世田谷区議会 2022-11-29 令和 4年 12月 定例会-11月29日-02号
先日の世田谷区認知症施策評価委員会では、本制度に関する議論の締めくくりとして、委員長から結論が出たという趣旨の御発言がありました。区として認知症損害賠償の補償制度の導入について、いつまでに御判断されるのか、お答えください。 次に、これからの世田谷区の教育政策について伺います。 好奇心こそ子どもの成長に重要であると私は考えます。
先日の世田谷区認知症施策評価委員会では、本制度に関する議論の締めくくりとして、委員長から結論が出たという趣旨の御発言がありました。区として認知症損害賠償の補償制度の導入について、いつまでに御判断されるのか、お答えください。 次に、これからの世田谷区の教育政策について伺います。 好奇心こそ子どもの成長に重要であると私は考えます。
認知症とともに生きる希望条例ができまして、希望計画を進めるに当たり開かれた令和三年度第二回世田谷区認知症施策評価委員会を区民の一人として傍聴いたしました。古い認知症観の払拭、認知症をキーワードに地域をつくる、委員の方々から次々と出てくる御意見に、世田谷らしい前例を超えた条例であると改めて感じました。
区では、事故を未然に防ぐ地域づくりを優先的に推進しながら、令和三年七月に先行する自治体の取組状況を調査しまして、八月に認知症施策評価委員会の中で調査結果を速報として報告いたしました。
先日の福祉保健領域の審議で、条例設置の世田谷区認知症施策評価委員会とプロジェクト推進チームの関係等について問題提起いたしました。その際、副区長のお考え、御感想をいただいたわけですが、ここで改めて、区としての御見解を求めることといたします。 この評価委員会には、区が実施する認知症施策事業に対して客観的な立場から評価検証を行い、区に答申されるという重要な使命があります。
その中で、その認知症の区の施策を評価するための委員会、認知症施策評価委員会というものがありますが、この委員会に関連し、何点か伺ってまいります。 認知症施策評価委員会は、認知症とともに生きる希望条例の第十八条の規定に基づくもので、条文によりますと、認知症施策を総合的かつ計画的に推進する上で必要な事項を調査審議するため、区長の附属機関として設置されています。
八月に実施した認知症施策評価委員会の中で、これまでの委員会及び部会での意見と、併せてその調査結果について、補償実績や補償状況の具体例、先行自治体が挙げている課題などを速報として報告いたしました。
区は、地域行政検討委員会や認知症施策評価委員会など様々な委員会を設けて、専門家や区民の御意見を聞いておられます。専門的見地から御意見をいただき、それを政策・施策に反映していくことは極めて重要です。しかし、最終的な政策判断は当然区が行政として責任を持って決断をしていくべきものです。
本年五月には認知症施策評価委員会に係る部会を開催し、地域づくりプロジェクト等のプロジェクト推進チームの位置づけや活動内容などについて整理を行っております。今後、区と認知症在宅生活サポートセンターが事務局となり、認知症の御本人、介護職員や専門家などがチームを組み、地区へ出向いてまいります。
さきの第一回定例会の一般質問では、認知症施策評価委員会において制度の必要性を言及された御本人、御家族の声をどのように生かすのかと伺いましたが、区はこれに対し、認知症施策評価委員会において、今後も御本人、御家族等から御意見を伺い、引き続き検討していきますと答弁されました。区の議会に対する基本的姿勢に疑問を持ちます。
このすぐ後、十二月に行われた世田谷区認知症施策評価委員会において、実際に区が補償制度について取り上げ、認知症の御本人、御家族の声を聞かれた姿勢を評価いたします。 その中で、御本人の声として、家族が少しでも助かるのであればよいと思う、また、御家族の声として、何かがあったときに、事故が起きてしまったときに保険があれば本当にありがたいとの発言がありました。
条例第十六条第一項の規定に基づき策定する世田谷区認知症とともに生きる希望計画について、このたび認知症施策評価委員会の意見を受け、計画の案を取りまとめましたので、報告させていただきます。 2計画(案)の内容でございます。本計画は、読みやすいよう、本編、資料編と分けて作成させていただきました。 別紙1世田谷区認知症とともに生きる希望計画(案)概要版A3判を御覧ください。
その後、条例検討委員会及び条例第十八条に規定しております認知症施策評価委員会において意見を伺い、計画の骨子を取りまとめましたので、御報告します。 2計画の骨子でございます。別紙1、A3判横長の計画の骨子【概要版】を御覧ください。第1として、計画策定の背景、策定の主旨、国、都の動向、区の現状と課題としております。
今後、認知症の本人と家族が参加する認知症施策評価委員会におきまして、条例の目指す地域づくりの取組と併せて、賠償保険制度の議論も深め、区の検討に生かしてまいります。 以上です。 ◎松本 生活文化政策部長 私からは、高齢者の居場所づくりについてお答えをいたします。 身近な地域での高齢者のくつろぎの場などの居場所づくりについては、さきの本会議及び決算特別委員会で御指摘をいただいております。
条例には、認知症の本人や家族が参加する認知症施策評価委員会の設置を規定しております。今後、この認知症施策評価委員会におきまして、条例の目指す地域づくりと併せて、このような課題を踏まえて、賠償保険制度の議論も深め、区の検討に生かしてまいります。 以上です。 ◎田中 総務部長 私からは、職員の区内在住率の向上について御答弁いたします。
今後、施策の具体的な取組内容や目標値などについて、認知症とともに生きる希望条例に定めています認知症施策を総合的かつ計画的に推進する上で必要な事項を調査、審議する認知症施策評価委員会の中で御意見を伺いながら検討を重ね、認知症とともに生きる希望計画(案)をまとめ、議会にお示ししてまいります。
この私の希望ファイルにつきましては、実際に取り組んだ方々のほか、認知症施策評価委員会などにおいても意見を伺いながら、皆が記入、活用しやすいものへと改訂してまいりたいと思います。計画の中においても、この具体的な取組について入れ込んでいきたいと考えております。 ◆高橋昭彦 委員 よろしくお願いしますね。これは人生会議とは違いますよ。終末期をどうしたいかということではないんですよ、これは。
今後も、条例案で定めております認知症の計画について調査・審議する認知症施策評価委員会に御本人にも御参加いただきまして、御意見を伺いながら、認知症施策の推進に努めてまいります。 次に、御家族への支援についてです。 認知症の方を介護している御家族へ支援を行うことは、介護負担の軽減や認知症の御本人の生活の質の向上にもつながることから、大変重要と認識しております。
前回お示ししました条例素案から大きな変更はございませんが、素案では、六ページ中段の世田谷区認知症施策評価委員会第十八条三項委員の人数及び続く第四項の委員の任期が定めておりませんでしたが、条例案では、委員の人数を三十名以内、委員の任期は二年と定めております。 かがみ文にお戻りください。4条例の解説(案)でございます。別紙2、条例解説(案)を御覧ください。
認知症施策評価委員会でございます。パブリックコメントの御意見の中におきましても、認知症の人の意見を反映して施策立案をしていくのがよい、立案メンバーの中に認知症の人を入れるべきとありまして、認知症の施策を調査、審議する評価委員会に認知症の御本人が入っていただくように変更いたしました。 その他、細かいところの表現や文章の整理をさせていただきました。
庁内の検討のほか、既存の世田谷区認知症施策評価委員会や世田谷区地域包括支援センター運営協議会の委員の中から、認知症専門医、認知症に関する専門的な知識を有する者で構成した(仮称)世田谷区認知症施策推進条例検討委員会に新たに認知症当事者の意見をより反映させる観点から、認知症当事者及び認知症当事者の意見聴取技術にたけた学識経験者等の委員拡充を図り、検討してまいります。