目黒区議会 2024-06-20 令和 6年文教・子ども委員会( 6月20日)
こちらの表の見方でございますが、左端を縦に御覧いただきまして、各校の進路状況を区立中学校①から⑨への進学者、都内私立中学校への進学者、国立・都立中学校への進学者、その他に分けて記載しております。 それぞれの項目は2行になっておりまして、上段、太字のものが令和5年度、下段は、令和4年度の状況でございます。太枠の部分は、学区域の中学校への進学者数を示しております。
こちらの表の見方でございますが、左端を縦に御覧いただきまして、各校の進路状況を区立中学校①から⑨への進学者、都内私立中学校への進学者、国立・都立中学校への進学者、その他に分けて記載しております。 それぞれの項目は2行になっておりまして、上段、太字のものが令和5年度、下段は、令和4年度の状況でございます。太枠の部分は、学区域の中学校への進学者数を示しております。
参考までに都内の状況を申し上げますと、東京都教育委員会の公立学校統計調査報告書によれば、公立小学校卒業者の都内私立中学校への進学率は、都内平均及び区部平均とも近年上昇傾向にあり、令和4年度の卒業者においては都内平均が19.8%、区部平均が25.0%となる中で、目黒区は39.4%と、都内では文京区、中央区、港区に次ぐ4番目の高さとなっております。
完全学校週五日制への移行を、学力低下を懸念して多くの私立学校では見送りまして、都内私立中学校では約七割が週六日を存続させるという調査が出ております。当然、公立学校に対する保護者の不安も出ているところだと思いますが、世田谷区では保護者のそういったところをどのようにとらえておりますでしょうか。
先月七日、都学事部が平成十一年度の都内私立中学校の入試実施要綱を発表いたしました。それによりますと、生徒を募集する学校は百七十九校で、募集人員は二万六千二百六十一人です。来春の都内の公立小学校の卒業予定者は、今春より三千八百三人少ない九万四千二百五十人です。少子化に加えて、景気の後退から学費の高い私学敬遠もあって競争率は四倍程度になるそうでありますが、私学志向が依然と強く歯どめがかかりません。