大田区議会 2020-03-10 令和 2年 3月 予算特別委員会−03月10日-01号
冒頭の西野区長時代の予算の話に通じますが、これも一つの個性であり、作成に当たられた職員のこだわり、心意気を感じます。この気概はぜひ大切にしていっていただきたいと思います。 苦言ばかりになりまして、後味が悪くなりましたので、最後に口直しで勝海舟ととんかつについて質問をいたします。
冒頭の西野区長時代の予算の話に通じますが、これも一つの個性であり、作成に当たられた職員のこだわり、心意気を感じます。この気概はぜひ大切にしていっていただきたいと思います。 苦言ばかりになりまして、後味が悪くなりましたので、最後に口直しで勝海舟ととんかつについて質問をいたします。
大昔の西野区長時代には、その空港の200ヘクタールを活用した図面まで出して、本当に区民・都民が憩える場所としての発表があったけれども、大きくそれからずれてきているわけだから、やはりこういうことを発表するには、それがどういうことが民間の後押しをするというのはどういう民間を後押しするのかも出してもらわないと、我々はこのペーパーだけで終わってしまうというのは心配もあるのですけれども、これについては次の例えば
西野区長時代には観光課すらつくらなかったものが、ついに観光・国際都市部までつくってしまったのですから、その方向転換はすさまじいものがあります。果たして基礎的自治体のミッションとして観光があるのでありましょうか。私は、基礎的自治体が行ってはいけない事業を挙げろと言われたら、迷わず、一つ観光、一つ交通、一つ病院経営を挙げるでしょう。
大田区においては、西野区長時代に事務事業適正化計画を立ち上げ、職員数の削減、残業時間の管理などを徹底した結果、財政状況が好転、全国でも上位の安定した財政基盤を確保したのです。民間では仕事の数しか職員がいないが、お役所は職員の数だけ仕事をつくるという有名な言葉があります。まさに区役所の庁内を歩いていると、そのことを実感いたします。
私は大田区が、前の西野区長時代から進めてきた事務事業見直し、削減、ここにあります私の資料では、2006年までに306の事業を、いわゆる削減したり見直ししたりする。こういうことをやっていて、もうこういうことはやらないというのが、本来の民間区長としてのあり方ではないでしょうか。私は改めて、今の大田区のやっていることが、あまりにもひど過ぎると思います。
それを西野区長時代に、いろいろな土地を購入して、将来的に葬祭場にあてがおうということになりましたら、とんでもないということで、私のところも実際に脅迫電話が何度もいただきましたし、それから、その建設予定地の周辺には、西野のばかやろうという、区議会議員のばかったれというようなことの看板がたくさん出たと。
その後の補正予算ということもありまして、また区長就任からわずか数週間の中で、これを予算編成されたということもあるでしょうから、西野区長時代からの事業の継続的なもの、これへの予算づけがほとんどなわけでありますけれども、そのような中にあって、この空港臨海部の整備基本調査委託については、新区長の強い思いが感じられるように思っております。