あきる野市議会 2019-09-05 令和元年第1回定例会9月定例会議(第5日目) 本文(採決)
保健分野では、若い世代の胃がん対策としてピロリ菌検査を無料で行い、平成30年度は1,009人の受診がありました。個別通知や勧奨することによって、受診者数が格段にふえました。さらに、結果が陽性の人には精密検査費用の一部を助成しており、評価いたします。早期発見、早期治療につなげられるように引き続き積極的な取り組みをお願いいたします。
保健分野では、若い世代の胃がん対策としてピロリ菌検査を無料で行い、平成30年度は1,009人の受診がありました。個別通知や勧奨することによって、受診者数が格段にふえました。さらに、結果が陽性の人には精密検査費用の一部を助成しており、評価いたします。早期発見、早期治療につなげられるように引き続き積極的な取り組みをお願いいたします。
一方、超高齢社会を迎え、市では、市民健康診査、がん検診、ピロリ菌対策など、健康寿命延伸への取り組みを進めておりますが、さらに踏み込んだ取り組みとして、健康な状態と病気の間である未病という段階で、発病を抑制することができないかと考えております。
それと、同じく胃がんのリスク検査が始まっていると思うんですけれども、お医者さん等に聞くと、胃がんリスク検査でピロリ菌があるかどうかがわかるというのが画期的と言いますか、現状ですね、胃がんの99%ぐらいは、今ではピロリ菌が影響しているというような何か話らしいんですけれども、この効果があるのであればですね、ぜひ検診時にアンケートをとっていただいて、ピロリ菌の検査をしているのかどうなのかというのを調査、ぜひしていただきたいと
これは、採血によって血清ペプシノーゲンとヘリコバクター・ピロリ抗体を測定して、被験者が胃がんになりやすい状態にあるかどうかを調べる検診法です。特徴は、胃がんリスクがあるかどうかの判定が三、四タイプに分けて示されるのでわかりやすい点です。この検査で高リスクと判定された人は毎年内視鏡検査を受ける、低リスクと判定された人は5年に1回受けるなど、頻度を考える際の指標にできると言えます。
次に、がん予防に関することといたしましては、国立がん研究センターで「日本人のためのがん予防法」が研究されておりまして、喫煙、飲酒、食事、身体活動、体型の5つの健康習慣と、肝炎ウイルスやピロリ菌の感染に注意すると示されております。今後、これらの啓発活動を民間事業者等と連携協定を結びまして効果的に行っていきたいと考えてございます。
次に、ピロリ菌の検査を特定健診に導入することについてですが、厚生労働省の「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」によれば、「胃部エックス線検査」又は「胃内視鏡検査」は胃がん発見の精度が高く、死亡者数の減少効果があり、主要な検査として推奨されているので、町ではこの指針に基づいて実施しております。
しかし、評価する主な事業は、防災対策基金の創設、胃がん検診として新成人ピロリ菌検査、暑さ対策用大型冷風機の設置、中学校体育館等空調設備などです。なお、24時間使用可能なAED設置拡大については評価しますが、補正予算には設置料のみです。研修費や講習費など、従業員に負担がかからないよう支援を求めます。 第34号議案 公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例は賛成です。
1点目は、新成人ピロリ菌検査に伴う委託費用及び事務費を新規に計上しています。今年度新成人となる19歳から20歳の区民の方を対象にピロリ菌検査を実施し、胃がんの要因となり得るピロリ菌感染の有無を調べることによって将来の病気のリスクを把握し、自分の健康は自分で守るという意識向上を図るきっかけとしていただくことを目指しております。
未婚の児童扶養手当受給者に対する臨時特別給付金支給、児童相談所設置の整備、健康経営事業所認定・表彰事業、24時間使用可能なAED設置拡大、胃がん検診として新成人ピロリ菌検査、インターネットを活用した自殺防止相談事業、事業承継に関する相談支援事業、無電柱化基本方針策定、全小学校ICT第2次環境整備、大型冷風機の設置、中学校造修による空調設備、防災対策基金の創設、ハザードマップの増刷、自動ラップ式トイレ
4番、5番、胃がん検診、がん検診等事務費では、新成人ピロリ菌検査に係る経費等1,866万4,000円。6番、自殺総合対策では、インターネットを活用した自殺防止相談事業485万7,000円などを計上いたしました。 続きまして、第5款産業経済費でございます。補正予算額は9億5,294万円でございます。
健康分野では、新成人を対象とした胃がん発生の要因となり得るピロリ菌感染の有無を調べる検査、区内コンビニエンスストアへのAEDの設置に要する経費を計上しております。 産業分野では、低所得者・子育て世帯向けのプレミアム付き商品券の発行に要する経費を計上しております。
│3.がん対策 │ │ │ │ │ │ (1) 胃がん検診 │ │ │ │ │ │ (2) 子宮がん検診 │ │ │ │ │ │ (3) 原因が特定されているがんに対する施策 │ │ │ │ │ │ ア.ピロリ
人権一般事業にすること、高校生を対象とした給付型奨学金を創設すること、民立民営保育園建て替え計画を明らかにし、建て替えには大田区が責任を持つこと、新空港線計画は中止し、積立基金は暮らし・福祉応援の財源として活用すること、深刻な長時間労働が問題になっている区内小中学校教員の勤務実態を把握するため実態調査を実施すること、アスベスト試行調査の検診は広く広報し多くの区民が受けられるようにすること、中学生のピロリ
40歳とさせていただいている理由としましては、ABC検査は、今は質問者からもお話がありましたように、がん検診ではなくピロリ菌に対する抗体と、胃の炎症とか胃の萎縮度を反映するペプシノーゲンを測定させていただいて、胃がん発生のリスクを分類するという、リスク評価をさせていただく検診ということになっております。
加えて、ピロリ菌検査の導入を要望いたします。 また、がん検診の受診率の向上の取組みを要望します。 また、受動喫煙のない社会を目指し、あらゆる手段を講じていくことを要望します。 健康サービス費では、妊娠から出産、子育ての切れ目のない支援の充実を要望します。風疹予防接種においては、これまで取り組んできた事業の継続とともに、国の動向を踏まえ、拡充を要望します。
また、若年者へのピロリ菌検査の導入の検討状況を教えていただければと思います。 続きまして、子宮がん検診と乳がん検診の受診率が上がってきたとはいえ、欧米の半分ということで、まだまだ啓発運動が必要と考えますが、どのような取り組みをお考えでいらっしゃいますでしょうか。 また、乳がん検診は超音波検診とマンモグラフィの選択制ですが、併用することで発見率の著しい向上が見られるということであります。
その中でも特に胃がんの原因と言われるピロリ菌と子宮頸がんの原因とされているヒトパピローマウイルスに関連して質問をさせていただきます。 最初に、ピロリ菌検査と除菌の啓発について、過去何回も胃がんの主要な原因であるピロリ菌検査と除菌の重要性を訴え続けてまいりました。
中学生のピロリ菌検査については、日本小児栄養消化器肝臓学会等、肯定的でない意見もあり、一定のコンセンサスが確立していないことから、教育委員会といたしましては、現時点で法定外のピロリ菌検査を導入する考えはございません。 今後も、学校における健康診断の実施にあたっては、健康政策部と調整を図りながら実施してまいります。
ピロリ菌の除菌が胃がんの発症予防に有効であるかどうかは、まだ明らかではないものの、ピロリ菌の感染が胃がんのリスクであることは科学的に証明されています。こうした観点から、大田区議会公明党は、これまで一貫して、胃がん検診にピロリ菌検査の導入を求めてまいりました。