板橋区議会 2022-09-28 令和4年9月28日都市建設委員会−09月28日-01号
新飛行ルートにおける落下物対策につきましては、国土交通省において、世界に類を見ないと言われております落下物対策総合パッケージを取りまとめて、落下物対策の充実・強化を図っており、日本に乗り入れる外国航空会社に、落下物防止対策の事業計画への記載の義務づけや、国の職員による駐機中の航空機の機体の抜き打ちチェックなどが実施され、未然防止策の徹底により、2022年8月時点では、羽田新飛行ルートにおける落下物事案
新飛行ルートにおける落下物対策につきましては、国土交通省において、世界に類を見ないと言われております落下物対策総合パッケージを取りまとめて、落下物対策の充実・強化を図っており、日本に乗り入れる外国航空会社に、落下物防止対策の事業計画への記載の義務づけや、国の職員による駐機中の航空機の機体の抜き打ちチェックなどが実施され、未然防止策の徹底により、2022年8月時点では、羽田新飛行ルートにおける落下物事案
羽田空港機能強化に係る新飛行経路の実機飛行確認が本年2月2日から2月12日までの間に実施されたことに伴い、区は関係部門が連携して航空機からの落下物事案等の危機に適切に対応できるよう、情報の共有体制を整えておりました。今後は新飛行経路の運用が開始されることを踏まえ、港区危機管理基本マニュアルを改定してまいります。
次に、2017年9月5日発生した事案につきまして、運輸安全委員会により調査報告書が示されており、滑走路上及び滑走路周辺から多数のエンジンの破片を回収など報告がなされておりますが、請願者はこのことを落下物事案であるとしております。
航空機からの落下物につきましては、これまでも国土交通省や航空会社、航空機メーカー等が、その対策に取り組んでおりましたが、平成29年9月の落下物事案を受け、同年11月より有識者や実務者等から構成される落下物対策の強化策が取りまとめられました。国土交通省においては、取りまとめられた報告書を踏まえ、落下物対策を充実、強化し、落下物対策総合パッケージとして公表しております。
さらに、この間、落下物事案もたびたび発生しており、区民の皆さんの不安の声も多く耳にするところであります。区内上空に飛行ルートが設定されている大田区として、落下物対策も区民の安全を守る上で大きな課題であります。国の説明について今後の対応と、B滑走路西向き離陸や落下物対策について空港所在自治体としてどのような姿勢で臨むのか、お答えください。
5月に発生した日本航空の熊本−羽田便におけるエンジントラブル、それに伴う落下物事案につきましては、詳細は、現在、運輸安全委員会が調査しているところでございますが、地域住民の生活の安全を鑑みれば、当区としても、きわめ遺憾に思うところでございます。かつ大変重く受けとめてもおります。
本件は、落下物事案であると同時に、航空機の整備点検にかかわる事案でもあると理解しております。その原因究明につきましては、運輸安全委員会において調査中でありますが、再発防止のためできることの全てに着実に取り組むよう、あらゆる機会を捉えて、改めて国や航空会社に強く申し上げてまいります。また、国は「落下物防止対策基準」の策定を進めております。
本件は、昨年9月以降、航空機からの落下物事案や自衛隊ヘリコプター墜落事故等が発生するなど、空の安全が大変心配される中、国がこれまでの説明会に加えて、教室型の説明会を開くよう、区から国に要請するよう求めるものでございます。 その理由といたしましては、現行の説明会はパネル展示が中心で、担当者が個別に説明するため、全体を通して包括的に話を聞くことができないこと。