羽村市議会 2021-03-18 令和3年第2回定例会(第5号) 本文 2021-03-18
総務委員長の報告では、西口区画整理とモノレールの関係、文書が不存在の理由の説明もなく、何を審議したかが不明です。3月8日の総務委員会には執行部も出席していましたが、陳情趣旨に対する執行部への確認もしないまま、不採択の報告でした。これでは地方自治法に定められた請願・陳情権の否定です。 環境影響評価書案の説明会が開かれたのは、1996年6月20、21日。
総務委員長の報告では、西口区画整理とモノレールの関係、文書が不存在の理由の説明もなく、何を審議したかが不明です。3月8日の総務委員会には執行部も出席していましたが、陳情趣旨に対する執行部への確認もしないまま、不採択の報告でした。これでは地方自治法に定められた請願・陳情権の否定です。 環境影響評価書案の説明会が開かれたのは、1996年6月20、21日。
1 広い道路を造るため、総事業費436億円、市費負担220億円で1,000棟の家を取り壊しや移動する西口区画整理は権利者だけでなく全市民1人当たり40万円の負担を強いるもので、市財政危機のおそれがあります。基本工程で79年かかるという事業を大幅に短縮したことで事業費は増大、権利者の心理的・経済的負担は計り知れません。
1996年6月に開かれた西口区画整理環境影響評価案説明会では、事業目的として、JR羽村駅並びに多摩都市モノレール駅を中心とした市の表玄関にふさわしい市街地形成を図ることにある。本事業ではモノレール路線の用地確保を行うと説明されています。
239 ◯9 番(鈴木拓也) 質問には入っていないのですけれども、だったら西口区画整理を見直して1億円を回して、これを有料化せずにぜひつけてくださいよ、市長。どうですか。
またもう一つが、他3つの陳情書にも共通する、主な論点であると思われる、東京都は都道3・4・12号線の整備を羽村市に委託していないのに、羽村市が羽村駅西口区画整理事業において都道整備を行うことの矛盾についてです。この点について、東京都の担当者に確認を取ってみました。その答えは、東京都は羽村市の区画整理事業について事業認可を行っており、矛盾はないとの回答でした。
次に4点目、「西口区画整理事業の新しい事業計画は『建物の取り壊し・再築』を大きく増やす計画となっているため、CO2排出を増やす事業計画になっているのではないか」とのお尋ねですが、本事業に伴う建物等の移転におけるCO2の排出については、建物の取り壊し、曳家や再築に関わらず発生いたしますが、権利者の皆様等における土地利用や取り壊す建物規模など、様々な要素により異なるため、単純に排出量を把握できるものではありません
日程第4、2陳情第3号「陳情『西口区画整理事業の都道造成案に勧告を』」の件を議題といたします。朗読を省略いたします。 2陳情第3号の件については、会議規則第141条第1項ただし書により、委員会付託を省略し、直ちに質疑に入ります。質疑ありませんか。8番 富永議員。
陳情一覧表1番、2陳情第3号「西口区画整理事業の都道造成案に勧告を」については、議長案は付託を省略し当日議決です。 次に、陳情一覧表2番、陳情「羽村市議会での橋本課長の虚偽答弁は侮辱」につきましては、職員の身分に関し処分を求めるものであり、議会における審議になじまないものであると考えられることから、議題とせず、全議員への参考配付として取り扱うことを議長案としてお諮りするものです。
その一方で、羽村駅西口区画整理には新年度は今年度の2倍近くの18億5000万円もの巨費を、内6億9000万円もの借金でつぎ込もうとしています。この莫大な予算は、43棟の移転補償費に使われ、全てが中断移転で、平均18か月もの仮住まいを強い、住民にとって重い負担となってしまいます。
難病障害福祉手当や市役所連絡所の廃止、町内会・自治会、高齢者クラブへの助成金の削減、道路の改修・補修の遅れなど、市民を支える予算を次々と削る一方で、羽村駅西口区画整理には次年度は今年度の2倍近くの18億5000万円を、6億9000万円もの借金をしてつぎ込もうとしています。多くの市民から反対の声が上がっている、この事業への突出した偏った税金の使い方は多くの市民には受け入れられません。
今回、高齢の層に、より一層敬老金を手厚く支給するという内容については理解できるところですが、一方で、羽村駅西口区画整理事業には、2020年には12億8400万円の市費を支出する計画で、これは2019年度の2倍の金額にもなっています。ここには、事業を取り巻く環境の変化に対応する思想は何もありません。
また、陳情一覧表2番、「陳情『羽村駅西口区画整理事業の拘束勧告を求める』」につきましては、令和元年第4回羽村市議会定例会において不採択の議決のあった元陳情第6号と同様の趣旨と考えられ、その後、特段の事情の変化がないことから、議題とせず、全議員への参考配付として取り扱うことを議長案としており、お諮りするものです。
これより、元陳情第6号「陳情『羽村駅西口区画整理事業の拘束を求める』」の件を採決いたします。本件に対する委員長報告は、不採択です。 お諮りいたします。本件は、委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
73 ◯財政課長(河野行秀) 都市計画税につきましては、年度ごとに充当できるものが全部、西口区画整理事業に充当できない部分もございます。そうしたところでは、年度間の調整をしながら充当させていただいているところでございます。以上です。
日程第3、元陳情第6号「陳情『羽村駅西口区画整理事業の拘束を求める』」の件を議題とします。 朗読を省略し、直ちに審査に入ります。質疑を許します。 印南委員。
日程第1、元陳情第6号、「陳情『羽村駅西口区画整理事業の拘束を求める』」の件を議題といたします。朗読を省略いたします。 元陳情第6号の件については、会議規則第145条の規定により、経済委員会に付託します。 日程第2、元陳情第7号、「『羽村駅西口土地区画整理事業』を一時中断し、見直しの検討を求める陳情書」の件を議題といたします。朗読を省略いたします。
それから、その基金につきましては、今後の西口区画整理事業に充てさせていただくという形で、もう一点、令和元年度末の基金の残高の見込みについてですけれども、羽村駅西口土地開発整備基金につきましては、積み増し分、今回、9月補正で8121万円を積み増しましたので、最終的には2億7689万4000円の見込みでございます。
1「羽村駅西口区画整理事業の『新事業計画』を問う2」と題して質問をいたします。 前回に続きまして、今年5月に発表されました、予算を66億円増やし期間を令和18年度まで15年間延ばした西口土地区画整理事業の新事業計画について問うてまいります。 (1)国・都からの補助金についてです。
元陳情第6号「陳情『羽村駅西口区画整理事業の拘束を求める』」。 元陳情第7号「『羽村駅西口土地区画整理事業』を一時中断し、見直しの検討を求める陳情書」。 以上2件については、議長案は、所管の委員会であります経済委員会に付託です。以上です。