港区議会 2017-10-04 平成29年度決算特別委員会−10月04日
続きまして、みなと区民の森に通じる林道等の整備についてです。 この問題については、我が会派のうかい委員が、これまでも非常に積極的に取り組んでまいりました。
続きまして、みなと区民の森に通じる林道等の整備についてです。 この問題については、我が会派のうかい委員が、これまでも非常に積極的に取り組んでまいりました。
できれば北海道などでも見られるような林道、木でずっと囲まれたような道ができていいのではないかと思うのです。特に芝浦港南地区は今高層ビルが多くて、このまま放っておいたらまさに砂漠のような感じになってしまう。ですから摩天楼だけが目立つようなところではなくて、人が住んでいるのだということがわかるようなまちにしてほしいと思います。今、どのくらい公園をつくる予定でしょうか。
だからその意識を持っていただいて、そしてなるたけ大きな木を保全する、それから、できれば土地が確保できたときには、思い切って、林道、林のちょっとした散歩道をつくってしまう、大きな木を植えて森をつくるなど、そのようなことをしていただかないと、恐らく都会は砂漠化してしまうと思います。ですから、それを守っていくものが区のこのような緑化計画だと思うのです。
また、木を活用することによりまして、林道の活性化、それによる森林の適切な管理につなげまして、二酸化炭素の吸収量を増やす効果も期待しております。 (2)の対象とする木材をごらんください。利用を促進する木材は、港区との間で協定を締結して、確実に伐採して利用した後の森林を更新していただける、つまり植樹していただけることをお約束いただいた自治体から産出された協定木材と呼ばれる木材を予定しております。
このほか、道路に関しましては農道、林道、これはそれぞれ所管省庁が、農道、林道なら農林水産省、道路は国土交通省でございますけれども、それぞれに分かれたものを一本化して270億円程度を交付金化する。港湾についても、漁港を含めて、まとめて交付金とするといったようなことが示されております。