世田谷区議会 1991-03-22 平成 ３年 ３月 予算特別委員会−03月22日-08号
アレルギーには、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、ぜんそく、じんま疹、花粉症等々、十種類以上の症状があり、年々増加していることはご存じのとおりだと思います。これは食品や水や空気等の汚染に対する一種の警告だと私は思っております。
アレルギーには、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、ぜんそく、じんま疹、花粉症等々、十種類以上の症状があり、年々増加していることはご存じのとおりだと思います。これは食品や水や空気等の汚染に対する一種の警告だと私は思っております。
ぜんそくとか、肺がんとか、今、急増している杉花粉なんかもそうだと思います。汚染物質が健康に及ぼすこういうマイナス影響というのは医学的にもきちんと立証されています。
アトピー性皮膚炎の原因としては、乳児の場合、食物アレルギーが関与しているものが多く見受けられますが、それ以外にダニや花粉などの環境因子、日光、温度、感染などもアトピー性皮膚炎悪化の要因と言われております。市では、母子健康事業の一環として、一歳六カ月児検診を実施しております。平成元年度では受診者は千四百四十九人、このうちアトピー性皮膚炎と診断されたものは百二十四人となっております。
また、肺がんや杉花粉症の原因と見られている浮遊粒子状物質は自動車測定局十局で未達成であり、年間平均濃度もこの五年間で最悪の〇・〇六ミリグラムパー立方メートルになっています。さらに、ことしは光化学スモッグが昨年の三倍、熱帯夜も平年の二倍も発生するという異常な状況でした。ここに深く関係しているのが、オキシダントＯＸの増加だと言われています。
アレルギー疾患につきまして、その原因は、食物、花粉、ハウスダストなど非常に多様であるというふうに言われておりますことは、ご指摘のとおりでございます。区といたしましても、子供の健康にとってアレルギー疾患は重要な問題として認識しているところでございます。
その他、区民税の督促の効果、水田農業確立対策費と米消費拡大費の内容、平和問題での具体的な取り組み、杉花粉症の実態調査など、多くの質疑、要望がありました。
このころになると、やはり仲間がたくさんいまして、全国に一千二百万人とか、花粉症の方がいらっしゃるそうですけれども、考えてみますと、ちょうど今の時期が杉の花粉の時期、子供たちにすれば受験の時期に当たると思うんですよね。
◆桜井征夫 委員 最近、テレビを見ていると、天気予報にあわせて杉花粉情報が出ております。ことしは特に杉花粉の飛散が多いようでありますが、この杉花粉によるアレルギー患者もふえ続けているようで、人口の一割、千二百万人と言われております。耳鼻科のお医者さんは超満員で、二時間から三時間も待たされる盛況だという報道などもございました。
最も身近なものでは、杉の花粉によるアレルギー性鼻炎などがよく問題になっています。アレルギーとは、一般に体内に異種たんぱく質などが入った場合に起こる過敏な反応などのことを言いますが、こうした症状が特定の食物によって引き起こされる場合を食物アレルギーと言います。 ところで、今、食物アレルギーが原因と見られるさまざまな疾患が子供の間に非常にふえています。
だから、都職労だって、区職労だって、私たち所得者はサラリーマンだから、消費税施行大賛成だと声高らかに何で言わないんだろうねと言ったけれども、どうもある程度イデオロギーが絡んだり、今言うところの春の花粉に悩まされるような感じがしないでもないんです。参考意見として一言申し上げたわけでありますが、行政サイドでも、しかるべくごしんしゃくを賜ればと思うわけです。