港区議会 2024-03-07 令和6年度予算特別委員会−03月07日
○学務課長(鈴木健君) 学校給食の食材のうち、既に牛乳、白米、パン、麺類などは学務課で一括調達しておりますが、その他の食材は、給食食材の納入事業者登録制度で登録されている事業者から、調達金額や食材の質などを考慮した上で、各学校が委託契約先を選定し、日々契約、調達しているところでございます。
○学務課長(鈴木健君) 学校給食の食材のうち、既に牛乳、白米、パン、麺類などは学務課で一括調達しておりますが、その他の食材は、給食食材の納入事業者登録制度で登録されている事業者から、調達金額や食材の質などを考慮した上で、各学校が委託契約先を選定し、日々契約、調達しているところでございます。
また、有機米の調達先につきましては、区の学校給食用物資納入事業者登録制度に登録している約百三十の事業者の中から、各学校において米の品質や価格等を比較検討の上、選定し、発注することになります。 なお、昨年度に事業者に対して行った有機食材の取扱いに関するアンケート調査では、五つの事業者が給食に必要な量の有機米を確保できることを確認しております。
なお、世田谷区では、学校給食用物資を納入していただくに当たり、学校が良質な給食物資の安定的な供給を受けられるようにするため、納入事業者登録制度を設けております。各学校は、価格、品質、規格等を勘案し、登録事業者の中から選定し、物資供給契約を結んだ上で、献立に必要な物資を発注しております。
世田谷区では遺伝子組み換え及び遺伝子組み換え不選別と表示された食品につきましては、従前より学校給食に使用しないこととしておりまして、世田谷区立小・中学校給食用物資納入事業者登録制度におきましても、登録条件の一つとしておりまして、食材納入事業者へも厳守するように周知しております。
こうしたことも踏まえまして、給食費の公会計導入前に給食用物資納入事業者登録制度を設けて、安全安心、確実な納入という観点から、区内、区外を問わず、登録した約百三十事業者から各校が必要な物資を発注しております。 また、区立小中学校で使用する物品の購入についてですが、各学校に配当した予算をもとに、各学校で年間執行計画を作成し、計画的に行っているところです。