国立市議会 2020-11-06 令和2年第4回定例会(第5日) 本文 開催日: 2020-11-06
まず初めに、新給食センターについて伺います。現在、富士見台2丁目にある給食センターは建設から40年以上経過し、施設は大変古くなりました。そこで、泉1丁目の土地に移転し、新給食センターを建てる予定です。その際、現在の市の直営から民間に施設の建設や調理をお願いするPFI方式を導入する予定です。
まず初めに、新給食センターについて伺います。現在、富士見台2丁目にある給食センターは建設から40年以上経過し、施設は大変古くなりました。そこで、泉1丁目の土地に移転し、新給食センターを建てる予定です。その際、現在の市の直営から民間に施設の建設や調理をお願いするPFI方式を導入する予定です。
飲料水の確保、ライフラインの確認、室内の安全点検などの手順を定め、各担当班、運営本部班、総務情報班、救護衛生班、避難者救護班、給食物資班、各班の準備段階の手順書や使用する物品がどこに保管されているのか、また、掲示物の関係のものが一通り収納されています。何よりも各避難所ごとに、現場現場に合わせてカスタマイズすることが可能となっているものであります。
62億円の新学校給食センターについてです。公教育の場に市場が参入する流れがこのところ推し進められていると危惧しています。国立市の学校給食もそうなりかねないと、この1年、どうしたらブレーキをかけられるか、必死で提案してきたつもりです。
3番目、新学校給食センター整備事業方針に示されるPFI手法の評価とメリットの費用削減効果についてです。今日来ている皆さん方はもう卒業しますけれども、後輩たちは将来おいしい給食が召し上がれると思います。
最後に、洪水ハザードマップ浸水想定3メートルの場所に学校給食センターを新設する問題についてです。赤羽国交大臣は、2020年夏、ついに不動産契約時におけるハザードマップの提示義務化に踏み切りました。赤羽大臣は、水害リスクが相次いでいる実情を鑑みて省令改正をしたと語っています。
本議案にあってはコロナウイルス対策のための補正予算案という側面もありますが、債務負担行為に国立市学校給食センター整備運営事業に関わるものが算定されており、金額としても約62億8,000万円ということになっております。
令和2年3月に策定しました新学校給食センター整備事業方針で示した金額は、建設費などの初期投資分や維持管理、調理、配送、配膳などの運営費15年分を合わせて、税抜きで約43.8億円でした。
それでは、最後の大きな3の官製ワーキングプアを生まないための給食センター民間委託条件について質問します。これはSDGs目標の8「すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する」を中心に、目標5のジェンダー問題にも関連するものです。
大きな3番、国立市立学校給食センター整備運営事業実施方針の公表について、(1)過去の定例会や市民の皆さんの陳情事項で示された意見はどのように集約されたのか。ようやく新しい学校給食センター開設に向け企画案や建設手法の作業に入ってきたと思いますが、現在までに要望として市民の皆さんや議会から寄せられた意見をどのように取り入れているのかお尋ねいたします。
新給食センターの事業者募集についてですが、新給食センターの令和5年(2023年)2学期の開設へ向け、学識経験者・保護者・学校関係者を委員とする「国立市立学校給食センター整備運営事業PFI事業者評価委員会」を設置いたしました。第1回の会議を7月17日に行い、要求水準書案と実施方針案について各委員それぞれの専門的見地から御意見を頂きました。
国立市農業委員会委員任命の同意について 第13 第53号議案 国立市農業委員会委員任命の同意について 第14 陳情第5号 市長・副市長・議員の給与・賞与削減に関する陳情 第15 陳情第6号 女性活躍推進法及び次世代育成支援対策推進法に基づく特定事業主行動計画 の改定に関する陳情 第16 陳情第7号 国立駅周辺まちづくりに関する陳情 第17 陳情第8号 国立市小中学校給食
藤江委員の質疑で要望されている食育推進基本計画は、給食センターの建設前につくり上げてほしいという陳情者の方の思いを確認させていただきました。建物や機材などの老朽化が激しく、現時点でも安全な給食が提供できるか不安な給食センターの建て替えをこれ以上引き延ばすことはできません。
今回の議会におきましても、給食費相当分のみならず、ほかの学用品などの部分に関しても支援をしてほしい、そういった質問をされた議員さんもおられたと思います。そうした議員さんの要望を踏まえて、ぜひとも支援を継続していただきたいと思っております。
当事者です、給食にこれからも関わっていくだろう。そこにもう1人市民を入れる。この考えを、時間がないからとか、そういうことじゃなくて、これからの国立の学校給食、それも今回大きな運用変更があります。これからはサービス購入型という形で、15年かけて50億円を、給食工場をしっかりと造って、そこで作ってもらった給食をサービスとして国立市は買っていくという、国立市はある意味で客体、お客様側になっています。
(1)準要保護世帯に給食費相当額の支給はできないか。 (2)臨時休校中の子育て家庭は、食費、光熱水費、文具費が増えたので、支援できないのか伺います。 (3)テークアウトクーポン券を発行できないかです。市はプレミアム商品券を発行しますが、1万円を準備できない方もいます。クーポン券であれば商品券を事前に買う必要もなく、お店で出せばその場で割引をしてもらえます。
30 ◯8番【古濱薫君】 ちょうど昨日から小中学校の簡易給食が始められました。牛乳と個包装のパンと汁物ではないおかずが1品と、分散登校で全国、給食の実施を始めない選択をした自治体もある中、国立市は簡易の形とはいえ給食を再開してくださいました。
第11 陳情第6号 女性活躍推進法及び次世代育成支 │ 援対策推進法に基づく特定事業主 │ 一括上程 行動計画の改定に関する陳情 ├ (所管委員会 …………68 第12 陳情第7号 国立駅周辺まちづくりに関する陳 │ 付託) 情 │ 第13 陳情第8号 国立市小中学校給食
年度国立市一般会計補正予算(第4号)案 第 9 第41号議案 令和2年度国立市一般会計補正予算(第5号)案 第10 陳情第5号 市長・副市長・議員の給与・賞与削減に関する陳情 第11 陳情第6号 女性活躍推進法及び次世代育成支援対策推進法に基づく特定事業主行動計画 の改定に関する陳情 第12 陳情第7号 国立駅周辺まちづくりに関する陳情 第13 陳情第8号 国立市小中学校給食
次に、食に困っている子育て世帯に対する支援についてですが、新型コロナウイルス感染症の影響により経済的に困窮している御家庭などのお子さんに対して、特に給食がない週末等の食の確保を支援すべく、市内の子ども食堂などを実施している団体に御協力いただき、「(仮称)子どもの食応援事業」の実施を決定しました。順次、実施していただける団体を拡大してまいります。
学校の再開というのもこれから始まるわけですけれども、武蔵野市や三鷹市では、既に学校給食をお弁当の形で配付しているところも始まっています。