三鷹市議会 2005-12-01 2005-12-01 平成17年 第4回定例会(第1号) 本文
本市ではですね、従前より少人数指導、それから、習熟度別学習指導等、個に応じた学習指導の充実に積極的に取り組んでまいりました。これによりまして、子どもたちの個人差に応じましたきめ細かな指導が可能になりまして、学習意欲や学習効果の着実な向上が図られつつあるという報告がなされておりまして、児童・生徒の確かな学力の定着に貢献しているというふうに考えております。
本市ではですね、従前より少人数指導、それから、習熟度別学習指導等、個に応じた学習指導の充実に積極的に取り組んでまいりました。これによりまして、子どもたちの個人差に応じましたきめ細かな指導が可能になりまして、学習意欲や学習効果の着実な向上が図られつつあるという報告がなされておりまして、児童・生徒の確かな学力の定着に貢献しているというふうに考えております。
教育面では、習熟度別学習指導の強化では、15年度は小学校3年生以上中学校での算数・数学の習熟度別学習指導に続いて、16年度からは中学校全学年に英語の習熟度別学習指導が実施され、苦手科目の克服など効果が期待できます。防犯対策では、特に子供のために、全小学校児童に防犯ブザーの携帯。環境美化対策では、歩きたばこ、たばこのポイ捨て禁止に続いて、JR蒲田駅前東西口では禁止地域を設け意識啓発を促進。
それから、少人数・習熟度別指導の効果と今後の方向性でございますけれども、従来から少人数指導、それから習熟度別学習指導、個に応じた学習指導の充実ということは積極的に取り組んできているところでございます。これは、子どもたちの個人差に応じたきめ細かい指導が可能になりまして、学習意欲とか、学習効果の着実な向上が図られつつあるというふうに報告がなされております。
本市といたしましては、一連の報道、議論等に振り回されることなく、国や東京都の動きを見守りながらも、本市の児童・生徒の学習に関する実態をきちんと把握して、従前より取り組んでまいりました少人数指導や習熟度別学習指導等、一人ひとりに対しましてきめ細かい指導を一層徹底することによりまして、学力向上に向けました指導に生かしてまいります。
しかし、区が成果が上がっているとしている習熟度別学習指導に対して、現場からは、学習におくれを来たしている子供だけの集団では、学習に対する意欲が生まれにくく、子供同士が育ち合うという関係がつくれない。学習に差のある子供を分けることによって、その差がさらに広がり、できる子がさらにできるようになる仕組みではないか。
そこで二つのクラスを三つのグループに分けて同じ習熟の子どもたちの集団をつくり、それぞれのグループごとに教師を配置し、それぞれの習熟にあわせて支援する習熟度別学習指導に踏み切ったわけでございます。しかしながら、これを実施するためには都費の教員だけでは足らず、区費で特別講師を雇い上げ、各校に派遣しているところでございます。
まず、習熟度別学習指導の成果についてでございますけれども、この習熟度別指導、例えば今まで2クラスで教えたものを三つに分けて教えるという少人数指導でございますので、やはり多くの学校で算数がわかるようになった、楽しくなった、また成果を上げつつあるという、そういう学校長よりの報告を受けております。
あの学級はどういうことをやっているかというと、少人数指導、TT、それから習熟度別学習指導、こういうのを全部やっています。それで、余りごちょごちょ言いません。参考までに子供たちの結果だけを申し上げます。パーセントで出ていますが、算数で出ているのは、答えは、算数について「好きになった」「どちらとも言えない」「好きでない」と、こういうような背景あったんですが、最後にはどういう出ているでしょうか。
教育委員会といたしましては、各学校が、本区のパイロットスクールの取り組みや、文部科学省の学力フロンティアスクールなどでの成果を参考に、少人数指導や習熟度別学習指導を通しての基礎基本の確実な習得を図る工夫や、発展的な学習や補充的な学習を通しての個に応じた指導の充実を図る工夫を積極的に取り入れ、確かな学力の向上を指導してまいります。
◆11番(原田拓夫君) 教育の内容についてですが、今言われているその新しい学習指導要領によれば習熟度別学習指導も可能だということで、それぞれの子供たちの能力、個性に応じた教育の必要を叫ばれておりますが、武蔵村山市においてはこの点、現在どう中学校や小学校で、殊に中学校、小学校よりは中学校が問題と思いますが、習熟度別の学習指導というのは現在行われているのかどうか、現状とそれから今後の取り組みはどうするのかお
その中から、計画書を精査し、基礎・基本の徹底のために習熟度別学習指導を実施するという学校、パソコン、マーチングバンド等これまでの実績のもとに、特色ある学校づくりの確たる指導計画のある十一校にピアティーチャーを配属いたしました。
そこで、本区におきましては、チームティーチングを初め体験的な学習や問題解決の学習を積極的に取り入れるとともに、教育ビジョン策定懇談会において習熟度別学習指導について議論を進めていただくなど、積極的な取り組みを進めてまいりたいと存じます。 次に、新しい学習指導要領の受け入れ準備と学習到達度の調査についてでございます。
懇談会におきましては、これからの台東区の教育のあり方として、基礎的・基本的な学力の向上を図り、子供たちの個性や創造力を伸ばす教育を実現するため、習熟度別学習指導や小学校への教科担任制の導入など、具体的な方法に踏み込んだ検討をしていただいていると聞いております。
次いで、教育問題につきまして、習熟度別学習指導への対応に入ります。 これは、実は平成三年三月にできました学校改築指針であります。この中身は、オープンスペースあるいは多目的スペースを持ったオープンスクールをつくって、その中で児童生徒の個人差に応じた習熟度別指導をいたそうという中身でありまして、日本の教育界でも高く評価されているところでございます。