないものかということで、私は、一定の方向、前向きにその検討をされるものだと思ったんですが、会議も1回、それっきりその後何ら進んでないということでありますから、確かに地域の皆さんのいわゆる意向もあるとは思いますが、いま一度、再検討を要望しておきたいと思います。  次に、通学路に移ります。  今回の通学路の点検は、安全点検、いわゆる県教委から指示があって各学校現場から市教委に報告があったんですよね。その期間というのは約2週間、2週間しかなかったと思います。そういった意味では、各学校現場も市教委の職員の皆さんも大変だっただろう、このように思いますけれども、そこで、ほとんどの学校では、これは私の認識が誤っていたら御指摘いただきたいと思いますけれども、ほとんどの学校では、従来からいわゆる把握をしておる危険箇所、そういったことを今回の緊急点検で報告をされたのではないかというふうに私は思うわけでありますけれども、教育長は12日の、たしか寺坂議員の答弁だったと思いますけれども、既成概念にとらわれることなく今回は点検したんだ、実施をした、このようにおっしゃったわけであります。  ということになると、本当にそのような視点で点検がされたのかなと私はいささか疑問に思うわけですけれども、教育長、どのような見解か、お聞かせください。 ◯中西照典議長 中川教育長。 ◯中川俊隆教育長 通学路の安全点検につきましては、これまでも学校が、毎年、年度当初に家庭訪問などとあわせて通学路の危険個所の点検を行ったり、PTA活動の一環として通学路の安全点検をしたり、実施したりしております。今回はさらに、地域ボランティアの方や最寄りの交番にいる警察官の方と連携した取り組みを行ったり、登下校の時間帯に合わせて、児童・生徒の視点、自転車の視点、大人の視点など、さまざまな視点で調査をしたりして、従来の点検をさらに詳細に、広範囲にわたって行ったものでございます。  以上です。 ◯中西照典議長 長坂則翁議員。 ◯長坂則翁議員 ちょっとかみ合いませんけれども、警察も含めてそれぞれパトロールをして報告が本当にされたのかどうなのか。ある意味では、催促をして上げてもらったという学校もあるんじゃないですか、担当者が言っているじゃないですか。したがって、私が思ったのは、今までの既成概念にとらわれることなく点検実施した、そのことがどのような形で生かされているのかなということを疑問に思ったものですから、あえて質問をしました。  それ以上のことは言おうと思いませんから、次に行きたいと思います。  そこで何点か言おうと思いますけれども、時間がありませんから飛ばしますが、私は、やっぱり通学路の安全確保に向けた取り組みというのは鳥取市全体で庁内挙げて取り組まなくてはならない、私はそう思います。実は、お聞きしたところによると、この通学路問題で、教育委員会と、例えば主管課である道路課との連携というのは実は今までなかった、こういったことを聞いております。  したがって、今回の事故を契機に、やっぱり庁内に教育委員会や都市整備部、あるいは道路標識の関係とか信号機の設置だとか、横断歩道の関係になると企画推進部の担当だと思うんですが、庁内横断的なそういった通学路問題に対する検討組織、そういったものを立ち上げるべきだと考えますけど、これは市長にお尋ねしたいと思います、どう思われるか。 ◯中西照典議長 竹内市長。                   〔竹内 功市長 登壇〕 ◯竹内 功市長 通学路の安全確保が重要なことであること、そして、最近の事故にかんがみて、本当に多くの保護者の皆さんの重大な関心事であること、これは十分承知をいたしております。幼い命が失われるようなこういった事故を少しでも防ぐためのあらゆる方策を構ずべきだという立場であります。  道路課との連携というお話がありましたけれども、当然、いろいろ通学路に関して、安全確保については、地域づくり懇談会などでも、あるいは地区要望でも出てまいりますし、安全対策協議会では、学校側、PTA側と、市の道路管理とか、そういう方が一緒になっているわけですよね、その協議会の場では。そういったことで、この地域で問題になった場合に一緒に考えるといった体制はとられております。  ただ、これをもう少し踏み込んで、議員が御指摘のような、改めて協議をする場を設けるということに関しては、私はこうしたことを今まさに考えなきゃいけないと思います。これは全市的な調査結果が396カ所も既に報告があって、この議場でも出ました。じゃ、それのうちどこがより緊急度が高いとか危険度が高い、こういったこともあるわけですので、全市的な検討の場を、道路管理者あるいは教育委員会へ、再度そうしたことでしっかりと検討して、先ほども現地確認をするといったことを申し上げましたけど、現地確認の必要性が高いわけですので、現地確認をするなどして整備の計画を立てなきゃいけないと思います。  そのためには新しい組織も必要だと思いますので、通学路安全確保対策協議会的なものを、これを至急立ち上げて、計画的な整備に向けて、9月の議会には、こういうところの予算が必要だというところがあれば、それもありましょうし、それから、公安委員会に要望して実現を図ることも大いに出てきますので、そういった問題についても仕分けをして取り組みを明確にすると、そういったことを、至急、これは取り組んでまいります。 ◯中西照典議長 長坂則翁議員。 ◯長坂則翁議員 それでは最後に、カーブミラーの関係について入りたいと思います。  このたび2回、突風が吹いたわけですよね。突風が吹きました。カーブミラーの角度がふぐあいになったりとかいろいろしたわけですが、市長ね、鹿野町ではカーブミラーが落ちて転がったんですよ。そういう事態も発生をしておるわけです。非常にそういった意味では危険を感じるわけでありますけれども、そこで、本市のカーブミラーというのは一体全体何本あるのか、お聞きをしてみたいと思います。 ◯中西照典議長 竹内市長。 ◯竹内 功市長 担当部長からお答えします。 ◯中西照典議長 大島都市整備部長。 ◯大島英司都市整備部長 お答えします。  本市のカーブミラーの設置状況は約3,950基となっております。 ◯中西照典議長 長坂則翁議員。 ◯長坂則翁議員 約ということは、完全把握ではないという理解でいいんですね、どうですか。 ◯中西照典議長 竹内市長。 ◯竹内 功市長 担当部長からお答えします。 ◯中西照典議長 大島都市整備部長。 ◯大島英司都市整備部長 台帳が未整備でございますので、破損の後、廃棄されていないものが残っているということで約をつけておりますけれども、現在利用されているものについては3,950と理解しております。  以上でございます。 ◯中西照典議長 長坂則翁議員。 ◯長坂則翁議員 設置場所については、当然、把握されておると思いますけど、一番古いカーブミラーというのはいつごろのカーブミラーですか。 ◯中西照典議長 竹内市長。 ◯竹内 功市長 担当部長から、お答えできればお答えをさせていただきます。 ◯中西照典議長 大島都市整備部長。 ◯大島英司都市整備部長 お答えします。  修繕しながら使い続けておりますもので、ちょっと一番古い年代までは把握できておりません。 ◯中西照典議長 長坂則翁議員。 ◯長坂則翁議員 時間がありませんから。  把握できてないということになると、ちょっと後で触れますけれども、実は私の地域でも、2本、カーブミラーのポールが腐食していて、穴があいていて、交換していただきました。1カ所は通学路であります。そこで、市長、年代的にも古いものがあると思いますが、このたび、こういったことを契機に全市一斉に総点検をやってみるお気持ちはありますか。それだけお聞きをしておきます。 ◯中西照典議長 竹内市長。                   〔竹内 功市長 登壇〕 ◯竹内 功市長 カーブミラーの倒壊などが起こりますと、それによってまた、けがをする方、あるいは事故を起こすようなことがあり得るわけでございます。そうした点検の必要性は十分認識して、道路パトロール等でも見ているわけですけれども、約3,950基のうち、損傷度判定を行った結果、71基については緊急対応が必要と見込まれ、早急に詳細な調査をした上で対応することにしたいと思います。また、補修が望まれると判断されている1,343基については、道路パトロール時に現地調査を実施して、緊急度の高いものからの対策を講ずるということにいたします。  今回での被害では支柱が根元から折れたという件が多いので、今後設置するカーブミラーについては、支柱が地面と接する部分の腐らないための防食処理や、基礎部分に勾配をつけて水はけをよくするなど対策を行うことによりまして耐久性の向上を図る、そういった取り組みもしたいと考えております。  以上です。 ◯中西照典議長 しばらく休憩します。再開時刻は午後1時30分とします。                    午後0時28分 休憩                    午後1時30分 再開 ◯中西照典議長 ただいまから会議を再開します。  入江順子議員。                 〔入江順子議員 登壇〕(拍手) ◯入江順子議員 会派「新」の入江でございます。本議会、一般質問最終質問者でございます。大変お疲れとは思いますが、お願いいたします。  それでは、市政一般につきまして3項目通告しております。順次お伺いをいたします。  初めに、災害時の本市の対応についてお伺いをいたします。  昨年の東日本大震災の後、本市の各地域におきまして、地震、火災、台風、津波等の災害について市民の関心も深まり、自主防災会での活動も活発になってきております。中でも緊急避難時、子供から大人まで、具体的な避難経路とか避難場所の確認・確保について、みずからが自分で確認し、非常時に備えるといったような機運が出ております。  そのような状況の中、特に千代川水系に暮らす住民にとりましては、洪水に対する対策が最も身近な関心事であり、中でも浸水時の避難所対策につきましては心配だとの声を多く聞きます。そこで市長に、まず、浸水に対する本市の防災対策と、その対策状況をお伺いをいたします。  次に、浸水時の避難施設に市内の小・中学校も避難所に指定されております。その対策、対応につきましてもお聞かせください。  2点目に、若者の市政参画の取り組みについてお尋ねをいたします。  本市では、若者が社会の一員として積極的に市政に関心を持ち、ともに住みよいまちづくりを推進することを目的に、若者会議が設置されております。若者が「社会は自分たちでつくるもの」との精神で市政に参画していくことは、とても重要なことと考えます。まず、鳥取市若者会議の活動につきまして、活動の状況等をお尋ねをいたします。  次に、鳥取市若者会議から市政に対する提言が出されております。提言の内容と、それに対する取り組み状況をお伺いをいたします。  鳥取市若者会議の活動の1つに、鳥取市若者議会が開催されております。ことし1月に開催されました第3回鳥取市若者議会の議事録を見せていただきました。ガイナーレ鳥取の集客向上策について、また、農業問題では、耕作放棄地の解消、安定した収入が得られる農業施策について、とっとり千年構想、鳥取活性化、雇用、就職活動について、観光資源の活用について、最後に、婚活、子育て事業について市長に質問されておりました。いずれも本市において最重要課題が討論されております。この鳥取市若者議会の取り扱いについて、市長はどのように市政に取り上げ、対応していかれるのか、お伺いをいたします。  また、この鳥取市若者議会はケーブルテレビ中継で市民に公開されているようでございますが、広く知られていないのではないでしょうか。行き届いた広報は若者の市政参画を推進する上で効果があると考えますが、市長の御所見をお伺いいたします。  3点目といたしまして、本市の文化振興事業についてお伺いをいたします。  本市の新しい観光スポットである鳥取砂丘砂の美術館がオープンいたしまして、2カ月を迎えようとしております。開館51日目の6月3日には来館者13万人を突破するなど、全国的に注目を集める一方、車いす、ベビーカー利用者の方から観覧しにくいなどの指摘にも対応、改善されるなど、関係者の御努力、御尽力に敬意を表します。  また、先週の日曜日、17日まで、第96回院展も開催され、多くの美術ファンで盛り上がりを見せておりました。院展開催が盛大だったことを喜ぶとともに、県内外からも呼び込む美術館開催を今後も望むものであります。今後、8月4日から11月24日の期間、鳥取県を舞台に「まんが王国とっとり建国記念国際まんが博」が開催されます。全国に発信するイベントですが、鳥取市出身の漫画家の活躍も注目されております。  本市としても、国際まんが博を文化振興・観光の最良の契機ととらえ、積極的に取り組むべきと考えます。今議会にも漫画を生かした文化振興事業の計画予算が計上されておりますが、どのような事業が計画されておりますのか、具体的な取り組みについてお聞かせをいただきたいと思います。  以上で登壇の質問といたします。 ◯中西照典議長 竹内市長。                   〔竹内 功市長 登壇〕 ◯竹内 功市長 会派「新」の入江議員の御質問にお答えをいたします。  その前に、この質問が洪水時の浸水の対応ということでありますが、本日既に台風4号による警報が、市の南部に大雨(土砂災害)の警報が出ておると。北部は大雨(土砂災害)の注意報だという状況であり、また、両地域に洪水注意報があわせて出ております。台風4号の影響がこれから市の全域を覆っていくだろうということで、警戒の態勢をとっておるところであります。そのことに一言触れさせていただきました。  そして、浸水に対する本市の防災計画であります。  浸水等の水害に対する本市の地域防災計画は、台風や集中豪雨などによる水害発生状況と、少子・高齢化など社会的な状況の変化、これに対応するために、大きく2つに取り組んでおるわけです。  1つは、河川の護岸整備や雨水ポンプ施設の設置などによる水害予防であります。  もう1つは、避難勧告等の伝達方法、あるいは円滑かつ迅速な避難場所への誘導、こうしたソフトの方の取り組みであります。  水害時の避難場所としては、避難所の浸水状況と建物の床高、階層などをもとに指定しておりまして、中には本市と協定を締結して水害時に一時避難場所として利用させていただく民間の立体駐車場なども、こうした避難の場所になっておるわけであります。避難所の場所につきましては、洪水ハザードマップ、これに記載しておりまして、日ごろから自主防災会や町内会の訓練等を通じてこの避難場所についての認識を深めていただき、実際の水害時等の円滑な避難に役立てていただきたいと考えておるところでございます。  鳥取市若者会議の活動についてお尋ねがございました。これは担当の企画推進部長からお答えをいたします。また、ことし3月に出た提言についての市の取り組み状況、これについても担当部長からお答えをいたします。
     若者議会の取り扱いについてお答えをいたします。  ことしの1月21日に開催しました第3回鳥取市若者議会、7人の若者会議メンバーから21項目の質問をいただきました。今回の若者議会では、農業、都市景観、中心市街地・中山間地域の活性化、雇用・就職、観光資源、婚活・子育てなど、市政全般にわたる多くの課題につきまして御質問をいただきましたので、市の幹部職員とともにこの質問に対してお答えするという形で議論を交わしたところでございます。  若者議会は、若者からの意見を市政に反映させるという機会となるだけではなくて、こうした機会を通じて、若者、若い人たちにまちづくりに対するいろいろな問題提起とか問題意識を持ってもらって、さらに、答弁をすることで、共通認識、これを深めていただける、大変意義の深い機会であると思います。  今後とも、若者議会を通じて若い方の思いをくみ取るとともに、若い方々との共通認識、市政の課題や解決の方策についての共通認識を深めるように努力をしていきたいと思います。そうした有益な機会にしたいと思います。  ケーブルテレビ中継を行ったところでありますが、市報とかホームページでの掲載などによりましても、この若者議会について紹介をしております。引き続きさまざまな情報媒体を通じて若者議会の内容を紹介するとともに、これまではケーブルテレビだけでしたけれども、インターネットの画像と音声で中継するユーストリームですね、こうしたものも入れまして、若者がよく活用するインターネットなどを生かした情報発信もしていきたいと考えております。  最後に、「まんが王国とっとり建国記念国際まんが博」が、ことし開催をされます。  議員が御紹介のように、8月4日から、私の手元のチラシでは11月25日まで国際まんが博ということでありますが、これで注目しておきたいのは、とっとりまんがドリーワールドというのは、コカ・コーラウエストスポーツパークの県民体育館で、8月4日から14日の間、東・中・西のうち東部で真っ先に開かれるということでございます。多くの方が、このまんが王国建国の初年度のこのとっとりまんがドリーワールド、オープニングはこの東部の県民体育館で行われるということでありますので、多くの方がこれにお越しいただけるものと期待をしております。  これで幕開けをして、ことしのまんが王国建国記念の事業が県内各地で行われますが、本市におきましては、漫画を生かした文化振興事業として、鳥取市出身の漫画家の顕彰、そして漫画の内容などを生かした文化事業に取り組んできております。そして、本市出身の漫画家の皆さんを市報で紹介したり、わらべ館マンガコーナーでいろいろ紹介を、主な作品などとともに紹介をしています。さらに、谷口ジロー原画展、「父の暦」朗読劇など、漫画を素材とした取り組み、これを展開してまいりました。今年度は、この国際まんが博と連動し、連携をした形で幾つか新たな取り組みを展開いたします。  まず第1点として、本市出身の漫画家に集まっていただき、代表作や作風、経歴などを紹介して市民との交流を図る鳥取市マンガフォーラムというのを実施します。  それから、第2に、鳥取市にちなんだストーリーを募集して、本市出身の漫画家に作画をしてもらい、書籍として出版をする、ストーリー公募によるマンガ制作事業、これを行います。  第3点目として、日本漫画界の巨匠であります谷口ジローさんの世界を広く紹介する、第3回となります谷口ジロー原画展、これを実施します。  4点目として、谷口ジロー原作のフランス映画「遙かな町へ」の日本初公開を鳥取市で上映をするということを予定しております。フランス映画でありますので、日本語の字幕をつけての上映となります。  第5点目として、倉吉市出身の映画監督、小谷承靖さんや、とっとりフィルムコミッション等と連携しながら、「父の暦」映画化推進事業、これを推進いたします。  これらの取り組みを通じまして、本市の漫画文化のこの貴重な蓄積を全国に向けて発信するとともに、地域の中で理解を深めていただいて、継続的な漫画文化の取り組みを今年度から始めていきたいと考えているところであります。  以上です。 ◯中西照典議長 松下企画推進部長。 ◯松下稔彦企画推進部長 お答えいたします。鳥取市若者会議の活動について御説明申し上げます。  鳥取市若者会議は、まず1つ目に、次代のまちづくりを考え、意見・提言を行うこと。2点目に、まちづくり活動をみずから企画し実践すること、3点目に、コミュニティー団体や青年経済団体との連携を図り、若者同士のネットワークを構築することなどを目的に、平成18年度に設置したものでございます。  以来、2年間を1期として活動しておりまして、平成22年度から活動を開始いたしました第3期若者会議では、白兎地域活性化事業、鹿野町鬼入道での農村体験、河原町での農村婚活などを行ったところでございます。  また、平成24年1月21日には第3回目となる若者議会を開催し、執行部との活発な議論を展開いたしました。現在、第4期目となる若者会議のメンバーの募集を行っておりまして、6月中の第1回会議の開催に向け、準備を進めておるところでございます。  続いて、若者会議からの提言の内容と市の取り組み状況ということでございます。  若者会議からは、平成24年3月12日に第3期のメンバーから提言書をいただいたところでございます。この提言書は、白兎地域の活性化、地域プロスポーツによる地域活性化、若者による地域活性化、中山間地域の活性化の4つのテーマからの提言となっております。  本市としては、1つ目に、今年度実施する「恋人の聖地/白兎海岸推進事業」、2つ目に、ガイナーレ効果による鳥取力の向上事業、3つ目に、婚活事業や若者を対象としたイベントなどを支援する、新たな出会い促進事業、また若者定住促進事業、4つ目に、「とっとりふるさと元気塾」などの中山間地域振興対策など、若者会議からの提言を踏まえ、既に事業に取り組んでおるところでございます。  以上でございます。 ◯中西照典議長 入江順子議員。 ◯入江順子議員 御答弁をいただきました。台風が鳥取の方に向かっておりますけれども、大きな被害がないことを願っているところでございます。  それでは、初めに、災害時の対応について質問をさせていただきます。  浸水に対する本市の防災対策についてでございますが、河川の堤防が決壊いたしますと、浸水が始まります。洪水ハザードマップによりますと、2メートルから5メートルの浸水状況ですと、避難所の2階までが利用ができない、利用不可能になることがあるというふうに示されております。2階建ての一般住宅に避難していても危険であるという場合が想定されるわけでございます。そのようなときの対策について、市としてはどのように対処されるのか、お伺いをいたします。 ◯中西照典議長 竹内市長。 ◯竹内 功市長 防災調整監からお答えします。 ◯中西照典議長 堀防災調整監。 ◯堀 哲男防災調整監 お答えいたします。  現在避難所として指定している施設の中には、千代川の浸水想定区域内にございまして、洪水等の発生後、浸水場所によっては、議員が御指摘のとおり、使用不能となる施設も含まれております。このために、水害の状況に応じまして避難所を選んでいただくということが必要となりますけれども、本市といたしましても、水害の発生が事前に予想される場合は、防災行政無線を初めとしまして、市の広報車あるいは消防団の巡回広報、そして各地域の自主防災会・町内会への電話連絡などによりまして、早いうちにより安全な避難所へ避難していただくようお願いすることといたしております。  なお、地域によっては、個人所有の高層建物、当該、その建物の管理者等との合意によりまして、一時的に緊急避難場所として位置づけられている例もございます。本市としましてもこうした地域の取り組みを尊重しており、必要に応じまして本市の一時避難場所としての指定も検討することといたしております。  以上でございます。 ◯中西照典議長 入江順子議員。 ◯入江順子議員 2階建ての建物でも危険だというときがあるということで、御答弁をいただきました。  高い建物への避難が必要というときになりますと、市内の小学校、中学校も避難場所になっているというふうに思います。市内の小学校、中学校が避難所になっている場合の対応につきまして、今回は、学校に教職員、職員が不在のとき、また、夜間または休校中で小学校、中学校が使われていないとき、そのようなときの小学校、中学校の使用につきまして、かぎの管理を含めまして、本市としての対策、対応をお伺いをいたします。 ◯中西照典議長 中川教育長。 ◯中川俊隆教育長 災害時の避難所になる学校の施設の開錠につきましては、昨年12月議会に長坂議員から体育館の開錠についての御質問をいただいておりまして、緊急に開錠する必要がある場合のため、それぞれの避難所ごとに適した方法により体育館の合いかぎを保管していただくと答弁しております。  現在、関係自治会の方と、合いかぎの保管場所等について協議を進めておるところでございます。なお、教室棟を避難所として開設する場合の対応等につきましては、現在、鳥取市学校防災計画を作成中でございまして、個々の学校現場の実態を踏まえて対応していきたいと考えております。  ただ、一般的には、不意に襲ってくる地震とは異なりまして、水害の場合は、降水状況などから避難勧告が出されるまでに避難所開設を行う準備時間がとれると考えられるため、災害対策本部の職員か、あるいは教職員による開錠で対応は可能ではないかと考えております。  以上です。 ◯中西照典議長 入江順子議員。 ◯入江順子議員 ありがとうございます。  鳥取県内の、4市あるんですけれども、ほかの倉吉市、米子市、境港市の方にこのことをちょっと調査を依頼いたしましたところ、倉吉市では市内の小・中学校のかぎ、きっと校舎棟だと思います。近隣の住宅で預かっていただいており、謝金として年間1万円払っておりますということですが、かぎの預かりについては細かい取り決めはなくて、どのような場合に貸し出すかといったことについてはこれから協議をしていきたいというふうに回答いただいておりますし、米子市では、初動対応として、教職員の中から学校に早く到着できる順に3名、連絡調整者を指名しておくこととしている。なお、校舎のスペアキーを避難所の地元団体が保管することについての協議等は現段階では行っていないというふうに回答いただいております。  それから、境港でございますけれども、小・中学校のかぎについては、現在、学校、教育委員会、防災担当課で協議中であるが、現時点では、災害が発生した非常時には窓ガラスを割って校舎に入ってくださいと住民に説明をしているというふうな回答をいただいております。  私は、いずれにいたしましても、地域の方々が安心して、どうしたらいいかなというときに安心していただくということが大切なことで、どうしたらいいでしょうかという質問に対し、境港の場合は、市長さんが、住民との話し合いのときに、このようなことで非常時には窓ガラスを割って入っていただくしかないですねというふうな回答をされたというふうにこの文面からは見えるのですが、そうなるとは思いますけれども、やはり皆さん、住民の皆さんにとりましては、そのときはそうして入ればいいんだということだけで随分安心できるんじゃないかというふうに考えました。  市長、その辺、御所見がございましたら、お願いいたします。 ◯中西照典議長 竹内市長。                   〔竹内 功市長 登壇〕 ◯竹内 功市長 我々の想定では早目に自主避難も含めて避難所を開設するというようなことがありますから、早いうちから自主避難される方も含めて出てくるような状況があれば、それで開錠については十分間に合うし、それから、自主避難は別に、避難勧告をするときにはもうその時点で手配します。もちろん先ほどの突然起こるという話で、地震の話もありましたが、そういったところでありましたら、やはりなかなか事前に避難所を開設しておくような余裕もありませんので、ガラスを壊してでも避難をしていただく、これは1つの方法だと思いますし、そういったことも含めて、これから例えば何か記述をするときに、緊急の場合にはそういった方法でもいいですということを知らせておいた方がいいのかなというふうに、今、思いました。  いずれにしても、それが一般的な方法ではなかろうかなとは思いますので、速やかにこの施錠を開放して準備をするというのを先行させていくのを通常のやり方としたいなというふうに思います。 ◯中西照典議長 入江順子議員。 ◯入江順子議員 避難所に関する対策につきましては、小学校、中学校及び各自治体、自主防災会などの話し合いなど、地元との連携が本当に必要です。警報が出た後の対策等、具体的な取り組みにつきまして、再度お伺いをいたします。 ◯中西照典議長 竹内市長。                   〔竹内 功市長 登壇〕 ◯竹内 功市長 避難勧告等を発令する場合には、勧告する地域の避難所へまず職員を派遣するということを同時に行うことにいたしております。避難所を開設して、その後の引き続き運営に当たるということになります。避難所の開設時には、市職員が避難所責任者としてその避難所に出かけまして、準備を整えていくということになるわけで、小・中学校などの施設管理者や自主防災会等、地元の皆さんと連携をして、避難されている方の状況の把握、人数とか、子供、家族構成の状況とか、そういったことも把握し、必要な救援物資の提供などにつきまして手配をするということになります。  また、避難生活が長期化するような場合においては、施設関係者の中から避難所管理者という方をお願いをして、その後の円滑な避難所運営を行うことにしております。  本市では、災害の種別や規模によりまして、自主避難を含めて早目早目に避難所を開設して、市民の皆さんが安心して避難できる場所はここにありますよというようなことも早目早目に広報していく、こうしたことを方針としております。 ◯中西照典議長 入江順子議員。 ◯入江順子議員 それでは次に、若者会議につきまして重ねて質問をさせていただきます。  若者会議の成果といたしまして、平成20年度に、観光振興による鳥取市の活性化についてということで白兎アクションプランの策定がされております。その年がうさぎ年だったということも相まって、白兎神社、白兎海岸が全国発信され、現在に至っております。官民連携のよい例だと思います。また、昨年の婚活事業につきましては3組のカップルが成立したということを聞いております。みずからが計画し、実施された結果、よい成果が得られたということに対しまして、高く評価をいたします。  そのような事業が継続していくことは、本市にとっては、とても活力のわくことだと考えますが、事業の継続に対する市長の御所見をお伺いをいたします。 ◯中西照典議長 竹内市長。                   〔竹内 功市長 登壇〕 ◯竹内 功市長 本市の若者会議の事業について評価をいただきました。ありがとうございます。  そして、継続についてどうかという御質問でありますが、若い方々、若い世代の皆さんの市政への関心を高め、また、鳥取市でこういうことをやりたいなと思うようなことをやっていただくための場として、この若者会議が大分定着しつつあるところでございます。若者会議の活動につきましては、引き続き継続をして、支援もできるだけ強化をしていきたいなと考えております。 ◯中西照典議長 入江順子議員。 ◯入江順子議員 継続を強く願っております。  若者と地域の連携についてお伺いをいたしますが、若者が責任を持って活動している団体といたしまして、青年事業者からなります青年会議所がございます。ボランティアで地域活性化に積極的に取り組み、若者と地域の連携のために大きな成果を挙げておられますが、青年会議所は東部全域を対象として活動をされております。本市との連携についてお伺いをいたします。 ◯中西照典議長 竹内市長。                   〔竹内 功市長 登壇〕 ◯竹内 功市長 お答えをいたします。  青年会議所を取り上げての御質問でありますが、本市には青年団体も、青年会議所以外に、商工会議所青年部、中央会青年部等がございます。そういったところには鳥取市は職員を1人ずつ会員として加入をさせておりまして、こうした青年会議所等の組織のメンバーと市の職員が、市の職員の場合、時間外になる場合がほとんどだと思いますが、勤務時間外に一緒に活動するというような取り組みを進めております。  こうした青年会議所を含めた市内の青年団体6団体と市との意見交換をする機会も昨年度から持っておりまして、これは若者連携地域経済活性化プロジェクトチームということで行っております。若者定住、雇用創出など、協議をいたしております。  青年会議所、JCと略称しておりますが、このJCの皆さんにおかれましては、積極的な地域活性化事業に取り組んでおられます。具体的な事例として、毎年12月に鳥取砂丘で行われる鳥取砂丘イリュージョンの事業がありますし、久松公園を初めとする芝生化の取り組みなどもあります。他の多くの地域のボランティアの方々の協力もいただきながら、こうした取り組みを実施をいたしておりまして、みずから青年層のいわば組織者といったような大きな活動もされて、貢献を果たしておられます。  また、特に本年3月23日から25日に実施されましたエンジン01の運営では、主体的に参加いただいて、大きな成果を挙げることができたわけであります。そうしたエンジン01の運営に大きな一翼を担っていただきました。そのほか、しいたけの森プロジェクトでは、菌じん研究所と連携したシイタケの栽培、そして、子供たちがそれに参加して、この森の恵みを体験するといったような活動を展開しておられます。  そういう意味で、青年会議所は、若い世代の特に経済界の若手リーダーの皆さんの寄り集まりであり、大きな活動を展開しておられ、本市との連携においても非常に強力な連携をしているという認識を持っております。 ◯中西照典議長 入江順子議員。 ◯入江順子議員 若者と地域の連携、行政との関係も大変望みますが、私は、若者の市政参画につきましても強く望んでおります。  先月5月ですが、実施されました、鳥取市庁舎整備に関する住民投票の投票率を見ますと、全体の投票率が50.8%であるのに比べまして、20歳から24歳の方々ですと22.84%、25歳から29歳が31.67%という投票率であります。10人のうち7人が投票に行っていないということになります。平成22年の市長選及び市議選でも同じような結果でございますが、この低い投票率の責任を若者に押しつけるということにつきましては、いささか無責任に感じます。しかし、私たち大人が今しなくてはいけないことの1つに、若者の政治参画があります。小学校、中学校、高等学校の時代に政治について学ぶ機会を設け、政治に関心を持ち、正しい政治への参画を指導することが必要と考えます。  若者が政治に関心を持つためにも、市政に対して若者に積極的に発言をしてもらい、その声を吸い上げる努力を行政も地域もすることが大切と考えておりますが、市長の御所見をお伺いをいたします。 ◯中西照典議長 竹内市長。                   〔竹内 功市長 登壇〕 ◯竹内 功市長 入江議員の、若い人の投票率が低い、これをやっぱり、自覚がないのだといったことで片づけるのではなくて、もっともっと取り組みを強化すべきだという御意見に、私は賛成であります。ぜひとも、これまでこうした問題、いつも語られていながら、有効・適切な、効果的な方法がなかなかなかったというか、そういう見出す努力や実施する努力が不十分であったのも事実であるというふうに思います。  若者会議を取り上げていただきましたが、これも大体20代から30前後までの方々でありますが、こうした若い人の政治参加や政治意識、いろいろ考えてみますと、小・中学校時代からの体験や関心も重要であると思います。高校、大学、あるいは社会人になってからの意識も重要でありますが、やはり子供のときから地域に関心を持って地域の活動に参加したり、親とのそういったテーマでの話し合い、やはりこういう点を改善しなきゃいかんのだとか、そうした地域での課題に対して目を向けたり、語り合ったりすることがもっと必要でありましょうし、学校教育の中でも、ふるさとに関心を持ち大切にするような子供たちを育てる努力、これは私も強く望んでいるところであります。  さらに、若い人の政治参加を促すための市政を語り合うような場を設けたいと考えておりまして、仮称でありますが、若者のための鳥取塾といったものを設ける取り組みを始めたいと考えております。若い人が鳥取市の課題、これは直接市政の課題ばかりじゃなくて、鳥取の例えば文化振興でこういう点が欠けていないかとか、何かそういった幅広い議論を意見交換するような場を設けて議論を高めていく、展開していく、そういう鳥取塾といったものをこれから新たに立ち上げていくような取り組みを、現在、検討中でございます。 ◯中西照典議長 入江順子議員。 ◯入江順子議員 市内にお住まいの1人の若者の方から住民投票のことについて問い合わせがあったときにいろいろお話を聞いたんですが、ことしの4月に東京から鳥取に帰省して市内の企業に就職したところなので、自分は今、投票権はないんだけれども、鳥取の若者はもっと元気を出して政治にも関心を持つべきだというふうなことを言っておられました。御自分でも、できることなら市長との意見交換会などを開催していただいて、意見を聞いてもらいたいなというふうに言っておられましたので、先ほどの鳥取塾、実現していただきたいと思います。  最後になりますけれども、本市の文化振興につきましてお伺いをいたします。  今年度は年度当初から、文化関連事業が、本市のみならず全県で取り組まれております。さらなる文化、芸術の振興に期待するところでありますが、この議場で同僚議員から本市に美術館建設を望む質問も出ておりますが、市民にとりまして、美術品の収蔵、展示、研究など、美術部門の発展のためには美術館が必要だというふうに考えます。鳥取県下の他市を見てみますと、米子市では、美術館開館から27年経過し、収蔵品もふえ、利用者のニーズも変化してきたことから、新しく文化、芸術の情報発信と、活動の拠点として再整備の必要ありということで、美術館について前向きで取り組まれるということのようでございますし、倉吉市では、公立美術館・博物館として、美術部門と歴史部門からなる倉吉博物館・倉吉歴史民俗資料館などがあり、絵画などが多く収蔵されております。  本市におきましても、絵画、書道、彫刻、陶芸、数多くの郷土作家が活躍し、現在でも活躍しておられますけれども、作家の方からも、鳥取市に美術館があるといいなという必要性を述べておられます。  鳥取県の人口の3分の1を占めます鳥取市に今こそ美術館建設を考えるときが来たのではないかというふうに考えるのですが、市長はいかがお考えでしょうか、御所見をお伺いをいたします。 ◯中西照典議長 竹内市長。                   〔竹内 功市長 登壇〕 ◯竹内 功市長 お答えします。  議員も先ほど院展の鳥取展のことを少し紹介されたと思いますし、来月、第51回の鳥取市民美術展、これも開催されるわけであります。本市におけるこうした取り組みを考えますときに、県立博物館の一角を使っての美術の展示というだけではなくて、前々から議論しております県立美術館、これを本市に建設をしていただくような要請ですね、こういったことが力強く行われる必要があると思います。本市は毎年、県に対して県立美術館の建設を強く要望しておるわけでして、国・県要望、全員協議会でも説明しましたが、その中でも触れております。県議会議員の皆さんにも、もっともっとこういった、いろんな機会にこういったことを働きかけていかなければならないと思います。  ある教育長のOBの方と話しましたら、県の教育長の。「今度は米子でつくるんだ」なんて言っておられたことがありまして、ちょっと危機感を感じましたが、要は、県立美術館を鳥取につくるという話で大いに進められてきたわけであります。この点をまず1つ押さえておきたいと思います。  それから、本市独自に美術館はどうかということでありますが、県立美術館の動きをやはりしっかりと見極めた上がいいんじゃないかと思いますが、本市の独自の特色ある美術館のようなものですね、こうしたものを考えることはできないのか、これはいろいろと可能性を探ってみたいなと思います。
     この1つにまとまった大きな市立の館ということでなくても、市の施設を使った、美術館としての機能を果たすような、少し大型のギャラリー的なものから含めて、いろんな可能性は考えられると思います。  もう1つは、美術とか物産などを展示できる、こうした展示施設といいますかね、美術館というと、やはり美術に特化して、学芸員も置いて、調査・研究もされて、学術的な発表もされるようなというイメージがずっと一連のものでありますが、いろいろな物産などの紹介等も含めて可能な、美術を展示できる展示館、こうしたものの施設についても、鳥取市のこれからのまちづくりの計画などの中に位置づけていくということが考えられますので、引き続きの検討課題とさせていただきたいと思います。 ◯中西照典議長 入江順子議員。 ◯入江順子議員 県立及び市立美術館建設構想は、早急に進展するということはなかなかないのかなと思いますが、期待をいたしておりますが、今現在、鳥取砂丘砂の美術館に来館される観光客の方、県内外の方はもちろんでございますけれども、その来られた方々に少しでも満足していただけるためには、交通アクセスもよいし、砂丘の入り口でもありますが、公益法人の渡辺美術館が美術館としてあるわけです。この渡辺美術館を紹介して本市の文化振興のために協力を願ってはどうかというふうに私は思うのですが、市長はどのようにお考えでございましょうか、御所見をお伺いいたします。 ◯中西照典議長 竹内市長。                   〔竹内 功市長 登壇〕 ◯竹内 功市長 砂の美術館も、おかげさまで入場者が、第5期展示が15万人を超えるということでありますし、本日は全国紙にも地方初ということで紹介をいただいたということでございます。そして、その砂の美術館に行く途中に、この市役所の位置から見るとその途中に、渡辺美術館という、非常に関係者からは注目をされている美術館があるわけであります。書画から仏像、仏具、陶磁器、漆器、甲冑、武具、鳥取藩関係品に至るまで幅広い分野の美術品とか骨董品などが収集されておられまして、その数は実に3万200点というふうに伺っております。文化財的な価値のあるものが数多く含まれているという指摘もいただいております。  このうち約半数の1万5,000点を常設展示をいたしておりまして、非常に日本人ばかりじゃなくて、外国人からも注目をされていて、最近はある甲冑の研究者が著書を、この渡辺美術館における甲冑ということで発行されたということで、その1冊を渡辺美術品の方からいただいたわけであります。渡辺美術館につきましては、ループ麒麟獅子の停留所を渡辺美術館前に設けて、本市の重要な観光スポットとして周遊バスの停車場所にしております。  また、鳥取市報で折々の催しもの、これについて紹介をしておりますし、本市の観光パンフレット、鳥取旅時間などにおいても紹介をいたしております。  また、ことしは特別展、企画展として、7月14日から9月17日まで約2カ月間にわたり、本市出身の漫画家、藤原芳秀さんの原画展を、国際マンガサミット協賛事業としてこの渡辺美術館で開催をされるということになっておるわけでございます。  この美術館のすぐれた美術品などにつきまして、もっともっと紹介をする努力をしていきたいと思いますし、民間の美術館として本市にこうした立派な施設がございますので、これを広く鳥取市の文化振興施策に位置づけながら、お互いに協力をしていくような、そうした関係を築いていきたいと考えております。本市の例えばやまびこ館などとかわらべ館との博物館連携なども、これまでもやったことがありますが、これからもいろいろと取り組んでいきたいと思います。 ◯中西照典議長 入江順子議員。 ◯入江順子議員 本市で美術館と名のつくものは砂の美術館と渡辺美術館だなというふうに考えておりますが、渡辺美術館に伺いますと、平成22年度、おととしですか、2,900人と、何か最近、近年、減少傾向にあるということを言っておられました。周知が十分でないのかなというふうにも思っておりますが、県外からの来館者も多いように聞いております。企画展の開催、それから展示物の研究など、渡辺美術館とともに取り組んでいただければ、鳥取市民としても大変ありがたいなというふうに考えております。  元気な鳥取をともにつくっていくということを願いまして、私の質問を終わりたいと思います。どうもありがとうございました。 ◯中西照典議長 以上で市政一般に対する質問を終わります。 日程第2 議案第106号平成24年度鳥取市一般会計補正予算(提案説明) ◯中西照典議長 日程第2、議案第106号平成24年度鳥取市一般会計補正予算を議題とします。  提案者の説明を求めます。  竹内市長。                   〔竹内 功市長 登壇〕 ◯竹内 功市長 ただいま追加提案いたしました議案について説明申し上げます。  議案第106号は一般会計の補正予算でありまして、住民投票の結果を受けて、現本庁舎の耐震改修等の庁舎整備にかかわる事業のうち早急に取り組む必要がある事業の予算を、既に今議会に提案いたしました予算に加えて新たに1,057万6,000円を追加計上するものです。  具体的には、第1に、土壌汚染調査に係る経費、第2に、埋蔵文化財試掘調査に係る経費、第3に、鳥取市庁舎耐震改修等に関する調査特別委員会の会議内容を収録、放送するための経費、第4に、埋蔵文化財試掘調査等に伴う来庁者の駐車場を確保するための経費です。  以上、今回提案いたしました議案の主な内容を説明申し上げました。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 日程第3 議案第92号平成24年度鳥取市一般会計補正予算から議案第106号平成24年度鳥取市一般会計補正      予算まで(質疑・委員会付託) 日程第4 報告第10号繰越明許費繰越計算書についてから報告第14号出資法人の経営状況を説明する書類の      提出についてまで(質疑) ◯中西照典議長 日程第3、議案第92号平成24年度鳥取市一般会計補正予算から議案第106号平成24年度鳥取市一般会計補正予算まで、以上15案及び日程第4、報告第10号繰越明許費繰越計算書についてから報告第14号出資法人の経営状況を説明する書類の提出についてまでを一括して議題とします。  これより質疑に入ります。通告により発言を許可します。  桑田達也議員。 ◯桑田達也議員 私は、議案第92号の一般会計補正予算につきまして質疑をさせていただきます。2件について質疑通告をしておりましたけども、そのうち情緒障害児短期治療施設整備費補助金につきましては取り下げをさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  予算書の23ページ、コミュニティ助成事業費について農林水産部長にお伺いしたいと思いますが、まず、全国的に老朽化した公園遊具による事故が発生をしておりまして、本市の農村公園でもそのことが大変心配をされております。市内には43カ所の農村公園があるわけでございますが、この遊具や標柱など、本市の老朽化の現状について、まずお伺いをしたいと思います。 ◯中西照典議長 山根農林水産部長。 ◯山根健介農林水産部長 老朽化につきましてお答えいたします。  平成21年度に、この43カ所の公園の施設の一斉点検を行っております、これはもちろん遊具を含めておりますけども。この際に、設置後の年数がたったものを中心にしまして、遊具にさび、それから塗装の剥離、こういうものが多く見られました。また、数カ所の公園では、鉄棒とかジャングルジムが、こういうものの金属部分の腐食が見られました。特に老朽化の著しいものにつきましては、安全の確保というのが大事ですので、地元の方に使用中止の措置をお願いしました。お願いするとともに、それから、地元の意向に応じまして勘案、いわゆる周囲で農村公園とかがあるような場合は、そういう状況も踏まえながら優先度の高いものから順次更新しております。  以上でございます。 ◯中西照典議長 桑田達也議員。 ◯桑田達也議員 ありがとうございます。  都市整備部の方では、この都市公園の場合、長寿化、公園の長寿命化計画を作成をされておりまして、計画的にその整備を進めておられるわけでございますけども、農村公園の場合、このような老朽化が進む中で、計画的にその整備を進められているのかどうなのか、お伺いをしたいと思います。  それから、このたびのコミュニティ助成事業費ですけども、この助成金が、今後、計画的な老朽化対策を進める上において適当な助成メニューなのかどうなのか、この点につきましてもお聞かせいただきたいと思います。 ◯中西照典議長 山根農林水産部長。 ◯山根健介農林水産部長 計画的な整備についてでございますけども、先ほど申しましたように、老朽化の状況と、それから地元の意向を考慮しまして、優先度の高いものから順次実施してきております。こういうことから、都市公園のような整備計画といいますか、そういうものは策定しておりませんし、今のところ、これからもちょっと予定はしておりません。  それから、コミュニティー事業のことでございますけども、これは宝くじの関係の事業でございますので、地元から整備等の申請を市の方がいただきまして、こちらから市を窓口にして申請するわけですけども、向こうの認可といいますか、そういうものがおりないと実施できないというのがこの事業でございます。そういう意味合いでは、認可を待つというような性格がございますので、議員が御指摘のような、絶対できるというような、そういうふうな性格のものではないという認識をしております。  以上でございます。 ◯中西照典議長 桑田達也議員。 ◯桑田達也議員 最後に、今後の遊具の整備についてお伺いしたいと思いますが、子供たちのための遊具だけではなくて、市民の健康維持・増進のために健康遊具を設置をしているところもあるようですけども、本市の農村公園における健康遊具の設置について、検討されていることがあればお聞きしたいと思います。 ◯中西照典議長 山根農林水産部長。 ◯山根健介農林水産部長 健康遊具の方は、現在のところ、検討しているというのは私も承知しておりません。  以上でございます。 ◯中西照典議長 以上で質疑を終わります。  お諮りします。  ただいま議題となっております議案のうち、議案第101号人権擁護委員候補者の推薦についてから議案第103号人権擁護委員候補者の推薦についてまで、以上3案の委員会付託は省略したいと思います。御異議ありませんか。                  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯中西照典議長 御異議なしと認めます。したがって、3案の委員会付託は省略することに決定しました。  議案第92号平成24年度鳥取市一般会計補正予算から議案第100号財産の無償譲渡についてまで及び議案第104号専決処分事項の報告及び承認についてから議案第106号平成24年度鳥取市一般会計補正予算まで、以上12案は、審査のため、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託します。  以上で本日の日程は終了しました。  本日は、これで散会します。                    午後2時32分 散会 このサイトの全ての著作権は鳥取市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) Tottori City Council, All rights reserved....