北区議会 2022-11-01 11月24日-15号
次に、大きく二点目、一般社会から見れば明らかにおかしい理不尽な校則や生徒心得、いわゆるブラック校則や決まりについて伺います。 保護者や生徒からご相談を複数いただいたことがきっかけとなり、私は昨年、区立中学校全十二校の校則や決まりについて、情報公開請求やヒアリングを実施しました。そして、個人の下着の色、ヘアゴムやピン、靴下の丈、色、柄まで定めた校則。
次に、大きく二点目、一般社会から見れば明らかにおかしい理不尽な校則や生徒心得、いわゆるブラック校則や決まりについて伺います。 保護者や生徒からご相談を複数いただいたことがきっかけとなり、私は昨年、区立中学校全十二校の校則や決まりについて、情報公開請求やヒアリングを実施しました。そして、個人の下着の色、ヘアゴムやピン、靴下の丈、色、柄まで定めた校則。
ところが、その後、私のもとに、実際には学校ホームページで公開していない学校が多いのではないかとの保護者の方々の声が寄せられ、私も調べましたが、サイト内検索の窓から「校則」あるいは「きまり」と入力してもヒットせず、学校の校則が確認できない学校が多い印象です。 そこでまず、確認します。区立学校の全校で校則は公開されているでしょうか、伺います。
子どもたちの人権を踏みにじる過度な管理的な校則、いわゆるブラック校則に対し、中高生や保護者などがおかしいと声を上げ都議会などで取り上げられたことを受け、前向きな要素が増えた変化が見られています。12年ぶりに生徒指導提要も改訂される中、子どもの権利条約を重視した改革が求められます。
次に、大項目2、中学校の校則の在り方について伺います。校則については、先日の岡田議員の質問と重なる部分もございますが、子供の人権・権利の視点からも大切なことでありますので、私からも質問をいたします。 全国的にいわゆる「ブラック校則」が問題になっていることなどを背景に、昨年、文部科学省から「校則の見直し等に関する取組事例について」の通知が全国の教育委員会に出されました。
非常にそういう点でもある意味ブラックだということで非常に言われている保育園でもあるんです。 だから、これを機に、もともと区立の保育園ですし、こういう和解をしたということでチェックもできるということでいきますと、やはりその辺をきちんと手厚くやっているかどうかというところをしっかりチェックしていただきたいと、これ要望して終わります。 ○かねだ正 委員長 要望ということで。
項目3、校則や標準服、その他学校ルールについて、児童生徒や保護者が意見を言える、話し合える環境の整備を! 学校ごとに決められている校則をはじめとするさまざまなルールについて、児童生徒や保護者側から見直しを求めることは、現在の市内学校ではハードルが高いようである。特に中学校では、内申点のことも気にかかり、意見を言いにくいという声も届いている。
一方で、日本の学校教育を見渡すと、ブラック校則に代表されるように、形骸化したルールを疑うことなく尊重することへの優先順位が極めて高く、その結果、個性の芽を摘み、いまだに歯車のような人材を生み出しています。
大きく一つ目、北区立中学校の校則等の決まりについて伺います。 一般社会から見れば明らかにおかしい校則や生徒心得などの総称としてブラック校則という言葉があり、問題視されているのは皆さんもご存じのことと思います。 この北区でもブラック校則と言えるような校則や決まりが存在するという区民のお声を多数いただいています。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― △第5 第7番 ひだ紀子議員(併用制) 1 小中学校の校則・決まりを見直そう ――ブラック校則の点検を―― 2 学校の男女別名簿を男女混合名簿へ 3 「明星大学青梅キャンパス取得」にはしっかりした議論を ――今あるものを真に生かしているか検証するべきでは―― ○議長(鴨居孝泰) 次に、第7番ひだ紀子議員
可愛い文房具など持っていきたい」「持ち物におかしな指定がある」「文房具をシンプルじゃないとダメはやめてほしい」とか「校則(自分の好きな筆箱とかにできないのは少しショック)」だとか、またマラソンのこともあって、「マラソン(順位が決められるのが一番嫌)」だとか、こういった記述がありますね。「暴言などがある。もっと注意してほしい。」というようなものがあります。
(6)一般的に学校として守らなくてはならない「決まり」を「校則」という名前で呼ぶことがあります。時には過度な決まり事は人権侵害にもなりかねません。不登校の原因にもつながる例もあります。 多摩市教育委員会は「決まり」「校則」についてどのような見解を持ち、現場での実施が行われているのでしょうか。 (7)3月議会で女性議員を中心とする動きを受けて、学校のトイレに生理用品が置かれました。
最近は、マスコミなどでいわゆるブラック校則という、一部生徒たちの人権を無視するような決まりや校則がございまして、そういった校則の改定等に向けて子供たちが動いているというような報道がございました。 福生市には今10校の小・中学校がございまして、各学校には決まりですとか、校則、これはあるのは承知しております。
肌着等の着用や置き勉に限らず、校則の問題については、ブラック校則、学校の謎ルールなどという表現を用いられ、全国津々浦々で話題となってきました。 まず、校則の法的根拠を確認します。 憲法上の子供の教育を受ける権利や学習権、発達権、幸福追求権、保護者の教育権などと、各校で定められている校則の整合をどのように取っているかについても確認します。
衝撃だったのは、肌着・下着の色指定、着用を規定する校則があったことです。十校中六校に下着や肌着に関する規定がありました。色が白またはベージュ、無地に限られている、男子に限って色柄不可とする学校もありました。 人権の軽視が明らかな校則をこのままにしていいのか、生徒の人権を尊重するべきと調査をした三月の時点で教育委員会に申し上げました。
そのほか、豊かな人間性を育む体験学習の機会確保、学校生活に不安を抱く未就学児とその保護者に対する支援の拡充、太子堂調理場によるアレルギー除去食の提供、学校トイレへの生理用品の配備、社会環境の変化に柔軟に対応した校則の見直し、保護者の負担軽減に向けたPTA活動の見直し、大場代官屋敷を有効活用した地域の魅力発信など、様々な質疑や要望がありました。
引き続き自然環境の保全と都市農業の保全、併せて、3月に設置された「ブラック・ジャック&ピノコ」像などを活用した周遊性向上事業等による市の魅力向上と商工業の振興など、地域経済の活性化の取組を引き続きお願いいたします。 また、高齢化率もさらに上昇することから、地域包括ケアシステムの構築・充実の取組を引き続きお願いいたします。
次に、中学校の校則、また制服について伺ってまいります。 まず、中学校の校則について、どのような手続、法的にどのように定められ、変更されていくのか、そういったところを教えてください。
区内中学校の校則は、大半がいまだ制服を男女分けしています。区は「運用を柔軟に対応している」と言います。自由に選べることを周知しなければ、悩んでいる生徒に届きません。校則を改めるよう働きかけ、十分な事前説明を新入生の説明会から計画的に行うべきではないか。 性の多様性に悩む生徒がいる中、男女混合名簿の導入を促進すべきではないか。 子どもたちの隠れた性犯罪、性暴力の被害は深刻な実態です。
次に、6 中学校の標準服と校則について伺います。これまで、中学校の標準服について、男子、女子で一律に決めるのではなく、健康にも留意し、自分で選べるようにすべき、校則についても生徒の自主性を重んじるべきと取り上げさせていただきました。これまでにも、前回の議会では後藤議員も標準服について取り上げていましたし、小峰議員も標準服や校則の件について取り上げていました。
ブラック校則などという言葉も最近は出てきておりますけれども、いま一度そういったルールや校則といったものも子どもたちと話し合いながら見直していただきたいというふうに思っておりますが、いかがでしょうか。