目黒区議会 2024-06-28 令和 6年第2回定例会(第4日 6月28日)
文部科学省のインクルーシブ教育システムの定義は、国連の障害者権利条約の規定と異なり、障害のある子どもは地域の小・中学校の通常学級、あるいは通常学級に籍を置いて、科目によっては個別支援を受ける通級指導教室を利用、地域の小・中学校の特別支援学級、特別支援教育を受けるための特別支援学校のうち、どこで学ぶかを教育委員会と相談することになっています。
文部科学省のインクルーシブ教育システムの定義は、国連の障害者権利条約の規定と異なり、障害のある子どもは地域の小・中学校の通常学級、あるいは通常学級に籍を置いて、科目によっては個別支援を受ける通級指導教室を利用、地域の小・中学校の特別支援学級、特別支援教育を受けるための特別支援学校のうち、どこで学ぶかを教育委員会と相談することになっています。
(1)の小学校でございますが、通常学級につきましては、前年度からの増減では、学級数は5増、児童数は166減となってございます。また、特別支援学級の固定級につきましては、学級数が4増、児童数は32増となってございます。合計いたしますと、学級増は9増、児童数は134減となってございます。
まず、資料、初めに項番1、小学校の(1)通常学級の児童数ですが、昨年度と比較して39人減の1万32人。各学年の人数は表に記載のとおりとなります。
特徴的なところとしましては、一番上の表、通常学級、幼稚園では1学級増で、在籍者63名減となっております。また、小学校では16学級増で、在籍者数171名増となっております。また、中学校では1学級の減で、在籍者数5名の減となっております。その下、特別支援学級についてですが、固定学級では小・中学校合わせて9名の増、一番下の表、日本語学級については15名の増となっております。
◆秋田 委員 1点、ハンドブックに関してですけれども、もちろんその専門性を高めるというのは大前提として大事ではあるんですけれども、今、先生の困り事として、人的な支援、通常学級を支援する何か体制とかは今後進めていかれるんでしょうか。
◆くまだ智子 今のところで追加なんですけれども、特別支援について特別に学んできた教員というわけではなくて、研修は受けてはいるけれども、どちらかというと通常学級を担当してきた教員がなっているということでいいですか。
〔教育長登壇〕 ◎教育長(橋本雅幸) 学校の通常学級における支援員の配置等についてであります。市では、通常学級における児童・生徒の教育活動及び特別支援教育の推進を目的に、各小中学校に原則1人、学校教育活動支援員を配置しております。
2023年4月時点における小山田小学校及び小山田南小学校並びに小山田中学校及び忠生中学校の通常学級の児童生徒数と学級数でございますが、小山田小学校は214人の10学級、小山田南小学校は512人の18学級、小山田中学校は437人の13学級、忠生中学校は683人の19学級となっております。
◎学務課長 まず、特別支援学級への希望でございますけれども、通常学級の検討をしていないのであれば、特にこの制度を活用することはなく、基本的には就学相談の中で適切な学校を選択していただくというところでございます。仮に通常学級の就学も併せて検討しているということであれば、この希望の中で、希望がかなって決定してしまうという場合も例としてはございます。
自分の子どもは通常学級に在籍しているが、発達障がいがあり、特性上、授業中じっとしているのが難しい。先生もお忙しく、自分の子どものケアをしていただく余裕がないため、自分がほぼ毎日子どもと共に登下校し、授業中付き添っている。仕事に就けないので、金銭的に苦しいほか、体力的・精神的にもつらいといったお話で、大変な苦労を重ねていらっしゃいました。
こちら、通常学級に在籍して、知的な発達の遅れがない発達障がいやその他の情緒的な課題のために、学校生活にうまく適応できない児童や生徒が対象という形と聞いております。原則は1年なんですけれども、その後、状態を見て審査した上で期限を延長するということはやっているというふうには聞いてございます。 ◆中妻じょうた ですから、私が聞いた話の2年というのはそうなんですよ。
◎教育センター所長 指導期間が終了して退級したお子様につきましては、その後は主に通常の学級のほうに進まれているというか、支援が終わってからは通常学級のほうに行っていることが、大体90%以上の方がそのような形になっています。あとの方につきましては、やはり情緒の固定の学級に進まれたり、状況によっては知的の固定学級のほうに進まれるという方もいらっしゃいます。 ◆田中 委員 延長の相談は。
日本の特別支援教育は、通常学級の8倍の予算が使われていて、教師が配置されたりして、きめ細やかな指導を受けられるので、近年、保護者に大変人気があります。しかし一方、特別支援学校に一旦籍を置くと通常学級に戻れなくなったり、特別支援学校では中学校卒業までの資格しか得られない、高校が定員割れしていても入学を拒否されてしまうなどの事態が起き、これに関わる不満が裁判となったりしております。
あとはインクルーシブやジェンダーに配慮した学校というところで、特別支援学級であったり通常学級、これを同じフロアに並べて日頃からの交流を持てるようにすることであったり、オールジェンダーに配慮したトイレを整える。それとあと環境性能を高めた校舎というところで、直射日光を遮るようなしつらえにすることで、ZEB Orientedというものを目指すというのが大きな主なコンセプトとなっているところになります。
そこで、区立小・中学校の通常学級に配置する区費講師、学習支援員を増員するお考えがあるか。また、さきに述べたような教員をより手厚く支援する人材を採用するお考えがあるか、教育長にお尋ねいたします。 次に、お台場海浜公園の再整備について。 設立後三十年近くたとうとしている都立お台場海浜公園は、ウッドデッキの反り上がり、湾曲などの傷み、砂の舞い上がりによる拡散が多く見られます。
配置の基準でございますが、特別支援学級にまず2学級までのところには1名、3学級以上の学級においては1名プラス1ということで2名、そして通常学級におきましては、肢体不自由等車椅子とか歩行器具、そういったことを常時必要となさっていらっしゃるお子さんに対して、個別支援が必要な児童・生徒に1名につき1人を配置するといった形です。
2023年4月時点における鶴川第三小学校及び鶴川第二小学校並びに鶴川第四小学校の通常学級の児童数、学級数でございますが、鶴川第三小学校は381人の14学級、鶴川第二小学校は468人の17学級、鶴川第四小学校は446人の15学級となっております。
◎指導室長 特別支援教室につきましては、これは学級ということではございませんので、もちろん通常学級に在籍していて、発達に課題等があるお子さんに関しての支援をするお子さんでございます。
それでは、資料を御覧いただきまして、まず初めに項番1、小学校の(1)の通常学級の児童数になりますが、昨年度と比較して66人の減で、平成24年度以降増加傾向となっておりましたが、昨年度から減少に転じております。