板橋区議会 2024-06-19 令和6年6月19日災害対策調査特別委員会-06月19日-01号
続いて、項番2の舟渡地区における先行事例でございます。先ほど申し上げた、水害対策としてコミュニティ・タイムラインを追加するものなんですけれども、実は舟渡地区については、既に水害の危険を不安に思っている住民が多いということで、平成26年に水害のルールブックを作成しているところです。
続いて、項番2の舟渡地区における先行事例でございます。先ほど申し上げた、水害対策としてコミュニティ・タイムラインを追加するものなんですけれども、実は舟渡地区については、既に水害の危険を不安に思っている住民が多いということで、平成26年に水害のルールブックを作成しているところです。
日頃からリバーサイドのまちとして、徒歩でもアプローチが可能な舟渡地区に加えまして、高島平・新河岸地区については、かわまちづくりと高島平まちづくりをモビリティ等によりまして有機的に結びつけることによって、広域的に展開できるまちづくりの範囲に含まれていくものと捉えております。 次は、イベント実施による効果測定及び民間団体への区の支援についてのご質問であります。
令和6年度は、新河岸・舟渡地区の電柱及び区立施設等に表示するとともに、高島平・蓮根地区の区立施設等に表示し、合計で約110か所となる予定でございます。また、令和7年度及び8年度につきましては、地域住民のご理解をいただきながら、高島平・蓮根地区の電柱に表示をする予定でありまして、この取組によりまして居住地域の水害危険度を目で見て実感できるようになるというふうに考えているところでございます。
◆横川たかゆき そうしますと、やっぱり河川のにぎわいということで、河川敷のにぎわいということで、舟渡地区とか新河岸地区の住民の方にはどういったご意見とかというのはお聞きでしょうか。 ◎危機管理部長 地域住民の方とはかわまちづくり協議会等の設置をしておりますので、その中で様々なご要望、ご意見を頂いてございます。
学校などの壁面が該当する想定になっておりますが、浸水エリアの中で特にご理解をいただいている、ある一定のご理解をいただいているという表現になるんですけれども、やみくもにこういったものを表示するとかえって不安をあおるんじゃないかというようなご意見もあるものですから、具体的には新河岸地区ですとか舟渡地区のような、ご自身たちで地区の中での防災計画が策定できている地域を該当箇所といたしまして、公共施設に掲げてまいりたいと
万全な備えの安心・安全については、水害リスクの高い新河岸・舟渡地区を中心とした個別避難計画の作成、荒川河川敷のにぎわい創出と水害対策を推進するかわまちづくり計画において、新河岸陸上競技場と堤防を活用した避難路の整備に着手したことを評価いたします。
水害におけるコミュニティタイムラインは、板橋区では舟渡地区が作成済み、新河岸地区で作成中とのことですが、水害時には、高島平地区、蓮根地区、ほか地域でも浸水のおそれがございます。板橋区として、各浸水地域のコミュニティタイムラインの作成のめどにつきまして、区長の見解を求めます。 続きまして、要配慮者利用施設における避難確保計画の作成について質問いたします。
◎危機管理部長 新河岸・舟渡地区の3階以下に住んでいます避難行動要支援者名簿の掲載対象者となります一定以上の要介護度、障がい度数の方に対し、制度の概要が分かるチラシと名簿掲載の同意確認の通知を郵送いたしました。また、4月に1回目を送付し、返信のなかった方に対して9月に再度通知を送りまして計画作成を促しているところでございます。
ソフト面の取組としましては、今現在進めておりますコミュニティ防災という取組をリスクが一番大きくなることが想定される新河岸と舟渡地区、こちらで進めております。地域の方々とともに水害避難のルールブックであったり、コミュニティのタイムライン、こちらのほうをワークショップという形を取りながら進めていければと。
災害に強い都市「東京」形成ビジョンにおいて、舟渡地区・新河岸地区は、災害対策のモデル地区として選ばれており、国・都・板橋区が一体となった避難の在り方や排水対策などを踏まえた高台まちづくりの実践に取り組んでおります。
災害対応では、停電時でも地域コミュニティーの防災活動に支障が生じないよう、住民防災組織等の活動拠点に非常用電源機を配備し、災害時の電源確保の体制整備や、荒川浸水想定区域内の舟渡地区、新河岸地区においてワークショップを開催し、住民・企業等の協議に基づいて決定するコミュニティタイムラインの策定を評価いたします。
想定される浸水の深さは、2階の軒下までつかるとされている5メートル以上の区域が家屋倒壊等氾濫想定区域となる新河岸・舟渡地区を中心に、浸水区域のおよそ6割を超える想定となっております。また、浸水継続時間は2週間以上になる地域はかなり広範囲になっておりまして、浸水想定区域のおよそ8割程度の区域が該当になるものでございます。
また、荒川浸水想定区域内の舟渡地区、新河岸地区におきましては、ワークショップを開催し、住民・企業等の協議に基づいて決定するコミュニティタイムラインの策定を進めました。
令和2年12月には、舟渡地区が災害に強い首都「東京」形成ビジョンにおけるモデル地区として選定され、いたばしコミュニティ防災新河岸地区では、高台まちづくりに向けて、コミュニティタイムラインと連動した避難対策、まちづくりの可能性を踏まえた避難場所の確保策について取組が開始されました。
◆大野治彦 あともう一点お聞きしたいんですけれども、マイタイムラインということで先ほども説明がありましたけれども、現状今、舟渡地区で、区民の皆様が主体となって、マイタイムラインの作成をしたりしているということをちょっとお聞きしたんですけれども、それを受けて、新河岸地域のほうでもつくっていきましょうという話が出ているということなんですが、マイタイムラインの進め方についてお聞かせいただきたいと思います
また、既に着手しております上板橋、大山、板橋、高島平、今般の舟渡地区のまちづくりにつきましても、地域の強靱化に一層努めていただきたいと思います。 次に、デジタルトランスフォーメーション(DX戦略)です。第1の柱は、デジタルテクノロジーを活用した地域の活性化です。
災害に強い首都東京形成ビジョンとしてモデル地区に選定される以前から、舟渡地区ではコミュニティ防災の取組を進めてきておりまして、新河岸地区でも令和3年10月に発足式を行いました。今後もこの取組を進め、地域の防災力の向上を図ってまいる所存でございます。 ◆しのだつよし 次に、災害時の備えについて。
◎都市計画課長 舟渡地区では、特にコミュニティ防災の取組をされております。その中で、区と地元住民の方々と、コミュニティタイムライン作成に向けて今検討を進めているというところでございます。そのようなコミュニティ防災の取組の中で、こういった施設になることをご案内させていただいたりとか、その他の周知方法を含めて、この施設がそういう施設であるということを周知していくということになると思います。
◎地域防災支援課長 こちらについてもおっしゃるとおりで、繰り返しになってしまいますがコミュニティ防災の中でも一定の成果物というものを今、考えておりまして、避難行動のルールブックであったり、地域のタイムラインであったり、そのようなものを舟渡地区と新河岸地区でつくっていかなくてはいけないのかなと。
実は、志村橋保育園があります舟渡地区におきましては、私どもは公設民営で浮間舟渡駅前に、にりんそう保育園という保育園を持ってございます。こちらの保育園が、区立の中では唯一ゼロ、1、2歳までの保育園でございます。