小金井市議会 2011-09-12 平成23年建設環境委員会(9/12) 本文 開催日: 2011-09-12
経過、背景等につきましては、(1)試験の実施者変更について、(2)試験の1本化について、(3)排水設備工事責任技術者登録の広域化について、(4)小金井市での対応についての項目ごとに分け、記載させていただきました。内容についてはご覧いただきたいと思います。
経過、背景等につきましては、(1)試験の実施者変更について、(2)試験の1本化について、(3)排水設備工事責任技術者登録の広域化について、(4)小金井市での対応についての項目ごとに分け、記載させていただきました。内容についてはご覧いただきたいと思います。
本条例は、排水設備工事責任技術者登録については、従来、各市町村に登録制度を設けていたため、責任技術者は市町村ごとに個人登録が必要であり、金銭的な負担や手間も多く、制度がわかりづらいとの指摘を受けることもあり、これらの課題を検討してまいりました。
排水設備工事の責任技術者登録の一元化を図るため、条例を改正する必要があるので、本案を提出するものです。 附則といたしまして、この条例は、平成23年6月30日から施行するものです。 詳細につきましては、田辺都市整備部長に説明させます。 ◎都市整備部長(田辺喜好君) 内容について説明いたします。 排水整備工事責任技術者資格試験の制度改正及び技術者登録の広域化に伴い、所要の規定を整備するものです。
手数料の下水道手数料では、指定工事店指定申請などで新規登録11件、更新登録7件及び責任技術者登録125人の合計52万円である。 繰入金では、予算額と同額の1億8,372万2,000円を一般会計より繰り入れしている。 繰越金では、平成18年度決算による繰越金が701万7,000円である。市債は、予算額と同額の3億3,866万円の収入済額である。
次に、4番の指定工事店新規申請手数料13万円及び5番の責任技術者登録更新申請手数料は、前年度と大きな変化はございません。 次の6番、福生電線共同溝汚水管移設補償費4168万円は、前年度比1億832万円で、72.2%の減でございます。これは共同溝埋設工事に伴いまして、既設の汚水管が支障になるため、この汚水管の移設補償費として国土交通省から参るものでございます。
特に総務手数料の関係につきましては、備考欄にございますように、排水設備指定工事店の指定申請等手数料と、それから、排水設備責任技術者登録申請等手数料でございまして、指定申請手数料につきましては、手数料は、新規が1万円、更新が 5,000円です。それから、主任技術者の方は、新規が 3,000円、更新が 2,000円ということで積算をいたしております。
使用料及び手数料の下水道手数料は、当初予定件数を上回る申請があり、指定下水道工事店指定申請手数料と排水設備工事責任技術者登録申請手数料を増額するものであります。 都補助金は、補助基本額の変更に伴う減額であります。 繰入金は、事業費の減に伴う減額であります。 繰越金は、補正の所要財源として充当するものであります。 諸収入は、都道の整備に伴う公共汚水ますの移設費用を東京都が補償するものであります。