大田区議会 2021-06-18 令和 3年 6月 羽田空港対策特別委員会−06月18日-01号
◎中村 空港まちづくり課長 委員おっしゃるとおり、先ほども私、述べたとおり、コロナの影響でやはり各航空会社も需要に合わせた飛行機の大きさ等で対応しているというところがございますので、実際、大型機で飛ぶのを小型機で飛ばしたりという形でやっておりますので、一般的にこれまでもこの委員会で述べてきたとおり、特にB滑走路西向き離陸で大きな音がしているのは、大型機でございます。
◎中村 空港まちづくり課長 委員おっしゃるとおり、先ほども私、述べたとおり、コロナの影響でやはり各航空会社も需要に合わせた飛行機の大きさ等で対応しているというところがございますので、実際、大型機で飛ぶのを小型機で飛ばしたりという形でやっておりますので、一般的にこれまでもこの委員会で述べてきたとおり、特にB滑走路西向き離陸で大きな音がしているのは、大型機でございます。
本提案には南風運用時においてB滑走路西向き離陸や都心上空飛行ルートなどの飛行経路案が含まれていたため、本区では提案当初より区民生活への影響を懸念し、対応してきており、区議会においても、住民への丁寧な説明や騒音対策、落下物対策を含む安全対策等について、あらゆる機会を捉えて区に対して要望を行ってきた。
B滑走路西向き離陸だけがそのままという話は全く聞いてございません。そういった中で、この安全性の評価、A・Cの侵入については、非常に同時進入というのが難しい課題になっているということで聞いてございます。そういった意味から、特にこのA・Cに向けた基準策定とかが必要だというところで認識しております。
それで、実際、今回、陳情者がおっしゃっているのが、B滑走路西向き離陸の新飛行ルートでございますので、こちらのほうは実際、国のほうも航跡も公表しておりますし、そういう形で飛ぶということになっていますので、コンビナート方面というか、左旋回してそちらに向かっているという実情はございます。 ◆大森 委員 今のお話は分かりました。
◎中村 空港まちづくり課長 飛行機なので、やはり離陸すると必ず音はすることは間違いないと考えてございますが、この北風運用、タイミングの音が区内へどこまで影響という意味では、B滑走路西向き離陸と比べては、全然音としては低いのかなということで把握しているところでございまして、いろいろとうちのほうに問合せとか来る中では、あまり北風運用に対して苦情等は来ていないと考えているところでございます。
委員会の中では、大田区の騒音データは離発着する全ての航空機の騒音を計測しており、国はB滑走路西向き離陸の騒音計測である。また、計測位置が新仲七町会会館と羽田小学校と異なり、騒音の単純比較はできない。大田区の騒音データからB滑走路西向き離陸の騒音データを抽出して示すことは可能ですが、業者への委託費が余計にかかるなどの発言もありました。
したがいまして、新仲七町会会館ではB滑走路西向き離陸及びB滑走路への着陸、D滑走路以外のA及びC滑走路などの離着陸で発生した航空機騒音を分析、公表することを目的としてございます。また、この中には、ゴーアラウンド時に発生した騒音も含まれております。
◆押見 委員 毎月この航空機の騒音月報を、環境清掃部と空港まちづくり本部のほうから報告いただいていて、今、新しいB滑走路西向き離陸も始まったということで、いろいろ議論がこの委員会でもされていると思うのですけれども。
2第126号 新飛行ルートの騒音が推定値より高いことへの対応を国に求めてほしいと願う陳情、2第133号 新飛行ルート運用開始に伴い、定点騒音測定地点を増やしていただきたい陳情、2件は、新飛行ルートB滑走路西向き離陸の騒音を引き下げること、A滑走路着陸コースの真下にある京浜島、C滑走路着陸コースの真下にある城南島、大森南四丁目にも騒音測定地としてほしいと、ともに新飛行ルートによる騒音に関係するもので、
◎中村 空港まちづくり課長 A、C滑走路への着陸及びB滑走路西向き離陸については、回数はお示ししてございます。 ◆清水 委員 それぞれの騒音測定値をお示しいただくことはできますか。 ◎中村 空港まちづくり課長 区として、国から報告を受けた部分について、今の部分の最大値、最小値、平均値をご報告させていただいてございます。
その中で、B滑走路西向き離陸における騒音軽減措置について要望してきたというところでございます。 6月17日に、国から段階的な回答をいただけたので、今回ご報告するものでございます。
次に、陳情にはB滑走路西向き離陸をした際に発生した航空機の騒音値が記載されており、この騒音の結果、環境が悪化しているとしております。環境の悪化につきまして、判断する一つとして航空機騒音には環境基準がございます。航空機騒音に係る環境基準は、航空機から発生する騒音の影響は季節ごとに滑走路の使用割合やダイヤが変わることがあるため、1年間の騒音の総エネルギー量で評価されるものでございます。
(2)羽田空港の機能強化について 国は、平成26年に東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会前を目途とした、羽田空港を含めた首都圏空港の機能強化(発着回数拡大)を提案しており、本提案には南風運用時においてB滑走路西向き離陸や都心上空飛行ルートなどの飛行経路案が含まれていたため、本区においては提案当初より区民生活への影響を懸念し、対応してきた。
◎中村 空港まちづくり課長 現段階で、A、C着陸とB滑走路西向き離陸、どちらについても、測定局が国において設置されているというところがありますので、特にここに追加という考えはございませんが、今後の騒音のいろいろな調査の中で、国が必要と考えるところがあれば設置していただきたいという意味も含めて、この辺の要望をしているというところでございます。
でも、B滑走路西向き離陸は大田区を通って離陸するわけですよね。これは着陸機のみと書いていておかしいなと思ったのですけれども。こういう、もしかしたらささいなことかもしれないですけれども、住民にとっては大問題なのです。B滑走路が運用されるのだということで、でも、ここには着陸機のみ。
この陳情は、騒音影響が大きいB滑走路西向き離陸の変更を求める陳情です。 飛んでから後悔することのないようにと何度も繰り返し私は発言してきましたが、実機によるB滑走路西向き離陸で飛んでみて、騒音の大きさに驚かれている方たちが多いと聞いています。陳情者がはかったら100デシベルだったそうですが、知り合いも五十間鼻ではかったら95デシベルあったと聞きました。
特にB滑走路西向き離陸は今まで飛んでなかったところなので、ものすごい騒音でそこを飛ぶ。そのときの影響というのは、計り知れないものがあると思うのです。もっと私たちは謙虚に考えなくてはいけなくて、区民の生活にどんな影響が及ぼされるのかということを、本当に細部にわたって考えていかなくてはならなくて。
測定終わって帰ろうと思ってそこ歩いたら、またB滑走路西向き離陸の飛行が始まって、非常に驚いて、この民家でこれほどの音が聞こえるのだと思ったときに、これは防音しないとこれから大変かなと思って感じていました。
実際に1月30日から2月12日に行われた実機飛行確認では、2月3日に滑走路から側方距離1キロメートルの距離にある羽田小学校において、B滑走路西向き離陸により、大型機から85デシベル、中型機から77デシベル、小型機から78デシベルの最高値も実測しています。