大田区議会 2018-03-08 平成30年 3月 予算特別委員会−03月08日-01号
文部科学省の子どもの自殺等の実態分析によると、中高生の児童・生徒の自殺が大きく学校的、家庭的、個人的背景と分けられる中で、個人的背景に属する精神科通院歴をもった方が13.5%、内閣府・警察庁の自殺統計でも、遺書などから判断できる要因として精神疾患にかかる、うつ、統合失調症、その他精神疾患は全体の15.6%です。
文部科学省の子どもの自殺等の実態分析によると、中高生の児童・生徒の自殺が大きく学校的、家庭的、個人的背景と分けられる中で、個人的背景に属する精神科通院歴をもった方が13.5%、内閣府・警察庁の自殺統計でも、遺書などから判断できる要因として精神疾患にかかる、うつ、統合失調症、その他精神疾患は全体の15.6%です。
大変なのが、自分の生きづらさを理解してもらえないことによって、悩みがどんどん深くなって、時には「私がみんなを馬鹿にしている」とか、「私の悪口をみんなが言っている」と、いわゆる統合失調症です。そういうことに追い込まれていって、正式な病気につながっていく、いわゆる二次被害のようなことにもつながりかねない。
なぜ私が10代からということで精神疾患のことについてこだわるのかというと、例えば統合失調症という病気は100人に1人かかると言われています。実際には10代のころからその予兆があったと言われています。つまり思春期にはわからない心の病でつらい思いをして、長い時間過ぎてから病状が悪化をして診断されるというケースが多く見られるということです。
また、就労支援事業ですが、精神科外来でひきこもり状態のある患者を150名診てきた医師が、ひきこもりの方のほとんどは社会不安障害、強迫性障害、鬱病、鬱状態、摂食障害、統合失調症などの何らかの精神疾患が該当し、さらに小児期からの病理を探ると、その80%以上はADHD、LD、境界知能、高機能自閉症などの発達障害が背景に存在したと報告するデータもあります。
8年間、統合失調症でひきこもっている男性の場合、最初に看護師が訪問するも、医療関係者に対する不信感が強く、面会拒絶。次に精神福祉士がやっとドア越しに会話をする中で少しずつ心を開き始めたところ、すかさず作業療法士が具体的なアドバイスを行うといった具合に専門家同士が同じ目的で重層的に連携をし、成果を上げております。
ゼロ歳から5歳の乳幼児期から6歳から19歳の学齢期にかけましては,風邪や気管支炎といった呼吸器系の疾患によるものが最も多く,20歳から39歳の青年期,40歳から64歳の壮年期には統合失調症等の精神及び行動の障害が高額化するほか,高血圧性疾患や糖尿病等の生活習慣病が顕在化してまいります。
どうしてこういうことをお聞きしているかというと、例えば、昨日も少し議論がありましたけれども、知的障害者という言葉も過去には違う名称であったりとか、あと高齢のほうですけど、認知症という言葉も昔は違う呼び方がされていたりとか、あとは統合失調症というのも、昔は違う名称だったわけで、そういうふうに名前が変わってきて呼び方を変えるというのは、それは必要なときは出てくるだろうと思うんですけれども、そういうような
◯13番(向井かおり君) 先ほど糖尿病の話をいたしましたけれども、統合失調症のお薬を飲んでいる方が糖尿病になりやすいとよく言われています。多摩市の30代、40代あたりに精神疾患が多いということも既にここでも何度も申し上げていますけれども、そうしたこととの関係というのはどうなのか、そして、その人が親になったとしたらどうなのかということを総合的に考えていかなければいけないと思うのです。
私は、小平市におきましても、鬱病で悩んでいる市民がふえ、長期にわたる療養生活の末にめでたく回復する人もおりますが、中には、入退院を繰り返しながら、例えば統合失調症に進んでお亡くなりになったり、自殺をされる方もいらっしゃいます。このような実態を見るにつけ、医療面での知見、技術の向上とともに、重症化する前の段階での患者の皆さんの心の支えとなる行政サービスが不可欠であると考えます。
この自殺総合対策大綱の中で、地域レベルの実践的な取り組みをPDCAサイクルを通じて推進するとあり、国や東京都の動向もございますが、区における自殺対策計画の平成30年度以降の策定について、精神的に追い込まれてしまう、鬱病や統合失調症、アルコール依存症、ギャンブル依存症などの対策についての強化と医療福祉のサポートの充実、また民間団体、関係団体との連携など、保健、医療、福祉、教育、労働といった、総合的、また
2−2の資料で15ページのところで、全体の医療費の構成で4位統合失調症、7位うつ病というふうに心の健康に関することが2点入ってきているんですが、先ほどの午前中の質疑でもありましたけれども、心の健康ということについて、健診のときはどのような対応をされているでしょうか。 ◎健康推進課長 たしか健診の中では、そこのところに触れることはないと思います。
糖尿病や高血圧、ぜんそくなどの慢性疾患、てんかん、統合失調症などの精神神経疾患などがある方は、災害時においても安心して生活が送れるよう、かかりつけ医と相談して必要な備えをしていただくことなど、今後は周知にも努めてまいりたいと考えております。 次に、梅ヶ丘拠点整備事業の区複合棟内に医薬品備蓄センターをとの御質問にお答えいたします。
次に、精神疾患の医療費についてでございますが、医療費、主なものといたしまして、統合失調症や気分障害といった疾病の分析結果が出ておりまして、総医療費に占める割合は、多いほうから患者数は510人、医療費は約1億5200万円でございました。 また、精神疾患の方へのデータヘルス計画の中での対策でございますが、今回の計画では事業がございません。
◆江口じゅん子 委員 重複の障害の方がいらっしゃって、決して精神のほうの経験が全くないというふうには私も思っていないんですけれども、しかし、やはり重複と精神、いろいろな病気がありますよね、統合失調症、それから躁鬱とか、発達障害とか。そういう中で専門性って問われると思うんですね。
それからあともう一つ、統合失調症、妄想性障害、こちらの部分です。それから鬱病等の気分(感情)障害、それからストレス性の不安障害等の精神障害、それからストレス関係の障害、身体表情勢障害というのの大きな分類に分かれてございます。こちらの方が一応その該当になる疾病でございます。 その種類の程度と、それからそれによる生活にどのような部分があるかという、その両方で判定するということになってございます。
幼児期から思春期、3歳から17歳までの広汎性発達障害や、注意欠如多動性障害、いわゆるADHDなどの発達障害、強迫性障害や不登校・ひきこもりを伴う心因性精神障害、統合失調症や鬱病などの精神障害を診断し、平成26年度の新規患者数は921名、そのうち、主症状が広汎性発達障害と診断されたのは423名という診療実績を残しております。
21ページは、ケースの3件目でございまして、こちらは区の生活福祉課の窓口における職員対応に関する苦情ということでございまして、こちらは点線の中の経緯、相談者に対しては、3行目から、御本人の苦情の申し立てとしましては、自律神経失調症との御診断がある中で、職員から統合失調症であるというような話があった、この内容も含めた上での課の対応に対する苦情、内容のとおりでございます。
心の病気、特に精神的な病の中には、うつ病、アルコール依存症、睡眠障害、摂食障害、適応障害、発達障害、パニック障害、統合失調症など、さまざまな種類、症状があります。 私の知り合いで統合失調症の方がおります。統合失調症の症状は、その特徴から大きく陽性と陰性の2つのカテゴリーに分けることができます。
ある40代の男性から、統合失調症で就労が困難となって、勤めていた会社を退職せざるを得なかったということで、いわゆる障害年金だけで生活できないので、生活保護を受けたということでありますが、本人が申告をしていたにもかかわらず、その加算金が10年以上にわたって過払いになっていたということで、100万円払い過ぎたから返金をと言われて、毎月々2,000円ずつ返金をしているということでありますが、この方のケース
先日、さくら会の家族会に参加させていただきまして、実際に御家族の方とお話しする機会があったんですけれども、たまたまいらした方の中に、息子さんが統合失調症になられてしまって、そのままお仕事も休まざるを得ず、やめざるを得ず、貯金を切り崩して病院に通っているということで、やっぱり経済的にも精神的にも大変負担が大きいということを伺ってまいりました。