日野市議会 2018-09-05 平成30年第3回定例会(第2日) 本文 開催日: 2018-09-05
平成30年度は、学校には登校するが、クラスには入れない、登校したいが、病気により自宅療養している、学校にもわかば教室にも通えないなどの児童・生徒に対して、個の状況に合わせてさまざまなアプローチを試み、支援員が寄り添い学習支援を行う、個の状況に合わせた不登校児童・生徒への支援のための予算化も行っております。
平成30年度は、学校には登校するが、クラスには入れない、登校したいが、病気により自宅療養している、学校にもわかば教室にも通えないなどの児童・生徒に対して、個の状況に合わせてさまざまなアプローチを試み、支援員が寄り添い学習支援を行う、個の状況に合わせた不登校児童・生徒への支援のための予算化も行っております。
平成28年9月に、日野市議会の子どもの貧困対策議員連盟から市長に対し、子どもの貧困対策の具体的な提言書である「ひのっ子ハピネス」プランが提出されてございます。
現在に至るまでの間、学童クラブ利用者数の増加に対応するために、施設整備、職員の増員、当市学童クラブ事業による支援を必要とする御家庭の児童の受け入れに努めてまいりました。現在も、多摩平地域の開発等に伴いまして、児童数の増加が見込まれます第五小学校の学童クラブ等につきまして増築等を行いまして、約120人程度の受け入れの拡大に努めているところでございます。
また、児童虐待や子どもに関する相談対応件数も年々増加をしており、平成26年度の児童虐待相談件数は94件で、前年の38件の約2.5倍となっております。児童虐待を含む相談対応件数も437件となっており、前年の346件を大幅に超えている状況でございます。児童相談所への一時保護件数も前年の14件から19件と増加をしております。
例えば児童館でございますけれども、児童人口当たりの設置数は、多摩地域でトップクラスであろうかというふうに思っております。また、配置につきましても、市内をブロックに分けまして、偏りのないよう10館を配置しているところでございます。
固定の特別支援学級は、障害のある児童・生徒が、地域の児童・生徒と一定の集団を形成して社会性をはぐくみ、安定した人間関係の中で成長することを可能にしているものです。通級指導学級は、特定な部分について特別に支援を必要とする児童・生徒に対して、地域の児童・生徒との関係を保ちながら、週2回8時間程度専門的な指導を受けることを可能にしているものでございます。
まず1点目の、子ども家庭支援センターの虐待や養育不安への対応なんですけれども、そういった相談が、虐待一歩手前ではないか、育児ノイローゼなどを含め、養育不安だというふうに感じたときに、例えば保育園に入所ができれば、何とかやっていけそうだなというような状況もあるかと思うんです。