目黒区議会 2024-03-15 令和 6年予算特別委員会(第8日 3月15日)
特に中学生で今増えていると思うんですけども、これはいわゆる起立性ちょうりつ障害というふうに診断されるケースが多くて、この起立性ちょうりつ障害、恐らく診断書を出すと、逆に病気扱いになって、不登校になってないケースもあるかと思うんですが、診断書が出てないケースのほうが圧倒的に多い、不登校になってると思うんです。
特に中学生で今増えていると思うんですけども、これはいわゆる起立性ちょうりつ障害というふうに診断されるケースが多くて、この起立性ちょうりつ障害、恐らく診断書を出すと、逆に病気扱いになって、不登校になってないケースもあるかと思うんですが、診断書が出てないケースのほうが圧倒的に多い、不登校になってると思うんです。
夜間17時から始まる学級は、例えば、かねてから課題であった起立性調節障がいの病気によって、日中に活動することがままならない生徒にも門戸を広げることになるかと思います。ご見解をお示しください。 ◎教育委員会事務局次長 全国には、夜間学級を学びの多様化学校に指定した事例もありまして、学齢期の生徒を夜間中学が受け入れている状況については認識しているところでございます。
その中で、学校、家庭、本人に係る状況に当てはまらない、⑭該当なしでございますけれども、例えば起立性調節障害がございます。 4ページを御覧ください。 項番6、小学校における不登校の要因、(1)は学校が不登校の主たる要因であると考える1つを選び回答したもので、③本人に係る状況が最も多くなってございます。
起立性調節障がいで登校困難になっている児童・生徒など、不登校の課題は、多様化する社会の中でその中身も変化しており、子どもたちが居場所を選択できる形になってきております。そして、今後も体制強化が必要であります。 不登校児童・生徒への学びを多様な形で保障、支援するためにも、このような先進的な取組を積極的に取り入れるべきと思いますが、北区教育委員会のご見解をお伺いします。
その結果、それまで高額な自費診療での治療を必要としていた患者が、保険診療のもとにブラッドパッチ療法を受けることができるようになったが、脳脊髄液漏出症(減少症)の患者の中には、保険適用J007−2の要件に掲げられている「起立性頭痛を有する患者に係るもの」という条件を伴わない患者がいるため、医療の現場では混乱が生じている。
腹痛、頭痛、疲労感、勉強についていけないつらさ、受験のストレス、家族の介護や家事、いじめ、同級生や先生・部活動などの人間関係の難しさ、感覚過敏、睡眠障害、午前中起き上がることもできないほどの低血圧を伴う起立性調節障害など。 そして、不登校の子どもたちの保護者もつらい思いをしていることが多いです。
現在、学齢期の不登校の生徒には、自律神経の働きが悪くなり、起立時に体や脳への血流が低下する病気である起立性調節障害などが原因で、朝や昼間は動けないという子どもも多くいます。夕方以降であれば通学できるという生徒もいると認識をしております。起立性調節障害については、議長のお許しをいただきまして、厚生労働省の資料もつけさせていただいております。
例えば、本人の発達特性であったり、また、身体的に起立性失調症、ちょっとその単語がちょっと今うろ覚えなんですが、起きたくても身体の不調によって起きられないような病気だったり、あとは学業不振によって、結果的に非行や無気力につながるというようなこともありますので、そういったことが根底にあって、本人のせいではなくて、致し方ない事情によって、結果的に生活リズムの乱れや無気力などに至っているのではないかと私は思
また、さきの決算特別委員会で赤江議員が指摘したように、朝になっても体を動かせない起立性調節障害や適応障害、ひどい低血圧など、医療に関わる支援が必要なケースも増えていると言います。 国では柔軟なカリキュラムが組める、不登校特例校を大都市などに設置し、都内でも八校、大田区、世田谷区にあります。
今回、岡山県教育委員会が2019年に作成した起立性調節障害対応ガイドラインを資料29から39まで一部載せましたので、ぜひ参照して説明をさせていただきたいと思います。 起立性調節障害は珍しい病気ではなく、軽症を含めると、小学生で5%、中学生の約10%、その中で重症の方は1%とされているそうです。重症の方は100人に1人、各学校に数人はいるという計算です。
不登校の要因の起立性調節障がいと併せ、生物学的観点からも研究が必要と考えます。人は昼寄りにパフォーマンスを発揮できる方と夜寄りにパフォーマンスを発揮できる方に分かれます。若者の多くは夜寄りの傾向があると言われております。事例として、英国で始業時間を8時50分から10時に繰り下げた高校があります。欠席が半減しただけでなく、成績が12%も向上したそうです。
先ほど、今、吉岡委員が花保中学校の先生、遅くまでっていう話で、ふと思い出したんですけれども、私の前職も、やっぱり教員、担任を持ってたときに、やはり起立性調節障がいで、朝、どうしても起きられなくて不登校になってしまった子を、クラスで担当したことがあります。
起立性調節障害は、早期に把握し、適切に治療をすることで、その症状が軽減したり回復したりすることが期待されています。 まず、起立性調節障害への理解が学校関係者にあることが大切だと感じます。起立性調節障害について、青梅市の小中学校の現状を伺います。また、学校において起立性調節障害に関する研修等を行っていることがありましたらお聞かせいただきたいと思います。
◆石川すみえ ここの無気力、不安の中には、起立性の障がいの子とか、そういう病気の子というか、思春期の子には一定数いるかと思うんですが、そういった子のことはここには入っていないんですかね。 ◎指導室長 病気のところの内容ではありません。
◆元山芳行 不登校の要因の中に、起立性調節障害というものがあるんではないかと思います。そこで、いわゆる生物学的観点からも、このあたりの研究が必要だというふうに考えておりまして、今、指導室長さんもおっしゃったように、朝型とか昼型、夜型というようなパフォーマンスの比重はそれぞれ人によって違う部分があるというふうに思いまして、私なんかは夜型なんですね。
起立性調節障害の子どもの中には、「朝起きられず授業を欠席すると、仮病扱いされていじめられる」、「成績が振るわず、進路の選択が狭められる」など苦しんでいる子もいます。また、新型コロナウイルス感染症の蔓延による外出自粛と運動不足によって、起立性調節障害の子どもが増えたり、悪化したりしているという現場の医師の声などが報じられています。
朝起きられないなどの状況が病気に起因し、起立性調節障がい等と医療機関から診断されていることを校長が責任を持って確認した者、こういう者もケースとしてこれに当たるものでございます。 その他については、多くは家庭に関わる状況に起因するものでございますが、例えば家庭生活の急激的な変化、具体的には転校ですとか、保護者の離婚、家族の死別・病気・入院等がございます。
次に、2項目め、起立性調節障害について。 起立性調節障害とは、思春期前後に多く見られ、起立時に目まい、動悸、失神などが起こる自律神経の機能失調です。起立性調節障害は、軽度の子も含めると、小学生の5%、中学生の10%にも上り、決して珍しい病気ではないと言われております。
起立性調節障害やナルコレプシーといった病気がある場合があるということです。 起立性調節障害とは、起立、立つという意味の漢字を書くのですが、立ち上がったときに血圧が急に低下するなどして立ちくらみ、長時間立っていられない、朝起きられない、倦怠感、頭痛などの症状が見られるものです。思春期に多い自律神経系の機能不全で、詳しい原因は分かっておらず、自分の力だけではどうしようもない症状だといいます。
その中でやはり医療的なケアを必要とするというケース、多いのは起立性の課題の持っている子いらっしゃいますので、そういうことに関しては、うちの心理を使って医療へのつなぎをどうするかっていうことも今検討を始めたところです。