千代田区議会 2018-12-07 平成30年企画総務委員会 本文 開催日: 2018-12-07
で、田安門というのはとりわけまた重みがあって、関東大震災のときに非常に焼け野原となって首都移転をしようかという状況になったときに、さきの天皇が丘に登られて見回したときに、まだこの東京は首都として成り立つであろうということを詠まれたというような、そこが殉職警官の碑もあって、弥生廟というところがあって、毎年そこで式典があるんですけれども。
で、田安門というのはとりわけまた重みがあって、関東大震災のときに非常に焼け野原となって首都移転をしようかという状況になったときに、さきの天皇が丘に登られて見回したときに、まだこの東京は首都として成り立つであろうということを詠まれたというような、そこが殉職警官の碑もあって、弥生廟というところがあって、毎年そこで式典があるんですけれども。
だけれども、やっぱりそこに目線の、強く持ってる人を入れていかないと、非常にここら辺というのは、田安門上がって左側のところには殉職警官の弥生廟がありますでしょ。ああいうところが、もうこんなような開発になったら、もう本当に悲しいことになるんで、そういういろんな死者とか祈りとかをいっぱい埋め込んでいる地区なんですよね。
消防団員は、平時、一般の職業を持ち、訓練や災害時には団員として地域のために出動し、時には殉職もあり得る崇高な職であると同時に、厳しい職でもあります。また、消防団員は、自治体の非常勤職員に位置付けられ、処分規定により消防団活動以外の日常の行動まで規制されております。 このように厳しい職ですから、地方によっては青年団など一定の年齢の者には、半ば義務的に消防団に入団することで、団員を確保しています。
こうした中、先月29日、イラクの復興支援に全精力を傾け奔走していた2人の日本人外交官が銃撃を受けて殉職する痛ましい事件が発生しました。イラク復興支援にあたり、テロ攻撃への対応策が大きな課題とされていただけに、恐れていた事態が現実のものとなり残念でなりません。
初めに、このたびのテロにより殉職された奥 克彦在英大使並びに井ノ上正盛在イラク大使館一等書記官のご冥福をお祈りいたしますとともに、ご遺族の皆様に心よりお悔やみを申し上げます。 それでは、提案理由については、案文の朗読をもってかえさせていただきます。
また、それにあわせて昭和22年、国家護持を離れた殉職警察官を祭る「弥生廟」もこの岡に移ってきております。九段会館の前身たる軍人会館は、この景観を守るため現在地にずらして建設され、しかもこの広場を守り、皇室の安全を祈って壁に守護神を4体祭ったと聞いております。 民主主義になって、だれでもこの岡に入れるようになった今、この景観は私たちが守るべきではないでしょうか。
また、去る三月十四日にはテロ暴力により、麹町消防署員が殉職するとい う痛ましい事件が発生しました。 千代田区議会は、あらゆるテロ暴力を満身の怒りをこめて糾弾すると同時 に、事件が厳正に捜査され、テロ暴力が二度とくり返されることのないよう 真の民主主義が打ち立てられることを強く要求します。 以上、地方自治法第九十九条第二項の規定に基づき、意見書を提出いたし します。
また、去る三月十四日にはテロ暴力により、麹町消防署員が殉職するという痛ましい事件が発生しました。 千代田区議会は、あらゆるテロ暴力を満身の怒りをこめて糾弾すると同時に、事件が厳正に捜査され、テロ暴力が二度とくり返されることのないよう真の民主主義が打ち立てられることを強く要求します。 以上、地方自治法第九十九条第二項の規定に基づき、意見書を提出いたします。