町田市議会 2023-03-10 令和 5年文教社会常任委員会(3月)-03月10日-01号
◎営繕担当部長 これまでは、もともとはGRCパネルといったセメントを使ったような材料を使う予定だったんですけれども、その材質に質感が似たもので12月議会の報告のときには考えておりました。なるべくそれに寄せたようなものとして陶板タイルを考えておりました。
◎営繕担当部長 これまでは、もともとはGRCパネルといったセメントを使ったような材料を使う予定だったんですけれども、その材質に質感が似たもので12月議会の報告のときには考えておりました。なるべくそれに寄せたようなものとして陶板タイルを考えておりました。
前回、第3回定例会の本委員会でも報告させていただきましたスロープの計画見直しによるものが約1億1,000万円、GRCパネルから陶板タイルへの変更で約4,000万円でございます。そのほかに防水仕様の変更などを行いまして、合計で約1億8,000万円減額をいたしました。その結果、差引増減額の総合計は約4億8,000万円の増額でございます。
アの外壁仕上材についてですが、基本設計時は、収蔵庫棟の外壁仕上材としてGRCパネルを採用していました。その後の検討により、陶板タイルに変更することで、工事費が約6,500万円程度減額となる見込みでございます。別添資料1をご覧いただきますと、こちらの赤で囲っている収蔵庫の外壁部分について仕上げ材を変更するものでございます。次の別添資料2にGRCパネルと陶板タイルの比較をしております。
まず、項目1の(4)のコスト管理チェックリストより疑問点を問うについてでございますが、コスト管理チェックリストの外壁の仕上げ材料にある乾式外装材、GRCパネルですが、これはセメントをガラス繊維で補強した材料のことです。この材料の耐用年数については、40年から50年を想定しております。
前回も指摘しましたが、資料を入れる建物の外壁の仕上げ材、GRCパネル、平米単価17万円という高いものを使って2億4,000万円、なぜこれを見直さないんですかね。全く理解ができません。さらなる費用の縮減を求めます。 参考資料5、6をご覧ください。現行、C案は、市の理事者も含め受け入れられやすいのではないかという議事録です。
資料を入れる予定の建物の外壁の仕上げ材、GRCパネル、平米単価17万円。これだけ高いものを使って、結局2億4,000万円の予定です。版画美術館の外壁と同じ仕様、れんがを使いますと平米単価4万円になりまして、変えるだけで1億9,000万円節約できます。 平米単価17万円の材料がなぜ必要なのでしょうか。誰が提案し、誰がどんな理由で認めたのか、その経緯をお聞かせください。