目黒区議会 2024-06-20 令和 6年文教・子ども委員会( 6月20日)
○寺尾教育指導課長 一番身近な教育は道徳であると捉えております。道徳の時間を行っております。例えば、いじめに関する内容というのは各学年複数入っているのですが、低学年ですと、好き嫌いで態度を変えないとか、いけないことはいけないと相手に伝えるっていうことの大切さを学んでいく段階。中学年になりますとそのことに加えまして、自分と違う意見を大切にするというところも、いじめの学びの中で入ってきます。
○寺尾教育指導課長 一番身近な教育は道徳であると捉えております。道徳の時間を行っております。例えば、いじめに関する内容というのは各学年複数入っているのですが、低学年ですと、好き嫌いで態度を変えないとか、いけないことはいけないと相手に伝えるっていうことの大切さを学んでいく段階。中学年になりますとそのことに加えまして、自分と違う意見を大切にするというところも、いじめの学びの中で入ってきます。
迷惑をかけることは、社会一般常識的、道徳的に考えればあり得ない行為ですが、もし自分が今後とんでもない状況に追い込まれたときに、自暴自棄になったり、病んでしまったときに、絶対に迷惑をかけない、やらない、ノーと言えるかと考えると、絶対にノーとは言い切れません。なぜならば、そのような当事者の身にまだ私はなったことがないからです。人間は一人では何もできない弱いものです。
道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である。一般的には二宮尊徳の名言とされていますが、二宮尊徳の思想、業績と言われています。この言葉は現在にも広く浸透しており、道徳なき経済は犯罪でありは、利益を出すためなら何をしてもいい、それでは犯罪になってしまうという考え方で、企業の社会的価値や倫理観とは何かを問うものです。
生徒は、道徳観や倫理観、責任観を学び、高校生活や寮生活を通して自立心や協調性、コミュニケーション能力を身につけながら、生き生きと高校生活を送っています。日本航空高等学校は、航空教育、大学進学、スポーツ、芸術活動に力を入れ、最新の教材や施設を用いたキャリア教育や社会に出るための人間教育によって広く貢献できる人材を育成しています。
また、内容につきましては、通常の授業を公開することのほかに、道徳授業の地区公開講座ですとか、いたばし学級活動の日での学級活動の時間、それ以外にも引き取りの避難訓練等を行う場合もございます。 ◆小柳しげる 授業は、一般の国語、算数、理科、社会ということでよろしいでしょうか。あと、なぜ道徳の授業を公開しているのかということを教えていただけますか。
また、意見交換につきましては、各学校で毎年道徳授業地区公開講座を実施しており、その中で、保護者や地域住民を交えた意見交換会を行っております。そういった場を大切にしながら、より充実した意見交換ができるよう取り組んでまいります。 ○副議長(山下てつや) 1番 秋田しづか議員。 ◆1番(秋田しづか) では、次の質問に移ります。
◯教育部参事(山本勝敏君) 中学校におけるこころの授業ということなのですけれども、主に心の醸成ということで取り組んでいる教科といたしましては道徳科がございます。また、道徳科以外にも、こういった子どもたちが例えば不安を伝えていけるような力を身につける教育といたしまして、各学校においては、SOSの出し方に関する教育というのを行っております。
一方、スマートフォンゲームなどにおける課金などについての問題もあることから、北区においては、保健体育や道徳、情報活用教育の場など、機会を捉えて子どもたちに注意喚起を促しています。 今後も、区長部局と連携を図りながら適切に対応してまいります。 以上、お答えしました。 ◎福祉部長(村野重成福祉部長) (説明員) 最後に私から、女性支援調整会議の設置のご質問についてお答えいたします。
また、各教科、道徳、総合的な学習の時間、特別活動など、様々な教育活動において、警察や企業などと連携しながら、情報モラルの育成にも取り組んでいるところでございます。 ◎地域教育力担当部長 生涯教育における取組でございます。
授業におきましては、小学校第6学年や中学校第3学年の社会科において、児童の権利に関する条約について触れて学んだり、それから、小学校第5学年の道徳科においては権利と義務について考えるなど、知識的側面としても子どもの権利というのを扱っているところです。また、技能的側面として、自らの意見を表明できるように、各教科等において資質能力を身につけられるように指導しているというところでございます。
○寺尾教育指導課長 まず、伝わっていないのか、それとも肌感覚でそう感じられないのかというところを考えて取り組むべきというお話ですが、委員おっしゃるとおりでございまして、分からないということであれば、保護者が参観できる機会になるべくそういった安全教室であったりとか、道徳の時間であったりとかを設定しながら考えていく必要というところもございますし、あと、それぞれの御家庭のお子さんの様子を見て、それが身についているのかなというふうに
現在、学校における性に関する指導は、学習指導要領を踏まえ、体育科、保健体育科、道徳科、特別活動の時間を中心に計画的に実施しています。 中学校学習指導要領に示されていない妊娠の経過、避妊法及び人工妊娠中絶などの課題については、これまで区立中学校四校で保護者の了解を得た上で、地元の産婦人科医による出前授業を実施しています。
修学旅行の補助について、中学3年生の最後の楽しみの修学旅行の目的は、文部科学省によりますと、平素と異なる生活環境の中にあって、見聞を広げ、集団生活の決まりを守り、公衆道徳について望ましい体験を得ることと書かれております。青梅市では、京都なら約6万円ぐらいの旅費がかかります。
豊かな心の育成というところで、いじめを起こさない指導、心の育成ということで、「特別の教科道徳」として、これまでの道徳の時間が教科化されております。この教科化というのは、週1時間、必ずやるということです。これは、いじめの自殺問題を端に発して教科化しております。
最後に、主権者教育の取組についてのご質問ですが、各学校では、社会科、道徳、特別活動等の授業を中心として、子どもが主権者として社会の中で自立する力を身につける内容を取り扱っております。また、いたばし学級活動の日を設け、自分たちの生活をよりよくするための対話や議論に取り組み、子どもたちの意見表明や社会参画の機会を確保しているところです。
匿名での受入れにより、子どもの権利条約にうたわれている出自を知る権利に反するという議論があり、設置については道徳や人道・人権等の観点から課題があると考えます。これらの課題に対しましては、国におけるさらなる議論や法整備等がなされるべきであり、設置に関しましての研究は慎重であるべきと考えます。
具体的な取組といたしましては、道徳科では、生活する上で必要な約束や決まり事や法の意義を理解し、それらを守る中で自他の権利を尊重し、互いに義務を果たすことの大切さを取り上げて、よりよく生きるための基盤となる態度を養っております。
北区教育ビジョン2020で定められている重点事業の中に、確かな学力向上プロジェクト、長なわトライ、人権教育・道徳教育の推進があり、それぞれが確かな学力、健康と体力、豊かな人間性を育むために対応した事業だと推察します。
また、日本人が減る分、やはり外国人が増えてくれば、もちろん日本国内の秩序ですとかモラルですとか道徳だとか守っていくべきものはありますし、そうしたところ、日本にとって大切な部分はもちろんありますけれども、共存していける道を今後やはり未来では今以上に考えていかなければならないというふうに思うんです。