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鳥取市議会
>
1998-03-01
>
平成10年 3月定例会(第6号) 本文
平成10年 3月定例会(第6号) 名簿
平成10年 3月定例会(第7号) 本文
平成10年 3月定例会(第7号) 名簿
平成10年 3月定例会〔資料〕
平成10年 3月定例会(第3号) 名簿
平成10年 3月定例会(第4号) 本文
平成10年 3月定例会(第4号) 名簿
平成10年 3月定例会(第5号) 本文
平成10年 3月定例会(第1号) 本文
平成10年 3月定例会(第5号) 名簿
平成10年 3月定例会(第1号) 名簿
平成10年 3月定例会(第8号) 名簿
平成10年 3月定例会 目次
平成10年 3月定例会(第2号) 本文
平成10年 3月定例会(第2号) 名簿
平成10年 3月定例会(第3号) 本文
平成10年 3月定例会(第8号) 本文
←
1999年11月12日 平成11年 第1回臨時会(第1号) 名簿
1998年02月10日 平成10年 第1回臨時会〔資料〕
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鳥取市議会 1998-03-01
平成10年 3月定例会(第8号) 本文
取得元:
鳥取市議会公式サイト
最終取得日: 2023-05-06
1998年03月23日:平成10年 3月
定例会
(第8号) 本文 ▼最初の
ヒット発言
へ(全 0 箇所) 午前10時01分 開議
◯議長
(
岡本善徳
君) これより本日の会議を開きます。 日程第1 議案第3
号平成
10年度鳥取市
一般会計予算
か
ら議案
第18
号平成
10年度鳥取市
老人保健施設事業会
計予算まで、議案第31
号鳥取
市
簡易水道事業等分担金徴収条例
の制定についてか
ら議案
第63号鳥 取
市営土地改良事業
の変更についてまで、及び議案第71
号平成
9年度鳥取市
一般会計補正予算
か
ら議案
第75
号平成
9年度鳥取市
農業集落排水事業費特別会計補正予算
まで(
委員長報告
・討論・ 採決) 日程第2
継続審査
中の請願(
委員長報告
・討論・採決)
◯議長
(
岡本善徳
君) 日程第1、議案第3
号平成
10年度鳥取市
一般会計予算
か
ら議案
第18
号平成
10年度鳥取市
老人保健施設事業会計予算
まで、議案第31
号鳥取
市
簡易水道事業等分担金徴収条例
の制定についてか
ら議案
第63
号鳥取市営土地改良事業
の変更についてまで、及び議案第71
号平成
9年度鳥取市
一般会計補正予算
か
ら議案
第75
号平成
9年度鳥取市
農業集落排水事業費特別会計補正予算
まで、以上54案、並びに日程第2、
継続審査
中の請願を一括して議題といたします。 各
委員長
の報告を求めます。
総務企画委員長
20番
三好健
君。 〔20番
三好健
君 登壇〕 ◯20番(三好 健君)
総務企画委員会
に付託されました議案並びに請願につきまして、本
委員会
における審査の結果をご報告いたします。 まず、議案について申し上げます。 議案第3
号平成
10年度鳥取市
一般会計予算
のうち本
委員会
の所管に属する部分、議案第12
号平成
10年度鳥取市
住宅新築資金等貸付事業費特別会計予算
、議案第13
号平成
10年度鳥取市
土地取得費特別会計予算
、議案第34
号鳥取
市
職員定数条例
の一部改正について、議案第35
号鳥取
市
行政手続条例
の一部改正について、議案第36
号鳥取
市
職員給与条例
の一部改正について、議案第37
号鳥取
市
税条例
の一部改正について、議案第47
号鳥取
市
消防団員等公務災害補償条例
の一部改正について、議案第55
号町等
の区域の変更について、議案第56
号町等
の区域の変更について、議案第57
号町等
の区域の
新設等
について、議案第58
号町等
の区域の
変更等
について、議案第59
号住居表示
を実施すべき
市街地
の区域及び
住居表示
の方法について、議案第60
号住居表示
を実施すべき
市街地
の区域及び
住居表示
の方法について、以上14案は、いずれも適切な措置と認め、
全会一致
をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、請願について申し上げます。 平成7年請願第3号速やかに郵便局での
市民税等公共料金
の自動払い込み制度の実現を図るよう求める請願は、その趣旨を妥当と認め、
全会一致
をもって
趣旨採択
の上、
執行機関
に送付すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。
◯議長
(
岡本善徳
君)
福祉環境委員長
15番
上田孝春
君。 〔15番
上田孝春
君 登壇〕
◯15番(
上田孝春
君)
福祉環境委員会
に付託されました議案及びに請願につきまして、本
委員会
における審査の結果をご報告いたします。 まず、議案について申し上げます。 議案第10
号平成
10年度鳥取市
老人保健費特別会計予算
、議案第11
号平成
10年度鳥取市
高齢者
・
障害者住宅整備資金貸付事業費特別会計予算
、議案第14
号平成
10年度鳥取市
墓苑事業費特別会計予算
、議案第40
号鳥取
市
特別医療費助成条例
の一部改正について、以上4案は、いずれも適切な措置と認め、
全会一致
をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第3
号平成
10年度鳥取市
一般会計予算
のうち本
委員会
の所管に属する部分、議案第9
号平成
10年度鳥取市
国民健康保険費特別会計予算
、議案第17
号平成
10年度鳥取市
病院事業会計予算
、議案第18
号平成
10年度鳥取市
老人保健施設事業会計予算
、議案第32
号児童福祉法
の一部改正に伴う
関係条例
の整備に関する条例の制定について、議案第38
号鳥取
市
手数料条例
の一部改正について、議案第41
号鳥取
市
国民健康保険条例
の一部改正について、以上7案については、一部委員の反対がありましたが、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、請願について申し上げます。 平成9年請願第5
号国民健康保険
・高額療養費受領委任払い制度の実施に関する請願は、引き続き
調査研究
を要するため、閉会中の
継続審査
に付すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。
◯議長
(
岡本善徳
君)
文教経済委員長
19番
伊藤憲男
君。 〔19番
伊藤憲男
君 登壇〕 ◯19番(
伊藤憲男
君)
文教経済委員会
に付託されました議案につきまして、本
委員会
における審査の結果をご報告いたします。 議案第31
号鳥取
市
簡易水道事業等分担金徴収条例
の制定について、議案第39
号鳥取
市
簡易水道事業給水条例
の一部改正について、議案第42
号鳥取
市
農業委員会委員
の選挙区及びその選挙区において選挙すべき委員の定数を定める条例の一部改正について、議案第44
号鳥取
市
農業集落排水施設
の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第48
号鳥取
市
勤労青少年ホーム条例
の一部改正について、議案第49
号鳥取
市
体育館
の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第50
号鳥取
市
海洋センター
の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第51
号鳥取
市
プール
の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第52
号鳥取
市
文化センター
の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第62
号鳥取市営土地改良事業
の変更について、議案第63
号鳥取市営土地改良事業
の変更について、議案第71
号平成
9年度鳥取市
一般会計補正予算
のうち本
委員会
の所管に属する部分、議案第74
号平成
9年度鳥取市
簡易水道事業費特別会計補正予算
、議案第75
号平成
9年度鳥取市
農業集落排水事業費特別会計補正予算
、以上14案は、いずれも適切な措置と認め、
全会一致
をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第3
号平成
10年度鳥取市
一般会計予算
のうち本
委員会
の所管に属する部分、議案第6
号平成
10年度鳥取市
簡易水道事業費特別会計予算
、議案第7
号平成
10年度鳥取市
公設地方卸売市場事業費特別会計予算
、議案第15
号平成
10年度鳥取市
農業集落排水事業費特別会計予算
、議案第43
号鳥取
市
自然休養
村施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について、以上5案については、一部委員の反対がありましたが、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。
◯議長
(
岡本善徳
君)
建設水道委員長
21番
福田泰昌
君。 〔21番
福田泰昌
君 登壇〕 ◯21番(
福田泰昌
君)
建設水道委員会
に付託されました議案につきまして、本
委員会
における審査の結果をご報告いたします。 まず、議案第3
号平成
10年度鳥取市
一般会計予算
のうち本
委員会
の所管に属する部分、議案第4
号平成
10年度鳥取市
土地区画整理費特別会計予算
、議案第46
号鳥取
市
下水道条例
の一部改正について、議案第53
号鳥取
市
水道事業
の
設置等
に関する条例の一部改正について、議案第61
号市道
の路線の認定について、議案第71
号平成
9年度鳥取市
一般会計補正予算
のうち本
委員会
の所管に属する部分、議案第72
号平成
9年度鳥取市
土地区画整理費特別会計補正予算
、議案第73
号平成
9年度鳥取市
下水道事業費特別会計補正予算
、以上8案は、いずれも適切な措置と認め、
全会一致
をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第5
号平成
10年度鳥取市
下水道事業費特別会計予算
、議案第8
号平成
10年度鳥取市
駐車場事業費特別会計予算
、議案第16
号平成
10年度鳥取市
水道事業会計予算
、議案第33
号鳥取
市
スポーツ広場
の設置及び管理に関する条例の制定について、議案第45
号鳥取
市
都市公園条例
の一部改正について、議案第54
号鳥取
市
水道事業給水条例
の一部改正について、以上6案は、一部委員の反対がありましたが、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。
◯議長
(
岡本善徳
君) これより
委員長報告
に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長
(
岡本善徳
君) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 通告により発言を許します。 1番
角谷敏男
君。 〔1番
角谷敏男
君 登壇〕(拍手) ◯1番(
角谷敏男
君) 私は、
日本共産党市議会議員団
を代表して、この
定例議会
に提案された54の議案のうち、議案第3
号平成
10年度鳥取市
一般会計予算
、議案第5号か
ら議案
第9号までの
下水道事業
、
簡易水道事業
、
公設地方卸売市場
、
駐車場
、
国民健康保険事業
の各
特別会計予算
、議案第15
号平成
10年度鳥取市
農業集落排水事業費特別会計予算
、議案第16号か
ら議案
第18号までの水道、病院、
老人保健施設
の各
企業会計予算
、議案第32
号児童福祉法
の一部改正に伴う
関係条例
の整備に関する条例の制定について、議案第33
号鳥取
市
スポーツ広場
の設置及び管理に関する条例の制定について、議案第34
号鳥取
市
職員定数条例
の一部改正について、議案第38
号鳥取
市
手数料条例
の一部改正について、議案第39
号鳥取
市
簡易水道事業給水条例
の一部改正について、議案第41
号鳥取
市
国民健康保険条例
の一部改正について、議案第43
号自然休養
村施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第45
号鳥取
市
都市公園条例
の一部改正について、議案第48
号鳥取
市
勤労青少年ホーム条例
の一部改正について、議案第49号か
ら議案
第52号までの
体育館
、
海洋センター
、
プール
、
文化センター
の各施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第54
号鳥取
市
水道事業給水条例
の一部改正について、以上24の議案について反対をいたしますので、討論をいたします。
日本経済
は、昨年の
消費税増税
と
特別減税
の廃止、
医療保険
の改悪など9兆円の負担によって国民の購買力を低下させ、経済の動向を推しはかる各種の統計は最悪の数値を更新しています。
橋本首相
も、経済企画庁も認めるほど不況を深刻化させています。 しかし、
橋本内閣
は、
財政再建
のためと言いながら、各種の
補助金カット
による自治体と
国民負担
を押しつける
財政構造改革
を進めながら、大企業などへの
法人税減税
などによる優遇とアメリカヘの
思いやり予算
の継続、むだな
大型公共事業
の温存の一方で、
国民生活
に密接な医療、福祉、教育、農業、
中小企業
への予算の縮減に見られるように、来年度も従来型の
予算編成
を行い、国民の懐を暖める抜本的な
景気回復
には役立たないと
与党内部
や
経済界
からも指摘されるほどの内容であります。まだ当初予算の審議が行われているのに、既に大型の
景気対策
を検討するなど問題を含んでおります。 本市の来年度予算は、こうした国の政治と経済の状況に対し、
地方自治法
の本旨である住民及び
滞在者
の安全、健康及び福祉を保持するというものにはなっておりません。
市民生活
は、6年ぶりに2%を超える
物価上昇
や米価の引き下げによる
農業収入
の低下に直面しているもとで、最も不公平な税制である低
所得者
や
年金生活者
の
暮らし
に重くのしかかっている
消費税
の
公共料金
の上乗せは、
一般会計
、
特別会計
、
企業会計
で2億1,650万円余り、4人家族で約6,000円になっております。 さらに、
市長選挙
前の
政策的経費
は計上しないと言いながら、住民票などの
各種手数料
、使用料の
引き上げ
、
国民健康保険
の
最高限度額
の1万円アップによって、合わせて3,467万円の負担を求めようとしております。こうした負担は、市民の
暮らし
を守るためにも中止すべきです。 また、本市の
基幹産業
である農業の
危機打開
のために、昨年の米価の暴落と言える低落した事態に続き、今年度は
減反面積
をさらにほぼ4倍まで拡大し、米価の
低落対策
も新たに農家に資金を拠出させ、これらは所得の増大どころか農家の負担を増やすものです。政府米の
買い入れ数量
の200万トンヘの拡大、米価の
下支え制度
の創設などを国に要求し、これ以上の
減反上乗せ
、中
山間地農業
への
所得補償
など、農家の経営安定の制度の拡充が求められます。 一方、このような
市民負担
の中で、真に公正・公平な行政が求められます。 まず、低
開発地域工業促進法
による
固定資産税
の減免は、国の
交付税
による補てんがあるとはいえ、20件、1億2,620億円であり、また
工業立地促進助成
は5件で5,441万円にもなり、県外の大型店、スーパーの進出や長引く不況に苦しむ
零細自営業者
との不公平さをなくすためにも、これらの
企業優遇
の制度は改めるべきであります。 また、差別の解消が大きく進んでいる
同和対策事業
についてであります。 その1つは、
差別事象
が続いているとして、同和問題を軸として
人権啓発室
や
人権センター
を設置し、
啓発活動
を進めようとしています。これまでも指摘しましたように、行政の
啓発活動
は、市民に協力や義務を強制しない思想・良心の自由の保障を前提に、市民の主体的な判断に仰ぎ、政治や
社会的運動
と一線を画したものでなければなりません。また、人権問題を
差別意識
の問題に収れんし、差別する者とされる者に分けた狭い人権論を横行させる危険があります。 その2つは、
個人給付
などの
特別対策
です。
固定資産税
や保育料の
半額免除
や
ホームヘルパー派遣手数料
や妊婦健診などの
全額免除
など、所得に制限なく行うことは改めるべきです。そして、
部落解放基本法
の
制定運動
への参加は公正・民主の行政に反するものであり、やめるべきであります。 さらに、(仮称)
環境大学建設
に関する経費と
出捐金
が措置されていますが、
少子化社会
の進行するもとで、今後、地方の私立の
大学運営
に対する厳しさが指摘されております。県内の
保護者
、高校生など多くの
関係者
の願いである
公立運営
と設立だけで100億円の巨額な
財政負担
を伴うことについても慎重に検討を行うべきです。 最後に、
行財政運営
であります。 さきにも触れましたように、
橋本内閣
は従来型の
予算編成
で
財政構造改革法
による
補助金カット
に見られますように、
国民生活
と
地方自治体
に大きな負担をもたらし、
住民サービス
に直接かかわる
自治体職員
の
増員抑制
を押しつけるもとで、
地方目治体
の運営は、こうした国の政治に対して、住民の安全、健康、福祉を守ることを基本とすべきであり、行財政の
営利追求
ではなく、むだ・むらを排し、今の
市民生活
と
経済活動
に直接貢献する事業の運営と
対応措置
が求められています。この点で、
大型公共事業
は決めたから進めるのではなく、
見直し
・延期を行い、今日の
経済行政
と市民が切実に願う
市民負担
の軽減や
福祉水準そのもの
の
引き上げ
によって市民の懐を暖め、老朽化した学校や狭隘で利用に不自由する公民館などの
施設整備
の充実とともに、地域の公園や道路などの
生活基盤
の整備の促進など、地元の
中小零細業者
にも配慮した
公共事業
を重視した運営を重視すべきです。 また、本市も、スクラップ・アンド・ビルドによる
施設管理
の
民間委託
と事業の委託を
条例改正
でさらに拡大しようとしています。これではますます市民の声が届きにくくなることは明らかであります。さらに、
財政運営
は、国に
財政構造改革
による
自治体負担強化
の中止、
地方交付税制度
の拡充、
超過負担
の解消を求めるとともに、さらに
地方債
の借り換えや
公債費
の抜本的な
見直し
を行い、
各種基金
の
積立金
は市民の
暮らし
を守り、福祉、教育、
地元産業
の振興のために活用していくべきであります。 以上、反対する各議案について、来年度
予算編成
と
条例改正
を中心とする問題を指摘し、改善すべき点を述べ、引き続き
日本共産党市議会議員団
は、住民が主人公の立場から、市民の当たり前の声が生きる市政とその
民主的転換
を求めて全力を尽くすことを表明し、
反対討論
を終わります。(拍手)
◯議長
(
岡本善徳
君) 16番
山田幸夫
君。 〔16番
山田幸夫
君 登壇〕(拍手) ◯16番(
山田幸夫
君) 私は、平成10年3月
定例議会議案採決
に当たり、
市議会民世会
を代表いたしまして、本
定例会
に提出されました
本市一般会計
ほか全議案に対しまして、承認する立場から
賛成討論
を行うものであります。 市長は、平成2年4月に初当選されて以来、今日まで2期8年、一貫をして「
市民参加
による心の通う明るく住みよい
まちづくり
」を目指し、全身全霊を傾注し、一党一派に偏しない
市民党庶民派市長
として、市勢の発展と
市民福祉向上
のために率先をして取り組んでおられました。この間、
私立病院
の建設、なごみ苑の
移転新築
、
鳥取世界おもちゃ館
、そして
市営サッカー場バードスタジアム
の完成をはじめ、
都市基盤整備
といたしまして
公共下水道
、
農業集落排水促進事業
を積極的に図り、また仮称・
環境大学
の平成13年開学を目途に着々とその準備が進められております。 さらに、積年の念願でございました姫鳥線の智頭町
~鳥取
市間にかけての
全線施行命令
が昨年の12月に出されまして、県東部の
高速交通網
の整備に新たな局面と、はかり知れない効果が期待されるところでございます。 また、本年は第6次
総合計画
の中間年の年に当たり、総
事業費
約1,360億に対しまして博物館の建設、湖山池の
周辺整備
、
教育施設
、
地域施設
の
計画的設置
と整備、さらに
高齢者保健福祉計画
に基づく
町施策等
につきまして、所期の目的に向かって順調な進捗を見ておるところでございます。 また、現在、折からの
景気低迷
と
経済不況
というかつてない厳しい
財政環境
にありながらも、
歳入全般
につきまして聖域を設けることなく徹底した
見直し
に取り組み、財政の健全化が図られております。 このような厳しい
経済環境
の中で、
本市平成
10年度の当初予算は、
市長選挙
の関係上
骨格予算
として編成をされ、
一般会計
の
予算規模
は503億1,800万円となっております。しかしながら、大型の
単独事業
以外の
継続事業
である
政策的経費
の
積極的予算計上
をはじめ、
市政執行
に期待することなく
経常的経費等年間予算
を計上され、堅実にして先見性のある
予算編成
となっております。さらに、
特別会計
、
企業会計
を合わせ総
予算額
は1,006億余の
予算計上
となり、
西尾市政
の熱い思いを見せました
予算方針
となっており、極めて評価のできる内容でございます。 さて、やがて21世紀を迎えるに当たり、時代のキーワードは「国際化」「情報化」「人権」「環境」「福祉」と言われております。また一方、地方の時代、
地方分権化
が強く叫ばれ、そして、新年度から本市でも県からの
権限移譲事務
がなされ、今後はより一層
地方自治体
の主体性、創造性が求められる時代でもあり、21世紀に対応できる県都鳥取市といたしまして進展することを心から願うものでございます。 無論市政と
市民生活
安定・向上のためであるならば、
民世会
といたしまして、引き続きおしみない協力とともに汗をかいていく決意であることも、改めて本議場で表明をしておきたいと思います。 以上、るる申し上げましたが、本議案は市政と市民、福祉の安定・向上のために、いずれも極めて重要な案件でございます。また、円滑な行政の執行と
市民サービス
の提供からも、採決に当たりましては
議員各位
の絶大なご賛同とご協力をお願いを申し上げまして、
賛成討論
といたします。(拍手)
◯議長
(
岡本善徳
君) これをもって討論を終結いたします。 これより採決いたします。 まず、議案第3
号平成
10年度鳥取市
一般会計予算
、議案第5
号平成
10年度鳥取市
下水道事業費特別会計予算
か
ら議案
第8
号平成
10年度鳥取市
駐車場事業費特別会計予算
まで、議案第15
号平成
10年度鳥取市
農業集落排水事業費特別会計予算
か
ら議案
第18
号平成
10年度鳥取市
老人保健施設事業会計予算
まで、議案第33
号鳥取
市
スポーツ広場
の設置及び管理に関する条例の制定について、議案第43
号鳥取
市
自然休養
村施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第45
号鳥取
市
都市公園条例
の一部改正について、以上12案を一括して問題に供します。 お諮りいたします。 12案に対する
委員長
の報告は、
原案可決
であります。 12案は、
委員長報告
のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立
〕
◯議長
(
岡本善徳
君) 起立多数であります。よって、12案は
委員長報告
のとおり決定されました。 次に、議案第9
号平成
10年度鳥取市
国民健康保険費特別会計予算
、議案第32
号児童福祉法
の一部改正に伴う
関係条例
の整備に関する条例の制定について、議案第34
号鳥取
市
職員定数条例
の一部改正について、議案第38
号鳥取
市
手数料条例
の一部改正について、議案第39
号鳥取
市
簡易水道事業給水条例
の一部改正について、議案第41
号鳥取
市
国民健康保険条例
の一部改正について、議案第48
号鳥取
市
勤労青少年ホーム条例
の一部改正についてか
ら議案
第52
号鳥取
市
文化センター
の設置及び管理に関する条例の一部改正についてまで、並びに議案第54
号鳥取
市
水道事業給水条例
の一部改正について、以上12案を一括して問題に供します。 お諮りいたします。 12案に対する
委員長
の報告は、
原案可決
であります。 12案は、
委員長報告
のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立
〕
◯議長
(
岡本善徳
君) 起立多数であります。よって、12案は
委員長報告
のとおり決定されました。 次に、議案第4
号平成
10年度鳥取市
土地区画整理費特別会計予算
、議案第10
号平成
10年度鳥取市
老人保健費特別会計予算
か
ら議案
第14
号平成
10年度鳥取市
墓苑事業費特別会計予算
まで、議案第31
号鳥取
市
簡易水道事業等分担金徴収条例
の制定について、議案第35
号鳥取
市
行政手続条例
の一部改正についてか
ら議案
第37
号鳥取
市
税条例
の一部改正についてまで、議案第40
号鳥取
市
特別医療費助成条例
の一部改正について、議案第42
号鳥取
市
農業委員会委員
の選挙区及びその選挙区において選挙すべき委員の定数を定める条例の一部改正について、議案第44
号鳥取
市
農業集落排水施設
の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第46
号鳥取
市
下水道条例
の一部改正について、議案第47
号鳥取
市
消防団員等公務災害補償条例
の一部改正について、議案第53
号鳥取
市
水道事業
の
設置等
に関する条例の一部改正について、議案第55
号町等
の区域の変更についてか
ら議案
第63
号鳥取市営土地改良事業
の変更についてまで、並びに議案第71
号平成
9年度鳥取市
一般会計補正予算
か
ら議案
第75
号平成
9年度鳥取市
農業集落排水事業費特別会計補正予算
まで、以上30案を一括して問題に供します。 お諮りいたします。 30案に対する
委員長
の報告は、
原案可決
であります。 30案は、
委員長報告
のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長
(
岡本善徳
君) ご異議なしと認めます。よって、30案は
委員長報告
のとおり決定されました。 次に、平成7年請願第3号速やかに郵便局での
市民税等公共料金
の自動払い込み制度の実現を図るよう求める請願及び平成9年請願第5
号国民健康保険
・高額療養費受領委任払い制度の実施に関する請願、以上2請願を一括して問題に供します。 お諮りいたします。 2請願に対する
委員長
の報告は、
趣旨採択
及び
継続審査
であります。 2請願は、
委員長報告
のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長
(
岡本善徳
君) ご異議なしと認めます。よって、2請願は
委員長報告
のとおり決定されました。 日程第3 議案第76号人権擁護委員候補者の推薦について(提案説明・採決)
◯議長
(
岡本善徳
君) 日程第3、議案第76号人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。 提出者の説明を求めます。 西尾市長。 〔市長 西尾迢富君 登壇〕 ◯市長(西尾迢富君) ただいま追加提案いたしました議案につきまして、ご説明いたします。 本案は、人事に関する案件でございまして、人権擁護委員候補者の推薦をしようとするものでございます。 したがいまして、その職務の重要性にかんがみ、慎重に検討いたしました結果、鳥取市古海838番地の17、川口慈恵氏、鳥取市寺町28番地、鶴巻孝永氏、鳥取市行徳2丁目805番地、高垣幸壽氏、鳥取市東町2丁目357番地、油井訓子氏を推薦いたしたいと存じますので、満場一致でご同意くださいますようお願い申し上げます。 以上、まことに簡単でございますが、提案いたしました議案の説明といたします。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
◯議長
(
岡本善徳
君) お諮りいたします。 ただいま追加提案されました本案に対する質疑、
委員会
付託は、これを省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長
(
岡本善徳
君) ご異議なしと認めます。よって、さよう決定されました。 これより採決いたします。 議案第76号人権擁護委員候補者の推薦についてを問題に供します。 お諮りいたします。 本案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立
〕
◯議長
(
岡本善徳
君) 起立全員であります。よって、本案は同意することに決定されました。 日程第4 議員提出議案第1号
国民生活
に必要不可欠な公共交通機関の維持確保に関する意見書の提出につ
いてから議員提出議案第5号公務員倫理法の制定に関する意見書の提出についてまで
◯議長
(
岡本善徳
君) 日程第4、議員提出議案第1号
国民生活
に必要不可欠な公共交通機関の維持確保に関する意見書の提出についてから議員提出議案第5号公務員倫理法の制定に関する意見書の提出についてまで、以上5案を一括して問題に供します。 お諮りいたします。 5案に対する提出者の説明、質疑、
委員会
付託は、これを省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長
(
岡本善徳
君) ご異議なしと認めます。よって、さよう決定されました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長
(
岡本善徳
君) 討論なしと認めます。 お諮りいたします。 5案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長
(
岡本善徳
君) ご異議なしと認めます。よって、5案は原案のとおり決定されました。 日程第5 閉会中の所管事務調査について
◯議長
(
岡本善徳
君) 日程第5、閉会中の所管事務調査についてを議題といたします。 諸君のお手元に配付いたしておりますとおり、各常任
委員長
から、所管事務について、閉会中も継続して調査を行いたい旨の申し出書が提出されております。 お諮りいたします。 各常任
委員長
からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長
(
岡本善徳
君) ご異議なしと認めます。よって、さよう決定されました。 これをもって平成10年3月鳥取市議会
定例会
を閉会いたします。 午前10時43分 閉会 このサイトの全ての著作権は鳥取市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) Tottori City Council, All rights reserved....
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