目黒区議会 2024-03-21 令和 6年第1回定例会(第8日 3月21日)
また、災害時における動物救護活動に関する協定に基づき、その実施場所については、機能別の目黒区災害対策本部の運営が開始された後も、避難支援部を教育委員会が所管していることから、動物救護活動を実施するためのマニュアルの整備は、危機管理部でもなく、保健所機能を有する健康福祉部でもなく、教育委員会部局が整備するという一度聞いただけでは理解に苦しむ運用をしようとしていることが、本予算審議で明らかになりました。
また、災害時における動物救護活動に関する協定に基づき、その実施場所については、機能別の目黒区災害対策本部の運営が開始された後も、避難支援部を教育委員会が所管していることから、動物救護活動を実施するためのマニュアルの整備は、危機管理部でもなく、保健所機能を有する健康福祉部でもなく、教育委員会部局が整備するという一度聞いただけでは理解に苦しむ運用をしようとしていることが、本予算審議で明らかになりました。
来年度に向けて、目黒区災害対策本部運営マニュアルの策定というのが今進んでおりますけども、動物救護に関する部分ですが、今までは災対健康推進部、保健所になりますけども、こちらが所管でありましたが、新たな災害対策本部運営マニュアルにおいては、ペットを受け入れる地域避難所につきましては、避難支援部、こちらは教育委員会になりますが、こちらに所管が変更され、現在、新たなマニュアルの策定を検討しているところでございます
○濱本地域防災推進課長 ただいまの御質問に対する回答ですけども、4月1日以降についてはICT型の新たな災害対策本部の体制になるということなので、私のほうからお答えさせていただきますが、基本的には今のような内容については避難支援部というところが所管することになろうかと思います。そこでもし調整等がつかなければ、さらに統括部において総合調整を行うことになろうかと思います。 以上です。
ここで用いましたICSというのは、災害対応などで必要な5つの機能を、すなわち指揮・監督、情報・作戦、後方支援、庶務、実行でございますが、それを有する組織を編成し運営する手法ですが、新たな目黒区災害対策本部の組織体制につきましては、下の図のように、指揮・監督を本部長、副本部長が、情報・作戦や後方支援などを統括部が、実行を避難支援部等、6つの部が担うこととなります。
次に、マニュアルを作成する際に、統括部の班長の人員や避難支援部の構成など新たに検討していくのか、との質疑があったのに対しまして、マニュアル検討を進める中で具体的な業務内容や班編成などの体制、誰がリーダーになるのか併せて決めていくとの答弁がありました。
でも質疑があった、ちょっとかぶるかもしれませんけれども、今回の改正の趣旨は現実的な部分としての対応となるので、前回ちょっと質疑したかどうか分かりませんけども、実際これ、今まで目黒区での災害対策本部というのは、3.11ぐらいだったかと思うんですけども、その当時に実際何か支障があったのか、ちょっとそれをお伺いさせてというのが1点と、昨年の6月だと思うんですけども、対策本部として、統括部の後に、その後避難支援部
分掌事務につきましては、説明は割愛させていただきますが、組織体制としましては、本部長、副本部長の下に、統括部、避難支援部、次のページにまいりまして、生活再建支援部、要配慮者支援部、医療支援部、都市復旧部、次のページにまいりまして、災害廃棄物処理部、統括部、以下、7つの部の編成としております。