日野市議会 2022-09-28 令和4年第3回定例会(第7日) 本文 開催日: 2022-09-28
長年懸案となっている交通空白地域対策は、この間、住民ボランティア型交通やデマンド型交通の導入を検討する形で進められているところだと思いますが、高齢化が進む中で、住民ボランティア型交通を安定的、継続的な運行体制を作っていくことの困難さも明らかになってきており、市も決算審議で、デマンド型交通の導入に向けた本格的な検討を進めている旨の見解を表明されています。
長年懸案となっている交通空白地域対策は、この間、住民ボランティア型交通やデマンド型交通の導入を検討する形で進められているところだと思いますが、高齢化が進む中で、住民ボランティア型交通を安定的、継続的な運行体制を作っていくことの困難さも明らかになってきており、市も決算審議で、デマンド型交通の導入に向けた本格的な検討を進めている旨の見解を表明されています。
まず、区は定時定路線型との比較検証結果、デマンド型のほうが収支率向上の可能性が高いなどとして、実証運行はデマンド型を提案しました。しかし、比較では、デマンド型の協賛金は五十万円、一方、定時定路線型はゼロ円設定など、検証に疑問も持ちます。地域からは、なぜ急にデマンド型なのかと戸惑いの声も聞きます。デマンド型が収支率向上の可能性が高いと判断した根拠、検証について伺います。
あと、もう一つのデマンド型交通につきましてはですね、今年度は先進事例を調査研究していくところで、公共交通会議にも諮りまして、そこが御承認をしていただいたところでございます。
砧のデマンドバスモデル事業は、これまで区の出費を伴わずバス整備を図ってきたことから、大きな方針転換となるものであり、新たに区税を支出することになるのであれば、合理的な理由や説明が求められます。特別委員会での報告では、区税に依存せず採算を見込めるだけの収入が確保できるのか疑問です。
こうしたデマンド交通を導入する自治体は年々増えており、2013年度には311市町村であった導入自治体が2020年度には700市町村にまで増加、現在ではさらに増えており、公共交通における課題を解決するための方法として注目を集めております。
市長が質問のたびにお答えいただいておりますデマンド型交通も選択肢の一つ、こう考えておられるのに、次期の計画には何かこういうことの案はないのか、その辺について伺いたいと思います。 公共交通空白地域の対応方針、18年前のこの報告書は、約1000万円もかけて調査をされて出したわけです。
また、区内では喜多見・宇奈根地区の路線バスにおいて、デマンド型交通を活用した運行形態の変更に向けた取組が進んでおります。
続いて,民間の取組ではございますが,山梨県大月市で障がい者就労支援事業を行う一般社団法人デマンド・アンド・ケアは,仮想空間の中での活動は,障がい者の新たな活動や就労訓練の場になると考え,仮想空間を活用したメタバース支援事業を先月の8月23日にスタートしました。
日野市においても既存の交通手段だけではなく、地域協働型交通、デマンド型交通、住民ボランティア型交通の導入をより推進していくべきであると考えております。 また、コミュニティーの活性化の効果も期待される、グリーンスローモビリティと呼ばれる、地球環境に優しく安全安心な移動手段を日野市においても導入できないかと考えております。 以上のことから、2点、質問させていただきます。
瑞穂町の職員は、それでは、やっていないというと、とんでもない話でございまして、先般、協議会を開かせていただいたんですが、瑞穂町の行政職員、特にこの担当になっている者は大変勉強していまして、例えばワークショップで出ていたデマンドなんていう意見が出たんですが、デマンドについても本当に精通していまして、よくまあこれだけ情報を集めたなと思うぐらいよくやっています。
大規模火災発生時の広域避難場所の役割についての周知と注意喚起、画角の広い防犯カメラの導入、大規模災害に備え、止水板設置助成制度の創設、公共工事に関わる企業等の職員の働き方改革の実現として、ウイークリースタンスの導入などについて、福祉分野では、精神障害者保健福祉手帳の更新時の事前アナウンス、投票所におけるLGBT等の方への配慮などについて、高齢者福祉分野では、高齢者の見守りの充実、スマホ教室の充実、デマンドタクシー
加えて先般、複数の利用者の予約を自動的に調整し、相乗りを実現することにより一人当たりの運行経費を抑制するシステムを活用したデマンド交通について、事業者から新たな提案もあったところでございます。
2番ですけれども、これらを考えると、やはり定期的な運行というよりはデマンド型の交通手段が合っているのではないかというふうに考えてございます。 15ページをお願いします。 デマンド型の交通については、16ページの方で御説明してございます。ご確認いただければと思います。 4番です。
戸建て住宅もたくさん建ってきているということの中では、やはり日々の生活の中で、通学だったりとか、買物だったりとかで不便を感じていらっしゃるという方も相当数いらっしゃるというようなこともございますので、既存のバス路線、舎人ライナーも含めてなんですけれども、そうしたものの位置付けというのを大事にしながら、そこを結ぶような、補完するような形というんですか、そうしたものをもっとやっぱり先ほども話ありましたデマンド
交通分野において自動運転技術やデマンド交通、MaaSなど、一昔前に比べて様々なテクノロジーが進化していっております。町田市内においても、デマンドバスの実証実験が行われるなど、身近なところでの交通分野でのイノベーションが進みつつあります。 さて、物流分野において、最終拠点から顧客までの最後の区間を意味するラストワンマイルというキーワードがあります。
◆14番(内野直樹君) バス、タクシーっていろいろな形態があると思うんですけれども、本市で行われているようないわゆるバス停方式のMMシャトルとデマンド交通、家の前まで来てくれるようなコミュニティタクシーむらタクのようなものを比較してみると、今都市整備部長に説明していただいたことだけを見ても、はっきり言って目的、利用方法、メリット、デメリットが対極にある、真逆なのではないかというぐらい私は違うものだと
地域公共交通施策におけるデマンド型の交通導入について、1回目の質問をさせていただきます。 青梅市における公共交通の現状と課題。
公共交通不便地域対策の取組において、砧モデル地区における取組は、現在、デマンド型交通の需要予測アンケート調査を開始し、分析などを行いながら、地域の需要に応じた運行形態の取組を検討し、令和五年度の実証運行に向けた機運醸成等の取組を地域とともに進めてまいります。 また、民間企業と連携した取組の有効性の確認等も併せて行ってまいります。 最後に、駅舎のエレベーター等整備の促進です。