目黒区議会 2024-06-17 令和 6年第2回定例会(第1日 6月17日)
また、福岡大学では、校庭に完全自然由来の温度抑制人工芝を使用した雨水貯水システム設置の実証実験で、人工芝の表面温度が35度程度に抑制され、雨水流出抑制及び費用対効果にも寄与していることを発表しています。 東京都も、6月1日発行の広報東京都において、気候変動により気温が上昇し、大雨が増加していることなどから、家庭で取り組める豪雨対策について特集を組んでいました。
また、福岡大学では、校庭に完全自然由来の温度抑制人工芝を使用した雨水貯水システム設置の実証実験で、人工芝の表面温度が35度程度に抑制され、雨水流出抑制及び費用対効果にも寄与していることを発表しています。 東京都も、6月1日発行の広報東京都において、気候変動により気温が上昇し、大雨が増加していることなどから、家庭で取り組める豪雨対策について特集を組んでいました。
6月9日の報告の際、委員から、建て替えに関して、浸水に備えた対応を考えているのか、との質疑に対しまして、今後想定されるリスクを整理するとともに、雨水流出抑制などの対策について検討していく、との答弁がありました。
また、施設で消費する電力に再生可能エネルギーを導入し、雨水流出抑制策にグリーンインフラを導入するなど、脱炭素や環境負荷の低減についての取組も行っております。 今後の町田駅周辺やモノレール沿線などの開発におきましては、これまでの環境配慮からさらに一歩踏み込んだまちづくりGXの取組を様々な主体と連携しながら推進してまいります。 ○議長(木目田英男) 6番 村まつ俊孝議員。
前回、小中学校の再編による学校プールについて質問した際、建て替えでプールを設置しない学校では、洪水時の雨水流出抑制等を目的として設置する雨水貯留槽に蓄えられた水を、消防水利やマンホールトイレに利用することを検討しているとご答弁がありました。 学校プールから雨水貯留槽へ変更していく、その際には消防水利としての貯水量は現状より少なくなることが危惧されますが、いかがなさいますでしょうか。
この役割分担と最初申した中で、区の役割として、流域対策、この中に一つ公共施設において、基準を設けた上で貯留槽等の雨水流出抑制施設、これを推進しているところでございます。 2段目のとおり、現在目黒区としましては、区有施設見直しのリーディングプロジェクト、区民センターの検討、それから更新計画に基づく各学校施設の計画的な更新、特に公共施設、区有施設において取組を進めている状況。
○土木課長(海老原輔君) 雨水の地下浸透量につきましては、これは宅地の雨水流出抑制という形の要綱に基づきまして、指導を行っているところでございます。これにつきましては、敷地面積250平米以上の敷地を対象としております。その対象の方々に要請しまして、これまでの実績としまして、記載のとおりの7万4,700立米という形になります。 ○委員(風見利男君) 雨水浸透施設を設置してもらうということですよね。
区で実施の板橋区雨水流出抑制施設設置指導の制度の概要及び公共施設と民間施設の実績を伺います。また、公共施設のうち、学校での雨水流出抑制の整備はどれほど行われているのでしょうか。今後の見込みも併せて、お伺いいたします。
本市では、下水道施設の整備方針として、雨水幹線及び主要な雨水枝線の整備促進、総合的な浸水対策の推進、雨水流出抑制対策の推進を掲げ、雨水管理総合計画を令和4年度に策定し、それに基づき優先度の高いところから雨水管の整備を進めているところであります。
それと、下地のお話ですが、雨水の流出等によって、あまり地盤自体があまりよくないというところもありますが、雨水流出抑制の要綱に基づいて、貯留槽、こちらのほうを設置することで、一定程度学校から外へ水が出るということは防げると、そういうことを検討しているところですので、そういう面においても、近隣の住民の方の住環境の改善に少しでも結びつけばというふうに考えているところでございます。
区におきましても、東京都の豪雨対策事業と関係を密にしながら、雨水貯留施設整備の支援や民間施設を含めた雨水流出抑制、また排水機所維持管理など、協働した氾濫対策を実施中であります。 次は、かわまちづくりについてのご質問であります。かわまちづくり計画は、新河岸陸上競技場と堤防をつなぐ連絡通路の整備という防災面のハード整備だけではなく、にぎわいを創出する仕組みづくりを進める計画となっております。
具体的には、東京都が時間65ミリの降雨に対応した河川・下水道施設整備を進め、区は時間10ミリ降雨に対応した雨水流出抑制施設の設備や緑地の保全などの流域対策と、区民への情報発信に取り組むというものでございます。
一六ページに移りまして、豪雨対策として、雨水流出抑制施設やグリーンインフラ関連の施設も設置いたします。 (5)、既に開園している区域につきましては、現行の機能を維持しつつ、今ある課題に対応する形で改修をしていきます。 (6)、既開園区域と拡張区域の間にある道路につきましては、電線の地中化なども含め、安全な横断ができるよう検討してまいります。
足立区では、足立区集合住宅条例、足立区環境整備基準などに基づき、荒川流域と中川・綾瀬川流域に分け、下水道への排出量を規定し、雨水流出抑制に取り組んでいます。 時間雨量が50mmを超えても短時間なら氾濫の危険は大きくありませんが、近年頻発している線状降水帯による長時間の連続した降雨が発生すれば貯留槽が満杯になり、道路等に水があふれ内水氾濫の危険があります。
脱炭素につながる地域のまちづくりとしては、これまで地域の特性を踏まえた地区まちづくり計画等の中で緑化や雨水流出抑制施設の整備などを誘導してきております。世田谷地域では緑化地域制度による緑の創出誘導と併せ、緑地面積は平成二十八年度から令和三年度において一・七ヘクタール増加しております。
具体的には、災害時にも様々な機能を発揮する道路や公園の整備、また建築物の耐震化や不燃化の促進、雨水流出抑制施設の整備誘導による水害対策の推進などなど、都市整備領域の全ての部、支所、街づくり課が一丸となって取り組んでいるというふうに考えております。
◆はたの昭彦 委員 そういう中で、いろんなところでの協力が必要なんですが、足立区でも、流水対策ということでいろいろ取り組んでいるんですけれども、集合住宅条例や環境整備基準など対象となる事業所のうち、敷地面積が500㎡以上となる場合には、基準に基づいて雨水流出抑制を指導しているけれども、例えば、基準以上の雨水貯留槽を設備した場合とかは、インセンティブをつくるですとか、また雨水貯留浸透設備の設置を今後
個人の住宅において、駐車場はアスファルトやコンクリートなど雨水を浸透しない構造が一般的ですが、雨水流出抑制の観点から、緑化し透水性舗装とすることで浸透能力を確保できます。駐車場の透水性舗装などは、雨水浸透施設設置助成制度において、同等の浸透量を持つ雨水浸透枡と同額の助成をすることが可能でございますが、これまで実績はなく、助成対象となることのPRが必要であると考えております。
公園における雨庭整備などの取組によって、雨水流出抑制と緑の充実を車の両輪にして、グリーンインフラを推進していきます。 プラスチックごみの海洋流出による汚染対策も一刻も猶予が許されない課題です。先日、「マイクロプラスチック・ストーリー」という映画の上映会に出かけました。ニューヨークの小学五年生が調査し、行動してプラごみゼロに挑んでいく物語でしたが、熱心な親子での参加者が目立ちました。
十分な浸透能力を持つ雨水流出抑制施設を設けるので、現状と比較して地表面流出量に著しい影響は及ぼさないといった評価がアセス書案に載っています。しかし、これらは時間降雨60ミリに対応した処理であり、最近はそれを超える降雨が増えつつあります。その場合、表面流出した水は岩蔵街道に向かうことが予想されますが、計画地北側の住宅や畑は浸水被害に遭う恐れがあります。市はこれに対してどう考えますか。
大変分かりやすい内容になっているんですけれども、その中に雨水流出抑制事業に関する東京都の各市区町村の助成制度一覧があるんですね。浸水施設、雨水タンク、止水板に対する各自治体ごとの助成制度の有無が掲載されているんですけれども、日野市には該当する制度がありません。