清瀬市議会 2007-12-10 12月10日-03号
基調講演を行った堺屋太一元経済企画庁長官は、日本の家庭内犯罪の背景に言及し、1980年代以降家庭はばらばらで食事し、テレビを見るようになった。携帯電話の普及で、互いの交友関係が見えなくなった、保育や介護まで公共サービスにゆだねるようになったなど変化が急速に進んだことで、家族の結束が崩れていると指摘しています。
基調講演を行った堺屋太一元経済企画庁長官は、日本の家庭内犯罪の背景に言及し、1980年代以降家庭はばらばらで食事し、テレビを見るようになった。携帯電話の普及で、互いの交友関係が見えなくなった、保育や介護まで公共サービスにゆだねるようになったなど変化が急速に進んだことで、家族の結束が崩れていると指摘しています。
堺屋太一前企画庁長官は、失われた10年の教訓は過去のサクセス体験、成功体験は忘れろということだというふうなことも言っております。生き残りを必死に模索するお店の姿に、例えば最近では髪の毛のカットだけを15分 1,000円、それで始めて大繁盛している理髪店があります。また、眼鏡を 1,000円で20分前後で用意すると。