八王子市議会 2024-03-27 令和6年_第1回定例会(第6日目) 本文 2024-03-27
昭和50年に入居が開始された館ヶ丘団地ですが、この館ヶ丘団地は八王子市で高齢化が一番進んだ団地と言われており、2023年9月に団地自治会が実施したアンケートでは、世帯主の年齢75歳以上は59%、高齢者が6割を占めています。単身世帯は64%となっており、要介護者の増加や、若年から子育て層の減少が顕著に表れております。また、居住人口の減少に伴う空き家の増加も深刻です。
昭和50年に入居が開始された館ヶ丘団地ですが、この館ヶ丘団地は八王子市で高齢化が一番進んだ団地と言われており、2023年9月に団地自治会が実施したアンケートでは、世帯主の年齢75歳以上は59%、高齢者が6割を占めています。単身世帯は64%となっており、要介護者の増加や、若年から子育て層の減少が顕著に表れております。また、居住人口の減少に伴う空き家の増加も深刻です。
│ │ │ │ │ (4) 今後の展開 │ ├───┼─┼───────┼────────────────────────────────┤ │ 10 │8│綿 林 夕 夏│【一括質問方式】 │ │ │ │ │1.学園都市八王子と地域住民の連携したまちづくり─館ヶ丘団地
東京都八王子市にある館ヶ丘団地では,スーパーマーケットなど団地内の商業施設と自宅を結ぶ足として,住民が利用するのに便利な団地タクシーです。この団地タクシーは自転車タクシーのことで,電動アシストつきの三輪自転車を使ったものです。この団地は高齢者が多く,足が不自由な方も少なくなく,引きこもりがちな高齢者を防ぐためボランティアにより行われています。
多摩地域の中で、実際にこれを使っているところが幾つかございまして、武蔵村山市の村山団地や八王子市の館ヶ丘団地などの事例があるようでございます。 館ヶ丘団地につきましては、多摩ニュータウンと同様、非常に丘陵部のところにある団地という状況でございます。
八王子市が東京都の「シルバー交番事業」を活用しまして、UR館ヶ丘団地内に地域の高齢者の拠点を設けたと聞いております。高齢者が多く住む団地での相談業務や地元大学との連携により見守り事業が行われるなど、高齢者を地域で支える仕組みづくりは大いに参考になると考えます。板橋区でも、このような先行事例を研究しながら、地域のお年寄りが安心して住み続けることができるまちづくりを推進してまいりたいと考えます。