港区議会 2024-03-13 令和6年第1回定例会−03月13日-06号
日頃から騒音や落下物の不安を抱えている中での部品欠落や事故等は、航路下の区民を一層不安にさせるものです。 よって、港区議会は国土交通省に対して、この航空機事故を機に、あらためて羽田空港機能強化に係る新飛行ルートの固定化回避、安全対策の強化を強く求めるものです。 以上、地方自治法第九十九条の規定に基づき意見書を提出いたします。
日頃から騒音や落下物の不安を抱えている中での部品欠落や事故等は、航路下の区民を一層不安にさせるものです。 よって、港区議会は国土交通省に対して、この航空機事故を機に、あらためて羽田空港機能強化に係る新飛行ルートの固定化回避、安全対策の強化を強く求めるものです。 以上、地方自治法第九十九条の規定に基づき意見書を提出いたします。
日本共産党宮本徹衆議院議員の調査によると、主要七空港での部品欠落は、二〇二二年度九百九十二個、二〇二三年四月から九月は六百九十二個です。 国土交通省の資料によると、一キログラム以上の欠落部品は、二〇二二年度と二〇二三年度七月までに九件です。エンジンカウル二十五キログラム、主脚タイヤのゴムの一部十キログラム、着陸灯六・四キログラムなど、九個のうち四個は行方不明です。
○環境課長(大浦昇君) 部品の紛失というところまでしか聞いておりませんので、これが部品落下なのか、あるいは部品欠落なのか。すみません。そこまでは確認しておりません。 ○委員外議員(風見利男君) 国土交通省は、部品落下と絶対言わないのです。欠落と言います。私は落下だと思うのですが、この間、主要7空港で部品がなくなったという調査を国土交通省が報告を求めているわけですが、ここ数年の数は分かりますか。
国交省は、全国の七空港で部品欠落報告を取っています。二〇二〇年度は千五個、二〇二一年度は千六十四個もの部品が欠落しています。二〇二〇年には九十七キロ、八十三キロの部品、二〇二一年には七十五キロのタイヤも落ちている。だから、都心上空の飛行はやめなければならない。それでも運用中止ということを国に求めないというのでしょうか。再度答弁をお願いします。 以上で再質問を終わります。
国は世界に類を見ない落下物対策総合パッケージで安全の追求をしているというが、2018年3月に落下物対策総合パッケージが適用される以前、2017年11月に国際線が多く就航する空港について、外国航空会社も含めた全ての航空会社から航空機の部品欠落情報が報告されるよう、報告制度が拡充された。
これに対しては、落下物等部品欠落の報告を、外国の航空会社にも厳しく義務づけてやるということで、安全対策の機能強化と、あと監視という点では、逃れられないというような対策になっていると思いますので、令和3年3月2日の板橋区から出された意見書に対する国の対策として、このように私は認識しておるんですが、この1点目から3点目について、ご意見をいただきたいと思います。
本年2月11日に発生した成田空港における部品欠落事案においても、直ちに国に対し、安全対策や原因究明等について要請いたしました。
少なからず、人的要因によるゴーアラウンド、特に部品欠落とか、そういった部分が減っていけばいいなということで、これまでも議論をしてきましたし、これからもそういうところを求めておりますので、その辺について引き続き、確認していきたいなと考えているところでございます。
新飛行経路の運用が令和2年3月29日から開始され、国は8月に、騒音測定結果や部品欠落等の情報、運航便数などの新飛行経路の状況をホームページで定期的に公表していくこととしたほか、新飛行経路に係る騒音発生状況のよりきめ細やかな把握や丁寧な情報提供のため、令和2年9月下旬から2週間、短期的な測定を実施した。
この間、国会での論戦を通じて、羽田・成田など主要7空港で直近2年間の部品欠落は1,180個あったことが明らかになっています。 2017年9月23日、関西空港を離陸したKLMオランダ航空の機体からパネルが落下。100センチかける60センチ。車両に追突する事故が記憶に新しいと思いますけれども、このようなものが、今回の落下物ゼロというところにも入っていないのでしょうか。いかがでしょうか。
また、今年6~7月の航空機からの落下物・部品欠落は、羽田空港を含む国内の主要な7空港で220個であり、点検を強化しても落下物・部品欠落をなくすことはできていない。 騒音も基準を上回り、また落下物・部品欠落もなくすことができない以上、危険な都心上空は飛ばすべきではない。 第二の理由は、飛ばす必要のない飛行機が飛んでいる状況は見直すべきだからである。
最後に、1つ伺いたいのが、国交省のホームページ、羽田空港のこれからというホームページを見ますと、部品欠落の割合の表をまとめたりされていて、非常に図も用いて丁寧な説明をされていると思うんですけれども、部品欠落の報告制度というのがあって、空港内で部品欠落があったのをはじめとして、部品欠落というものが確認されて報告されるという制度だと思うんですが、その中で、一定ここで私の手元にある6、7月の欠落部品というのが
また、先月九日には東京都主宰の羽田空港の機能強化に関する都及び関係区市連絡会分科会において、国の騒音測定結果や部品欠落等に関する情報を確認しております。区は、引き続き近隣区との情報共有や連携を図るとともに、国に対して、区民への丁寧な説明、騒音、安全対策、飛行経路の様々な運用を検討するよう求めてまいります。 次に、二〇五〇年CO2排出実質ゼロの宣言についてのお尋ねです。
◆杉山 委員 今、オイルリークもありまして、次ページの部分でも、オイルリークで3便が影響を受けてしまったという部分があるのですけれども、やはり本当に機材の部分で、万全な対策をやはり取ってもらわないと、こういう事象が発生するということで、本当に徹底してもらいたいなというのと、こういう部分でいけば、やはり落下物とか、部品欠落が、やはり減っていかない現状が現れているのかなと、次ページから見ると思います。
国土交通省によると、主要七空港での部品欠落は二〇一九年度で九百二十八個、一日当たり二・五個がどこかで落下しています。国に都心低空飛行をすぐさまやめるように迫るべきです。 学校給食の無償化についてです。 北区は第二子半額、第三子以降は無料、世田谷区では年収七百五十万以下の世帯の子どもを無料に、品川区、葛飾区は第三子以降の子どもは無料、二十三区でも着実に前進しています。
区としましては、羽田空港の航空機の安全や環境影響などについて、区民の関心が高まっている中、区民等への情報公開を求めてきたところでございますが、国は騒音対策として騒音結果など、落下物対策として部品欠落報告など、運用実績としてゴーアラウンドの発生状況などについて定期的に情報公開を行っていくことを公表した。
○環境課長(茂木英雄君) 国による落下物ですとか、部品欠落数の調査ということで、平成30年11月1日から令和元年9月30日までの数字では、約518件ということで区にも情報提供いただいております。それ以降の件数というものが、まだ区には情報提供がない状況でございますので、そこは早急に調査結果等を示すように言っていきたいと思っております。
国交省による落下物の調査では、部品欠落の報告数は、2018年、417件479個から、2019年、605件783個と増えています。これまで国交省は、落下物対策に全力を挙げ、ゼロを目指すとしてきましたが、逆に増えているのです。 また、最近では、国土交通省成田空港事務所によると、全日空機上海行き919便が3月28日に成田空港を離陸した際、隣接する千葉県警の宿舎近くにエンジンのパネルを落下させました。
平成31年1月から4月、令和元年5月から12月の羽田空港におけるA滑走路北向き着陸及びB滑走路西向き着陸時のゴーアラウンドの総数は543回であったが、回数については、平成29年11月に部品欠落の報告制度の対象が外国航空会社を含むすべての航空機に拡充されたことなどを理由に平成30年から増加傾向にある。
理事者からの答弁では、氷塊については航空機に由来する成分が検出できず、羽田空港から飛び立った航空機のものと断定できず、落下物とは取り扱われていない、また、落下物と部品欠落を区分し丁寧に説明しているとありましたが、2014年8月の真夏に発見された氷塊は、表面に付着している成分は溶け出せば流れ落ちてしまいます。