町田市議会 2024-03-25 令和 6年 3月定例会(第1回)-03月25日-08号
バス事業者におきましては、かねてより運転士不足の問題を抱えている中、2024年4月には自動車運転者の労働時間等の改善のための基準の改正適用による勤務時間の見直しが行われ、さらに運転士不足が深刻化することが見込まれております。また、コロナ禍による利用者数減少に加え、昨今の人件費や燃料費の高騰などにより、バス運行に係る経費も増加傾向となっております。
バス事業者におきましては、かねてより運転士不足の問題を抱えている中、2024年4月には自動車運転者の労働時間等の改善のための基準の改正適用による勤務時間の見直しが行われ、さらに運転士不足が深刻化することが見込まれております。また、コロナ禍による利用者数減少に加え、昨今の人件費や燃料費の高騰などにより、バス運行に係る経費も増加傾向となっております。
路線バス事業者は、現在深刻化している運転士不足の課題に加え、コロナ禍による利用者数減少や、昨今の人件費や燃料費の高騰などにより、バスの運行にかかる経費も増加傾向にあるなど、多くの課題を抱えているところでございます。これらの状況を受け、路線バス事業者は現行路線の維持に苦慮している状態にあり、安全かつ安定的な運行を継続していくため、運賃やダイヤの見直しが行われております。
○委員(土屋準君) そのような状況でしょうけれども、運転士不足など、そのようなものが今月急にというよりも、ここのところだんだんこうなってきたところもあるかと思うのですけれども、そこで一部運休というのではなくて、逆に、今の情勢で当面といっても、元に戻るのだろうかと感じる部分はあります。その辺の見込みはいかがでしょうか。
また、運転士不足によって、労働時間が長く給料が安いという問題も生じています。社会実験の前提となる公共交通再編実施計画も見直しせざるを得なくなっているのではないかと考えます。 以上のことを踏まえて、以下質問いたします。 (1)多摩市内の通勤時間や帰宅時間のバスの便が相次いで減便になっています。そのため、朝に家を出る時間や帰宅時間が30分以上も前後してしまう人が相次いでいます。
いろいろな工夫があるかと思いますけれども、425ページの7の「総括」③のところに、ライフスタイルが変わりというところで、慢性化している運転士不足が2024年、来年の4月になりますけれども、「『自動車運転者の労働時間等の改善のための基準』の改正が適用されることでさらに進むことが予想されます」と、運転手がどんどん減ってくるという見込みが予想されているそうですが、どれぐらいの見込みを考えていらっしゃるのか
さらに、2024年4月から改正が適用される自動車運転者の労働時間等の改善のための基準により、バス等の運転士不足が進むことが予測されており、現在の交通水準を維持しながら、今後に向けて状況を好転させていくことが課題となっております。また、新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行を受けて、それぞれの地域に応じた支え合い交通への支援など、高齢者の外出をさらに促進していくことも課題と捉えております。
全体的なタクシーの運転士不足というものもあり、また、先ほどお答えいたしましたけれども、あらかじめアプリなどで利用予約がされているという実態もあるようでございます。 原則、タクシーの運転士は乗車拒否ができないというふうに、乗る方を選ぶことができないという状況もございます。
バスの運転士不足は全国的に深刻な状況で、国土交通省によると、全国の路線バスの運転士の数は、平成30年度に8万4,020人だったが、令和3年度では約1万人減の7万4,340人、大型二種の免許の保有者数も減少しており、警察庁の統計では、20代から30代の保有者数は、10年前の半分の3万5,740人とのことです。
コミュニティバスはるかぜの新規開通については、近年の慢性的な運転士不足などにより、新規路線を運行できる人員の確保などが非常に困難な状況であると事業者から聞いております。また、今後の実証実験の進め方については、花畑周辺地域の社会実験バスの検証を踏まえた上で検討をしてまいります。
現在バス運行事業におきまして,コロナ禍の影響でさらなる経営環境の悪化,労働時間の長時間化,大型二種免許取得者の減少,高齢化等を背景として,運転士不足の深刻化が大きな課題であり,運行回数の削減についても,運転士不足が最も大きな要因の一つであると考えております。
しかしながら、以前からの運転士不足に加えまして、新型コロナウイルスの影響による需要減、さらにはコロナ終息後も従前のレベルまでの回復が見通せない状況などを踏まえまして、バス事業者側の総合的な経営判断から路線の廃止といった事態も発生している状況でございます。
それで、その中に、先ほどのバスの申請なんですけれども、これは運転士不足ということもあるんですか。それはどうなんでしょうか。 ◎交通対策課長 減便の理由としてということでよろしいですか。 バスの運転手不足につきましては、かねてよりずっとそういう状況はあるんですけれども、今としてはやはりお客さんの減だということでございます。
421: ◯ 都市建設部長(小俣 和俊君) こまバス等につきましては,新型コロナウイルス感染症などの影響による輸送人員の減少に伴い,バス事業者のダイヤ改正時に減便が生じたことについて,増便の要望をいただいていることや運転士不足が続いていることも,事業者より課題と伺っているところでございます。
自動運転バスを導入するメリットとしては、人による事故やミスをなくせる、運転士不足をカバーでき人件費も削減できる、労働時間の制限がなくなるということが挙げられます。このほか、世界各国で自動運転車が開発されていますが、自動運転車の商品化・普及により交通事故の減少、渋滞削減、CO2(二酸化炭素)の削減が見込まれています。
また,運転士不足も深刻な状況であると伺っております。
この休日ダイヤの減便等ではないんですが、この改正内容のトップにございます運転士不足という部分は、今、現状どんな感じなのかというか、市側の認識、また事業者さんとの何か生の声があるようなことがあれば、ちょっとお教えいただきたいと思います。
◎都市づくり部長(萩野功一) まず、バス増便に関するご要望につきましては、バス事業者が、近年、慢性的で深刻な運転士不足の状況にあることに加えまして、新型コロナウイルスの感染症拡大による利用者減少に伴い大幅な減収となっております。そのため、増便への対応は、現状においては非常に困難であると認識しているところでございます。
コミュニティバス運営に係る人件費の推移及び運転士不足の状況についてということで、細かくは言いませんが、これを見る限り、若干、前後は増減していますが、高止まりしている感があって、補助金以外でも、運行経費が全体に占める人件費の割合は72%から71%で高止まりしている状況であるということと、それ以降、運転手不足の状況などは、免許保持者が減っていて、高齢化して退職者が増えて、特に自動車運転事業は、いろいろな
なお、同第4回地域公共交通会議におきまして、市民公募委員より、運転士不足を始めといたしますバス事業者の厳しい窮状等を市民にももっと理解していただく必要がある。また、認知度もいまだ低い状況であることから、明確な情報を開示していくべきとのご意見を頂きまして、同会議会長からも要請を受けたところでございます。これを受けまして、市といたしましても積極的な情報公開に努めてまいりたいと考えてございます。
だから、是非拡充してもらいたいと思うんですけれども、ただ、地域公共交通会議の会議録などを見ていると、バス運転士不足ということがちらちら出てきまして、高齢化であるとか、とてもこのまま維持できないんだという話が出てきているんですけれども、そういう状況についてはどのように考えているのか、ちょっと伺っておきたいと思います。