昭島市議会 2017-06-30 06月30日-05号
国会の質疑では、「共謀罪が成立した場合、JLISに顔写真データを求めることはないと言えるのか」との質問に、警察庁の高木審議官は、「現在も潜在的な犯罪についても捜査している。テロ等準備罪においても変わらない」と述べ、JLISへ情報提供を求めることについて否定しませんでした。警察の持つ顔認証システムや監視カメラと組み合わせれば、特定の人の私生活をのぞき見することができます。
国会の質疑では、「共謀罪が成立した場合、JLISに顔写真データを求めることはないと言えるのか」との質問に、警察庁の高木審議官は、「現在も潜在的な犯罪についても捜査している。テロ等準備罪においても変わらない」と述べ、JLISへ情報提供を求めることについて否定しませんでした。警察の持つ顔認証システムや監視カメラと組み合わせれば、特定の人の私生活をのぞき見することができます。
山下議員が、既に警察は顔写真データをもとに、防犯カメラ映像等から特定人物を照会・追跡できる顔認証システムを使った捜査をしていることを確認した上で、「仮に共謀罪が成立した場合、J-LISなどに顔写真データを求めることはないと言えるか」と質問したことに対して、警察庁の高木審議官は「現在も潜在的な犯罪についても捜査をしている。テロ等準備罪においても変わらない」と述べ、否定しませんでした。