昭島市議会 2018-11-28 11月28日-02号
地下水の保全の取り組みについては、地下水位の状況を監視して適正揚水量の保持に努めるとともに、水道管路を適切に管理し漏水等による無効水量の削減に努めております。 また、昭島の水道は清浄な深層地下水に恵まれるという自然の恩恵によって支えられており、節水を推進して地下水への負荷軽減を図るとともに、雨水利用や地下水を涵養するなど、自然環境を大切にする意識の啓発に取り組んでおります。
地下水の保全の取り組みについては、地下水位の状況を監視して適正揚水量の保持に努めるとともに、水道管路を適切に管理し漏水等による無効水量の削減に努めております。 また、昭島の水道は清浄な深層地下水に恵まれるという自然の恩恵によって支えられており、節水を推進して地下水への負荷軽減を図るとともに、雨水利用や地下水を涵養するなど、自然環境を大切にする意識の啓発に取り組んでおります。
次に2点目、「水道水として汲み上げている地下水に、水量の減少や水質の変化等は見られるか」とのお尋ねですが、昭和59年及び平成4年に実施した揚水試験調査結果では、多摩川沿いにある3ヶ所の水道水源井戸の限界揚水量の合計は、水を揚げる量です、限界揚水量の合計は日量5万立方メートル以上ありますが、そのうち約3万4,000立方メートルが適正揚水量の上限とされております。