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  1. 鳥取市議会 1998-03-01
    平成10年 3月定例会(第8号) 本文


    取得元: 鳥取市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-06
    1998年03月23日:平成10年 3月定例会(第8号) 本文 ▼最初のヒット発言へ(全 0 箇所)                      午前10時01分 開議 ◯議長岡本善徳君) これより本日の会議を開きます。 日程第1 議案第3号平成10年度鳥取市一般会計予算ら議案第18号平成10年度鳥取市老人保健施設事業会      計予算まで、議案第31号鳥取簡易水道事業等分担金徴収条例の制定についてから議案第63号鳥      取市営土地改良事業の変更についてまで、及び議案第71号平成9年度鳥取市一般会計補正予算か      ら議案第75号平成9年度鳥取市農業集落排水事業費特別会計補正予算まで(委員長報告・討論・      採決) 日程第2 継続審査中の請願(委員長報告・討論・採決) ◯議長岡本善徳君) 日程第1、議案第3号平成10年度鳥取市一般会計予算ら議案第18号平成10年度鳥取市老人保健施設事業会計予算まで、議案第31号鳥取簡易水道事業等分担金徴収条例の制定についてから議案第63号鳥取市営土地改良事業の変更についてまで、及び議案第71号平成9年度鳥取市一般会計補正予算ら議案第75号平成9年度鳥取市農業集落排水事業費特別会計補正予算まで、以上54案、並びに日程第2、継続審査中の請願を一括して議題といたします。  各委員長の報告を求めます。  総務企画委員長20番三好健君。                    〔20番 三好健君 登壇〕 ◯20番(三好 健君) 総務企画委員会に付託されました議案並びに請願につきまして、本委員会における審査の結果をご報告いたします。  まず、議案について申し上げます。  議案第3号平成10年度鳥取市一般会計予算のうち本委員会の所管に属する部分、議案第12号平成10年度鳥取市住宅新築資金等貸付事業費特別会計予算、議案第13号平成10年度鳥取市土地取得費特別会計予算、議案第34号鳥取職員定数条例の一部改正について、議案第35号鳥取行政手続条例の一部改正について、議案第36号鳥取職員給与条例の一部改正について、議案第37号鳥取税条例の一部改正について、議案第47号鳥取消防団員等公務災害補償条例の一部改正について、議案第55号町等の区域の変更について、議案第56号町等の区域の変更について、議案第57号町等の区域の新設等について、議案第58号町等の区域の変更等について、議案第59号住居表示を実施すべき市街地の区域及び住居表示の方法について、議案第60号住居表示を実施すべき市街地の区域及び住居表示の方法について、以上14案は、いずれも適切な措置と認め、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、請願について申し上げます。  平成7年請願第3号速やかに郵便局での市民税等公共料金の自動払い込み制度の実現を図るよう求める請願は、その趣旨を妥当と認め、全会一致をもって趣旨採択の上、執行機関に送付すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 ◯議長岡本善徳君) 福祉環境委員長15番上田孝春君。                    〔15番 上田孝春君 登壇〕
    ◯15番(上田孝春君) 福祉環境委員会に付託されました議案及びに請願につきまして、本委員会における審査の結果をご報告いたします。  まず、議案について申し上げます。  議案第10号平成10年度鳥取市老人保健費特別会計予算、議案第11号平成10年度鳥取市高齢者障害者住宅整備資金貸付事業費特別会計予算、議案第14号平成10年度鳥取市墓苑事業費特別会計予算、議案第40号鳥取特別医療費助成条例の一部改正について、以上4案は、いずれも適切な措置と認め、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第3号平成10年度鳥取市一般会計予算のうち本委員会の所管に属する部分、議案第9号平成10年度鳥取市国民健康保険費特別会計予算、議案第17号平成10年度鳥取市病院事業会計予算、議案第18号平成10年度鳥取市老人保健施設事業会計予算、議案第32号児童福祉法の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、議案第38号鳥取手数料条例の一部改正について、議案第41号鳥取国民健康保険条例の一部改正について、以上7案については、一部委員の反対がありましたが、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、請願について申し上げます。  平成9年請願第5号国民健康保険・高額療養費受領委任払い制度の実施に関する請願は、引き続き調査研究を要するため、閉会中の継続審査に付すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 ◯議長岡本善徳君) 文教経済委員長19番伊藤憲男君。                    〔19番 伊藤憲男君 登壇〕 ◯19番(伊藤憲男君) 文教経済委員会に付託されました議案につきまして、本委員会における審査の結果をご報告いたします。  議案第31号鳥取簡易水道事業等分担金徴収条例の制定について、議案第39号鳥取簡易水道事業給水条例の一部改正について、議案第42号鳥取農業委員会委員の選挙区及びその選挙区において選挙すべき委員の定数を定める条例の一部改正について、議案第44号鳥取農業集落排水施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第48号鳥取勤労青少年ホーム条例の一部改正について、議案第49号鳥取体育館の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第50号鳥取海洋センターの設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第51号鳥取プールの設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第52号鳥取文化センターの設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第62号鳥取市営土地改良事業の変更について、議案第63号鳥取市営土地改良事業の変更について、議案第71号平成9年度鳥取市一般会計補正予算のうち本委員会の所管に属する部分、議案第74号平成9年度鳥取市簡易水道事業費特別会計補正予算、議案第75号平成9年度鳥取市農業集落排水事業費特別会計補正予算、以上14案は、いずれも適切な措置と認め、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第3号平成10年度鳥取市一般会計予算のうち本委員会の所管に属する部分、議案第6号平成10年度鳥取市簡易水道事業費特別会計予算、議案第7号平成10年度鳥取市公設地方卸売市場事業費特別会計予算、議案第15号平成10年度鳥取市農業集落排水事業費特別会計予算、議案第43号鳥取自然休養村施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について、以上5案については、一部委員の反対がありましたが、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 ◯議長岡本善徳君) 建設水道委員長21番福田泰昌君。                    〔21番 福田泰昌君 登壇〕 ◯21番(福田泰昌君) 建設水道委員会に付託されました議案につきまして、本委員会における審査の結果をご報告いたします。  まず、議案第3号平成10年度鳥取市一般会計予算のうち本委員会の所管に属する部分、議案第4号平成10年度鳥取市土地区画整理費特別会計予算、議案第46号鳥取下水道条例の一部改正について、議案第53号鳥取水道事業設置等に関する条例の一部改正について、議案第61号市道の路線の認定について、議案第71号平成9年度鳥取市一般会計補正予算のうち本委員会の所管に属する部分、議案第72号平成9年度鳥取市土地区画整理費特別会計補正予算、議案第73号平成9年度鳥取市下水道事業費特別会計補正予算、以上8案は、いずれも適切な措置と認め、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第5号平成10年度鳥取市下水道事業費特別会計予算、議案第8号平成10年度鳥取市駐車場事業費特別会計予算、議案第16号平成10年度鳥取市水道事業会計予算、議案第33号鳥取スポーツ広場の設置及び管理に関する条例の制定について、議案第45号鳥取都市公園条例の一部改正について、議案第54号鳥取水道事業給水条例の一部改正について、以上6案は、一部委員の反対がありましたが、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 ◯議長岡本善徳君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                    (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長岡本善徳君) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  通告により発言を許します。  1番角谷敏男君。                  〔1番 角谷敏男君 登壇〕(拍手) ◯1番(角谷敏男君) 私は、日本共産党市議会議員団を代表して、この定例議会に提案された54の議案のうち、議案第3号平成10年度鳥取市一般会計予算、議案第5号から議案第9号までの下水道事業簡易水道事業公設地方卸売市場駐車場国民健康保険事業の各特別会計予算、議案第15号平成10年度鳥取市農業集落排水事業費特別会計予算、議案第16号から議案第18号までの水道、病院、老人保健施設の各企業会計予算、議案第32号児童福祉法の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、議案第33号鳥取スポーツ広場の設置及び管理に関する条例の制定について、議案第34号鳥取職員定数条例の一部改正について、議案第38号鳥取手数料条例の一部改正について、議案第39号鳥取簡易水道事業給水条例の一部改正について、議案第41号鳥取国民健康保険条例の一部改正について、議案第43号自然休養村施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第45号鳥取都市公園条例の一部改正について、議案第48号鳥取勤労青少年ホーム条例の一部改正について、議案第49号から議案第52号までの体育館海洋センタープール文化センターの各施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第54号鳥取水道事業給水条例の一部改正について、以上24の議案について反対をいたしますので、討論をいたします。  日本経済は、昨年の消費税増税特別減税の廃止、医療保険の改悪など9兆円の負担によって国民の購買力を低下させ、経済の動向を推しはかる各種の統計は最悪の数値を更新しています。橋本首相も、経済企画庁も認めるほど不況を深刻化させています。  しかし、橋本内閣は、財政再建のためと言いながら、各種の補助金カットによる自治体と国民負担を押しつける財政構造改革を進めながら、大企業などへの法人税減税などによる優遇とアメリカヘの思いやり予算の継続、むだな大型公共事業の温存の一方で、国民生活に密接な医療、福祉、教育、農業、中小企業への予算の縮減に見られるように、来年度も従来型の予算編成を行い、国民の懐を暖める抜本的な景気回復には役立たないと与党内部経済界からも指摘されるほどの内容であります。まだ当初予算の審議が行われているのに、既に大型の景気対策を検討するなど問題を含んでおります。  本市の来年度予算は、こうした国の政治と経済の状況に対し、地方自治法の本旨である住民及び滞在者の安全、健康及び福祉を保持するというものにはなっておりません。市民生活は、6年ぶりに2%を超える物価上昇や米価の引き下げによる農業収入の低下に直面しているもとで、最も不公平な税制である低所得者年金生活者暮らしに重くのしかかっている消費税公共料金の上乗せは、一般会計特別会計企業会計で2億1,650万円余り、4人家族で約6,000円になっております。  さらに、市長選挙前の政策的経費は計上しないと言いながら、住民票などの各種手数料、使用料の引き上げ国民健康保険最高限度額の1万円アップによって、合わせて3,467万円の負担を求めようとしております。こうした負担は、市民の暮らしを守るためにも中止すべきです。  また、本市の基幹産業である農業の危機打開のために、昨年の米価の暴落と言える低落した事態に続き、今年度は減反面積をさらにほぼ4倍まで拡大し、米価の低落対策も新たに農家に資金を拠出させ、これらは所得の増大どころか農家の負担を増やすものです。政府米の買い入れ数量の200万トンヘの拡大、米価の下支え制度の創設などを国に要求し、これ以上の減反上乗せ、中山間地農業への所得補償など、農家の経営安定の制度の拡充が求められます。  一方、このような市民負担の中で、真に公正・公平な行政が求められます。  まず、低開発地域工業促進法による固定資産税の減免は、国の交付税による補てんがあるとはいえ、20件、1億2,620億円であり、また工業立地促進助成は5件で5,441万円にもなり、県外の大型店、スーパーの進出や長引く不況に苦しむ零細自営業者との不公平さをなくすためにも、これらの企業優遇の制度は改めるべきであります。  また、差別の解消が大きく進んでいる同和対策事業についてであります。  その1つは、差別事象が続いているとして、同和問題を軸として人権啓発室人権センターを設置し、啓発活動を進めようとしています。これまでも指摘しましたように、行政の啓発活動は、市民に協力や義務を強制しない思想・良心の自由の保障を前提に、市民の主体的な判断に仰ぎ、政治や社会的運動と一線を画したものでなければなりません。また、人権問題を差別意識の問題に収れんし、差別する者とされる者に分けた狭い人権論を横行させる危険があります。  その2つは、個人給付などの特別対策です。固定資産税や保育料の半額免除ホームヘルパー派遣手数料や妊婦健診などの全額免除など、所得に制限なく行うことは改めるべきです。そして、部落解放基本法制定運動への参加は公正・民主の行政に反するものであり、やめるべきであります。  さらに、(仮称)環境大学建設に関する経費と出捐金が措置されていますが、少子化社会の進行するもとで、今後、地方の私立の大学運営に対する厳しさが指摘されております。県内の保護者、高校生など多くの関係者の願いである公立運営と設立だけで100億円の巨額な財政負担を伴うことについても慎重に検討を行うべきです。  最後に、行財政運営であります。  さきにも触れましたように、橋本内閣は従来型の予算編成財政構造改革法による補助金カットに見られますように、国民生活地方自治体に大きな負担をもたらし、住民サービスに直接かかわる自治体職員増員抑制を押しつけるもとで、地方目治体の運営は、こうした国の政治に対して、住民の安全、健康、福祉を守ることを基本とすべきであり、行財政の営利追求ではなく、むだ・むらを排し、今の市民生活経済活動に直接貢献する事業の運営と対応措置が求められています。この点で、大型公共事業は決めたから進めるのではなく、見直し・延期を行い、今日の経済行政と市民が切実に願う市民負担の軽減や福祉水準そのもの引き上げによって市民の懐を暖め、老朽化した学校や狭隘で利用に不自由する公民館などの施設整備の充実とともに、地域の公園や道路などの生活基盤の整備の促進など、地元の中小零細業者にも配慮した公共事業を重視した運営を重視すべきです。  また、本市も、スクラップ・アンド・ビルドによる施設管理民間委託と事業の委託を条例改正でさらに拡大しようとしています。これではますます市民の声が届きにくくなることは明らかであります。さらに、財政運営は、国に財政構造改革による自治体負担強化の中止、地方交付税制度の拡充、超過負担の解消を求めるとともに、さらに地方債の借り換えや公債費の抜本的な見直しを行い、各種基金積立金は市民の暮らしを守り、福祉、教育、地元産業の振興のために活用していくべきであります。  以上、反対する各議案について、来年度予算編成条例改正を中心とする問題を指摘し、改善すべき点を述べ、引き続き日本共産党市議会議員団は、住民が主人公の立場から、市民の当たり前の声が生きる市政とその民主的転換を求めて全力を尽くすことを表明し、反対討論を終わります。(拍手) ◯議長岡本善徳君) 16番山田幸夫君。                    〔16番 山田幸夫君 登壇〕(拍手) ◯16番(山田幸夫君) 私は、平成10年3月定例議会議案採決に当たり、市議会民世会を代表いたしまして、本定例会に提出されました本市一般会計ほか全議案に対しまして、承認する立場から賛成討論を行うものであります。  市長は、平成2年4月に初当選されて以来、今日まで2期8年、一貫をして「市民参加による心の通う明るく住みよいまちづくり」を目指し、全身全霊を傾注し、一党一派に偏しない市民党庶民派市長として、市勢の発展と市民福祉向上のために率先をして取り組んでおられました。この間、私立病院の建設、なごみ苑の移転新築鳥取世界おもちゃ館、そして市営サッカー場バードスタジアムの完成をはじめ、都市基盤整備といたしまして公共下水道農業集落排水促進事業を積極的に図り、また仮称・環境大学の平成13年開学を目途に着々とその準備が進められております。  さらに、積年の念願でございました姫鳥線の智頭町~鳥取市間にかけての全線施行命令が昨年の12月に出されまして、県東部の高速交通網の整備に新たな局面と、はかり知れない効果が期待されるところでございます。  また、本年は第6次総合計画の中間年の年に当たり、総事業費約1,360億に対しまして博物館の建設、湖山池の周辺整備教育施設地域施設計画的設置と整備、さらに高齢者保健福祉計画に基づく町施策等につきまして、所期の目的に向かって順調な進捗を見ておるところでございます。  また、現在、折からの景気低迷経済不況というかつてない厳しい財政環境にありながらも、歳入全般につきまして聖域を設けることなく徹底した見直しに取り組み、財政の健全化が図られております。  このような厳しい経済環境の中で、本市平成10年度の当初予算は、市長選挙の関係上骨格予算として編成をされ、一般会計予算規模は503億1,800万円となっております。しかしながら、大型の単独事業以外の継続事業である政策的経費積極的予算計上をはじめ、市政執行に期待することなく経常的経費等年間予算を計上され、堅実にして先見性のある予算編成となっております。さらに、特別会計企業会計を合わせ総予算額は1,006億余の予算計上となり、西尾市政の熱い思いを見せました予算方針となっており、極めて評価のできる内容でございます。  さて、やがて21世紀を迎えるに当たり、時代のキーワードは「国際化」「情報化」「人権」「環境」「福祉」と言われております。また一方、地方の時代、地方分権化が強く叫ばれ、そして、新年度から本市でも県からの権限移譲事務がなされ、今後はより一層地方自治体の主体性、創造性が求められる時代でもあり、21世紀に対応できる県都鳥取市といたしまして進展することを心から願うものでございます。  無論市政と市民生活安定・向上のためであるならば、民世会といたしまして、引き続きおしみない協力とともに汗をかいていく決意であることも、改めて本議場で表明をしておきたいと思います。  以上、るる申し上げましたが、本議案は市政と市民、福祉の安定・向上のために、いずれも極めて重要な案件でございます。また、円滑な行政の執行と市民サービスの提供からも、採決に当たりましては議員各位の絶大なご賛同とご協力をお願いを申し上げまして、賛成討論といたします。(拍手) ◯議長岡本善徳君) これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  まず、議案第3号平成10年度鳥取市一般会計予算、議案第5号平成10年度鳥取市下水道事業費特別会計予算ら議案第8号平成10年度鳥取市駐車場事業費特別会計予算まで、議案第15号平成10年度鳥取市農業集落排水事業費特別会計予算ら議案第18号平成10年度鳥取市老人保健施設事業会計予算まで、議案第33号鳥取スポーツ広場の設置及び管理に関する条例の制定について、議案第43号鳥取自然休養村施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第45号鳥取都市公園条例の一部改正について、以上12案を一括して問題に供します。  お諮りいたします。  12案に対する委員長の報告は、原案可決であります。  12案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                       〔賛成者起立◯議長岡本善徳君) 起立多数であります。よって、12案は委員長報告のとおり決定されました。  次に、議案第9号平成10年度鳥取市国民健康保険費特別会計予算、議案第32号児童福祉法の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、議案第34号鳥取職員定数条例の一部改正について、議案第38号鳥取手数料条例の一部改正について、議案第39号鳥取簡易水道事業給水条例の一部改正について、議案第41号鳥取国民健康保険条例の一部改正について、議案第48号鳥取勤労青少年ホーム条例の一部改正についてから議案第52号鳥取文化センターの設置及び管理に関する条例の一部改正についてまで、並びに議案第54号鳥取水道事業給水条例の一部改正について、以上12案を一括して問題に供します。  お諮りいたします。  12案に対する委員長の報告は、原案可決であります。  12案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                       〔賛成者起立◯議長岡本善徳君) 起立多数であります。よって、12案は委員長報告のとおり決定されました。  次に、議案第4号平成10年度鳥取市土地区画整理費特別会計予算、議案第10号平成10年度鳥取市老人保健費特別会計予算ら議案第14号平成10年度鳥取市墓苑事業費特別会計予算まで、議案第31号鳥取簡易水道事業等分担金徴収条例の制定について、議案第35号鳥取行政手続条例の一部改正についてから議案第37号鳥取税条例の一部改正についてまで、議案第40号鳥取特別医療費助成条例の一部改正について、議案第42号鳥取農業委員会委員の選挙区及びその選挙区において選挙すべき委員の定数を定める条例の一部改正について、議案第44号鳥取農業集落排水施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第46号鳥取下水道条例の一部改正について、議案第47号鳥取消防団員等公務災害補償条例の一部改正について、議案第53号鳥取水道事業設置等に関する条例の一部改正について、議案第55号町等の区域の変更についてから議案第63号鳥取市営土地改良事業の変更についてまで、並びに議案第71号平成9年度鳥取市一般会計補正予算ら議案第75号平成9年度鳥取市農業集落排水事業費特別会計補正予算まで、以上30案を一括して問題に供します。  お諮りいたします。  30案に対する委員長の報告は、原案可決であります。  30案は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。                   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長岡本善徳君) ご異議なしと認めます。よって、30案は委員長報告のとおり決定されました。  次に、平成7年請願第3号速やかに郵便局での市民税等公共料金の自動払い込み制度の実現を図るよう求める請願及び平成9年請願第5号国民健康保険・高額療養費受領委任払い制度の実施に関する請願、以上2請願を一括して問題に供します。  お諮りいたします。  2請願に対する委員長の報告は、趣旨採択及び継続審査であります。  2請願は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。                   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長岡本善徳君) ご異議なしと認めます。よって、2請願は委員長報告のとおり決定されました。 日程第3 議案第76号人権擁護委員候補者の推薦について(提案説明・採決) ◯議長岡本善徳君) 日程第3、議案第76号人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。  提出者の説明を求めます。  西尾市長。                    〔市長 西尾迢富君 登壇〕 ◯市長(西尾迢富君) ただいま追加提案いたしました議案につきまして、ご説明いたします。  本案は、人事に関する案件でございまして、人権擁護委員候補者の推薦をしようとするものでございます。  したがいまして、その職務の重要性にかんがみ、慎重に検討いたしました結果、鳥取市古海838番地の17、川口慈恵氏、鳥取市寺町28番地、鶴巻孝永氏、鳥取市行徳2丁目805番地、高垣幸壽氏、鳥取市東町2丁目357番地、油井訓子氏を推薦いたしたいと存じますので、満場一致でご同意くださいますようお願い申し上げます。  以上、まことに簡単でございますが、提案いたしました議案の説明といたします。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ◯議長岡本善徳君) お諮りいたします。  ただいま追加提案されました本案に対する質疑、委員会付託は、これを省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長岡本善徳君) ご異議なしと認めます。よって、さよう決定されました。  これより採決いたします。  議案第76号人権擁護委員候補者の推薦についてを問題に供します。  お諮りいたします。  本案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。                       〔賛成者起立◯議長岡本善徳君) 起立全員であります。よって、本案は同意することに決定されました。 日程第4 議員提出議案第1号国民生活に必要不可欠な公共交通機関の維持確保に関する意見書の提出につ
         いてから議員提出議案第5号公務員倫理法の制定に関する意見書の提出についてまで ◯議長岡本善徳君) 日程第4、議員提出議案第1号国民生活に必要不可欠な公共交通機関の維持確保に関する意見書の提出についてから議員提出議案第5号公務員倫理法の制定に関する意見書の提出についてまで、以上5案を一括して問題に供します。  お諮りいたします。  5案に対する提出者の説明、質疑、委員会付託は、これを省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長岡本善徳君) ご異議なしと認めます。よって、さよう決定されました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。                    (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長岡本善徳君) 討論なしと認めます。  お諮りいたします。  5案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。                   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長岡本善徳君) ご異議なしと認めます。よって、5案は原案のとおり決定されました。 日程第5 閉会中の所管事務調査について ◯議長岡本善徳君) 日程第5、閉会中の所管事務調査についてを議題といたします。  諸君のお手元に配付いたしておりますとおり、各常任委員長から、所管事務について、閉会中も継続して調査を行いたい旨の申し出書が提出されております。  お諮りいたします。  各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長岡本善徳君) ご異議なしと認めます。よって、さよう決定されました。  これをもって平成10年3月鳥取市議会定例会を閉会いたします。                      午前10時43分 閉会 このサイトの全ての著作権は鳥取市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) Tottori City Council, All rights reserved....