北区議会 2018-06-01 06月19日-06号
東京都の下水道は家庭から出る汚水と雨水を同じ下水管で処理するため、容量を超えた水は河川に放流されます。北区では、河川に流れ込む雨水を抑制するため、大規模敷地に雨水流出抑制施設を整備しています。しかし、まだまだ足りていない状況であり、上流部から流入する他区の雨水流出抑制は進んでいません。 そこでお伺いいたします。 北区及び上流の区での雨水流出防止対策はどの程度進んでいますでしょうか。
東京都の下水道は家庭から出る汚水と雨水を同じ下水管で処理するため、容量を超えた水は河川に放流されます。北区では、河川に流れ込む雨水を抑制するため、大規模敷地に雨水流出抑制施設を整備しています。しかし、まだまだ足りていない状況であり、上流部から流入する他区の雨水流出抑制は進んでいません。 そこでお伺いいたします。 北区及び上流の区での雨水流出防止対策はどの程度進んでいますでしょうか。
唯一、北区だけが区民部所管であります。 そこで質問いたします。区では、リーサスなどを活用した情報分析の政策検討がされています。このデータ分析に基づく政策の企画、立案の取り組みを全庁的に行える体制づくりを、所管課の再編も含め求めますが、見解をお示しください。 また、ICTの利活用について、区では基幹系、内部情報系、どちらもOS更改時に端末機も入れ替えがされています。
三点目に、公共施設への貯留槽の設置についてです。 今年度、桐ケ丘体育館や堀船中学校への、表面もしくは地下貯留槽の設置が予定されていますが、その進捗状況と今後の計画についてお答え願います。 次に、介護保険制度の改正と第六期介護保険事業計画の策定についてお伺いします。 来年度、介護保険制度が改正されますが、その内容は、十二年度の制度発足以来最大の改正になっています。
都市型水害を防ぐ最も有効な手段は、その地域に降った雨をピーク時に貯留する施設の構築です。北区でも雨水貯留槽の設置助成や学校などに雨水貯留施設を設置するなど対策を進めていますが、まだまだ足りていないのが現状です。住民は雨が降るたびにおびえ、恐れ、眠れない日々が続いています。一日も早い対策の実現を多くの住民が一日千秋の思いで待ち望んでいます。
また、初期消火に必要な上下水道の耐震化などの消防水利の整備、さらに神戸市では漏れたガスに火がついたこともありましたから、白ガス管の改善など、ガス管の耐震化も進めるべきです。 そこで質問です。 消防水利の耐震化、整備の現状、ガス管の改善状況とその改善促進策の内容についても耐震化率等とあわせてお答えください。 三つ目です。 長期未着手の都市計画道路の見直しについてです。
首都直下地震等による東京の被害想定によれば、北区における断水化率は約三三%であり、東京都水道局は、震災時においても断水被害を最小限にとどめ、可能な限り給水を確保するために、水道管路の耐震継手化を進めています。区といたしましては、東京都が旧桜田中学校跡地に予定している給水所整備の動向を踏まえ、今後も区民の飲料水確保に努めてまいります。 次に、災害時の医療体制についてのご質問にお答えいたします。
都市型水害を防ぐ最も有効な手段は、その地域に降った雨をピーク時に貯留する施設の構築です。北区でも、雨水貯留槽の設置助成や学校などに雨水貯留施設を設置するなど対策を進めていますが、全く足りていないのが現状です。住民は雨が降るたびにおびえ、恐れ、眠れない日々が続いております。一日も早い対策の実現を多くの住民が一日千秋の思いで待ち望んでいます。 以上の状況を踏まえ、質問いたします。
一点目として、雨水流出抑制施策について質問いたします。 都市型水害における最大の原因は、下水道に流れ込む雨水が処理能力を超えて起きる内水はんらんが大きな割合を占めています。滝野川五丁目の石神井川にかかる観音橋付近では、下水が集中するため水害が起きています。そのため、現在建築中の滝野川紅葉中学校や、リセ・フランコ・ジャポネ・ド・東京校には、雨水流出抑制のための水槽が設置される予定になっています。
また、水害対策については、集中豪雨により再び大きな被害を招くことがないよう、国や東京都など関係機関と連携し、抜本的な対策を進めるとともに、公共施設や公園などに、雨水流出抑制施設の整備を行うなど、区独自の対策にも力を入れてまいります。 次に、「長生きするなら北区が一番」を実現することについてです。
また、王子第二ポンプ所の新設と雨水貯留池を整備し、王子、豊島地区の整備とあわせ、石神井川流域の雨水対策とし、平成三十二年完成を目指す。堀船地区では、平成二十六年までに堀船公園より王子第二ポンプ所まで直径二メートルの管渠を布設し、王子ポンプ所、雨水貯留池完成までの暫定貯留池として活用し、浸水被害の軽減を図るとしております。
そして、雨水の流入を軽減させる対策をさらに強化する問題です。各地に貯留槽を設置することや下水の再構築等とれる対策を徹底的に進めていただきたい。一部に、百ミリ対応の下水管に全部変えるべきではないかという声もありますが、莫大な投資となり、これは不可能でありましょう。それよりも、ゲリラ豪雨の発生を軽減させる対策を真剣に追求すべきであります。
また、雨水流出抑制対策については、校舎の地下に雨水貯留槽を設置するとともに、校庭の表面貯留等により対策を実施していく予定です。 以上、お答え申し上げました。 ◎健康福祉部長(清正浩靖君) (説明員) 私からは、赤羽公園に関するご質問の中の路上生活者対策に関するご質問のうち、北区が行っている路上生活者対策の状況と課題についてお答えいたします。
先日、西部第二下水道事務所の浮間水再生センターに行き、お話を伺ったところ、東京都も豪雨対策として、一時間五十ミリの降雨に対応する下水道施設の整備を進め、甚大な被害が予想される大規模な地下街では、一時間七十五ミリの降雨に対応する貯留施設などを整備し、関係局や区などと連携して雨水の流出抑制に取り組みますと聞いてまいりました。
都内ではコンクリート化が進み、道路は舗装がなされ、雨水が地下に浸透できなくなったため、下水に流れ込みあふれてしまいます。これを解消するためには、国及び東京都とも連携をして進めなければなりませんが、北区独自でも対策をできるところは、率先して進めていかなければなりません。 以下、質問いたします。
東京都ではこれまで、岸町の井頭踏切付近や東田端の田端新町ガード付近などの浸水対策として貯留管を整備し、被害の軽減を図ってきました。今年度も、赤羽台三丁目において、約三千百立方メートルの貯留管整備に着手することで、雨水排水能力の増強を図っていくと聞いております。
その後、下水道工事が進み、地下に貯留機能を持つ赤羽台公園ができたりして、水害のない年が何年か続くと排水ポンプもなくなりました。 最近気になっていることは補助八十五号線の工事が途中で止まっていることです。今回の集中豪雨では、この工事途中の八十五号線が堤防の壁のようになって、低地の住宅側に雨水が流れ込み、このあたり一帯が貯留池のようになってしまいました。あっという間の出来事でした。
さらに、我が党の行った調査で、平成十二年から十三年にかけて、首都高王子線にかかわる雨水管の切りかえ工事が行われた際、南口汚水の排水管がJRによって雨水管の撤去部分から、切りかえ地点より上流側につけかえられていたことも確認され、JRもこの事実を認めました。北区主催の四月二十二日の住民説明会でJRは、接続してはいけない管だとは知らなかった。
気になって気になって、昨日もう一度お見舞いに行ってきましたけれども、まだベッドの上で酸素吸入の管が外せない状況でした。リハビリもようやくベッドの上でされるということで、昨日は足をいろいろとマッサージということもされていましたけれども、私が伺ったら、しっかり手を握ってくださって、その目がとてもやさしくて、百一歳まで本当に一生懸命に生きて来られたんだなということをつくづくわかりました。
ご指摘の赤羽台公園は、雨水貯留機能をもった公園として整備を行いました。 しかし、昨今の集中的な豪雨には対応できず、現在、下水管の増強等について下水道局と協議を行っているところです。 また、周辺団地の建て替えに対しては、北区居住環境整備指導要綱に基づき、雨水浸透・貯留施設を設置することで協議が整ったところです。
東京都下水道局では、局所的集中豪雨に対応するため、平成十六年度を初年度とする新雨水整備クイックプランを策定し、下水道幹線や主要枝線の整備、貯留管などの下水関連施設の整備を促進して、浸水被害の軽減に取り組んでおります。区といたしましても、道路冠水が多発する箇所につきましては、下水道局と密な連携をとり、雨水マスの増設や透水性舗装の実施、道路雨水マス内の清掃等を行ってまいります。