八王子市議会 1997-09-09 平成9年_第3回定例会(第2日目) 本文 1997-09-09
恩方第二小学校と同様の学校は特認校と呼ばれておりますが、北海道では札幌市、苫小牧市、旭川市などにあるというふうに聞いております。その他の事例といたしましては、同じ北海道の鹿追町で山村留学制度というものをとっておりまして、他地域、これはそこの町外ということになりますけれども、児童・生徒を受け入れているということでございます。
恩方第二小学校と同様の学校は特認校と呼ばれておりますが、北海道では札幌市、苫小牧市、旭川市などにあるというふうに聞いております。その他の事例といたしましては、同じ北海道の鹿追町で山村留学制度というものをとっておりまして、他地域、これはそこの町外ということになりますけれども、児童・生徒を受け入れているということでございます。
教育委員会発行の「はちおうじの社会教育」という、いわば事業概要を見ますと、青少年教育事業の中の青年教育の項としては、1)青年団体活動実施事業(委託事業)、2)青年団体活動推進会場借り上げ、3)成人の日の記念行事、4)苫小牧市青年国内研修団受け入れ事業、というのが挙げられております。
165 ◎横田博委員 本市は日光市、苫小牧市と国内姉妹都市を結んでいるわけです。それは千人隊という歴史的な経過の中で、それらの市と一定のやはり人的交流なり、歴史的なそういう事件を通して、何らかの交流があったということで、実態として、そうした経過を踏まえて締結をしてきたんだと私は理解しているんです。
破綻が明白になった開発は、北海道の苫小牧東部開発、むつ小川原開発、長良川河口ぜきなど枚挙にいとまがありません。最近では長崎県諫早湾の干拓事業、ムツゴロウが死ぬ、渡り鳥が来なくなってラムサール条約違反にもなりかねないなど、環境問題でも注目されています。減反なのになぜ農地開拓か、潮受け堤防で冠水が広がり防災にならないなど学者の指摘もあり、確かなのは2,340億円の土木事業だけです。
マスコミからも指摘されていますが、長良川の河口堰、20数年前から5,000億円もの巨額を投じて大規模な工業用地をつくって企業を誘致しようとして破綻した苫小牧東部開発やむつ小川原開発。そして、きわめつけが25兆円の首都移転であります。これで潤うのは事業を請け負う大手ゼネコンだけであります。
確かに北区には、島根県中海の干拓や北海道苫小牧東開発、あるいは臨海副都心開発等の劇的なゼネコン型公共投資はありません。しかし問題なのは、北区がこうした国や東京都の無駄づかい、あるいは浪費の結果生じた財政危機や借金体質を乗り切るために無理やり押しつけてきた、理不尽な区財政圧迫に対し、本気で戦うどころか、これをやむを得ないと認め、屈服してきたところに原因があります。
130 ◎田中教育長 この問題につきましては、恩方第二小学校の子どもたちの減少ということから、特に、八王子の姉妹都市であります苫小牧市が、樽前小学校がやはり恩方第二小学校と同じような状況であるというような話を苫小牧の教育長から聞きまして、私どもとしてもこの恩方第二小学校の対策をどうするかということで検討していたやさきに、苫小牧の教育長とお会いする機会がございまして
もちろん下水道だけではなくて、こういった形でのゼネコン中心の政治が状況証拠としては、例えば臨海開発の問題であるとか、あるいは長良川の河口堰の問題であるとか、北海道の苫小牧の東部地区の開発であるとか、島根県の中海の干拓工事だとか、こういったところで行われている。こういうことをぜひ市の方でも認識してもらいたいというふうに思います。
ただ、八王子の場合は、国や公団や東京都と本当に腹を割ってというんですか、事態についてそういう議論がされているのかいないのか、ちょっとわからないんですけれども、苫小牧なんかに行きますと、広大な工業用地というのが野ざらしのまま、何も建たないでなっているというように、国の計画であったとしても、それは成功しない。
(1)「発案7第8号 教育行政の調査について」でありますが、過日、この発案につきまして、旭川、苫小牧を視察いたしました。その報告書はお手元に届いているかと思いますけれども、本日のところ、発案7第8号教育行政の調査については継続したいと思いますが、よろしゅうございますか。
本市の場合は、国内の姉妹都市として48年8月10日に苫小牧市、49年4月1日に日光市と、いずれも千人隊の関係で姉妹都市を結んでおりますけれども、この海外姉妹都市の提携については、過去多くの議員が長く質問してまいりました。
また、本発案にかかわる重点調査項目に基づき、北海道旭川市及び苫小牧市の両市を行政視察いたしました。以上が本委員会における審査の経過でありますが、本発案につきましては、今後もなお調査検討の必要がありますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたしました。 以上にて中間報告を終わります。
例えば、工業団地を造成したがほとんど原野のまま放置されている苫小牧東部開発、むつ小川原開発、長良川河口堰や東京湾横断道路、中海干拓事業などの、だれの目にもむだが明白な「大手ゼネコンの仕事の受け皿開発」です。
平成8年度文教常任委員会行政視察(案) 1 日時 平成8年9月10日(火)〜9月12日(木) 2 視察場所及び視察項目 (1) 旭川市(人口約36万人) ・学校教育の諸問題について (特認入学制度、複式学級、小規模教育等) :市立富沢小学校 ・文化行政について (複合文化施設について) :大雪クリスタルホール (2) 苫小牧市
昨年夏、会派で苫小牧の北海道大学演習林を視察した折、演習林長の石城教授が「都会では庭園でなく、里山、都市林をつくってください。今そのことが重要です」と力説されたことについては、既に大畑議員が取り上げ、主張してまいったとおりです。身近な例では、荒川区の旭電化跡地、都立尾久の原公園の様子はテレビや新聞でよく報道されているのでご存じの方も多いかと思いますが、簡単に紹介いたします。
それは例えば工業団地をつくったものの、ほとんど原野同然に放置されているという苫小牧東部開発、私たち議員団も見てきました。あるいは農業用水は、減反などでもう一つも要らないというのに、建設を続けて来た長良川河口堰、あるいは島根県・中海干拓、さらに誰でもわかるような、こうした事業が大手ゼネコンの仕事の受け皿としてやられてきました。
次に、青少年健全育成費につきましては、隔年に実施しております国内青年の船派遣事業として、姉妹都市・苫小牧市へ有志青年を派遣するほか、学校週5日制に伴う学校外活動推進経費についても引き続き計上したものであります。
海外姉妹都市の提携と国内姉妹都市についてですけれども、苫小牧と日光、2つありますが、その辺のどんな交流をしているか、お聞かせ願いたいと思います。
また、北海道苫小牧市では、スポーツマスター制度を設置し、国際大会や全国的競技会で活躍した市民を対象に、その功績や栄誉を称えるとともに、五年間講習会の講師や実技指導を行ってもらい、青少年に夢を与え、市民スポーツの向上にに努めております。
昨年夏、会派として北海道大学苫小牧演習林を視察し、都市林をテーマに動物生態学者である石垣先生のお話をお聞きいたしました。詳しく報告する時間はありませんが、概略、都市林について、アムステルダムの森、ニューヨーク・セントラルパークなどを例にあげ、人間は都市の便利さとの裏返しとして集積不利益により、みどり、自然を求める。日本には里山という雑木林があった。