福生市議会 2018-02-27 平成30年第1回定例会(第1号) 本文 2018-02-27
一般的には、里道のうち、重要な里道のみを市町村道に指定して管理することとし、そのほかの里道である、けもの道や農道、小さな路地等は何ら位置づけをせず、管理のみを市長村が行うこととされました。 しかしながら、福生では、その他の里道を含めた全ての里道を重要な里道として、道路法上の道路である認定道路と位置づけました。
一般的には、里道のうち、重要な里道のみを市町村道に指定して管理することとし、そのほかの里道である、けもの道や農道、小さな路地等は何ら位置づけをせず、管理のみを市長村が行うこととされました。 しかしながら、福生では、その他の里道を含めた全ての里道を重要な里道として、道路法上の道路である認定道路と位置づけました。
さらに、上流にかやと橋と熊野橋へ向けて奥多摩街道を歩いていきますと、都道にかかる熊野橋があるわけですけれども、これも承応2年といいますので、要はその玉川上水を開削した際に農道として民費でかけられたということですから、361年前に一番最初の橋がかけられたという、こういう歴史が残っています。 熊野橋のところに歩道橋があります。
もともと1.8メーターの道路ですから、農道か何かだと思うのですが、市道と名がついている以上、何か道の形をしてなければ本来おかしいのではないかと。
福生市内の道路、市道につきましては区画整理がなされてないまま、昔の農道のまま住宅が建ち並ぶというところが数々見受けられます。 この点について、福生市当局では積極的に改良に取り組んでいただいておりますが、防災の面から見ましても、いざ火災が発生しても消防車が入れないような市道も見受けられます。
建築基準法第42条2項で定めてあり、されど現状では農道と変わらない道路もあり、狭隘道路も道路地図上では8本から9本あり、この狭隘道路を一度に整備することでなく、どこか1本に定めて検討を重ね、睦橋通り完成と同時でもないが、1~2年ぐらい置いてでも実現できればと考え、都市計画整備基盤ができるのではないだろうかと思います。