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鳥取市議会
>
2002-06-01
>
平成14年 6月定例会(第3号) 名簿
平成14年 6月定例会(第4号) 本文
平成14年 6月定例会(第4号) 名簿
平成14年 6月定例会(第5号) 本文
平成14年 6月定例会(第5号) 名簿
平成14年 6月定例会(第6号) 本文
平成14年 6月定例会(第6号) 名簿
平成14年 6月定例会 目次
平成14年 6月定例会〔資料〕
平成14年 6月定例会(第2号) 本文
平成14年 6月定例会(第2号) 名簿
平成14年 6月定例会(第1号) 本文
平成14年 6月定例会(第1号) 名簿
平成14年 6月定例会(第7号) 本文
平成14年 6月定例会(第7号) 名簿
平成14年 6月定例会(第3号) 本文
←
平成22年 6月定例会(第6号) 本文
1999年11月12日 平成11年 第1回臨時会(第1号) 名簿
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鳥取市議会 2002-06-01
平成14年 6月定例会(第7号) 本文
取得元:
鳥取市議会公式サイト
最終取得日: 2023-05-06
2002年06月21日:
平成
14年 6月
定例会
(第7号) 本文 ▼最初の
ヒット発言
へ(全 0 箇所) 午前10時16分 開議
◯福田泰昌議長
ただいまから本日の
会議
を開きます。
報告事項
がありますので、
事務局長
に
報告
させます。
◯山崎壽美
雄
事務局長
御
報告
いたします。 23番
渡辺喜八郎議員
から、所用のため本日の
会議
を欠席する旨の届け出がありました。 以上、
報告
を終わります。
日程
第1
伊藤憲男議員
の
議員辞職
について
◯福田泰昌議長
日程
第1、
伊藤憲男議員
の
議員辞職
についてを
議題
とします。 10番
伊藤憲男議員
から、
議員
の
辞職願
が提出されています。
事務局長
に
辞職願
を朗読させます。
◯山崎壽美
雄
事務局長
辞職願
私儀このたび、一身上の都合により
議員
を
辞職
いたしたく許可くださるようお願いいたします。
平成
14年6月18日
鳥取市議会議員
伊藤憲男
鳥取市議会議長
福田泰昌
殿
◯福田泰昌議長
お諮りします。
伊藤憲男議員
の
議員
の
辞職
を許可することに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり)
◯福田泰昌議長
異議
なしと認めます。したがって、
伊藤憲男議員
の
議員
の
辞職
を許可することに決定しました。
日程
第2
議案
第65
号平成
14年度
鳥取
市
一般会計補正予算
から
議案
第81
号専決処分事項
の
報告
及び
承認
につ いてまで(
委員長報告
・
討論
・
採決
)
日程
第3
継続審査
中の
請願
(
委員長報告
・
討論
・
採決
)
◯福田泰昌議長
日程
第2、
議案
第65
号平成
14年度
鳥取
市
一般会計補正予算
から
議案
第81
号専決処分事項
の
報告
及び
承認
についてまで、以上17案及び
日程
第3、
継続審査
中の
請願
を一括して
議題
とします。 各
委員長
の
報告
を求めます。
総務企画委員長
22番
福田一郎議員
。 〔22番
福田一郎議員
登壇
〕 ◯22番
福田一郎議員
総務企画委員会
に付託されました
議案
につきまして、本
委員会
での
審査
の結果を御
報告
します。
議案
第72
号鳥取
市
男女共同参画センター
の
設置
及び
管理
に関する
条例
の
制定
について、
議案
第75
号鳥取
市
非常勤消防団員
に係る
退職報償金
の支給に関する
条例
の一部
改正
について、
議案
第76号低
開発地域工業開発地区
における
固定資産税
の
課税免除
に関する
条例
の廃止について、
議案
第80
号専決処分事項
の
報告
及び
承認
について、
議案
第81
号専決処分事項
の
報告
及び
承認
について、以上5案はいずれも適切な
措置
と認め、
全会一致
で
原案
のとおり
可決
及び
承認
すべきものと決定しました。 次に、
議案
第65
号平成
14年度
鳥取
市
一般会計補正予算
のうち本
委員会
の
所管
に属する
部分
、
議案
第79
号専決処分事項
の
報告
及び
承認
についてのうち本
委員会
の
所管
に属する
部分
、以上2案は、一部
委員
の
反対
がありましたが、
賛成
多数で
原案
のとおり
可決
及び
承認
すべきものと決定しました。 次に、
議案
第71
号鳥取
市
助役定数条例
の
制定
について、
本案
は
賛成者
がなく、否決すべきものと決定しました。 なお、
議案
第71
号鳥取
市
助役定数条例
の
制定
についての
審査
の過程において議論されました
事項
について、概要を御
報告
申し上げます。 本
委員会
としてまず申し上げたいことは、
市長
の
施政方針
に盛り込まれていた
女性
副
市長
の
実現
を否定するものではないということであります。
議案
第71号の
委員会
の議論の中心は、なぜ
助役
が2人必要なのかということでした。
助役
の2人制は、第7次
鳥取
市
総合計画
の簡素で効率的な
行財政
、組織の
運営
に反すること、また、今全国の
地方自治
体で行われている
行政
の
スリム化
、
行政コスト
の削減、
縦割り行政
の
改善等
の流れに逆行しているという点です。 今後見込まれる
行政需要
の増大とともに、
助役
の
業務量
も増大することが予想されますが、
業務
を
部長等
への
幹部職員
へ振り分けることで、現行の
助役
1人
体制
で十分対応できるはずですし、していかなければなりません。 したがって、現在の本市の規模では
助役
2人は必要ないという結論に達し、
議案
第71号は否決すべきものと決定しました。 以上、
報告
を終わります。
◯福田泰昌議長
福祉環境委員長
17番
上田孝春議員
。 〔17番
上田孝春議員
登壇
〕 ◯17番
上田孝春議員
福祉環境委員会
に付託されました
議案
につきまして、本
委員会
での
審査
の結果を御
報告
します。
議案
第69
号平成
14年度
鳥取
市
老人保健費特別会計補正予算
、
議案
第73
号鳥取
市
高齢者世話付住宅生活援助員派遣手数料
の徴収に関する
条例
の一部
改正
について、
議案
第79
号専決処分事項
の
報告
及び
承認
についてのうち本
委員会
の
所管
に属する
部分
、以上3案はいずれも適切な
措置
と認め、
全会一致
で
原案
のとおり
可決
及び
承認
すべきものと決定しました。 次に、
議案
第65
号平成
14年度
鳥取
市
一般会計補正予算
のうち本
委員会
の
所管
に属する
部分
、
本案
は、一部
委員
の
反対
がありましたが、
賛成
多数で
原案
のとおり
可決
すべきものと決定しました。 次に、
請願
について申し上げます。
平成
14年
請願
第1
号就学
前まで
乳幼児医療助成
を求める
請願
は、引き続き
調査研究
を要するため、閉会中の
継続審査
に付すべきものと決定しました。 以上で
報告
を終わります。
◯福田泰昌議長
文教経済委員長
15番
石谷勇雄議員
。 〔15番
石谷勇雄議員
登壇
〕 ◯15番
石谷勇雄議員
文教経済委員会
に付託されました
議案
につきまして、本
委員会
での
審査
の結果を御
報告
します。
議案
第68
号平成
14年度
鳥取
市
簡易水道事業費特別会計補正予算
、
議案
第70
号平成
14年度
鳥取
市
農業集落排水事業費特別会計補正予算
、以上2案はいずれも適切な
措置
と認め、
全会一致
で
原案
のとおり
可決
すべきものと決定しました。 次に、
議案
第65
号平成
14年度
鳥取
市
一般会計補正予算
のうち本
委員会
の
所管
に属する
部分
、
議案
第79
号専決処分事項
の
報告
及び
承認
についてのうち、本
委員会
の
所管
に属する
部分
、以上2案は、一部
委員
の
反対
がありましたが、
賛成
多数で
原案
のとおり
可決
及び
承認
すべきものと決定しました。 以上、
報告
を終わります。
◯福田泰昌議長
建設水道委員長
19番
国富三郎議員
。 〔19番
国富三郎議員
登壇
〕 ◯19番
国富三郎議員
建設水道委員会
に付託されました
議案
につきまして、本
委員会
での
審査
の結果を御
報告
いたします。
議案
第65
号平成
14年度
鳥取
市
一般会計補正予算
のうち本
委員会
の
所管
に属する
部分
、
議案
第66
号平成
14年度
鳥取
市
土地区画整理費特別会計補正予算
、
議案
第67
号平成
14年度
鳥取
市
下水道事業費特別会計補正予算
、
議案
第74
号鳥取
市
改良住宅等
の
設置
及び
管理
に関する
条例
の一部
改正
について、
議案
第77
号業務委託
に関する
基本協定
の締結について、
議案
第78
号財産
の取得について、
議案
第79
号専決処分事項
の
報告
及び
承認
についてのうち本
委員会
の
所管
に属する
部分
、以上7案はいずれも適切な
措置
と認め、
全会一致
で
原案
のとおり
可決
及び
承認
すべきものと決定しました。 以上、
報告
を終わります。
◯福田泰昌議長
これより、
委員長報告
に対する
質疑
に入ります。
質疑
はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
◯福田泰昌議長
質疑
なしと認めます。 これより
討論
に入ります。 通告により、順次発言を許可します。 24番
本多達郎議員
。 〔24番
本多達郎議員
登壇
〕 ◯24番
本多達郎議員
私は、
議案
第71
号鳥取
市
助役定数条例
について
反対
の
立場
から
討論
を行います。 本
議案
につきましては、本
定例議会
における
代表質問
及び
関連質問等
で多くの
議員
より異論が出され、
市長
の真意がただされたところでありますが、
市長
から納得のいく説明、答弁がなされなかったことは、御案内のとおりでございます。 私
ども新政会
では、それでもなおかつ
市長提案
の重みに配慮し、改めてその是非につき
論議
を重ねました。その結果、以下の点から、本
議案
は否決すべきものと決しました。 まず第1に、景気の低迷と雇用不安の中で、将来の
生活設計
に不安を抱く
市民
が多数あることを思うとき、
行財政
の
改革
と
スリム化
は避けて通れぬ
課題
であり、
市長
の方針でありながら、2人
助役制
はこれに逆行するものと言わざるを得ません。 さらに、これまでも多くの
行政課題
に直面しながらも、1人
助役
で対応し、大きな不都合はなかったことにも
思い
をいたし、当面の
行政事務
の増大には
部課長
への大幅な
権限委譲等
で対応すべきでございます。 そして、
広域合併実現
までは
市長自身
がこれのリーダーシップを発揮されるべきであり、
合併
に伴う
規模拡大
後の対応は、その時点での諸要件を十分に考慮し、その
必要性
を判断すべきでありましょう。 当然のことながら、私どもは
女性助役
を否定するものではありませんが、
女性助役
の誕生のために2人
助役制
をあらかじめ
制定
しておくことは、
女性
の能力や
可能性
を正当に評価し、それを発揮していただくことにつながるものではありません。
助役
ばかりにこだわるのではなく、必要に応じてもっと幅広く
女性活用
及び登用の実を上げるべきであります。 いずれしろ、本
議案
の
制定
については、本
議場
での
論議
並びに先ほどの
委員会審査
での
経過等
を重く受けとめ、
市長
のお述べになる、機が熟するのを待つべきであるとの結論に至りました。 以上の
理由
を付し、本
議案
に対する
反対
の
立場
を述べ、
討論
を終わります。(
拍手
)
◯福田泰昌議長
7番
森田紘一郎議員
。 〔7番
森田紘一郎議員
登壇
〕(
拍手
) ◯7番
森田紘一郎議員
私は、
行政課題
に対応し、的確な
市政運営
を行うために、
助役定数
を2名以内とする
条例
第71
号案
に賛同する
立場
から意見を述べさせていただきます。
竹内市長
の真意は、2名のうち1名を
女性
の起用と考えておられます。本市は、本年4月に
鳥取
市
男女共同参画推進条例
を
制定
いたしました。
条例
によれば、
女性
の
積極的登用
が明記されております。この
条例
を
制定
した背景には、歴史の中で培われた
社会
的、文化的に形成されている
男女
の違いの意識が
社会
で活動、活躍を望む
女性
の意欲を阻むものであり、さらなる
女性
の
社会進出
を困難なものにしているからであります。真に
日本国憲法
に保障された個人の尊厳を尊重する法のもとの平等をなしとげるには、市及び市の
附属機関等
に
女性
を登用することにより達成されるものと信じるものであり、国家の規範である憲法の趣旨に一層近づくものであると考えます。 御存じのように、国では
平成
11年に
男女共同参画社会基本法
が
制定
され、昨年13年1月には官庁の再編が行われ、
行政改革
の1つに内閣府が誕生いたしました。その内閣府に
男女共同参画局
が新設され、
男女共同参画社会
の
実現
に向けた取り組みが進められているところでございます。 いまや、
男女共同参画社会形成
が国家、国民の要請であり、
鳥取
市においては
市民改革
、
教育
、福祉の充実、文化、観光の
推進
、
市町村合併
の
推進
、
地場産業
の振興、
高速交通網
の
整備促進
、
生活環境
の向上など、多様な政策の実行が急務となっています。 今後の
市政活性化
を図るこのようなとき、男性と
女性
の視野に立った政策や提言が重要であり、
助役
2人
体制
による相互間の協力が
行財政
の
簡素化
や効率と
迅速性
の促進に寄与し、効果が期待できるものと考えるものであります。 よって、ここに
助役
を2名
体制
にし、
男女
の壁を乗り越えるべく、よりよい政治を行うべきものと考え、
賛成
の意見とさせていただきます。
議員諸氏
の賛同を期待するものであります。 以上。ありがとうございました。(
拍手
)
◯福田泰昌議長
傍聴人
に申し上げます。
傍聴人
は、
議場
における言論に対して、
拍手
その他の方法により可否を表明することは禁止されておりますので、静粛に願います。 26番
山田幸夫議員
。 〔26番
山田幸夫議員
登壇
〕(
拍手
) ◯26番
山田幸夫議員
私は、
市議会民生会
を代表いたしまして、今
議会
に
提案
をされました
議案
のうち
議案
第71
号鳥取
市
助役定数条例
の
制定
につきまして、
反対
の
立場
から
討論
をいたします。
市長
は、その
提案理由
といたしまして、
行政課題
に対応し、的確な
市政運営
を行うため、
助役
二人以内とする
条例
を本
定例議会
へ
提案
をされました。そもそも
市長
は、
選挙公約
の目玉といたしまして
女性
副
市長
の
実現
を掲げられ、
市長就任
後は
公約実現
に向け直ちに新人事に着手されるものと、
議会
も好意的に事の推移を見守ってきたのでございます。 ところが、突然に本
定例議会
におきまして、その
所信表明演説
の中で
助役
を2人以内とする
措置
を講じたいとする旨を述べられ、
議員
一様に唖然といたしたのでございます。 なぜ、
助役
2人制と変質をしたのでございましょう。
市長
の機の熟するのを待って云々という答弁の繰り返しでは、全く我々は納得ができないのでございます。多くの
市民
も同様の
思い
でございましょう。本市は今日まで、昭和18年の
鳥取大地震
、昭和27年の
鳥取大火災
という2度にわたる大災害に見舞われ、さらにその後
赤字財政再建団体
となりながらも、見事に復興、発展をとげ、今日の県都
鳥取
市へと変貌いたしたのでございます。 これはまさに
歴代市長
みずから先頭に立ちながら、三役
幹部職員
が心を1つにして、知恵を出し、汗をかくことによって、そのことをなし遂げたものでございまして、今、その先人の偉業と御労苦に対し謙虚に学びつつ、
市長
の言われる
市民
が主役の新しい
市政実現
に向け、速やかにして最大限の努力をすべきでございます。 折しも厳しい
経済環境
が続く中、民間では相次ぐ
企業倒産
、
リストラ等
、深刻な
状況下
のもとで、
本市行財政
の
スリム化
も避けることのできない極めて重要な
課題
であり、
市長
が本
議場
でも再々言われておられます、最少の経費で最大の効果を図るための
市政運営
が今まさに求められておるのでございます。 なにも
助役
2名にしなくても、現在の
幹部職員
の
体制
、能力で十二分その対応ができるものと確信をいたすところでございます。また、他都市におきましても、三役の報酬をカットするなど、みずからの身を削りながら厳しい
財政運営
も強いられる中、将来にツケを回す
予算編成
にもなりかねないこの
提案
に対し
反対
をするものでございます。 このことは、本
定例会
の
質問戦
、また
総務企画常任委員会
での
審査
と議論がなされているところでもございます。 以上、本
提案
に対する
反対
の
理由
を申し上げまして、
議員各位
の御賛同を得ることをお願いし、
討論
を終わりたいと
思い
ます。(
拍手
)
◯福田泰昌議長
4番
寺垣健
二
議員
。 〔4番
寺垣健
二
議員
登壇
〕 ◯4番
寺垣健
二
議員
私は、
議案
第71
号鳥取
市
助役定数条例
の
制定
について
反対
いたしますので、ここにその
理由
を述べて
討論
いたします。
行財政
の逼迫は、いまや
地方自治
のあり方を大きく変え、全国多くの自治体で
行財政体質
の
改革
に懸命の努力を重ねております。我が
鳥取
市におきましても、
財政
に対する
危機感
は強く感じるものです。そのため、今
議会
でも
行政改革
の大きな柱となる
行政評価システム
の導入が
提案
され、新しい
市政
の構築に
第一歩足
を踏み出したわけであります。 そんな折でのこの
助役定数条例
の
提案
は、いたずらに
行政コスト
を増すだけではなく、
トップリーダー
としての
竹内市長
のその資質まで問いかねない問題を含んでおり、決して容認できるものではありません。なぜなら、
竹内市長
はその
提案理由
が、みずからの
選挙公約
である
女性
副
市長
を
実現
するため、その
条件整備
のためだと再三この
議会
で述べられました。私たちは、決して
女性
副
市長
の
実現
を拒むものではありません。今の制度で
市長
の
公約
である
女性
副
市長
を任命すれば、それでよいのです。
市長
は、だれのための
市政
なのかをよく考えていただきたい。
市民
や
民間企業
は、この長引く
平成不況
に悲鳴を上げております。
生活コスト
や経営の
コスト
を切り詰め、生き残りをかけ、必死の
思い
で働いております。決して、
市役所
の
仕事
を楽にするために納税しているわけではありません。
市長
は「
市民
の声を聞いて」と事あるごとにおっしゃいますが、本当に聞いていらっしゃるのなら、
市民
の間でよく言われている
市役所
に対する真摯な気持ちを聞けば、決して
特別職
を増やすというような
提案
は出されないと
思い
ます。できるわけがない。
市長
の今なすべき
仕事
は、停滞している
鳥取市政
の
改革
を優秀な現有の
職員
とともに一丸となってやっていくことだと考えます。
市民
の声を聞くということは、決して
市長
だけが聞くのではありません。市の
職員全員
が聞き、住民の
満足度
の向上を図ることなのです。
市長
は、その組織の
トップ
として
行政機構
を
改革
し、まとめ上げることがその
仕事
だと考えるものです。 るる申し上げましたが、みずからが選び、みずからがかち取られたこの
市長
の座は、安易に人を頼るのではなく、みずからの力でつくり上げることを期待して、私の
反対
の
討論
を終わります。(
拍手
)
◯福田泰昌議長
1番
小橋太一議員
。 〔1番
小橋太一議員
登壇
〕(
拍手
) ◯1番
小橋太一議員
1番小橋です。私は、
日本共産党市議会議員団
を代表して、本
議会
に
提案
をされた
議案
のうち、
議案
第65
号平成
14年度
鳥取
市
一般会計補正予算
、
議案
第71
号鳥取
市
助役定数条例
の
制定
について、
議案
第79
号専決処分事項
の
報告
及び
承認
について、以上3案について
反対
しますので、
討論
します。
議案
第71号は、
助役複数
の
必然性
について、
議会
の
論議
を通じても明確になりません。また、増員に伴ない新たな経費の負担が生じます。私は、
幹部職員
の権限の見直しなどで対応されるべきものと
思い
ます。
議案
第65号と
議案
第79号は、
同和対策事業
と
同和教育啓発
です。
地域改善財政特別措置法
は本年3月末をもって失効となっています。本市の差別が存在、現存する限りを
理由
として失効以後も
同和事業
を継承することは、
市民
全体の公平、公正からも問題であり、
一般対策
に移行すべきです。同様に、同和問題を中心とした
教育
、啓発も改めるべきです。 以上、主な
反対
の
理由
を述べて、
討論
を終わります。
◯福田泰昌議長
これで
討論
を終わります。 これより
採決
します。 まず、
議案
第71
号鳥取
市
助役定数条例
の
制定
についてを
起立
により
採決
します。 お諮りします。
本案
に対する
委員長
の
報告
は
原案否決
です。したがって、
本案
は
原案
について
採決
します。
本案
について、
原案
のとおり決定することに
賛成
の方は
起立
願います。 〔
賛成者起立
〕
◯福田泰昌議長
起立少数
であります。したがって、
本案
は否決されました。 次に、
議案
第65
号平成
14年度
鳥取
市
一般会計補正予算
及び
議案
第79
号専決処分事項
の
報告
及び
承認
について、以上2案を一括して
起立
により
採決
します。 お諮りします。 2案に対する
委員長
の
報告
は
原案可決
及び
承認
です。 2案について、
委員長報告
のとおり決定することに
賛成
の方は
起立
願います。 〔
賛成者起立
〕
◯福田泰昌議長
起立
多数であります。したがって、
本案
は
可決
されました。 次に、
議案
第66
号平成
14年度
鳥取
市
土地区画整理費特別会計補正予算
から
議案
第70
号平成
14年度
鳥取
市
農業集落排水事業費特別会計補正予算
まで、
議案
第72
号鳥取
市
男女共同参画センター
の
設置
及び
管理
に関する
条例
の
制定
についてから
議案
第78
号財産
の取得についてまで、
議案
第80
号専決処分事項
の
報告
及び
承認
について及び
議案
第81
号専決処分事項
の
報告
及び
承認
について、以上14案を一括して
採決
します。 お諮りします。
14案に対する
委員長
の
報告
は
原案可決
及び
承認
です。 14案について、
委員長報告
のとおり決定することに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり)
◯福田泰昌議長
御
異議
なしと認めます。したがって、14案は
委員長報告
のとおり決定されました。 次に、
平成
14年
請願
第1
号就学
前までの乳幼児医療費助成を求める
請願
を
採決
します。 本
請願
対する
委員長
の
報告
は、閉会中の
継続審査
とするものです。 本
請願
は、
委員長報告
のとおり決定することに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり)
◯福田泰昌議長
御
異議
なしと認めます。したがって、本
請願
は
委員長報告
のとおり閉会中の
継続審査
とすることに決定されました。
日程
第4
議案
第82
号鳥取
市
助役
の選任について(
議案
説明・
採決
)
◯福田泰昌議長
日程
第4、
議案
第82
号鳥取
市
助役
の選任についてを
議題
とします。 提出者の説明を求めます。
竹内市長
。 〔竹内 功
市長
登壇
〕 ◯竹内 功
市長
ただいま追加
提案
いたしました
議案
につきまして、御説明いたします。
本案
は人事に関する案件でございまして、近く任期満了となります
助役
の後任を選任しようとするものでございます。したがいまして、その職務の重要性にかんがみ、慎重に人選を重ねました結果、
鳥取
市数津151、石谷雅文氏を最適任者と認め、選任いたしたいと存じますので、満場一致で御同意くださいますよう、お願い申し上げます。 なお、今回任期満了により退任されます岸本晟氏には、1期4年の間、幾多の困難を乗り越え、
市政
の
推進
と円滑なる
業務
の
運営
に御尽力を賜りましたことに対し、本
議場
を通じ厚く御礼を申し上げます。 以上、簡単でございますが、
提案
いたしました
議案
の説明といたします。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
◯福田泰昌議長
お諮りします。 ただいま追加
提案
されました
議案
に対する
質疑
、
委員会
付託は省略したいと
思い
ます。御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり)
◯福田泰昌議長
御
異議
なしと認めます。したがって、そのように決定されました。 これより、
議案
第82
号鳥取
市
助役
の選任についてを
起立
により
採決
します。 お諮りします。
本案
に同意することに
賛成
の方は
起立
願います。 〔
賛成者起立
〕
◯福田泰昌議長
起立
全員であります。したがって、
本案
は同意することに決定されました。
日程
第5
鳥取
市農業
委員会
委員
の推薦について
◯福田泰昌議長
日程
第5、
鳥取
市農業
委員会
委員
の推薦についてを
議題
とします。 念のため申し上げます。推薦を行う
委員
の数は、農業
委員会
等に関する法律第12条第2号及び
鳥取
市農業
委員会
の部会
委員
の定数
条例
により、3人であります。 お諮りします。 推薦の方法は、議長において指名することにしたいと
思い
ます。御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり)
◯福田泰昌議長
御
異議
なしと認めます。したがって、議長において指名することに決定しました。
鳥取
市農業
委員会
委員
に、
鳥取
市尾崎262番地、稲村武彦氏、
鳥取
市宮谷196番地、稲村陽子氏、
鳥取
市横枕160番地、本多真理子氏を指名します。 お諮りします。 ただいま議長において指名しました3人の方を
鳥取
市農業
委員会
委員
に推薦することに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり)
◯福田泰昌議長
御
異議
なしと認めます。したがって、ただいま指名しました3人の方を
鳥取
市農業
委員会
委員
に推薦することに決定しました。
日程
第6
議員
提出
議案
第6号
特別職
の
職員
の給与に関する
条例
の一部
改正
についてから
議員
提出
議案
第11 号
市町村合併
に関する調査特別
委員会
の
設置
についてまで
◯福田泰昌議長
日程
第6、
議員
提出
議案
第6号
特別職
の
職員
の給与に関する
条例
の一部
改正
についてから
議員
提出
議案
第11号
市町村合併
に関する調査特別
委員会
の
設置
についてまで、以上6案を一括して
議題
とします。 お諮りします。 6案に対する提出者の説明、
質疑
、
委員会
付託は省略したいと
思い
ます。御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり)
◯福田泰昌議長
御
異議
なしと認めます。したがって、そのように決定されました。 これより
討論
に入ります。
討論
はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
◯福田泰昌議長
討論
なしと認めます。 これより、
議員
提出
議案
第6号
特別職
の
職員
の給与に関する
条例
の一部
改正
についてから
議員
提出
議案
第11号
市町村合併
に関する調査特別
委員会
の
設置
についてまで、以上6案を一括して
採決
します。 お諮りします。 6案は
原案
のとおり
可決
することに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり)
◯福田泰昌議長
御
異議
なしと認めます。したがって、6案は
原案
のとおり
可決
されました。 お諮りします。 ただいま
設置
されました
市町村合併
に関する調査特別
委員
の選任については、
鳥取
市
議会
委員会
条例
第6条第1項の規定により、1番
小橋太一議員
、2番銀杏泰利
議員
、4番
寺垣健
二
議員
、6番佐々木紘一
議員
、11番高見則夫
議員
、12番松本信光
議員
、13番角谷敏男
議員
、16番両川洋々
議員
、18番村山洋一
議員
、20番橋尾泰博
議員
、21番河越良二
議員
、25番武田えみ子
議員
、26番
山田幸夫議員
、29番三谷伝
議員
、31番田中英教
議員
、以上15人の方を指名したいと
思い
ます。御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり)
◯福田泰昌議長
御
異議
なしと認めます。したがって、ただいま指名しました15人の方を
市町村合併
に関する調査特別
委員
に選任することに決定しました。 正副
委員長
互選のため、しばらく休憩します。 午前10時59分 休憩 午前11時7分 再開
◯福田泰昌議長
ただいまから
会議
を再開します。
報告事項
がありますので、
事務局長
に
報告
させます。
◯山崎壽美
雄
事務局長
御
報告
いたします。 先ほど開かれました
市町村合併
に関する調査特別
委員会
におきまして、
委員長
に31番田中英教
議員
、副
委員長
に26番
山田幸夫議員
が互選されました。 以上、
報告
を終わります。
日程
第7
議員
派遣ついて
◯福田泰昌議長
日程
第7、
議員
派遣についてを
議題
とします。 お手元に配付してありますとおり
議員
を派遣したいと
思い
ます。 お諮りします。
議員
の派遣について、お手元に配付してありますとおり決定することに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり)
◯福田泰昌議長
御
異議
なしと認めます。したがって、そのように決定されました。 以上で、本
定例会
に付議されました案件の審議はすべて終了しました。 これで、
平成
14年6月
鳥取
市
議会
定例会
を閉会します。 午前11時9分 閉会 このサイトの全ての著作権は
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