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  1. 鳥取市議会 2002-06-01
    平成14年 6月定例会(第7号) 本文


    取得元: 鳥取市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-06
    2002年06月21日:平成14年 6月定例会(第7号) 本文 ▼最初のヒット発言へ(全 0 箇所)                     午前10時16分 開議 ◯福田泰昌議長 ただいまから本日の会議を開きます。  報告事項がありますので、事務局長報告させます。 ◯山崎壽美事務局長 御報告いたします。  23番渡辺喜八郎議員から、所用のため本日の会議を欠席する旨の届け出がありました。  以上、報告を終わります。 日程第1 伊藤憲男議員議員辞職について ◯福田泰昌議長 日程第1、伊藤憲男議員議員辞職についてを議題とします。  10番伊藤憲男議員から、議員辞職願が提出されています。  事務局長辞職願を朗読させます。 ◯山崎壽美事務局長 辞職願  私儀このたび、一身上の都合により議員辞職いたしたく許可くださるようお願いいたします。 平成14年6月18日  鳥取市議会議員 伊藤憲男 鳥取市議会議長 福田泰昌殿 ◯福田泰昌議長 お諮りします。  伊藤憲男議員議員辞職を許可することに御異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯福田泰昌議長 異議なしと認めます。したがって、伊藤憲男議員議員辞職を許可することに決定しました。 日程第2 議案第65号平成14年度鳥取一般会計補正予算から議案第81号専決処分事項報告及び承認につ      いてまで(委員長報告討論採決
    日程第3 継続審査中の請願委員長報告討論採決◯福田泰昌議長 日程第2、議案第65号平成14年度鳥取一般会計補正予算から議案第81号専決処分事項報告及び承認についてまで、以上17案及び日程第3、継続審査中の請願を一括して議題とします。  各委員長報告を求めます。  総務企画委員長22番福田一郎議員。                 〔22番 福田一郎議員 登壇〕 ◯22番 福田一郎議員 総務企画委員会に付託されました議案につきまして、本委員会での審査の結果を御報告します。  議案第72号鳥取男女共同参画センター設置及び管理に関する条例制定について、議案第75号鳥取非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について、議案第76号低開発地域工業開発地区における固定資産税課税免除に関する条例の廃止について、議案第80号専決処分事項報告及び承認について、議案第81号専決処分事項報告及び承認について、以上5案はいずれも適切な措置と認め、全会一致原案のとおり可決及び承認すべきものと決定しました。  次に、議案第65号平成14年度鳥取一般会計補正予算のうち本委員会所管に属する部分議案第79号専決処分事項報告及び承認についてのうち本委員会所管に属する部分、以上2案は、一部委員反対がありましたが、賛成多数で原案のとおり可決及び承認すべきものと決定しました。  次に、議案第71号鳥取助役定数条例制定について、本案賛成者がなく、否決すべきものと決定しました。  なお、議案第71号鳥取助役定数条例制定についての審査の過程において議論されました事項について、概要を御報告申し上げます。  本委員会としてまず申し上げたいことは、市長施政方針に盛り込まれていた女性市長実現を否定するものではないということであります。  議案第71号の委員会の議論の中心は、なぜ助役が2人必要なのかということでした。助役の2人制は、第7次鳥取総合計画の簡素で効率的な行財政、組織の運営に反すること、また、今全国の地方自治体で行われている行政スリム化行政コストの削減、縦割り行政改善等の流れに逆行しているという点です。  今後見込まれる行政需要の増大とともに、助役業務量も増大することが予想されますが、業務部長等への幹部職員へ振り分けることで、現行の助役1人体制で十分対応できるはずですし、していかなければなりません。  したがって、現在の本市の規模では助役2人は必要ないという結論に達し、議案第71号は否決すべきものと決定しました。  以上、報告を終わります。 ◯福田泰昌議長 福祉環境委員長17番上田孝春議員。                 〔17番 上田孝春議員 登壇〕 ◯17番 上田孝春議員 福祉環境委員会に付託されました議案につきまして、本委員会での審査の結果を御報告します。  議案第69号平成14年度鳥取老人保健費特別会計補正予算議案第73号鳥取高齢者世話付住宅生活援助員派遣手数料の徴収に関する条例の一部改正について、議案第79号専決処分事項報告及び承認についてのうち本委員会所管に属する部分、以上3案はいずれも適切な措置と認め、全会一致原案のとおり可決及び承認すべきものと決定しました。  次に、議案第65号平成14年度鳥取一般会計補正予算のうち本委員会所管に属する部分本案は、一部委員反対がありましたが、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定しました。  次に、請願について申し上げます。  平成14年請願第1号就学前まで乳幼児医療助成を求める請願は、引き続き調査研究を要するため、閉会中の継続審査に付すべきものと決定しました。  以上で報告を終わります。 ◯福田泰昌議長 文教経済委員長15番石谷勇雄議員。                 〔15番 石谷勇雄議員 登壇〕 ◯15番 石谷勇雄議員 文教経済委員会に付託されました議案につきまして、本委員会での審査の結果を御報告します。  議案第68号平成14年度鳥取簡易水道事業費特別会計補正予算議案第70号平成14年度鳥取農業集落排水事業費特別会計補正予算、以上2案はいずれも適切な措置と認め、全会一致原案のとおり可決すべきものと決定しました。  次に、議案第65号平成14年度鳥取一般会計補正予算のうち本委員会所管に属する部分議案第79号専決処分事項報告及び承認についてのうち、本委員会所管に属する部分、以上2案は、一部委員反対がありましたが、賛成多数で原案のとおり可決及び承認すべきものと決定しました。  以上、報告を終わります。 ◯福田泰昌議長 建設水道委員長19番国富三郎議員。                 〔19番 国富三郎議員 登壇〕 ◯19番 国富三郎議員 建設水道委員会に付託されました議案につきまして、本委員会での審査の結果を御報告いたします。  議案第65号平成14年度鳥取一般会計補正予算のうち本委員会所管に属する部分議案第66号平成14年度鳥取土地区画整理費特別会計補正予算議案第67号平成14年度鳥取下水道事業費特別会計補正予算議案第74号鳥取改良住宅等設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第77号業務委託に関する基本協定の締結について、議案第78号財産の取得について、議案第79号専決処分事項報告及び承認についてのうち本委員会所管に属する部分、以上7案はいずれも適切な措置と認め、全会一致原案のとおり可決及び承認すべきものと決定しました。  以上、報告を終わります。 ◯福田泰昌議長 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ◯福田泰昌議長 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  通告により、順次発言を許可します。  24番本多達郎議員。                 〔24番 本多達郎議員 登壇〕 ◯24番 本多達郎議員 私は、議案第71号鳥取助役定数条例について反対立場から討論を行います。  本議案につきましては、本定例議会における代表質問及び関連質問等で多くの議員より異論が出され、市長の真意がただされたところでありますが、市長から納得のいく説明、答弁がなされなかったことは、御案内のとおりでございます。  私ども新政会では、それでもなおかつ市長提案の重みに配慮し、改めてその是非につき論議を重ねました。その結果、以下の点から、本議案は否決すべきものと決しました。  まず第1に、景気の低迷と雇用不安の中で、将来の生活設計に不安を抱く市民が多数あることを思うとき、行財政改革スリム化は避けて通れぬ課題であり、市長の方針でありながら、2人助役制はこれに逆行するものと言わざるを得ません。  さらに、これまでも多くの行政課題に直面しながらも、1人助役で対応し、大きな不都合はなかったことにも思いをいたし、当面の行政事務の増大には部課長への大幅な権限委譲等で対応すべきでございます。  そして、広域合併実現までは市長自身がこれのリーダーシップを発揮されるべきであり、合併に伴う規模拡大後の対応は、その時点での諸要件を十分に考慮し、その必要性を判断すべきでありましょう。  当然のことながら、私どもは女性助役を否定するものではありませんが、女性助役の誕生のために2人助役制をあらかじめ制定しておくことは、女性の能力や可能性を正当に評価し、それを発揮していただくことにつながるものではありません。助役ばかりにこだわるのではなく、必要に応じてもっと幅広く女性活用及び登用の実を上げるべきであります。  いずれしろ、本議案制定については、本議場での論議並びに先ほどの委員会審査での経過等を重く受けとめ、市長のお述べになる、機が熟するのを待つべきであるとの結論に至りました。  以上の理由を付し、本議案に対する反対立場を述べ、討論を終わります。(拍手◯福田泰昌議長 7番森田紘一郎議員。               〔7番 森田紘一郎議員 登壇〕(拍手) ◯7番 森田紘一郎議員 私は、行政課題に対応し、的確な市政運営を行うために、助役定数を2名以内とする条例第71号案に賛同する立場から意見を述べさせていただきます。  竹内市長の真意は、2名のうち1名を女性の起用と考えておられます。本市は、本年4月に鳥取男女共同参画推進条例制定いたしました。条例によれば、女性積極的登用が明記されております。この条例制定した背景には、歴史の中で培われた社会的、文化的に形成されている男女の違いの意識が社会で活動、活躍を望む女性の意欲を阻むものであり、さらなる女性社会進出を困難なものにしているからであります。真に日本国憲法に保障された個人の尊厳を尊重する法のもとの平等をなしとげるには、市及び市の附属機関等女性を登用することにより達成されるものと信じるものであり、国家の規範である憲法の趣旨に一層近づくものであると考えます。  御存じのように、国では平成11年に男女共同参画社会基本法制定され、昨年13年1月には官庁の再編が行われ、行政改革の1つに内閣府が誕生いたしました。その内閣府に男女共同参画局が新設され、男女共同参画社会実現に向けた取り組みが進められているところでございます。  いまや、男女共同参画社会形成が国家、国民の要請であり、鳥取市においては市民改革教育、福祉の充実、文化、観光の推進市町村合併推進地場産業の振興、高速交通網整備促進生活環境の向上など、多様な政策の実行が急務となっています。  今後の市政活性化を図るこのようなとき、男性と女性の視野に立った政策や提言が重要であり、助役2人体制による相互間の協力が行財政簡素化や効率と迅速性の促進に寄与し、効果が期待できるものと考えるものであります。  よって、ここに助役を2名体制にし、男女の壁を乗り越えるべく、よりよい政治を行うべきものと考え、賛成の意見とさせていただきます。議員諸氏の賛同を期待するものであります。  以上。ありがとうございました。(拍手◯福田泰昌議長 傍聴人に申し上げます。傍聴人は、議場における言論に対して、拍手その他の方法により可否を表明することは禁止されておりますので、静粛に願います。  26番山田幸夫議員。                〔26番 山田幸夫議員 登壇〕(拍手) ◯26番 山田幸夫議員 私は、市議会民生会を代表いたしまして、今議会提案をされました議案のうち議案第71号鳥取助役定数条例制定につきまして、反対立場から討論をいたします。  市長は、その提案理由といたしまして、行政課題に対応し、的確な市政運営を行うため、助役二人以内とする条例を本定例議会提案をされました。そもそも市長は、選挙公約の目玉といたしまして女性市長実現を掲げられ、市長就任後は公約実現に向け直ちに新人事に着手されるものと、議会も好意的に事の推移を見守ってきたのでございます。  ところが、突然に本定例議会におきまして、その所信表明演説の中で助役を2人以内とする措置を講じたいとする旨を述べられ、議員一様に唖然といたしたのでございます。  なぜ、助役2人制と変質をしたのでございましょう。市長の機の熟するのを待って云々という答弁の繰り返しでは、全く我々は納得ができないのでございます。多くの市民も同様の思いでございましょう。本市は今日まで、昭和18年の鳥取大地震、昭和27年の鳥取大火災という2度にわたる大災害に見舞われ、さらにその後赤字財政再建団体となりながらも、見事に復興、発展をとげ、今日の県都鳥取市へと変貌いたしたのでございます。  これはまさに歴代市長みずから先頭に立ちながら、三役幹部職員が心を1つにして、知恵を出し、汗をかくことによって、そのことをなし遂げたものでございまして、今、その先人の偉業と御労苦に対し謙虚に学びつつ、市長の言われる市民が主役の新しい市政実現に向け、速やかにして最大限の努力をすべきでございます。  折しも厳しい経済環境が続く中、民間では相次ぐ企業倒産リストラ等、深刻な状況下のもとで、本市行財政スリム化も避けることのできない極めて重要な課題であり、市長が本議場でも再々言われておられます、最少の経費で最大の効果を図るための市政運営が今まさに求められておるのでございます。  なにも助役2名にしなくても、現在の幹部職員体制、能力で十二分その対応ができるものと確信をいたすところでございます。また、他都市におきましても、三役の報酬をカットするなど、みずからの身を削りながら厳しい財政運営も強いられる中、将来にツケを回す予算編成にもなりかねないこの提案に対し反対をするものでございます。  このことは、本定例会質問戦、また総務企画常任委員会での審査と議論がなされているところでもございます。  以上、本提案に対する反対理由を申し上げまして、議員各位の御賛同を得ることをお願いし、討論を終わりたいと思います。(拍手◯福田泰昌議長 4番寺垣健議員。                 〔4番 寺垣健議員 登壇〕 ◯4番 寺垣健議員 私は、議案第71号鳥取助役定数条例制定について反対いたしますので、ここにその理由を述べて討論いたします。  行財政の逼迫は、いまや地方自治のあり方を大きく変え、全国多くの自治体で行財政体質改革に懸命の努力を重ねております。我が鳥取市におきましても、財政に対する危機感は強く感じるものです。そのため、今議会でも行政改革の大きな柱となる行政評価システムの導入が提案され、新しい市政の構築に第一歩足を踏み出したわけであります。  そんな折でのこの助役定数条例提案は、いたずらに行政コストを増すだけではなく、トップリーダーとしての竹内市長のその資質まで問いかねない問題を含んでおり、決して容認できるものではありません。なぜなら、竹内市長はその提案理由が、みずからの選挙公約である女性市長実現するため、その条件整備のためだと再三この議会で述べられました。私たちは、決して女性市長実現を拒むものではありません。今の制度で市長公約である女性市長を任命すれば、それでよいのです。市長は、だれのための市政なのかをよく考えていただきたい。市民民間企業は、この長引く平成不況に悲鳴を上げております。生活コストや経営のコストを切り詰め、生き残りをかけ、必死の思いで働いております。決して、市役所仕事を楽にするために納税しているわけではありません。市長は「市民の声を聞いて」と事あるごとにおっしゃいますが、本当に聞いていらっしゃるのなら、市民の間でよく言われている市役所に対する真摯な気持ちを聞けば、決して特別職を増やすというような提案は出されないと思います。できるわけがない。市長の今なすべき仕事は、停滞している鳥取市政改革を優秀な現有の職員とともに一丸となってやっていくことだと考えます。市民の声を聞くということは、決して市長だけが聞くのではありません。市の職員全員が聞き、住民の満足度の向上を図ることなのです。市長は、その組織のトップとして行政機構改革し、まとめ上げることがその仕事だと考えるものです。  るる申し上げましたが、みずからが選び、みずからがかち取られたこの市長の座は、安易に人を頼るのではなく、みずからの力でつくり上げることを期待して、私の反対討論を終わります。(拍手◯福田泰昌議長 1番小橋太一議員。                〔1番 小橋太一議員 登壇〕(拍手) ◯1番 小橋太一議員 1番小橋です。私は、日本共産党市議会議員団を代表して、本議会提案をされた議案のうち、議案第65号平成14年度鳥取一般会計補正予算議案第71号鳥取助役定数条例制定について、議案第79号専決処分事項報告及び承認について、以上3案について反対しますので、討論します。  議案第71号は、助役複数必然性について、議会論議を通じても明確になりません。また、増員に伴ない新たな経費の負担が生じます。私は、幹部職員の権限の見直しなどで対応されるべきものと思います。  議案第65号と議案第79号は、同和対策事業同和教育啓発です。地域改善財政特別措置法は本年3月末をもって失効となっています。本市の差別が存在、現存する限りを理由として失効以後も同和事業を継承することは、市民全体の公平、公正からも問題であり、一般対策に移行すべきです。同様に、同和問題を中心とした教育、啓発も改めるべきです。  以上、主な反対理由を述べて、討論を終わります。 ◯福田泰昌議長 これで討論を終わります。  これより採決します。  まず、議案第71号鳥取助役定数条例制定についてを起立により採決します。  お諮りします。  本案に対する委員長報告原案否決です。したがって、本案原案について採決します。  本案について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                     〔賛成者起立◯福田泰昌議長 起立少数であります。したがって、本案は否決されました。  次に、議案第65号平成14年度鳥取一般会計補正予算及び議案第79号専決処分事項報告及び承認について、以上2案を一括して起立により採決します。  お諮りします。  2案に対する委員長報告原案可決及び承認です。  2案について、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                     〔賛成者起立◯福田泰昌議長 起立多数であります。したがって、本案可決されました。  次に、議案第66号平成14年度鳥取土地区画整理費特別会計補正予算から議案第70号平成14年度鳥取農業集落排水事業費特別会計補正予算まで、議案第72号鳥取男女共同参画センター設置及び管理に関する条例制定についてから議案第78号財産の取得についてまで、議案第80号専決処分事項報告及び承認について及び議案第81号専決処分事項報告及び承認について、以上14案を一括して採決します。  お諮りします。
     14案に対する委員長報告原案可決及び承認です。  14案について、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯福田泰昌議長 御異議なしと認めます。したがって、14案は委員長報告のとおり決定されました。  次に、平成14年請願第1号就学前までの乳幼児医療費助成を求める請願採決します。  本請願対する委員長報告は、閉会中の継続審査とするものです。  本請願は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯福田泰昌議長 御異議なしと認めます。したがって、本請願委員長報告のとおり閉会中の継続審査とすることに決定されました。 日程第4 議案第82号鳥取助役の選任について(議案説明・採決◯福田泰昌議長 日程第4、議案第82号鳥取助役の選任についてを議題とします。  提出者の説明を求めます。  竹内市長。                   〔竹内 功市長 登壇〕 ◯竹内 功市長 ただいま追加提案いたしました議案につきまして、御説明いたします。  本案は人事に関する案件でございまして、近く任期満了となります助役の後任を選任しようとするものでございます。したがいまして、その職務の重要性にかんがみ、慎重に人選を重ねました結果、鳥取市数津151、石谷雅文氏を最適任者と認め、選任いたしたいと存じますので、満場一致で御同意くださいますよう、お願い申し上げます。  なお、今回任期満了により退任されます岸本晟氏には、1期4年の間、幾多の困難を乗り越え、市政推進と円滑なる業務運営に御尽力を賜りましたことに対し、本議場を通じ厚く御礼を申し上げます。  以上、簡単でございますが、提案いたしました議案の説明といたします。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。 ◯福田泰昌議長 お諮りします。  ただいま追加提案されました議案に対する質疑委員会付託は省略したいと思います。御異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯福田泰昌議長 御異議なしと認めます。したがって、そのように決定されました。  これより、議案第82号鳥取助役の選任についてを起立により採決します。  お諮りします。  本案に同意することに賛成の方は起立願います。                     〔賛成者起立◯福田泰昌議長 起立全員であります。したがって、本案は同意することに決定されました。 日程第5 鳥取市農業委員会委員の推薦について ◯福田泰昌議長 日程第5、鳥取市農業委員会委員の推薦についてを議題とします。  念のため申し上げます。推薦を行う委員の数は、農業委員会等に関する法律第12条第2号及び鳥取市農業委員会の部会委員の定数条例により、3人であります。  お諮りします。  推薦の方法は、議長において指名することにしたいと思います。御異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯福田泰昌議長 御異議なしと認めます。したがって、議長において指名することに決定しました。  鳥取市農業委員会委員に、鳥取市尾崎262番地、稲村武彦氏、鳥取市宮谷196番地、稲村陽子氏、鳥取市横枕160番地、本多真理子氏を指名します。  お諮りします。  ただいま議長において指名しました3人の方を鳥取市農業委員会委員に推薦することに御異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯福田泰昌議長 御異議なしと認めます。したがって、ただいま指名しました3人の方を鳥取市農業委員会委員に推薦することに決定しました。 日程第6 議員提出議案第6号特別職職員の給与に関する条例の一部改正についてから議員提出議案第11      号市町村合併に関する調査特別委員会設置についてまで ◯福田泰昌議長 日程第6、議員提出議案第6号特別職職員の給与に関する条例の一部改正についてから議員提出議案第11号市町村合併に関する調査特別委員会設置についてまで、以上6案を一括して議題とします。  お諮りします。  6案に対する提出者の説明、質疑委員会付託は省略したいと思います。御異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯福田泰昌議長 御異議なしと認めます。したがって、そのように決定されました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ◯福田泰昌議長 討論なしと認めます。  これより、議員提出議案第6号特別職職員の給与に関する条例の一部改正についてから議員提出議案第11号市町村合併に関する調査特別委員会設置についてまで、以上6案を一括して採決します。  お諮りします。  6案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯福田泰昌議長 御異議なしと認めます。したがって、6案は原案のとおり可決されました。  お諮りします。  ただいま設置されました市町村合併に関する調査特別委員の選任については、鳥取議会委員会条例第6条第1項の規定により、1番小橋太一議員、2番銀杏泰利議員、4番寺垣健議員、6番佐々木紘一議員、11番高見則夫議員、12番松本信光議員、13番角谷敏男議員、16番両川洋々議員、18番村山洋一議員、20番橋尾泰博議員、21番河越良二議員、25番武田えみ子議員、26番山田幸夫議員、29番三谷伝議員、31番田中英教議員、以上15人の方を指名したいと思います。御異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯福田泰昌議長 御異議なしと認めます。したがって、ただいま指名しました15人の方を市町村合併に関する調査特別委員に選任することに決定しました。  正副委員長互選のため、しばらく休憩します。                     午前10時59分 休憩                     午前11時7分 再開 ◯福田泰昌議長 ただいまから会議を再開します。  報告事項がありますので、事務局長報告させます。 ◯山崎壽美事務局長 御報告いたします。  先ほど開かれました市町村合併に関する調査特別委員会におきまして、委員長に31番田中英教議員、副委員長に26番山田幸夫議員が互選されました。  以上、報告を終わります。 日程第7 議員派遣ついて ◯福田泰昌議長 日程第7、議員派遣についてを議題とします。  お手元に配付してありますとおり議員を派遣したいと思います。  お諮りします。  議員の派遣について、お手元に配付してありますとおり決定することに御異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯福田泰昌議長 御異議なしと認めます。したがって、そのように決定されました。  以上で、本定例会に付議されました案件の審議はすべて終了しました。  これで、平成14年6月鳥取議会定例会を閉会します。                     午前11時9分 閉会 このサイトの全ての著作権は鳥取議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) Tottori City Council, All rights reserved....