鳥取市議会 2007-12-01
平成19年 12月定例会〔資料〕
鳥取市議会議長 上 杉 栄 一
衆 議 院 議 長
参 議 院 議 長
内 閣 総 理 大 臣 様
総 務 大 臣
財 務 大 臣
国土交通大臣
議員提出議案第18号
鳥取市議会会議規則の一部改正について
上記の議案を別紙のとおり、
鳥取市議会会議規則第14条の規定により提出する。
平成19年12月4日
提出者 鳥取市議会議員 岡 田 浩四郎
〃 両 川 洋 々
〃 松 本 信 光
〃 森 田 紘一郎
〃 谷 口 秀 夫
〃 下 村 佳 弘
〃 中 西 照 典
〃 有 松 数 紀
〃 桑 田 達 也
鳥取市議会議長 上 杉 栄 一 様
……………………………………………………………………
鳥取市議会会議規則の一部を改正する規則
鳥取市議会会議規則(昭和43年
鳥取市議会告示第1号)の一部を次のように改正する。
第14条に次の1項を加える。
2
委員会が議案を提出しようとするときは、その案を備え、理由を付け、
委員長が議長に提出しなければなら
ない。
第19条に次の1項を加える。
3
委員会が提出した議案につき第1項の承認を求めようとするときは、
委員会の承認を得て
委員長から請求し
なければならない。
第37条第1項中「会議に付する事件は、」の次に「次項及び」を加え、同条第2項中「
提出者の説明又は」を「前
2項における
提出者の説明及び第1項における」に改め、同項を同条第3項とし、同条第1項の次に次の1項を
加える。
2
委員会提出の議案は、
委員会に付託しない。ただし、議長が必要があると認めるときは、議会の議決で、議
会運営委員会に係る議案は
議会運営委員会に、
常任委員会又は
特別委員会に係る議案は
常任委員会又は
特別委
員会に付託することができる。
第98条第2項中「第109条の2第3項」を「第109条の2第4項」に改める。
第142条及び第154条中「第37条(
議案等の説明、質疑及び
委員会付託)第2項」を「第37条(
議案等の説明、
質疑及び
委員会付託)第3項」に改める。
附 則
この規則は、公布の日から施行する。
提案理由
地方自治法(昭和22年法律第67号)の一部改正に伴い、
委員会が議案を提出できるようにするとともに、所要
の整理等を行うためである。
議員提出議案第19号
生活保護費引き下げに慎重な対応を求める
意見書の提出について
上記の議案を別紙のとおり、
鳥取市議会会議規則第14条第1項の規定により提出する。
平成19年12月20日
提出者 鳥取市議会議員 村 口 英 子
〃 角 谷 敏 男
〃 伊 藤 幾 子
鳥取市議会議長 上 杉 栄 一 様
……………………………………………………………………
生活保護費引き下げに慎重な対応を求める
意見書
本年11月30日、
厚生労働省が設置した「
生活扶助基準に関する
検討会」は、
扶助基準の
引き下げを容認する報
告書をまとめられた。それは、低所得の夫婦と子供一人の世帯や単身(60歳以上)の
生活扶助に相当する支出額
が、
生活扶助基準より低いとして、
生活保護費のうち食費、
被服費、
光熱水費などに当たる
生活扶助基準の見直
しをするものである。
この報告について、
厚生労働大臣は「これをもとに作業したい」と表明された。
しかし、低
所得者の収入や支出だけを比較して
生活保護費を
引き下げれば、
生活保護費以下の生活を余儀なく
されている低
所得者が多くいる状況のもとで、現に
生活保護費を受けていた者が新たに受けられなくなるだけで
なく、
最低生活水準が際限なく
引き下げられ、安心できる社会につながらない。
また、
生活保護の基準は、
最低賃金、
就学援助の
対象基準、
公営住宅家賃や
介護保険料の減免など地方
自治体
による各種の
負担軽減措置の参考にされている現状のもと、この
引き下げが所得の少ない国民に大きな影響を与
えかねない。
よって、政府におかれましては、
生活保護費の
引き下げが広範な
国民生活に大きな影響を及ぼすことに十分に
配慮し、慎重に対応されることを強く要望するものである。
以上、
地方自治法第99条の規定により
意見書を提出する。
平成19年12月20日
鳥取市議会議長 上 杉 栄 一
内 閣 総 理 大 臣
様
厚 生 労 働 大 臣
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│ 請 願 ・ 陳 情 審 査 結 果 │
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新規の陳情
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│受理番号及び│所 管 │ 件 名 │ 提 出 者 │審査結果│ 理 由 等 │
│受理年月日 │
委員会 │ │ │ │ │
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│ 平成19年 │ │原子力に依存しないエネル │反核・平和の火リレー鳥取 │ │現実的に実施困 │
│ 第24号 │総務企画│ギー政策の転換を求める陳 │県実行
委員会 │不採択 │難と考えられる │
│(19. 9. 5)│ │情 │実行
委員長 岩 井 良 │ │内容が含まれて │
│ │ │ │ │ │いるため │
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│ │ │沖縄戦における日本軍の命 │ │ │ │
│ │ │令・強制・誘導による「集 │ │ │ │
│ 平成19年 │ │団自決」の記述を削除、修 │反核・平和の火リレー鳥取 │ │継続して調査研 │
│ 第25号 │文教経済│正させた教科書検定の結果 │県実行
委員会 │継続審査│究が必要なため │
│(19. 9. 5)│ │を撤回し、同記述の速やか │実行
委員長 岩 井 良 │ │ │
│ │ │な回復を要求する
意見書提 │ │ │ │
│ │ │出についての陳情 │ │ │ │
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│ │ │「集団的自衛権」の行使に │ │ │ │
│ │ │ついての政府解釈の変更並 │ │ │ │
│平成19年 │ │びにミサイル防衛システム │反核・平和の火リレー鳥取 │ │国の情勢が整っ │
│ 第26号 │総務企画│導入に反対し、軍事費・在 │県実行
委員会 │不採択 │ていないため │
│(19. 9. 5)│ │日米軍への財政支出を大幅 │実行
委員長 岩 井 良 │ │ │
│ │ │に削減し、地方
自治体財源 │ │ │ │
│ │ │の充実を要求する
意見書堤 │ │ │ │
│ │ │出についての陳情 │ │ │ │
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│ │ │ │ │ │ │
│ 平成19年 │ │品目横断的経営安定対策の │ │ │現実的に実施困 │
│ 第27号 │文教経済│見直しと多様な担い手の育 │鳥取県農民運動連合会 │不採択 │難と考えられる │
│(19.10. 4)│ │成を求める陳情 │代表者 東 田 久 │ │内容が含まれて │
│ │ │ │ │ │いるため │
│ │ │ │ │ │ │
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│ │ │ │ │ │ │
│ 平成19年 │ │日豪を初めとするEPA路 │ │ │現実的に実施困 │
│ 第28号 │文教経済│線を転換し自給率の向上と │鳥取県農民運動連合会 │不採択 │難と考えられる │
│(19.10. 4)│ │食糧主権に基づく農政を求 │代表者 東 田 久 │ │内容が含まれて │
│ │ │める陳情 │ │ │いるため │
│ │ │ │ │ │ │
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│ │ │ │ │ │平成17年6月定 │
│ 平成19年 │ │「JR不採用問題の解決に │ │ │例会において同 │
│ 第29号 │総務企画│向けた協議の開始を求める │国鉄労働組合米子地方本部 │不採択 │様の陳情を不採 │
│(19.11. 5)│ │
意見書」の提出を求める陳 │執行
委員長 小 村 宗 一│ │択と決定して以 │
│ │ │情 │ │ │来、状況が変わっ│
│ │ │ │ │ │ていないため │
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│ 平成19年 │ │湖南小学校・中学校の一貫 │湖南小・中一貫校建設期成 │ │湖南小学校の部 │
│ 第30号 │文教経済│校開校に伴う校舎新築に関 │同盟会 │不採択 │分改修での対応 │
│(19.11. 8)│ │する陳情 │会 長 小 林 克 │ │を可と認めるた │
│ │ │ │ 外4名 │ │め │
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│ │ │
地方財政の強化・拡充、及 │ │ │ │
│ 平成19年 │ │び
財政健全化法の施行に当 │日本
自治体労働組合総連合 │ │趣旨が妥当であ │
│ 第31号 │総務企画│たっては
地方自治原則の堅 │鳥取県本部 │採 択│ると認められる │
│(19.11. 9)│ │持の
意見書提出を求める陳 │執行
委員長 植 谷 和 則│ │ため │
│ │ │情 │ │ │ │
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│受理番号及び│所 管 │ 件 名 │ 提 出 者 │審査結果│ 理 由 等 │
│受理年月日 │
委員会 │ │ │ │ │
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│ │ │ │ │ │今後も国民皆保 │
│ │ │ │ │ │険を堅持し、将来│
│ │ │ │ │ │にわたり持続可 │
│ │ │ │ │ │能な医療制度と │
│ 平成19年 │ │後期
高齢者医療制度を初 │日本
自治体労働組合総連合 │ │するため、また世│
│ 第32号 │福祉保健│め、
高齢者医療制度改悪の │鳥取県本部 │不採択 │代間の医療費負 │
│(19.11. 9)│ │中止・撤回を求める
意見書 │執行
委員長 植 谷 和 則│ │担を明確化し公 │
│ │ │提出を求める陳情 │ │ │平でわかりやす │
│ │ │ │ │ │い制度とするた │
│ │ │ │ │ │め、後期
高齢者医│
│ │ │ │ │ │療制度は必要と │
│ │ │ │ │ │判断したため │
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│ │ │ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │鳥取市特別医療 │
│ 平成19年 │ │ │鳥取市身体障害者福祉協会 │ │費助成制度につ │
│ 第33号 │福祉保健│鳥取市特別医療制度の見直 │連合会 │不採択 │いては、福祉政策│
│(19.11. 8)│ │しに対する陳情 │会 長 山 根 裕 │ │全般のなかでト │
│ │ │ │ 外8名 │ │ータルに考える │
│ │ │ │ │ │べきであるため │
│ │ │ │ │ │ │
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│ │ │「現行保育制度の堅持・拡 │ │ │平成19年9月議 │
│ 平成19年 │ │充、保育・学童保育・子育 │鳥取の保育を考える会 │ │会定例会で同趣 │
│ 第34号 │福祉保健│て支援予算の大幅増額」を │会 長 石 井 由加利 │不採択 │旨の陳情を採択 │
│(19.11.21)│ │求める
意見書の提出を求め │ │ │し、
意見書も提出│
│ │ │る陳情 │ │ │しているため │
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│ 平成19年 │ │鳥取市の専修学校・専門学 │鳥取県私立学校協会専修学 │ │内容について、さ│
│ 第35号 │総務企画│校生への奨学金・奨励金等 │校各種学校部会 │継続審査│らに継続して調 │
│(19.11.26)│ │に関する陳情 │部会長 吉 野 恭 治 │ │査研究が必要な │
│ │ │ │ 外11名 │ │ため │
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│ │ │ │ │ │県の動向を注視 │
│ 平成19年 │ │介護療養病床廃止・医療療 │鳥取県保険医協会 │ │しつつ、さらに継│
│ 第36号 │福祉保健│養病床削減計画中止の意見 │理事長 松 本 拾 │継続審査│続して調査研究 │
│(19.11.30)│ │書提出等を求める陳情 │ │ │が必要なため │
│ │ │ │ │ │ │
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│ │ │ │ │ │本市と岩美町と │
│ 平成19年 │ │業務委託の要望についての │協同組合岩美町環境事業公 │ │の協定に基づい │
│ 第37号 │建設水道│陳情 │社 │不採択 │た業務であり、本│
│(19.11.29)│ │ │理事長 田 中 清 一 │ │件は岩美町が判 │
│ │ │ │ 外2名 │ │断し解決される │
│ │ │ │ │ │べき問題である │
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│ 平成19年 │ │ │財団法人 日本きのこセン │ │内容について、さ│
│ 第38号 │総務企画│「きのこの日」設定につい │ター │継続審査│らに継続して調 │
│(19.11.30)│ │ての陳情 │理事長 常 田 禮 孝 │ │査研究が必要な │
│ │ │ │ │ │ため │
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│ │ │ │ │ │今後も国民皆保 │
│ │ │ │ │ │険を堅持し、将来│
│ │ │ │ │ │にわたり持続可 │
│ │ │ │ │ │能な医療制度と │
│平成19年 │ │後期
高齢者医療制度の中 │ │ │するため、また世│
│ 第39号 │福祉保健│止・撤回に関する
意見書提 │鳥取県社会保障推進協議会 │不採択 │代間の医療費負 │
│(19.12. 3)│ │出を求める陳情 │会 長 藤 田 安 一 │ │担を明確化し公 │
│ │ │ │ │ │平でわかりやす │
│ │ │ │ │ │い制度とするた │
│ │ │ │ │ │め、後期
高齢者医│
│ │ │ │ │ │療制度は必要と │
│ │ │ │ │ │判断したため │
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継続審査中の請願
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│受理番号及び│所 管 │ 件 名 │ 提 出 者 │紹介議員 │審査結果│ 理 由 等 │
│受理年月日 │
委員会 │ │ │ │ │ │
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│ │ │湖山池周辺の集落 │ │ │ │早期の接続は、│
│ 平成19年 │ │排水及び公共下水 │湖山池漁業協同組合 │松本信光 │ │国庫補助金の返│
│ 第4号 │建設水道│道の処理水を千代 │代表理事組合長 │橋尾泰博 │不採択 │還等が発生する│
│(19.5.29)│ │水クリーンセンタ │ 邨 上 和 男 │川瀬滋子 │ │など、現実的に│
│ │ │ーへ早期接続する │ │ │ │実施困難である│
│ │ │請願 │ │ │ │ため │
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継続審査中の陳情
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│受理番号及び│所 管 │ 件 名 │ 提 出 者 │審査結果│ 理 由 等 │
│受理年月日 │
委員会 │ │ │ │ │
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│ │ │ │ │ │ │
│ 平成19年 │ │ │社団法人 鳥取県設備設計│取り下げ│ │
│ 第1号 │建設水道│分離発注に関する陳情 │事務所 │承 認│ │
│(19. 2. 1)│ │ │会 長 守 山 康 仁│ │ │
│ │ │ │ │ │ │
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│ 平成19年 │ │湖南小学校・中学校の一貫 │湖南小・中一貫校建設期成│ │ │
│ 第13号 │文教経済│校開校に伴う校舎等、施 │同盟会 │取り下げ│ │
│(19. 5.28)│ │設・設備の新築・拡充に関 │会 長 小 林 克│承 認│ │
│ │ │する陳情 │ 外4名 │ │ │
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│ │ │悪質商法を助長するクレジ │ │ │ │
│ 平成19年 │ │ットの被害を防止するた │鳥取県司法書士会 │ │趣旨が妥当であ │
│ 第20号 │総務企画│め、
割賦販売法の抜本的改 │会 長 松 本 伸 介│採 択│ると認められる │
│(19. 8.29)│ │正を求める
意見書を政府等 │ 外2名│ │ため │
│ │ │に提出することを求める陳 │ │ │ │
│ │ │情 │ │ │ │
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