北区議会 1998-03-01 03月30日-04号
また昨年十二月の都議会議員懇談会は、都議会第二党の共産党だけを除く異常なものである。第二は、第二次行革、活性化計画である。保育料値上げ、敬老金カットを他区に先駆け、新年度からの授産場のシルバー人材センター委託、保育所土曜閉園の二例も他区に先駆けた改悪である。第三は、まちづくり等である。高速王子線、田端区画整理、十条自衛隊基地特例許可などを問題にしてきた。
また昨年十二月の都議会議員懇談会は、都議会第二党の共産党だけを除く異常なものである。第二は、第二次行革、活性化計画である。保育料値上げ、敬老金カットを他区に先駆け、新年度からの授産場のシルバー人材センター委託、保育所土曜閉園の二例も他区に先駆けた改悪である。第三は、まちづくり等である。高速王子線、田端区画整理、十条自衛隊基地特例許可などを問題にしてきた。
これは与党都議会議員懇談会も例外ではありません。 また、起債の低利への借りかえを具体化しない姿勢は納得できません。速やかにこれらを行うことを求めます。 第四は、まちづくりに関する問題です。 まちづくりの主人公は住民です。平和で公害のない、そして万が一、震災の時も極力安全で住み続けることのできるまちづくりが区民の願いです。
都議会議員懇談会について二点、区長の答弁を求めます。 質問の第四の柱は、乳幼児医療費の無料制度を就学前まで所得制限なしに直ちに実施することについてです。これは区民が期待する子育て支援策です。準備も進められ、区長の決断が待たれています。来月で十四区が対象年齢の拡大実施となり、また後れをとってしまいました。北区も直ちに実施すべきでありますが、区長の答弁を求めます。
私は、こうした経緯の中で今年三月、予算委員会において、北本区長が昭和六十三年から毎年開いてきた都議会議員懇談会なるものを廃止するよう求めてきたところであります。私は、区長が都議会議員各位と区政全般にわたり懇談する必要性を否定するものではありません。
都議会議員懇談会と称して、日本共産党を除く北本区長の与党に当たる四人の都議を招待して、王子周辺の料亭など三か所を使い、一人二万四千円もの予算で区長が飲食のもてなしをしていたという事実も、区民の批判を呼んでいます。これは公費による供応の疑いすら発生する問題であり、直ちに廃止すべきです。 反対理由の第三点は、北区第二次行政改革の問題です。