町田市議会 2023-06-13 令和 5年 6月定例会(第2回)-06月13日-05号
このことを受けまして市は、この事業に建築物の新築や修繕等を行う営繕業務を見直しのテーマとして応募しましたところ、これまで行ってきたリモート会議を活用した工事の材料検査や赤外線サーモグラフィーカメラによる故障箇所の特定などのDXの取組が評価され、モデル自治体として採択されました。 営繕業務では、アナログ規制により事業者にとっても、職員にとっても手間がかかる手続が多く残っております。
このことを受けまして市は、この事業に建築物の新築や修繕等を行う営繕業務を見直しのテーマとして応募しましたところ、これまで行ってきたリモート会議を活用した工事の材料検査や赤外線サーモグラフィーカメラによる故障箇所の特定などのDXの取組が評価され、モデル自治体として採択されました。 営繕業務では、アナログ規制により事業者にとっても、職員にとっても手間がかかる手続が多く残っております。
これは、2020年度に購入した赤外線サーモグラフィーカメラの減価償却によるものです。 6の「個別分析」でございます。 中期修繕計画対象施設と学校施設を合計した2021年度末時点での有形固定資産減価償却率の全体の平均は50.5%で、2020年度末時点の52.7%と比較すると2.2ポイント低下しております。低下した要因としては町田市立町田第一中学校改築工事等が完了したことが挙げられます。
また、2020年度に購入した赤外線サーモグラフィーカメラを活用し、漏水箇所の特定や応急処置を行うことで調査委託費用などを削減しました。 さらに、体育館空気調和設備設置工事では、全国でも導入事例が少ない、パッケージ型の室内機とともに輻射パネルからも冷暖房を行うハイブリッド式を採用することで、風が強く流れず球技や体操に影響が少ない空調環境を実現しました。 次に、4の「財務情報」でございます。