三鷹市議会 2020-08-06 2020-08-06 令和2年 文教委員会 本文
例えば、いろいろ起立性障がい等で、朝は起きられないけれども、お昼から来るよというようなお子さんも、様々いらっしゃいます。なので、そういったお子さんの状況に合わせた形で、一番通える無理のない範囲でという形で進めさせていただいているところです。
例えば、いろいろ起立性障がい等で、朝は起きられないけれども、お昼から来るよというようなお子さんも、様々いらっしゃいます。なので、そういったお子さんの状況に合わせた形で、一番通える無理のない範囲でという形で進めさせていただいているところです。
ただ、小学校、中学校、小学生、中学生、いろいろ気持ちの変化があったりとか、お友達とうまくいかなったりとか、あるいはそういうところとは別に、何回か私もここで言わせていただいているんですけれども、体が朝起きられない、例えば起立性調節障がいみたいな方もいらっしゃって、もう学校が終わるころにやっと何か動けるというような方もいらっしゃって、自分は行きたいのに行けないみたいな子もいるんですね。
これは、起立性低血圧が起きまして、少し頭を上げて血圧が非常に下がってしまう、あるいはめまい、体温調節障がいなどの自律神経障がい、あとは中心的には末梢神経障がいなんですけれども、これは自律神経も末梢神経の中に含まれますが、ごくまれですけれども、脳神経にも障がいが及ぶ場合は、顔面の麻痺や眼球の運動障がいあるいは小脳の障がいとして運動失調、円滑な動きができないというような症状があります。
また、さまざまな要因が結びついている複合型というのがあるそうですが、最近になって、また病気で、起立性調節障害という成長期独特の病気ですか、交感神経、副交感神経で、うまく脳に血流が行かなくて起こってしまうような病気というのもあるようであります。
前にも起立性調節障害の話をさせていただきましたけれども、そういったことに対して、これがあるからいいとかではなくて、絶対見放さないという概念を、この審議会の条例をつくるのに当たって、その辺を加味していただきたいというふうに思うんですけれども、そういったところについて、何か見解がありましたらお答え願いたいと思います。これは審議会条例なので、条例そのものに文句があるわけではありませんので。
これは起立性調節障害についてなんですが、「起立性調節障害に起因する不登校対策を」と題してであります。 起立性調節障害は、主に思春期前後の児童・生徒の約10%が罹患しているというふうに言われております。不登校の要因の一つが病気の重症化によるものとされております。しかし、現在、この病気に対しての認識不足から、学校や家庭での適切な対応がされないため、多くの児童・生徒が症状を悪化させていると。
ほかにも、「一般社団法人日本小児心身医学会」によると、「起立性調節障害」が不登校やひきこもりを起こし、学校生活への支障が明らかになっていると報告しています。「起立性調節障害」は、たちくらみ、失神、朝起き不良、倦怠感、動悸、頭痛などの症状を伴い、思春期に好発する自律神経機能不全の一つと言われています。
不登校やひきこもりの原因の1つとも言われている、起立性調節障がいについてお伺いします。起立性調節障がいは、朝なかなか起きられず、夕方になって元気になり、逆に夜には寝つけなくなる症状があり、生活リズムが乱れているように見えますが、自律神経失調症症状の1つと考えられ、起立や座位で脳血流が減少し、思考力と判断力が低下する身体の病気です。
あと、ごめんなさい、最後なんですけれども、不登校の定義に病気や経済的理由のある者を除くという、ここもすごく微妙なところなのかなと思うんですけれども、今、起立性障がいの方とか、またいじめとかによる鬱病的な精神的なものとか、そういったものも病気に含まれてカウントされてこないのかなというふうに思うんですけれども、その辺のところは現実問題いかがなものか教えていただきたいと思います。
例えば診断を受けても、鬱病、むち打ち症、起立性調節障がいなど、ほかの診断名をつけられ、適切なケアがされていないという現状もあるようです。
医療機関では、起立性調節障害とか、偏頭痛、鬱病、心因性のものとして診断されることが特に多いようであります。 そして、教育現場の周知については、平成19年5月31日に事務連絡という形で、文部科学省から脳脊髄液減少症に対する注意喚起の文書が各教育委員会や学校宛てに通達されました。学校現場においてはいまだに認知度が低いと言わざるを得ません。
それから、眠くて起きられないというか、起立性の調節障害、生理不順、体重減少、過敏性腸症候群、記憶障害、こういうふうに本当にさまざまな症状を抱えて苦しんでいらっしゃいます。
脳脊髄液減少症は、交通事故やスポーツ外傷など、体への衝撃によって脊髄の硬膜が破れ、脳脊髄液が漏れ出し減少することによって、起立性頭痛などの頭痛、頸部痛、めまい、倦怠、不眠、記憶障害など、さまざまな症状を引き起こす疾患であります。
起立性の頭痛、起きていると痛いんですけれど、横になると、少し楽になる。頭痛や首や腰の痛み、手足のしびれ、目まい、耳鳴り、吐き気、視力の低下、全身のだるさ、記憶力の低下など、さまざまな症状に悩まされます。最近は、痴呆症の原因の一つではないかとも言われています。このような症状に悩まされている方が全国で約30万人いると言われています。
その脳脊髄液が漏れて減少することによって、大脳や小脳が下がってきて、脳の働きに異常を来すため、起立性の頭痛や首や腰の痛み、手足のしびれ、めまい、耳鳴り、吐き気、視力の低下、全身のだるさ、記憶力の低下など、さまざまな症状に悩まされます。 これまで、発症のメカニズムが十分に解明されず、診断基準も確立していないことから、国は健康保険の適用を認めていません。
中でも最も特徴的とされているのが頭痛であり、多くは起き上がると痛み出す、いわゆる起立性の頭痛で、これは横になって安静にしていると痛みが和らいでいきます。また、脳脊髄液減少症の症状は天候に左右されやすいことも大きな特徴と言われております。 一方で、学童期における不登校の原因、この中にもこの病が少なからず関係している、このように考えられております。
また全国的に診断や治療を行う医療機関が少ないため、正しい知識を持っていない医師や医療機関で受診した場合、症状が似ている起立性調節障害や心因性のものと診断されるケースが多いとも言われております。 学校現場では、体育の授業や部活動での事故、あるいはいじめによる暴力を受けたことや、楽器演奏の負担が原因で脳脊髄液減少症を発症した例も報告されております。
また、脳神経学会では、現時点で統一された診断基準やガイドラインが示されていないことから、正しい知識を持っていない医師や医療機関で受診した場合、症状が似ている起立性調節障害や、ストレスから来るものとか、精神的なものなどと診断されたケースは枚挙にいとまがありません。さて、現在、患者は全国で三十万人と言われ、予備軍を含めると百万人と言われております。 ここで伺います。
また、脳神経外科学会でも、現時点で統一された診断基準やガイドラインが示されていないことから、正しい知識などを持っていない医者や医療機関で受診した場合、症状が似ている起立性調節障害。症状は、この頭痛、めまい、立ちくらみ、吐き気、疲労感ですが、実は、こちらに書いてある起立性調節障害、これも同じような症状です。それから、自律神経失調症、こちらですね。心身症、不登校の子どもたち。
脳脊髄液減少症は、思春期にあらわれる起立性調節障がいなどの病気と症状が似通っているため、怠け病などと周囲から誤解をされることも多く、また、病気に対する適切なケアがなされていない現状です。保護者や教育現場における病気への理解と周知、対応が必要と考えます。 そこで、次の3点について質問いたします。 (1)脳脊髄液減少症について町田市の認識をお伺いいたします。