清瀬市議会 2019-09-02 09月02日-01号
結核と向き合い歩んできた清瀬のとうとい歴史と、結核撲滅に向けた世界的な貢献を市内外の多くの皆さんに知っていただくため、7月6日、結核予防会、結核研究所、日本ビーシージー製造株式会社との共催により、「世界を結核から守る KIYOSE国際会議」を開催いたしました。
結核と向き合い歩んできた清瀬のとうとい歴史と、結核撲滅に向けた世界的な貢献を市内外の多くの皆さんに知っていただくため、7月6日、結核予防会、結核研究所、日本ビーシージー製造株式会社との共催により、「世界を結核から守る KIYOSE国際会議」を開催いたしました。
清瀬市は結核撲滅の中心地として広く知られています。その結核医療を長年リードしてきた、現在は結核予防会顧問を務める島尾忠男先生については、その功績をたたえ、名誉市民として顕彰してはどうかと前回質問いたしました。長年にわたり結核医療の進歩に尽くされ、そして清瀬市を結核撲滅の聖地として世界に広めた活動は、十分に清瀬市の名誉市民に値する功績ではないかと思います。
清瀬市は結核撲滅の中心地として広く知られています。また、結核が発展途上国で猛威を振るっていたにもかかわらず、欧米の先進国の間では既に撲滅済みとみなされ、関心が低かった時代、日本は結核予防会、結核研究所を中心に、結核撲滅への多大な努力を行ってきました。長年にわたり、その活動の中心にいたのが、現在は結核予防会顧問を務める島尾忠男先生です。その功績は実に多大であると思います。
清瀬市の結核撲滅の歴史は非常に重要な大きなものだと思いますので、ぜひ市民へのアピールもあわせてお願いしたいと思います。これについては、もし何か市民へのアピールにつきまして、市長のお考えがありましたら、一言お願いできればと思います。 ○議長(粕谷いさむ君) 渋谷市長。
先ほど清水委員からも関係の質問がありましたけれども、DOTSというのは、特に山谷なんかにおられる方々で結核に登録している人たちに薬をきちんと飲んでもらうとか、そういう追いかけて治療をするという方式で、結核撲滅の一つのキーポイントだというふうに言われているんですね。西成より台東保健所のほうが前進している対策をとっていると一時期言われていたんです。
一時は日本はもう結核はなくなったというようなお話を聞いたような気がいたしておりましたけれども、厚生省の方で発表をしたいという希望があったのは、2030年に結核撲滅目標というのがあったそうでございますが、復活の兆しがあると。
ただ私が言いたいことは、浪花節じゃないけども、保健所が結核撲滅の上で歴史的な役割を果たしたということは、歴史の厳然たる事実だから、そのことは保健所の長い歴史の中で、これは日本の保健衛生史に残っている立派な歴史ですよ。そのことについては、私自身も今まで何度も言ってきたつもりですよ。
保健所が結核撲滅に歴史的な役割を果たしたというのは、それは日本の保健衛生史上、さん然と輝いているわけだから。だけど、その時代は終わったわけだから、基本的に。だから脱皮して、レントゲンも時代に即応した機械を設置して、今、課長が答弁した方向で充実してもらいたいということを要望して、終わります。 ○委員長(おぎくぼ省吾君) 栗橋委員の発言は終わりました。