国立市議会 2020-11-18 令和2年第4回定例会(第6日) 本文 開催日: 2020-11-18
市の条例案に「継続的かつ対等な2者間」と規定されていることは重要な意味があり、本条例が憲法の範囲内で逸脱することなく、地方自治体ができ得る限りのパートナーとしての証明を規定する条例改正であると理解いたします。お隣の国分寺市でもパートナーシップ制度の検討が始まっているとお聞きいたしました。
市の条例案に「継続的かつ対等な2者間」と規定されていることは重要な意味があり、本条例が憲法の範囲内で逸脱することなく、地方自治体ができ得る限りのパートナーとしての証明を規定する条例改正であると理解いたします。お隣の国分寺市でもパートナーシップ制度の検討が始まっているとお聞きいたしました。
おととい市長が他の議員に対する答弁の中で、不登校やひきこもりの要因が本人にあることは少ないと、それよりも家庭にあって、例えば独り親ですとか複雑な環境、そういうのが要因になっていることが多いという発言がありました。後でちょっと聞きましたら、そういうデータもあるということで、確かに数字であれば、家庭に多くの要因があると言えるかもしれません。なぜなら問題のない家庭など私はないと思っているからです。
そういったものを、いろいろな悩みがそれぞれの家庭にあると思うんです。そういった家庭の悩みとかいろいろな情報だとかを、一同にとは言いませんけれども、あるところに行けば分かりますとか、そういう情報をどこで取ればいいのかという課題も今、大きくあります。
学校における支援ではなく、家庭に対する支援や学校外での支援、これをさらに充実させていく必要性があると考えます。子供の住んでいる環境は学校だけではなく、家庭やその周囲の環境などもある点から考えると家庭への支援は重要かと考えますが、今後どのように支援体制を構築していくのか、その点を御答弁していただければと思います。
一概に言えないところですが、独り親家庭は様々孤立しがちであるということも事実でございます。そのためには独り親家庭の交流事業ですとか、就労支援ですとか、独り親家庭に対する寄り添い型の相談支援を実践していくことが、独り親家庭の孤立を防ぐために重要なことだと考えております。
家庭学習との連携というのは、反復学習や個人で思考する課題、振り返りなど、学校でできなくても、学習活動について家庭で取り組み、学校の学習を補完するということでございます。
家庭学習が進まず支援が必要な児童生徒もおりますので、学校が家庭学習の取組状況を把握しながら、必要な児童生徒には補習なども含めて対応を検討していかなければいけないと考えているところでございます。 続きまして、3点目、食に困る子どもへの給食提供という御質問でございます。休業期間中、担任より各家庭に電話などをしながら生活状況とか学習状況、こういう把握をしてございました。
今後、学校再開とともに、家庭と子供の支援員も支援を開始する予定でございます。必要な家庭には担任または家庭と子供の支援員が家庭訪問をするなどして、不登校傾向の児童生徒とのつながりを作ってまいりたいと考えているところでございます。
「くにたち子育てサポート窓口(くにサポ)」と「子ども保健・発達支援係」、「子ども家庭支援センター」が連携し、産前から産後にわたり寄り添い型の子育て支援を行ってまいります。 保育園については「子ども・子育て支援事業計画」を策定し、保育の量の確保と質の向上に取り組んでまいりました。
もう一点、改正条例第2条、ひとり親家庭の非課税措置の拡充について一言申し上げます。これは住民税の非課税措置を年収およそ204万円以下の非婚のひとり親に拡大するというものです。
車椅子があれば通っていいですよと言われたとき、いきなり30万円も何十万もするのを買ってくださいと言って、はい、そうですかという家庭は、幾らこういう家庭でも難しいのかなと思います。
この7人の方については、既に全員に地域包括支援センターの職員が接触することができ、家庭内での入浴に関する情報、課題があるか等を確認することができている。残りの193名について、6月までの間には全ての方に面接をしていくとの答弁がありました。
さまざまな市民サービスにつきまして、福祉的な相談を総合的に受ける、問い合わせをお受けする部署としては、健康福祉部内には福祉総合相談窓口ふくふく窓口がございます。子ども家庭部には子育てサポート窓口くにサポがございます。それぞれくにたち生活便利帳や介護保険べんり帳、子育てサポートブックなどを使用しまして、それぞれのサービスについて申請などを案内しているところでございます。
そのうち10万1,000トンが家庭部門です。ほかは業務部門と運輸自動車部分が大きいと。 大幅にふえている主な理由は、業務と家庭部門における急増です。とりわけ私たちの生活を見ても、家庭の中でのエネルギー消費、電気やガソリンの量がふえている。それから排出係数がふえている。これは数字の上ですけれども。
大きな1番、子どもと家庭を応援するための施策について、子どもを虐待から守る取り組みについて。親から虐待を受けた子どもの命が失われる悲劇、また起きてしまいました。千葉県野田市で犠牲になった小学校4年生の女の子は、父親の暴力を訴えるSOSを発信していただけに、なぜ命が救えなかったのか。本当に残念でなりません。