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  1. 鳥取市議会 2009-06-01
    平成21年 6月定例会(第1号) 本文


    取得元: 鳥取市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-06
    2009年06月05日:平成21年 6月定例会(第1号) 本文 ▼最初のヒット発言へ(全 0 箇所)                    午前10時2分 開会 ◯中島規夫議長 ただいまから平成21年6月鳥取市議会定例会を開会します。  直ちに本日の会議を開きます。  日程に先立ちまして、請願・陳情につきまして御報告します。  6月4日までに受理した請願・陳情は、お手元に配付の請願・陳情文書表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託しましたので、御報告します。  そのほかに報告事項がありますので、事務局長に報告させます。 ◯松下稔彦事務局長 議員の表彰について御報告します。  去る5月27日、東京・日比谷公会堂において全国市議会議長会定期総会が開催され、議長会会長より、次の方々が表彰をお受けになりました。正副議長4年以上一般表彰上杉栄一議員、議員10年以上一般表彰湯口史章議員、以上の方々でございます。  また、去る4月22日、岩国市において中国市議会議長会定期総会が開催され、議長会会長より、中島規夫議員が議員12年以上特別表彰をお受けになりました。  以上、報告を終わります。 ◯中島規夫議長 これより、受賞されました方々に表彰状並びに記念品を伝達したいと思います。  受賞者を代表いたしまして、上杉栄一議員の御登壇をお願いいたします。                   〔中島規夫議長 登壇〕                 〔受賞者 上杉栄一議員 登壇〕 ◯中島規夫議長 表彰状  鳥取市 上杉栄一殿  あなたは市議会正副議長として4年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第85回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰いたします。  平成21年5月27日  全国市議会議長会会長 五本幸正(代読)  おめでとうございます。                   〔表彰状伝達〕(拍手)
                      〔議長、受賞者 着席〕 ◯中島規夫議長 このたび受賞されました方々の栄誉をたたえ、これで伝達を終わります。  本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 日程第1 会期の決定 ◯中島規夫議長 日程第1、会期の決定を議題とします。  お諮りします。  本定例会の会期は、本日から6月23日までの19日間としたいと思います。御異議ありませんか。                  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯中島規夫議長 御異議なしと認めます。したがって、会期は19日間に決定しました。  お諮りします。  議案調査のため6月8日、委員会開催のため6月11日、6月12日、6月18日、6月19日及び6月22日、以上の6日間を休会にしたいと思います。御異議ありませんか。                  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯中島規夫議長 御異議なしと認めます。したがって、6日間を休会とすることに決定しました。 日程第2 議案第79号平成21年度鳥取市一般会計補正予算から議案第99号専決処分事項の報告及び承認につ      いてまで(提案説明) 日程第3 報告第4号繰越明許費繰越計算書についてから報告第10号専決処分事項の報告についてまで(報      告) ◯中島規夫議長 日程第2、議案第79号平成21年度鳥取市一般会計補正予算から議案第99号専決処分事項の報告及び承認についてまで、以上21案及び日程第3、報告第4号繰越明許費繰越計算書についてから報告第10号専決処分事項の報告についてまでを一括して議題といたします。  提出者の説明及び報告を求めます。  竹内市長。                   〔竹内 功市長 登壇〕 ◯竹内 功市長 おはようございます。  本定例会に提案いたしました諸議案の説明に先立ちまして、所信の一端を申し述べさせていただきます。  「鳥取・因幡の祭典」のオープニングを飾る「世界砂像フェスティバル」が盛況のうちに5月31日、閉幕いたしました。砂像のすばらしさと地域のボランティアの皆さんを含めた一体の取り組みが全国に情報発信されたこと、その上に高速道路の効果もあって5月10日には目標の入場者数20万人を達成し、最終的な入場者は35万2,484人と目標を大きく上回りました。この事業の推進に積極的に取り組んできた本市としましても、鳥取、因幡、砂丘、そして砂像を全国に強く印象づける機会となったと確信しています。さらなる鳥取市の飛躍に向け、「鳥取・因幡の祭典」の事業を初め、地域活性化の施策の実施に当たっては、魅力ある企画とその戦略的な情報発信、地域におけるおもてなしの向上や官民の連携強化による受け入れ体制の改善をしなければならないと痛感しているところです。まずは、この勢いに乗って鳥取のファンやリピーターを一気にふやすため、夏の「びっくりひょうたん島」、「鳥取しゃんしゃん祭」、秋の「全国カレーグランプリin鳥取砂丘」、「昭和レトロ・わが町のお宝展」、「第3期砂の美術館」、「日本のまつり・2009鳥取」、冬の「鳥取砂丘イリュージョン」の開催など、切れ目ない取り組みの展開に全力を注いでまいります。本市におけるこれらの事業は、県東部の他町の取り組みと相まって因幡地域の魅力を高め、来年度以降の圏域全体の活性化の基礎となるものと期待しています。  歳出規模が過去最大となる国の平成21年度補正予算が5月29日に成立しました。この補正予算は昨年後半から続く景気と雇用情勢の急速な悪化などに対応するためのものであると認識しております。  本市におきましても、厳しい財政状況の中ではありますが、昨年度から、攻めの姿勢を強調しつつ、地域活力の創出と市民生活の支援に重点を置いた経済対策に積極的に取り組んでまいりました。今後につきましても、国の予算などを活用しながら、強力に生活支援経済対策を進めていきます。なお、国のこのたびの補正予算の成立を受け、早急に実施しようとする事業に係る議案を今議会中に追加提案する予定です。本市の生活支援経済対策の全体像を明らかにする観点から、今後追加提案する部分も含めて以下の説明の中で触れさせていただきます。  ことし3月、5億円規模で発行されたプレミアム付き商品券は、発売日からわずか5日で完売しました。6月1日現在、約4億7,000万円、全体の79%が利用されており、消費拡大に一定の成果があったものと考えております。  しかしながら、本市の3月の消費者物価指数は前年同期より0.2ポイント高い100.3であり、企業経営者見通し調査を見ても、この4~6月期は前期に比べて売上高、経常利益とも極めて不調となると見通されるなど依然景気は低調であることから、市民生活は厳しさを増しております。本市としましては、市民生活への影響を緩和し、地元企業を振興する観点から、鳥取商店街連合会が商工会と連携して行う商品券の発行経費に対して、改めて助成を行ってまいります。第2弾の商品券は、広く市民の皆さんに活用いただけるよう、発行額が10億円に倍増され、購入方法や購入限度額等の見直し、使用できる店舗等の拡大が予定されており、この発行助成経費として1億5,500万円を追加予算計上する予定です。  新型インフルエンザの感染は世界的に今も広がりを見せており、依然予断を許さない状況です。  本市は、昨年度中央保健センター新型インフルエンザ対策のための担当参事を配属して以降、ことし4月1日に対策行動計画を策定、4月27日に休日も対応する相談窓口を開設、4月30日に電気・ガス等のライフライン機関や災害時協定を締結している民間団体等との連携の確認、5月17日に市立病院発熱外来開設など発生段階に応じた新型インフルエンザ対策を着実に進めています。  5月19日からはいち早く妊婦の皆さんへのマスクの無料配布も始めています。状況の変化に対応し、今後とも県と連携して必要な対策が実施できるよう措置することとしています。また、県内発生に備えて防護服、消毒薬などの備蓄資材を追加で購入することとしており、この経費として約2,600万円を追加予算計上する予定です。  20年度の国の施策として進められた定額給付金は、6月2日現在、6万8,831世帯、総額28億3,000万円と、世帯ベースで約90%の市民の皆さんが受給済みとなっています。一方、その受給対象でありながら家庭内暴力、いわゆるDVの被害から逃れるため住所を隠し、制度の上からは定額給付金子育て応援特別手当を受け取ることができない人があります。  本市としましては、福祉の充実を図る観点から、DV被害者が安心して安定的な暮らしや子育てを行えるよう、生活支援のための独自の特別給付金事業取り組みます。  少子化対策は、本市の明るい未来を展望する上で、効果的な取り組みを進めなければならない特に重要な課題であると考えています。  妊娠を望み、積極的に体外受精など特定の不妊治療を受けている夫婦が十分な治療を受けることができるよう、治療にかかる経費の一部を新たに助成し、経済的負担を軽減します。  また、国の施策として行う子育て応援特別手当の支給にあわせて、とりっこカード協賛店の提供するサービス等を掲載したガイドブックを作成し、登録会員へ配布するとともに、登録会員意向把握等を通じて、市として引き続き積極的に子育てを応援してまいります。  これらの経費として約1,100万円を追加予算計上する予定です。  市民にとって真に必要な公共交通を、市民・行政・交通事業者等の協働・連携により確保することを基本的な考え方とした「鳥取市地域公共交通総合連携計画」をことし3月、策定しました。今後は、この計画に基づき国の補助を受けながら公共交通の課題を解決し、だれもが安心して移動できる交通網の整備を目指します。  今年度は、新規路線の開拓を念頭に、10月から湖山周辺で循環バスの実証運行取り組みます。また、路線バス米里越路線並びに浜村青谷線では、運行便数をふやしつつ乗り合いタクシー実証運行を行い、不採算区間の解消と利用者の利便性の向上を図ってまいります。  本市の21年度当初予算においては、前年度当初の普通建設事業費と比べて約12億6,000万円増、20.7%増の予算を確保して積極的に地域経済の活性化を進めることとしたところであります。このたび、国の補正予算で1兆4,000億円規模の「地域活性化公共投資臨時交付金」が創設されたことを受け、さらに公共事業を大幅に前倒しします。特に、新市域の基盤整備に重点的に取り組むこととし、中郷3号線の整備、杣小屋・落河内の携帯電話不感地区の解消、古市排水路の整備、北村や赤波地内などの林道整備、船磯・長和瀬漁港の整備など、追加提案分を含めて総額約36億9,000万円の補正額となり、前年度6月補正後の予算額と比べて79.7%増となる予定です。  高速道路時代が幕開けする中、将来性のある企業の積極的な誘致に取り組み、若者が地元就労できる場を確保するなど、本市が持続的に発展していくための基礎固めを進めてまいります。その受け皿となる新たな工業団地を確保する観点から、河原工業団地(仮称)の予定区域の地形調査調査設計に着手したいと考えています。この経費として約5,500万円を追加予算計上する予定です。  本市では、大都市の市場に大きく近づいた地の利を生かした安全で質の高い農林水産物の生産と流通の拡大を地域再生の柱の1つとしています。  飼料・資材等の高騰に加え、牛肉偽装や景気悪化による消費の低迷で枝肉価格も低落するなど、和牛農家の経営は厳しい状況が続いています。畜産農家の生産意欲向上を支援し、地域ブランド「因幡和牛」の知名度を上げ消費拡大を図るため、意欲のある和牛農家に対して初期投資にかかる経費の一部を助成します。  また、漁業就労者の高齢化などにより漁業生産構造の脆弱化が進んでいます。このため、漁業経営改善による所得の向上や、これに伴う漁業の担い手の確保を図るため、経営改善に積極的に取り組む漁業者に対し、省エネ型エンジンの購入等にかかる経費の一部を助成します。  中心市街地で進む居住人口の減少、空き店舗の増加、人の流れの減少などを踏まえ、鳥取駅周辺地区都市再生整備、新たな居住推進にぎわい創出に向けた駐車場整備などを前向きに検討します。  鳥取駅周辺地区を「利便性が高く、快適でにぎわいのある経済・交流の核」とするため、民間投資も呼び込める魅力ある都市基盤の整備と環境づくりを進めます。このため、国の支援制度が最大限活用できるよう、「都市再生整備計画」の策定を目指してまいります。  近年急激に増加している中心市街地の空き地や駐車場などの低未利用地については、ことし3月の「鳥取市街なか居住推進調査研究会」からの提言を踏まえ、民間活力による継続的な住宅供給が展開される新たな住宅供給方式が確立されるよう、モデルプロジェクトを推進します。  また、鳥取駅周辺地区とともに1つの核と位置づけている鳥取城跡周辺地区の時間貸し駐車場不足を解消し、観光客誘致商店街利用者の利便性の向上を図るため、片原駐車場の再整備を検討し、街なかのにぎわいを創出してまいります。  さらに、昨年度、人の流れが大幅に増加するなど一定の成果を得た、にぎわい実証事業の結果とその評価を踏まえ、「安全で安心して買い物や街歩きが楽しめる街なか」の創造を目指して、道路空間の再配分による歩行者と自転車の分離、それに伴う駐輪スペースの設置、にぎわいや憩いの空間の創出など、今年度も、本市の中心市街地が魅力と活力のある地域となるために必要な新たな実証事業取り組みます。  中央図書館が「子どもの読書活動優秀実践図書館文部科学大臣表彰を受賞しました。子供への読み聞かせの積極的な実施、小中学校へのインターネット予約配送児童専用カウンターの整備など特色ある取り組みが評価されたもので、大変意義あるものと受けとめています。これも駅南庁舎の整備に伴い、市立図書館を再整備し、施設面での充実を図ったことで可能となったものであると考えています。  安全安心な学校生活が送れるよう、今年度も当初より修立、用瀬、青谷小学校の耐震化を計画的に進めている本市としましては、経済危機対策の一環で、床防水改修など給食センター衛生対策に重点的に取り組みます。  また、平成23年度以降の課題である地上デジタル放送に対応するためのアンテナや校内配線の改修や新学習指導要領の完全実施に備えた理科教育設備の整備など、教育環境の充実を積極的に前倒ししてまいります。  これらの経費として約3億2,000万円を追加予算計上する予定です。  鳥取県内の4月の有効求人倍率は7カ月ぶりに上向き、0.46倍となったところですが、本市においては7カ月連続の下落となり、0.38倍と極めて低い水準となっています。加えて、3月から4月にかけての落ち込みは、3月末の非正規雇用労働者の契約解除もあってか、ここ7カ月のうちで最大の下げ幅となっています。  このような厳しい雇用情勢が続く中、本市は、雇用対策として国の「緊急雇用創出事業」や「ふるさと雇用再生特別交付金事業」などを積極的に活用し、臨時職員の採用や民間への事業委託などさまざまな雇用の機会をつくり、今年度5月末までに144人の新規雇用を生み出しました。今後も、国の補正予算で追加となった緊急雇用創出事業を活用しながら、短期の就労ニーズに対応していくこととしています。  これに加え、20年度からの繰越事業を早期に、また、今後前倒して行う公共事業を円滑に執行するため、新たに技術系職員5名を本市職員として任期つきで2年7カ月採用する方針を打ち出したところです。この取り組みは、県外に住む専門的な能力を有する方のU・J・Iターンにもつながるのではないかと期待しています。  少子・高齢化の急速な進行、都市圏への若者の流出、中山間地の振興など東部圏域が抱える諸課題への対策として、本市は、岩美町、若桜町、智頭町並びに八頭町と連携して定住自立圏について検討を進めてまいりました。5月7日の県東部広域行政管理組合正副管理者会議の場において、その取り組みを進めていくことが正式に確認されたところです。  本市としましては、長年、東部圏域を牽引してきた立場から、この取り組みによる国の財政措置を受けながら、生活に必要な都市機能を全市域にわたり充実させたいと考えています。まずは、地域交通や道路などのインフラ整備、医療・福祉・教育等の充実、中山間地域における産業の振興などの施策について関係する自治体との早期協定締結を目指すとともに、これを盛り込んだ共生ビジョンの早期策定に取り組んでまいります。その決意の証として、本日「中心市宣言」を表明することとしています。  積極的に事業実施に取り組む一方で、将来にわたり財政の健全性を確保していくための行財政改革もしっかりと進めていきます。本市は、今年度までを計画期間とする第4次行財政改革大綱実施計画に沿って、着実にその取り組みを進め、成果を上げてきました。財政調整基金と減債基金の20年度末合計残高を10億円以上とするとした総合目標も一年早く達成したところです。ことし3月31日に専決処分した20年度の最終補正予算では、さらに約1億9,000万円の積み増しを実現し、その残高を約12億5,000万円にするとともに、市有施設の耐震改修に備えて公共施設等整備基金へも3億円の積み増しを行うなど、財政健全化をまた一歩前進させています。  現在、新たな行財政改革の指針となる第5次行財政改革大綱素案づくりも山場を迎えており、7月にはパブリックコメントを実施し、年内には正式に決定したいと考えております。  折しも、ガイナーレ鳥取は、今シーズンのキャッチフレーズ「強小元年」を掲げ、昨年、いま一歩のところで果たせなかったJリーグ昇格の夢に向かって果敢なチャレンジを続け、現在日本フットボールリーグの首位を快走しています。  基礎的自治体として市民生活をしっかりと守り、豊かにしていくことが私の最大の責務であります。このため、高速道路の開通などを好機ととらえ、引き続き果敢なチャレンジを重ねながら、本市の持続的な発展の礎を固めてまいりたいと考えております。今、本市に求められているのは、まさに将来に向けて全市が一体となって発展していくための力強いチャレンジであると実感しています。議員の皆さん方には一層の御支援を賜りますようお願い申し上げます。  それでは、本定例会に提案いたしました諸議案につきまして説明申し上げます。  議案第79号から議案第82号までは、一般会計及び特別会計並びに企業会計補正予算でありまして、ただいま申し述べました施策を初め、早急に実施する必要がある事業などの経費を計上しております。  次は、条例等に関する案件です。  議案第83号は、国家公務員退職手当法の一部改正に準じて、本市の退職手当について新たな支給制限及び返納の制度を設けるため、関係する条例の一部を改正するものです。  議案第84号は、地方税法等の一部改正に伴い、個人市民税において新たに住宅借入金等特別税額控除を設けるなど所要の整理を行うため、関係する条例の一部を改正するものです。  議案第85号は、長期優良住宅の普及の促進に関する法律の施行に伴い、長期優良住宅建築等計画の認定申請に係る手数料などを定めるため、関係する条例の一部を改正するものです。  議案第86号は、「鳥取市有施設の民間等への譲渡に関する取扱い方針」に基づき、福部町上野集会所、用瀬町用瀬1区集会所、鹿野町山根町集会所をそれぞれ自治会へ無償譲渡するに当たり、これらの施設を廃止するため、関係する条例の一部を改正するものです。  議案第87号は、簡易水道施設の整備に伴い、河内及び槇原給水区域の水道料金を改定するため、関係する条例の一部を改正するものです。  議案第88号は、市立病院緩和ケア病棟を設置することに伴い、病床数の変更を行うため、関係する条例の一部を改正するものです。  議案第89号は、平成3年1月29日付で八頭環境施設組合が結んだ協定書に基づき、6月末でクリーンセンターやずが操業停止となることに伴い、組合規約の改正を行うに当たり、協議するものです。  議案第90号は、議案第86号に関連し、財産の無償譲渡について必要な議決を得ようとするものです。  議案第91号は、公共下水道秋里下水終末処理場建設工事に係る業務に関する基本協定を締結するに当たり、必要な議決を得ようとするものです。  議案第92号は、公共下水道千代水クリーンセンター建設工事に係る業務に関する協定を締結するに当たり、必要な議決を得ようとするものです。  議案第93号は、(仮称)鳥取市立河原幼保園新築(建築)工事に係る請負契約を締結するに当たり、必要な議決を得ようとするものです。  議案第94号は、修立小学校校舎改築(建築第一工区)工事に係る請負契約を締結するに当たり、必要な議決を得ようとするものです。  議案第95号は、修立小学校校舎改築(建築第二工区)工事に係る請負契約を締結するに当たり、必要な議決を得ようとするものです。  議案第96号は、中ノ郷地区体育館新築(建設)工事に係る請負契約を締結するに当たり、必要な議決を得ようとするものです。  議案第97号は、人権擁護委員の候補者について、その職責の重要性にかんがみ慎重に検討いたしました結果、鳥取市河原町山上90番地、竹内文彦氏、鳥取市高住887番地11、北村晃氏、鳥取市吉成109番地9、池本道子氏の3名を推薦したいと存じますので、御意見をいただきますようお願いします。  議案第98号は、平成20年度の一般会計予算について、定額給付金事業など実施に伴う事業費の増などにより、平成21年3月31日に補正予算を専決処分しましたので報告し、承認を得ようとするものです。  議案第99号は、地方税法等の一部改正に伴い、平成21年度評価がえに伴う土地に係る固定資産税及び都市計画税の税負担の調整措置の延長等所要の整理を行うため、平成21年3月31日に関係する条例の一部改正を専決処分しましたので報告し、承認を得ようとするものです。  報告第4号は、平成20年度一般会計及び特別会計予算のうち、平成21年度への繰越額の確定、報告第5号は、水道事業会計配水管等改良事業等についての繰越額の確定、報告第6号は、鳥取市土地開発公社を初めとする19の出資法人の平成20年度の経営状況に関し、それぞれ報告しようとするものであります。  報告第7号は、平成21年1月21日に湖山町西1丁目地内の交差点内で起きた公用車の接触事故について、相手方との賠償額の確定及び和解を平成21年3月16日に専決処分したので、報告するものです。  報告第8号は、平成21年3月13日に東品治地内で起きた、突風で倒れた自転車放置禁止区域周知看板が一般車両を破損した事故について、相手方との賠償額の確定及び和解を平成21年3月31日に専決処分したので、報告するものです。  報告第9号は、平成21年3月13日に鹿野町総合支所西側駐車場内で起きた、強風で飛んだアクリル板屋根の一部が一般車両を破損した事故について、相手方との賠償額の確定及び和解を平成21年4月30日に専決処分したので報告するものです。  報告第10号は、市営住宅賀露団地3の41号の入居者等に対する未納家賃などの支払いなどを求める訴えの提起について、平成21年4月30日に専決処分したので報告するものです。  以上、今回提案いたしました議案につきまして、その概要を説明申し上げました。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ◯中島規夫議長 以上で本日の日程は終了しました。  本日は、これで散会します。                    午前10時37分 散会 このサイトの全ての著作権は鳥取市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) Tottori City Council, All rights reserved....