狛江市議会 2018-03-27 平成30年第1回定例会(第5号) 本文 開催日: 2018-03-27
種子生産の公的支えがなくなることで,今まで専門的な技術を持った農家や農業試験場が手間とコストをかけて行ってきた品質保持が難しくなります。また,各都道府県が地域に合った種子計画をつくり,農家に安定供給する責任やそれを支える予算の根拠も失われてしまいます。利益を優先する民間企業だけにこれを任せていけば,種子の値上がりは5倍から10倍と予想され,農家と消費者への影響が懸念されます。
種子生産の公的支えがなくなることで,今まで専門的な技術を持った農家や農業試験場が手間とコストをかけて行ってきた品質保持が難しくなります。また,各都道府県が地域に合った種子計画をつくり,農家に安定供給する責任やそれを支える予算の根拠も失われてしまいます。利益を優先する民間企業だけにこれを任せていけば,種子の値上がりは5倍から10倍と予想され,農家と消費者への影響が懸念されます。
種子法が廃止されれば、農業試験場などへ国から新品種関連の予算が縮小されるおそれがあり、国民の公共財産である種子や関連事業を、外資系を含む民間企業へ払い下げる事態になることなどが懸念されると指摘されています。 さらに、種子法の廃止で懸念されるのは、家畜の飼料などが遺伝子組み換えの大豆や米になることです。
これまで種子法によって都道府県がそれぞれの気象や土壌条件に合わせた稲や麦などの奨励品種を決めて、その種子をふやし、農家に安価な種子として安定的に供給するため農業試験場などに財政支援をしてきた。それだから私たちは安心して日本の各地で生産されたお米を食べることができました。 政府は、種子法が民間の品種開発意欲を阻害しているとしていますけれども、制度上は種子法があっても民間参入は可能です。
特に農業試験場の維持、奨励品種制度の維持、種取り農家の保護・協力などの種子法に基づく施策が各都道府県によって実施され、種子の多様性を守ると同時に、必要な種子を誰でも持続的に入手できる種子の公共性を維持してきたのである。 しかし、規制改革推進会議は、この種子法が民間企業の種子事業への投資を阻害するとして廃止を打ち出し、2017年2月に閣議決定、満足な審議なく4月に国会で廃止が決まってしまった。
各地の農業試験場や奨励品種制度の維持、種とり農家の保護が必要であり、種子を国民の共有財産として守り、残していくためにも新たな法律を制定していくことが必要と考える」との意見がありました。 次に委員より、「民間だけに任せると研究費を種子代に上乗せすることにもなり得る。
種子は、各地の農業試験場で雑種の混入、不良な種を取り除き、苗場農家を選抜して増殖させ、厳格に監査した優良品種を公共品種として安く安定した供給をしてきました。また、その地域に合った多様な品種の開発、普及を義務づけてきました。これは、日本の食料安全保障、食料自給や食の安全のための当然の規定であったといえます。こうして日本のお米の種は100%自給でき、私たちの安心・安全な食生活が守られてきたのです。
富士見緑地周辺は、旧農業試験場の南側の敷地内にあるハケ下は水場があり、ベンチなどもあります。その西側には、かつて湧水の水場であったと思われる広い池がありますが、今では降った雨がたまる古い大きな水場となり、人も近づかず、かつてかなりお金をかけてつくった造作物は見る影もありません。 とはいえ、かなり広い敷地にトイレもあり、一般に開放された敷地内は自然に囲まれた貴重な空間です。
改めてお聞きいたしますが、ここは農業試験場の北側になっている部分にもなっていますが、ここの管理というのはどこが行っているのか、お聞かせいただきたい。 ○副議長(古屋直彦君) 環境下水道部長。 ◎環境下水道部長(大野茂君) 議員の御指摘がございましたので、ちょっと調べてみました。
質疑といたしましては、今回、新たな役職といいますか、農業振興にかかわって、特別職の職員の報酬ということですが、昔は農業試験場の方がいろいろな点で援助してくれたことが過去、農業委員をやったときに経験しました。農業委員会委員は、本当は公職選挙法に基づいてやるのですが、ほとんど選挙になったことがなく、農業後継者のことが非常に心配されています。
また、県レベルでは、農業試験場での作業補助ですとか、あとは清掃作業ですとか、農業労務作業等に従事していると伺っております。したがいまして、市のレベルでは、試験は実施しているところはありますけれども、具体的に採用されているところは余りないというふうに伺っております。
5: ◯委員(戸沢弘征議員) 今回、新たな役職といいますか、農業振興にかかわって、特別職の職員の報酬ということですが、昔は農業試験場とか、特に私はその中でも記憶にあるのは、アラオカさんとか、それから寺門さんとか、かなり農業に精通した、ずっと農業試験場で鍛えられた人たちがいろいろな点で援助してくれていたことを過去に農業委員をやったときに経験いたしました。
その後、アンネのバラの存在を知った子供たちが、ぜひうちの学校にも植えたいというような申し出をし、その後、高井戸中学校に、農業試験場を通してということでございますが、やってきたというふうに伺っております。 ◆横山えみ 委員 そのアンネのバラが読書の森の開園式のときにも植樹されました。
地方に行くと、農業試験場なんかで各試験場の本部があって、支所がいろんなところにあります。私は今回福岡県に行ったんですけれども、農業試験場の本体があって、関連施設がいろんな自治体にあるんですけれども、東京都の場合は、そういう発想が丸でないのかなと思っているんですが、東京都の産業施設で町田市に何かありますか。
澁澤壽一氏は、東京農業大学大学院博士課程修了後、国際協力事業団専門家としてパラグアイ国立農業試験場に赴任され、同国の農業発展に寄与されるとともに、帰国後は、財団法人アジア二十一世紀奨学財団の理事を務められるなど、さまざまな分野で活躍をされております。
日本国中でこうした農業技術センター、農業試験場などでは新たな品種が開発されています。また、さまざまな技術が開発されています。こうしたことを導入することは、非常に重要だと思うんです。 それで、板橋区では志村みの早生大根が、江戸野菜としてつくられていたんですけれども、昨今つくる方がいなくなって区内ではつくらなくなってしまった志村みの早生大根も、農業者の皆さんの努力で復活しております。
そこで私が感じたことは、こういう農業試験場といいますか、技術センター、全国各地にありまして、宝の山のような技術がそこには眠っているなと思ったんですね。 1つは、甘しずくというトマトなんですけれども、普通、トマトっていうと花が下から咲いていって、5段目ぐらいで収穫が終わるんですが、これが天井まで行って、また落っこってきて大体20段とれるっていう。
ただ、そのプロセスが、今から15年以上も前から例えば、鹿骨の農業試験場がいいんじゃないかとか、いろいろな意見が出てきたにもかかわらず、ここでいきなり東京都との話の中で、庁舎の用地確保の話が出てきた。私はだから、このプロセスがやはり本来はもうちょっと議会に対して、きちんとしてこなかったこと自体が、私はやっぱり掛け違いが出てきているんだろうと。
農業試験場の職員の方が狛江の野菜の多品目さに本当に驚いております。このような,現在若い人たちが中心になりつつある狛江農業の現状において,狛江の特徴である野菜の多品目さを生かした体験農園は市民に今以上に人気になると思っております。体験農園は御存じのとおり先ほど言いましたように農業経営の一環として生産緑地地区でできるものであります。
若い農業者の研究熱心さはすばらしく,いろいろな野菜をつくっており,農業試験場の職員の方が狛江の野菜の多品目さには驚いております。
その後日本の気候になじむかどうかということがわからなかったので、立川にある農業試験場のほうで一時期預かって、そしてその後、高井戸中学校にやってきたというふうに伺っております。 ◆横山えみ 委員 私の知っているのと全く同じです。 杉並区のアンネのバラは、杉並区の中学生が呼び寄せたバラです。今アンネのバラを育てている学校は何校あるんでしょうか。